若干15歳で、アムステルダムのコーヒーショップでDJを始めたというTom Trago。およそ10年振りに古巣Rush Hourからのリリースとなるアルバム「Deco」をリリース。彼の主宰しているVoyage Directからデビューし、Dial , Aus Musicなどでも活躍しているTracy、Voyage Direct初期からのメンバーでTom TragoとのプロジェクトShoeboxでも活動するMaxi Millといった仲間をフィーチャリングした6曲。非四つ打ち、曲によってはビートレス、ミニマリズム、ポリフォニーのアブストラクトなエレクトロニック・サウンド、ダンス・グルーヴ。 (サイトウ)

オランダ北西部海岸沿いの静かな街ベルゲンにスタジオを構えスタートしたTOM TRAGOのニューレーベルJONG NEDERLANDの第２弾。ロウファイなドラムマシーンのビート、シンセサウンド、スペイシーをモチーフに即興的に描いた「From Above」、ローズピアノ的な鍵盤フレーズがポコポコとやわらかくグルーヴする「Young Janet」B-SIDEは、TB303、アシッドなベースライン、8分に渡るタイトル曲「You Deserve Better」。ダブワイズなスペーシーイタロ「Passenger Seat」。アナログな質感の電子機材で描かれた音世界の魅力。じっくり良い。 (サイトウ)

DEKMANTELフェスティバルの最初期から参加するDJの実力に加えて、〈AUS MUSIC〉〈VOYAGE DIRECT〉などの人気レーベルからの作品でその名を轟かすTOM TRAGOの2019年作品。トランスなシンセ音色を伸びやかに用い、エモーショナルなメロディメイクを披露した「Saudade (Main Mix)」(sample1)。そのシンセサイザーを抽出したアンビエントミックスも収録！ (Akie)

DEKMANTELフェスティバルの最初期から参加するDJの実力に加えて、〈AUS MUSIC〉〈VOYAGE DIRECT〉などの人気レーベルからの作品でその名を轟かすTOM TRAGOの〈JONG NEDERLAND〉第一弾！リズミカルな打楽器グルーヴ、そこに不可思議なシンセサイザーを組み合わせた「Whisper」(sample1)。対称するようにBサイドには、ハイスピードなエレクトロ「Belltower」(sample2)。プロトなシンセとビートの加速度が相乗効果し、宇宙コズミックなサウンドスケープに。 (Akie)

VOYAGE DIRECT ,RUSHHOURを拠点にBOK BOKとのNIGHT VOYAGE, SETH TROXLERとのT&T MUSIC FACTORY等々でもリリースするTOM TRAGOがAUS MUSICから。バグ感のあるヴォイス・サンプルをループ、鍵盤ワークがユニークな「Being Broke」のインストも含む2 VERSIONと、ドライヴ感の「Good Lies (A Good Christian Edit)」。 (サイトウ)

TOM TRAGOの昨年リリースのアルバム「IRIS」をKINK LARRY HEARD, LINKWOODがリミックスした12"！LARRY HEARD(sample_2)。エジンバラのポスト・ディープハウスを牽引するキーマンFIRECRACKERのLINKWOOD、KINKのリミックスは、ヴォーカルとインストの2 VERSIONで、太いビートとエレクトリックベースのマッシヴ・ダンス・トラックス。

ジャジーなサンプル音のカット・イン、カット・アウト＆ループがピークタイムを最高に盛り上げてくれそてフロアーをロックするA1「Two Together」を筆頭に、ヴォコーダー＆エレクトロニックのミニマルでファンキーなミッドテンポB1「True Friends」アフリカン＆ベースなディープ・ミニマルのB2「Avenido」の必殺の３トラック。Danny Tenaglia、Dj Simbad、Jimpster、Axel Boman、Eric Duncan(Rub-n-Tug）Ben Sims、Heiko Laux、Charles Webster、Laurent Garnier他数多くの人気DJにBBC、Waxpoeticsなどなどラジオ局にプレスからの絶賛＆サポートの声がものすごい事になっている。 (コンピューマ)

「Voyage Direct - Live Takes」に収録されたフロア・バンガー「Use Me Again」が嬉しいリマスタリング再発！ライブ・テイクならではのイコライジングやダイナミックな展開が強烈にフロアを揺さぶってくれます。この12インチ化に当たって新たにこのオリジナルをへヴィープレイしているCARL CRAIGによるリワークをB面に収録でこちらもオリジナルのライブ感を活かしつつさらにエフェクティブにアレンジを加えて威力倍増！ (カイハラ)

TOM TRAGOの昨年リリースのアルバム「IRIS」をKINK LARRY HEARD, LINKWOODがリミックスした12"！LARRY HEARD(sample_2)。エジンバラのポスト・ディープハウスを牽引するキーマンFIRECRACKERのLINKWOOD、KINKのリミックスは、ヴォーカルとインストの2 VERSIONで、太いビートとエレクトリックベースのマッシヴ・ダンス・トラックス。 (サイトウ)

コレがかなり強力なディスコテック・バンガー！ハウスリトリートでは終わらない、強靭なグルーヴやユーモアなブレイクのピークタイムチューン。 (中村)

B面はJUJU & JORDASHやSAN PROPERのリリースでもオナジミDEKMANTALのパーティーに出演した際に感銘を受けて制作されたその名も「Dekmantel Anthem」！そのライブ・パフォーマンスが各地で大きな話題を呼んでいるアムスのTOM TRAGOによるズル剥けたテンションも最高の2トラック。 (カイハラ)

どちらかと言うとリスニング向きというか、しっかりと聴かせるヴァリエーション豊富なアルバムとして素晴らしかった彼の2nd.「Iris」から、スピンアウトしたセルフ・ダブ・ミックス登場！ヒップホップ・フィールドからのビートダウン、ディスコ・ブギーなアプローチが魅力の彼らしいミックスに加え、最近の彼のライブ等でも顕著なUK GARAGE、BASSに接近したグルーヴ感や展開も加わった4作品収録。TOM TRAGO絶好調につき要注意！ (カイハラ)

BOILER ROOMでのライブも話題になっている、アムスの若きビートメーカーTOM TRAGOの近作ストックしました。SOUL CLAPからNORMAN NODGEまで絶賛しているキラー・チューン。派手さを押さえたB面のダブもカッコイイ。 (カイハラ)

テックハウス/モダンブギーラインのリリースで一気に注目度が増したTOM TRAGO、好評だったアルバム「Voyage Direct」からのリミックスシングルカット第2弾。今回は地元アムスからの4アーティストが参加。中でもメランコリックなメロディーが印象的だった「Lost in the Streets of NYC」のBoris deliversのリミックスが素敵。軽快なビートに合わせて、シンセやピアノがエフェクティブに宙を舞う、陽性なアトモスフェリックディープハウス。 (中村)

ADAなんかもプレイしている「Being With You」含む3トラック収録のサンプラーEP。 (カイハラ)