自身の〈Beautiful Strangers〉を拠点に、〈Skint〉、〈Permanent Vacation〉から〈Shall Not Fade〉といったレーベルにもフックされ、才能、実力を高く評価されてきたTheo Kottisが〈Dekmantel〉に登場。
Ben UFOやPalms Traxもヘヴィープレイしたという「Lighthouse」が〈Dekmantel〉からアナログ・リリースです。90sのやBLEEP/GARAGE/ブレイクビートの雰囲気をまといつつ、複合的にビートを重ね、疾るグルーヴ、うねるシンセベース。パワフルなダンス・トラック。アーリー・テクノ/レイヴ、IDMのRAWなマシーン・サウンドと、モダンなテクノサイエンス。4トラックス。
UKテクノシーンを牽引してきたベテランOliver HoによるプロジェクトBroken English Club、インダストリアル、ダブ、パンク、ノイズ、アブストラクトの要素を探求したRawなエクスペリメンタル・テクノ計11曲を収録!アムステルダムのフェス、レーベル〈Dekmantel〉からのリリースです。
クラブミュージックに対する深い理解や、自身でコンセプトの違うレーベルを3つ主宰し、レコード・プレーヤー6台を使った独自の実験的パフォーマンスを披露するなど、音楽に対する自由な考えと情熱をもつベテランOliver ho Aka Broken English Club。精神性の溢れるエネルギッシュなミニマル・テクノ「Death Cult」(Sample1)にアヴァンギャルド、ノイジーなボイスサンプルに独自のダブワイズなサウンドデザインが独創的な空間を広げる「Vessel of skin 」(sample2)、廃墟に響く幻想的な自然発生音が新たなインスピレーションを生むかのようなアブストラクト・テクノ「ghost」(sample3)など、原体験をしてきたベテランによる素晴らしい共有体験のアウトプット。トラックリストからも試聴できます。爆音で。 (hamon)
USのオルタナティヴなシーンから登場したシンセポップ・デュオPEAKING LIGHTSのニューアルバムは「DEKMANTEL」から。「E S C A P E」。シューゲイズとダブ、ニューエイジのミクスチャーのような。LOW-FIな質感に潜むダブ.ミニマル、ラーガ、リズム感覚のサイケデリック・マジック。2020年リリース。
UKG以降のレフトフィールドなテクノ、エレクトロニック・ダンス。アフリカンリズム、複合的なリズムへのアプローチ、電子音楽の実験、ダブ。モダン・ダンスミュージックのユニークさの自身の音源、素晴らしい音源がずらり。 (サイトウ)