- 7inch
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Brothermartino & Ivory Boy
M$7003 7
Money $ex
- Cat No.: M$7003
- 2022-07-01
【デッドストック!】GLENN ASTROとMAX GRAEFらが主宰するベルリンのレーベル〈MONEY $EX〉の人気7inchシリーズ(2017年リリース)
Track List
Track List
どこかSOUND SIGNATURE作品を思い起こさせる、神聖なウワ音が包み込むドープでロウなプロダクションの”Miracle Mike”(sample1)、さらに灰深く埃を巻き上げ変則的なベースラインやリズムの壊れていくような「セグウェイに乗った警官」”Police With Segway Under The Thunderstorm”(sample2)、トランスとハウスが交錯する妖しいメロディーが初期イタリアンハウスぽい雰囲気もある”4 ma G's”(sample3)など、やはり一筋縄ではいかぬ〈MONEY $EX〉からのニューシングル、全4トラック。
DAMIANO VON ERCKERT率いるレーベル〈AVA.〉の初期からのメンバーであり、DVE & MURAT TEPELIと共にTHE AVA BROTHERSとしても暗躍してきたプロデューサー・AM KINEMの変名・FUNKYCANとGRAEFによる、ローファイ・ミニマルな”Steiermark2017”(sample1)、GLEN ASTRO & MAX GRAEFタッグによるフューチャリスティックなゲットー・ダブワイズ”No Tricks Dub”(sample2)、ベルリンのレコード屋「OYE」の創始者・DELFONIC & GLEN ASTROのブロークン・フュージョン”Riddim Für Die Atzen”(sample3)など、ユニーク極まりない〈MONEY $EX〉らしいオリジナリティがエクスプロージョンしています。
まず、繊細でありつつキレのいいフューチャリスティックなダウンテンポ、SUN RAの”When There Is No Sun”のサンプリングを巧妙に溶かしこんだ”No Sun”(sample1)で幕開けし、色彩鮮やかなシンセや愛らしいベルのメロディーでご機嫌なブロークン・ファンクネス”Bells Of Loremz”(sample2)、スウィンギンなイントロからトラップかつハスリンなヴォイスで突き上げるコントラスト具合も豊かなビート・サイエンス”Heyhey”(sample3)などマチガイないトラック群を収録した、全6トラックEP。
ロウな鳴りの低音に即興的かつプリミティヴなシンセサイザー、不思議なバランス感覚でグライドしていく冒頭トラック”100.00”(sample1)、軽快なディスコ・ビートにマッドなローズの音色を溶かし込んだ”Miles”(sample2)、宅録感のあるピアノをのせたサイファイな音響、DJ FITCHIEばりのダブ・エフェクトも効いた”Bongo”(sample3)など、全4トラックを収録です!推薦。
Max Graefと共にベルリン新世代ビートダウン・ニュージャズ・シーンから世界までもを牽引する若干29歳のジェントル変態鬼才Glenn Astroと新鋭AJNASCENTによる黒々としたスモーキン・サイケデリア・ソウルフル・ジャジー・クロスオーバーなビートダウン・ダウンビート新世界。めくるめく変容しながらグルーヴ深化していく手腕と演奏力と構成力&ミックス力は見事。Money Sexの鍵盤奏者IMYRMINDも参加。推薦盤。 (コンピューマ)
親父Gerry Frankeのロッキン&ブルージーでフリーキーなギターが随所でかっちょよく炸裂する、P-FUNKマナーのブレイクビーツ・ヒップホップなディスコ&ブギー・ジャズファンクの異色の注目作となっている。イナタさと洗練のバランスが絶妙なバランスで成り立つ黒々ファンクした全10曲。トラックリストからもぜひ。(去年秋にリリースされた作品ですが、あらためて紹介させてください。) (コンピューマ)
オールドスクールやバトルスクラッチなB-BOYマナーのサンプルネタを、自身のビートにスペイシーに融き合わせる新鋭・ALEX SEIDEL。とくに軽妙なリズムマシンに迷いこんだような煙たいアブストラクト・メロディーが渋いジャジー・エレクトロの”Boogie Down Sessions”(sample2)や、サンプリング・クラシック定番のロック・ブレイクビーツ使いのアシッド・ブレイクスと4/4を往来する”Midnight Circle”(sample3)あたり、WAGON CHRISTにも通じるファンキーさとクールネスが合わさったラフなキャラクターが際立っててカッコいい!さらにトラックリストから聴ける、INTRO & OUTROに秘めた実験精神に旺盛なコラージュのセンスには脱帽、ショート・スキットですがレコメンです。
超低周波振動マッサージなドローン・エレクトロニカ”Wolken Zutschen (Intro)”(sample1)で、いつにも増して実験的にスタートする2人の魔法使いによる、〈BOX AUS HOLZ〉以来のコラボレーション!エレクトロ・リヴァイバルな新潮流を示唆するような、柔らかなシンセがフローティングするロウ&スぺーシーなエレクトロ・ファンク”Elektroludi feat.LUDS”(sample2)にはクルーの一員・LUDSがキーボードで参加、オススメです。そして、インダストリアルにひしゃげたロウ・ファンクネス、中盤のブレイクで宇宙に投げとばされた感覚にハマる”Jak-O Tak-O”(sample3)もかなりオフェンシヴで挑戦的!新感覚サンプリング・グルーヴの探求が続きます、是非どうぞ。
ラディカルで斬新な切り刻み、一癖も二癖もあるサンプリング・マジック、そして時にジャジー〜アフロなエッセンスを取り入れフューチャリスティックに昇華したが、未来派B-BOY感覚が躍動するベースミュージック〜ニューソウルの限界を押し上げる素晴らしい全4トラック!
超低周波振動マッサージなドローン・エレクトロニカ”Wolken Zutschen (Intro)”(sample1)で、いつにも増して実験的にスタートする2人の魔法使いによる、〈BOX AUS HOLZ〉以来のコラボレーション!エレクトロ・リヴァイバルな新潮流を示唆するような、柔らかなシンセがフローティングするロウ&スぺーシーなエレクトロ・ファンク”Elektroludi feat.LUDS”(sample2)にはクルーの一員・LUDSがキーボードで参加、オススメです。そして、インダストリアルにひしゃげたロウ・ファンクネス、中盤のブレイクで宇宙に投げとばされた感覚にハマる”Jak-O Tak-O”(sample3)もかなりオフェンシヴで挑戦的!新感覚サンプリング・グルーヴの探求が続きます、是非どうぞ。
MAX GRAEF, GLENN ASTROとDELFONIC.が運営するMONEY $EX。Karaoke KalkのPascal SchäferとNO THEORYというユニットをやっていたC.A. Ramirezと〈AVA.〉からのリリースや〈MELTING POT〉からのTWIT ONE名義、JAHTARIとも絡んでいるTITO WUN(MC)。電子音楽とサンプラーのユニークさ。おすすめです。 (サイトウ)
ディープハウスの新しいファンクネスを模索する音響とグルーヴの実験おすすめのB2「Echoed Gehenna」や鮮やかなシンセサイザー/鍵盤のソウルフル・エレウトロニック・ダウンテンポA1,ユニークなリズム&グルーヴのセンスとサンプルのコラージュ&ジャズ・エッセンス最高のA3。等々。 (サイトウ)
RARE GROOVE,HIPHOP感覚とビートサイエンス、ハウス・エレクトロニクスの感覚でドイツの新しいシーンを形成しつつあるMAX GRAEFとGLENN ASTROが主宰するMONEY $EX RECORDSからヒップホップ畑で活動していた経歴を持つMPC使いのケルンのプロデューサーHODINI。今作にもゲスト参加しているava.からリリースしたRETROGOTTやava.主宰のDAMIANO VON ERCKERTともコラヴォレート歴のあるアーチスト。〈MONEY $EX〉と〈ava.〉のコラヴォレート的、イントロ〜アウトロもいれて8 TRACKS。EP。
GLENN ASTROの長年のミュージカル・コラボレーターとして共に、<OUTERNATIONAL>や<ODD SOCKS>、オナジミの<BOX AUS HOLZ>からリリースしてきた絶品キーボーディスト・IMYRMINDによる初のソロ・タイトル!ファンク〜ジャズを消化した独自に洗練されたプログラミングが生む疾走感のあるソロ・トラック”Rhino”(sample1)、”Igor”(sample2)、”Bright Moments”(sample3)がどれも最高でいうことナシ!ミステリアスな仲間・RASHO Tとの”Coconutgrinder”や、盟友・MAX GRAEFとの”Deephouse-Track Des Jahres”あたりの、まろやかなソウル・トーンが芳醇に広がるエセンシャルなビートダウン群も素晴らしいハーモニーが味わえる2トラック、こちらもお聴き逃しなく!
〈MELBORNE DEEP CAST〉を皮切りに〈TARTELET〉、最近では〈NINJA TUNE〉からもオファーされ話題の尽きないベルリンのOYEクルーの筆頭・MAX GRAEFのプロデュースの元、〈BOX AUS HOLZ〉にも参加したLABUZINSKIはMOOG & AKAI、若手・ALEX SIEDELはHOHNER D6クラヴィネット& YAMAHA DX-7を持ち込み、ほかMAXとの古くからの仲間であるミュージシャンらを交えた5~6人の編成で繰り広げたジャムセッション!器用なのはトラックのみならず自らベースを担当し、人力ディープハウス〜ディスコファンク”Cbolx”からアジムスからの影響も感じさせるラテン・フュージョニックな”Tangerine”(sample3)などもいい感じ、インタールードなども含む全10トラック作品。さらにこの初回プレスには上記の収録曲”Cbolx”と、GLENN ASTROがGERALD ASTORなる変名でリミックスしたヴァージョンのカップリング7inchも同封ですので、気になる方はお早めに。
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IVORY BOYとフルート奏者 BROTHERMARTINO のタッグによる、エレピ煌くレフトフィールド生楽器ディープハウス。リプレス無しの限定盤です!