- 12inch
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Gerardo Frisina / Toco
Frisina meets Toco
Schema
- Cat No.: SCEP487
- 2025-08-15
エチオピアにおけるインストゥルメンタル・ミュージック、エチオピアン・ジャズの創始者にして天才ヴィブラフォン奏者MULATU ASTAKEならではの洗練極上のエキゾチック・エチオピアン・アフロ・ラテン・アーバン・ジャズな音楽世界にめくるめく魅了される全7曲。SUN RAなどにも通じる宇宙観も心地いい。
ORIGINAL STEREO ALBUM 7曲を収録したLP1、オリジナル2インチ・テープから発掘したアルバム7曲のスペシャルなMONO ALBUM MIX を収録したLP2の2枚組LP、ホワイトヴァイナル。
これまで聴いていたステレオミックスでのアルバムの印象とはまた一味違う印象となるモノバージョンでのこの名作アルバムを堪能できるのが、なんともたまらなく嬉しすぎる。 (コンピューマ)
Track List
Mal Waldronによるエレピ(フェンダーローズ)、Frank Abelによるエレクトロニック・クラヴィネット、ムーグ・シンセサイザー、当時ヨーロッパ/フランスを一緒にツアーを回っていたというヒップホップ・レアグルーヴでお馴染み、名アフロファンク・グループThe Lafayette Afro Rock Bandのメンバー、Lafayette Hudsonによるベース&Donny Donableのドラムによる鉄壁のリズムセクションも素晴らしい。
2016年にパリ・レーベルLibreville Recordsより限定LPリリースされて以来、ほぼ10年ぶり、1975年のリリースから半世紀(50年)の歳月を経て、名門Strutからリマスタリング・アナログLP復刻、オリジナル盤を再現したジャケット仕様にて遂にリイシューがなされた!祝。どこかミッシェル・ルグランも彷彿させてくれる、憂いと気品の可憐なエレピ・シャンソン・モードジャズB3「Candy Girl」(sample3)も小粋に美しくうっとりと魅了される。 (コンピューマ)
Track List
東欧アヴァンギャルド・ミステリアス・セッションによる人力ダンスミュージックにして、スピリチュアル・メランコリック・牧歌的ジャズファンク・ブレイクス。さらには、オーセンティック・イマジナリーなヨーロッパ幽玄なるモダンジャズ/ポストパンク・フリージャズ・アヴァンギャルドな世界観とが違和感なく同居しているのも頼もしい。
リップリグパニックみたいなノーウェイヴ・ポストパンク・パーカッシヴ・トライバル・ジャズ・ダンス・グルーヴB3「Szatan」(sample3)もかっこいい。硬いソリッド硬質あたたかな音質にもグッとくる。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
Track List
若き日のTerje Rypdal(テリエ・リップダル)がリーダーを務めたトリオ・バンドMin Bulによる、北欧ノルウェー・ロックとジャズ・アヴァンギャルド・インプロヴァイゼーション金字塔、伝説の『Nurse With Wound』リストにも掲載されているアウトサイダー・ミュージック秘宝『Min Bul』がアナログ・リイシューされた。
1970年9月、Egil Eide(エギル・アイデ)をエンジニアに迎え、ローゼンボリのスタジオで録音された『Min Bul』は、当時としては非常に実験的な作品で、the Henie-Onstad Art CenterのSamklang projectsから生まれた。
Terje Rypdal(ギター、サックス)、Bjornar Andresen(ビョルナル・アンドレセン)(ベース)、Espen Rud(エスペン・ルド)(パーカッション)3者のスリリング且つ実験的アプローチによる、マイルス・デイヴィス、ジョン・マクラフリン、ラリー・コリエル初期のレコードと並ぶ、アヴァン・ジャズファンク・ジャズロックとフリー・インプロヴィゼーションをダーク・サイケデリックにエレクトロニック・ファンキー再構築した6曲を収録。
今回のリイシューは、激レアなオリジナル・アルバムのスピリットが尊重されており、1970年当時のオリジナル・ユニバーサル・ミュージック提供の音源からリマスタリング、ブラックヴァイナル180g重量盤、見開きゲートフォールド・ジャケット限定盤となっている。ジャケット・アートワークも強力かっこいい。 (コンピューマ)
Track List
ムーグシンセサイザー、ボコーダー、ローズピアノ、ギター、ベース、ドラム、パーカッション、オープンリールを奏でる、オーストラリア・メルボルンの若き4人によってアナログ感覚への憧憬をもアンサンブルされる極上グルーヴの全6曲。MVもぜひともどうぞ。MIDLIFE!!!色褪せない不変的グルーヴかっこよさ。いつか来日してほしい!!!まだ未体験の方はこの機会をお見逃しなくどうぞ。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
ガーナ北部フラフラ族のゴスペル女王と称され、Jimi Tenorの楽曲への参加などで注目を集める Florence Adooni (彼女も今年初のソロアルバム『A.O.E.I.U.』をリリースしています) 。キュートなボーカル、跳ねるベースラインとドラム、コーラスが耳に残る「Say Goodbye」をA面に、B面には 現行ブラジル/MPB最高峰シンガーソングライター Rogê を迎えた、グルーヴとサウダージ満点のジャズファンク「Mágica」(sample2の音量が若干小さいですがレコードはしっかりボリュームあります!)を収録。 (AYAM)
Track List
印象的なピアノ・リフ、雷鳴のように轟くキックのイントロに鷲掴みにされる A面の「Bully Ball」と、こちらも全開のリズム・セクション、ミョンミョンなシンセが楽しい B面「Consulate Case」。キック音の厳つさとともに、ベースの鳴りも極太です。 (AYAM)
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ジャズ、ファンク、ダブ、ヒップホップ、ソウル・ミュージックを横断し、前作レゲエ&ダブEPシリーズを経た世界観も強く感じさせてくれるアーモン・ジョーンズ自身が作曲、プロデュース、ミキシングを手がけた10トラックを収録。
今作「All The Quiet (Part I)」は2部構成のアルバムの第1章となり、自身のレーベル、Aquarii Recordsからリリースされた。ゲスト・ミュージシャン&フィーチャリングとして、ヌビア・ガルシア、オスカー・ジェローム、ゴヤ・グンバニなどが参加している。
ロックダウンの時期、創造的な刺激を求めていたジョー・アーモン・ジョーンズは、キング・タビーの革新的なプロダクションや、生のダブ・サウンドシステムを直接体感したときの感覚にインスパイアされ、ミキシングデスクの使い方を独学で習得。やがて自宅にリール・トゥ・リールのテープマシンやスプリングリバーブを備えたスタジオを構築しながら、より深くダブのサウンド世界を探求することに夢中になり、そのプロセスを、ジャズやファンク、そして自分が愛するあらゆる音楽に応用実践していくこと、3章から成るレゲエ&ダブEPシリーズを経ることで誕生した6年ぶりの待望ニューアルバム傑作。 (コンピューマ)
Track List
2017年にリリースした7inchが、DJ Premier や Raekwon、Ghostface Killahといったスターたちにサンプリングされ たちまち話題となって以降は、自身のレーベル〈Colemine〉のアーティストのほぼ全ての作品の制作に多くの時間を費やしてきたというTerry Cole。満を辞してのデビューアルバムが完成しました。'ルドヤード・キップリング同名小説を原作とする映画「ジャングル・ブック」の別の物語の架空のサウンドトラック' というコンセプトで制作されたとのことで、ヒップホップのサンプリング文化の中で欠かすことのできない映画音楽への愛が炸裂しております。ダーティーなローファイ・ドラム、鳴り響くホーン、ワウ・ギター「Tiger Trot」(saple_1)、ハモンド・オルガン、フルート、ヴィブラフォンといったヴィンテージ・シネマティックなサウンドに欠かせないパートが完璧に盛り込まれている「Snowcat」(sample_3)など、ハードなドラムブレイク、陰鬱でダークそして時に不協和音を帯びたムーディーなトラック群がとても渋い。レーベル・アーティスト Kelly Finnigan(Key) や Jimmy James(Gt)をはじめ、Colemineのサウンドを支えるプレーヤーたちが多数参加した、レーベルを代表するファミリー作品。 (AYAM)
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クロスオーバー・ニュージャズ・ジャズファンク・ハウスの新たなマイルストーン、エレクトロニクスと生演奏の緻密で大胆な融合。最大音圧でのカッティング施し。DJユースにも最適な限定盤。「Astral Ascension」「Eternal Tide」をフルバージョンにて収録。45回転アナログらしい重心低めファットでロウちょうどいいあたたかな鳴りも嬉しい。 (コンピューマ)
Track List
ヨーロッパでのニュージャズとグルーヴの新しいハイブリッドで絶え間なく進化するクロスオーバーなサウンドに光を当てることを目的としたコンピレーション・シリーズ「Groove Dingueries」第二弾がリリース。
今回は、フランス、ベルギー、スイス、イタリア、スペイン、ドイツ、イギリスのアーティストやバンドを含む、西ヨーロッパのユーロ・ジャズ、ニュー・フレンチ・グルーヴ、ジャズトロニカを深く掘り下げたセレクションとなっている。
Divorce From New York、Louis Fontaine、Bombataz、Namas、Opekなどの新しいバンドやソロ・アクトを加え、さらに西ヨーロッパへとリサーチを広げた、ロック、ソウル、エレクトロニカ、ヒップホップ、ダブ、ライブラリー、ワールド・ミュージックを取り入れた新たな潮流アウトサイダー・グルーヴのセレクション10アーティスト10トラックを収録。
サイケデリック実験的な空気、ジャズファンク、ブレイクス、コラージュ感覚も香しいB3「NCY Milky Band - High Speed Clouds (Instrumental)」(sample1)、B4「Namas - OPS」(sample2)、B5「The Natural Yogurt Band - Balloons」(sample3)からまずはぜひ。 (コンピューマ)
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昨年惜しくも他界したニューオリンズのドラマー、イドリス・ムハマドの79年のマスターピース! (サイトウ)
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ロンドンを拠点に活動するプロデューサー/マルチ奏者のフォレスト・ロウが満を持してデビューEPをリリース!!!SoundwayやRush Hourからのリリースで知られるエサ・ウィリアムズのビリンバウもフィーチャーしたFB3も彷彿させるサイケデリック・ブラジリアン・アフロ・ファンク必殺B1「Keep An Eye Out」(sample2)、ブラジルMPB清涼感溢れるソニア・アウベスの歌声をフィーチャーしたダウンテンポ・ベース感覚「Voa Baixo 」(sample3)もなんとも不思議に心地いい。これからの動きにも期待です。 (コンピューマ)
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魔法がかかったような美しいイントロから心を掴まれるA面「No Return」。シンシナティ出身のハープ奏者Rachel Millerの美麗な音色と、無骨で乾いたドラムとのコントラストがとても良い。ミステリアスでシネマティックなヴィヴラフォンとフルート、静かに乱れ打つドラムが渋い「Path Of Man」をB面に収録。圧巻のドラムブレイクに痺れます。 (AYAM)
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The Mystic Jungle TribeやNu Guiniaを産んだレーベルのA&Rであり、ドラム、パーカッション、シンセ奏者でもあるPellegrino S. SnichelottoによるニューバンドZodyaco。多数のミュージシャンもゲスト参加したプログレッシヴなエレクトロニック・ジャズ・ファンク。ダブのエッセンス、前作「Periplo」から、さらにグルーヴ、アンサンブルの質もアップしている。12星座が存在する天球上の太陽の軌道Zodyaco(黄道帯)。星彩と海面に反射する光、ゆらりとしかし揺るぎ無いソフトサイケデリックなグルーヴの「Libra Position」(sample_1)の素晴らしさ!セオ・パリッシュもお買い上げです。 (サイトウ)
L.Aで新展開しているTommaso Cappellato のグループCollettivo Immaginario。SPACE GRAPESの創設者の一人でもあるDanilo Plessow(M.C.D.E.)や、Dwight Trible、Maylee Todd、MockyといったL.A.の気鋭たち、シカゴ・ジャズのマルチプレイヤーIsaiah Collierも参加。ジャズ・ファンク、ブギー、ディスコ。素晴らしい内容です。 (サイトウ)
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すでに多くのヒップホップ・アーティストの作品にサンプリングされている、艶やかなエレピとジャズ・ロックを堪能できるミッドナンバー「I Heard a Sigh」をA面に、4月末に発売されたアルバムにも未収録の、スムース・フュージョン「Where Do You Come From」をB面に収録。両曲イントロからメロウなグルーヴが溢れる極上な1枚。 (AYAM)
Track List
「Beyond Jazz」と名付けられた8曲で構成されたアルバム。ハウス、ジャズファンク、スピリチュアル・ジャズ、アフロ・キューバン、ヒップホップの要素も垣間見れるパワフルなライブ・サウンド。 (サイトウ)
Track List
モダン・スピリチュアル・アフロジャズ・ハイライフ・サイケデリック・クロスオーバーに安定感も素晴らしい。アフロ・フリージャズ・インプロヴァイぜーション、スポークン・ワードも交えた6トラックを収録。
PHIL DAWSONによるギター、エレクトリックピアノ、クラヴィネット、シンセ、アレンジ、プロダクションを中心としたクァルテットで、スポークン・ワード・アーティストのKhadijatou Doyneh (Heliocentrics)、サックス奏者名手、Tony Kofi (Abdullah Ibrahim, Jazz Jamaica, Cymande etc)、トップ・ピアニストのSam Leak (Aquarium)、アフロビート・レジェンド Dele Sosimi、プログレッシブなイギリスのテナー奏者John Martin、Ruby Rushtonのトランペット奏者Nick Walters、ナイジェリア人シンガーBiola Dosunmu (Estuary 17)、Bellowhead and Dele Sosimiのホーン・アレンジャー/トロンボーン奏者のJustin Thurgur等が参加している。
先日リリースされたThe Last Poets新作とも通じるアフロ・ビートニクスな世界観に魅了される。 (コンピューマ)
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小粋なボッサ・ラテンジャズファンク・クロスオーバーなSide-B1「 Craque」(sample2)、ちょいとダビーなインストB2「Craque (Instrumental) 」(sample3)も極上に心地いい。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)