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Throwing Snow
Isthmus
Houndstooth
- Cat No.: HTH178LP
- 2024-10-06
ダブステップ、UK GARAGEなどのBASS MUSICが台頭したイギリスのエレクトロニック・ミュージックシーンに登場依頼、15年以上にわたり活動してきたThrowing Snow。FABRICのレーベルHoundstoothから5作目のアルバム。
Track List
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Hype Williams以降のスクリュード&ドラッギーでスモーキンな世界観と構築美をチルウェイヴ以降のヒップホップ感覚とインディーロックな青春感覚でダーク・ロマンスされた、見事な人選リミキサー達による危険な4リミックス。スペイン語の響きにもグッとくる。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
近年では〈BERCEUSE HEROIQUE〉〈LIVITY SOUND〉などでパーティアンセムを放出しているブリストルの雄HODGEが久方のリリース。〈HESSLE AUDIO〉からのEPをヒットさせたマンチェスターANZは原曲にエネルギッシュなベースを加えた「Lanes (Anz's Hooover Remix) 」。〈WISDOM TEETH〉より主宰コンビで登場したFACTA & K-LONEはオリジナルの重心を下げ一層タイトに絞った「Sense Inversion (Facta & K-Lone Remix)」(sample2)。HODGEとのコラヴォレーションも経た〈PEACH DISCS〉オーナーSHANTI CELESTEは、UKハウスの身軽4/4バイブスで「Lanacut (Shanti Celeste Remix) 」(sample3)。ビッグルームのドライブ感を加味した 「Shadows In Blue (Surgeon Remix) 」(sample1)まで、HODGEのダイナミックなデザインと自身らのダンスマナーを折衷させた渾身のリミックス集に!トラックリストからも是非。 (Akie)
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〈SNEAKER SOCIAL CLUB〉〈SNOWFALL〉からの作品でも知られるTHROWING SNOW。サイエンスなエレクトロニクスの長い導入部から太いキックでブレイクビートを始動するタイトルトラック「The Death of Pragmatism」(sample1)、ポリリズミックに刻まれた打楽器下をベースが蛇行する「Nought To Gain」(sample2)など、炸裂するパーカッションビートと重ウエイトベースの普遍的組み合わせを洗練。試聴には選べなかった4/4テクノ「The Righteous Mind」も素晴らしいのでトラックリストからぜひ。 (Akie)
ハードテクノ/ヴィンテージレイヴを操るDJプレイで信頼の厚いANASTASIA KRISTENSENのセカンドEPは、CALL SUPERやMALL GRABも参加する〈HOUNDSTOOTH〉から!4/4フォーマットにミステリアスなヴォイスを重ねた「Ak Ok」(sample1)に始まり、感傷的なメロディメイクが印象的な「The Flight」(sample2)、サイエンスな電子音を散らしながら連射ビートを繰り出すタイトルトラック「MAXIMA」(sample3)まで、モダンエレクトロとオールドスクールテクノの折衷するハイクオリティなサウンドデザイン。 (Akie)
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〈HOUNDSTOOTH〉レーベルメイトであるCALL SUPERやSKEE MASK、APHEXまでもサポートする強力盤。破壊的ブロークンビートにヒプノなヴォイスリフレインのベールをかけた「Infrared」(sample1)や、アーメンを伸縮させながら抜き差しする「Tunnel Vision」(sample2)。レイブ黄金期とジャングル、IDMを高解像度でミックス。 (Akie)
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UKの海賊ラジオ/レイヴ・カルチャーにトリビュートした人気名義SPECIAL REQUESTが〈HOUNDSTOOTH〉からニューアルバムを含む怒涛のリリース。軽やかなスネアの入りから歪み重量キックが落とされるブレイクビート「Vortex 135 (Mall Grab Remix)」(sample1)はブレイクやシンバルの抜き差しがキラー。金属製のドラム音色で息継ぎ少なく疾走するD&B「Vortex 164 (Sully Remix)」(sample2)。限定500プレスのクリアバイナルですが、鳴りが凄くいい! (Akie)
もはやDJとしても一層深化を遂げさらに風格を身につけているNINA KRAVIZ嬢による2ミックス、スポークンワードで白ウサギの穴の中へ真っ逆さまな”Curtain Twitcher (Nina Kraviz Alice Was Here Remix)”(sample1)と、電子の漣をゆらすサンバミックス”Curtain Twitcher (Nina Kraviz Samba Version)”(sample2)、そして、モスクワ出身でコペンハーゲンを拠点に自身のキャリアをスタートさせた女性プロデューサー・ANASTASIA KRISTENSENによるリミックス”Tiresias (Anastasia Kristensen Rework)”(sample3)も収録。「不思議の国のアリス」のイラストをモチーフにした、ミシン目入りのペーパーシート封入!
KING BRITTのプロデュースにより老舗〈GUIDANCE〉から'99年にリリースしたシングル”CIRCE”、そして名門〈STUDIO !K7〉からのファーストアルバム「SUPA SISTA」で成功をおさめた、90年代から活動し君臨するベテラン・フィーメール・シンガー・URSULA RUCKERをフィーチャーした、ポスト・ガラージなディープハウス”DON'T U”、各ヴァージョン揃えた全4トラックを収録!
自身によるドローイングのDIYアートワークの僅少限定リリースされた先行7インチシングルにも収録された、ゆったりとユーモラスなメロディーをのせつつ、予測を持たせない展開が楽しいスローテクノ〜エレクトロニカ”Korals”(sample1)などの序盤から、ヴィブラフォンやクラリネットなどの管楽器をフィーチャーした実験的な融合、アルバムの冒頭タイトル・トラックの別テイクでもある”Arpo Sunk”(sample2)へとゆっくり進む、5トラック収録のAサイド。以降、各サイド2トラックづつとなるB-C-Dサイドは、ひとつひとつビートの実験を起点にそれぞれの物語を聴かせるような電子ポリリズムの構築性、アンビエントからエクレクティックなエレクトロビートを展開し、また1つ次なる宇宙へと解き放たれ、これまで以上に飛躍するCALL SUPERの世界が存分に味わえる全11トラックを収録。レコメンド!
ベース以降のドラッギーでミステリアスなフューチャー青春ソウルを奏でるLAのJustin Swinburne & Samia MirzaによるインディーR&B男女デュオ18+のHOUNDSTOOTHからの完全限定200枚ホワイト盤7インチ。危険。 (コンピューマ)
140g重量盤。ヴァイナルカット&マスタリングはMatt Coltonによるもの。研ぎすまされたエクスペリメンタル・エレクトロニカ・ダビーなサウンドデザイン音響彫刻的空間が秀逸。「Rcvr」「Xmtr」の2トラック。 (コンピューマ)
トッド・ラングレン・ネタも登場する魔界への誘いから導かれるブレイクビーツ・ベースが凄まじいB面「megalith」も圧倒的。音響空間の音響空間の切迫感と開放感のメリハリがスゴイ!!! (コンピューマ)
Trilogy TapesからのOndo Fudd名義でも知られる、UKロンドン注目の才人、JR SEATON a.k.a. CALL SUPERが古巣Houndtoothから新作をリリース。職人Matt Coltonによるマスタリング、豪華ポスター付き、重量盤な趣き含めて丁寧な仕事が伝わる名リリース。 (コンピューマ)
Marquis Hawksならではの、ロン・ハーディやジーン・ハント、ロイ・デイヴィス・Jrらに強い影響を受けながら、90sハウス/GARAGE, WILD PITCH, 80年代ソウルからR&Bへの愛情カットアップ、シカゴハウス的ゲットー感覚、モダン・エレクトロニクス。今のイギリスらしいセンスの即現場対応のツール的ハウス・トラックス満載。荒くれたぶっといストリクトリーでディープ緻密な音質音圧も頼もしい。Timothy Blakeの鍵盤をフィーチャーしたセンチメンタルで美しいラスト12曲目F2「Apple Of My Eye」(sample2)にも泣けてくる。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
荒涼としたエレクトロニクス・アンビエント音響な世界観と低速ドラムンベースなビートが同居したAkkordのA2「Vector」(sample2)、ストリクトリーでファット4/4BPM115のアシッディ・ソウルフルなMARQUIS HAWKESならではのぶっといビートダウン・ハウスのB1「Can't Stop」(sample3)、も見逃せない。Houndstoothレーベルならではのエレクトロニック・ダークSFなベース、ドラムンベース・ハウス&テクノでそれぞれに即現場対応の充実の4トラック。 (コンピューマ)
〈T.T.T.〉からのプロジェクト・ONDO FUDD名義ではスケシンのブランド「C.E.」のノヴェルティー・ミックステープなんかも提供している、JR SEATON a.k.a CALL SUPERの新作。イマジナリーなサウンドスケープ、シャープなハイハット使いの”Meltintu”もカッコいい。
ロン・ハーディやジーン・ハント、ロイ・デイヴィス・Jrらに強い影響を受けながら、インダストリアル・エクスペリメンタルな世界観も内包しながらもセクシーなグルーヴに仕上がっているのはサスガ。140g重量盤。アナログカットはMatt Coltonの職人技が活かされている。 (コンピューマ)
〈OPTIMO MUSIC〉からデビューしたデュオSHIFT WORKが、FABRICが運営する〈HOUNDSTOOTH〉からセカンド・シングル!シャンガーン・エレクトロにも通じるようなリズム感覚とカットアップやエレクトロニクスのユニークさの「Abandoned Hands」と電化度高いビキビキのクラウトロック「SBFM」。DOWNWARDSのポスト・インダストリアル・デュオDVA DAMASと〈DFA〉のFACTORY FLOORがそれぞれリミックスを提供しています。 (サイトウ)
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フォークやパンク、ハードコアにも影響を受けているというUKのRoss TonesのプロジェクトとThrowing Snow。ヘビー・エレクトロニック、圧巻のサウンド。