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Hikaru Meets Kenichi Yanai
Easy Listening?
Smr
- Cat No.: DSB45
- 2021-08-19
味わいと凄み、音楽的豊かさとスリリングでマッドな緊張感のバランスが唯一無二エレガント流石の素晴らしさ。リスナーにとって新たな音と音楽の未知の領域へと誘われる聴覚を刺激する素晴らしき音楽体験になるであろう、そして、DJにとってはこれからのDJスタイルの新たな指針のひとつともなるであろうミックス世界の新たな提案としても堪能できるフレッシュで挑戦的なMIXCDとなっている。当然ながら今作も大推薦とさせていただきます。リスペクト。 (コンピューマ)
Aサイドは、角松敏生が作詞・作曲・プロデュースを手がけた国民的スターによる'84年のアーバン・ブギー〜ディスコ・ファンク・チューンをエディット。御大ディスコ・マスターのDimitri from ParisにもDJプレイされるなど、既にジャパニーズ・レアグルーヴとして評価されてきた原曲の骨格はそのまま、イントロを引き延ばし、ド派手なホーンセクションと重量級リズム・セクションが全身を打ち付ける特大フロア・ウェポンにアップデート!Bサイドは『スター誕生!』出身の女優・歌手による、'76年の異色サイケデリック・ファンク・チューンをエディット。阿久悠の作詞、水谷公生の作曲によるアルバム中のマイナー曲ながら、国内屈指のディガー/DJのChee Shimizuがインタビュー中で紹介するなど、今日のフロア目線で再評価されているグルーヴィーで艶めかしい楽曲となっている。
HIKARUの新作ミックスCDは、過去にも『High Psy』や『Country of Origin:Japan』といった傑作ミックスを提供してきた、Slow Motion Replay主宰レーベルSMRから。今回はテーマや縛りこそ明示されていないものの、前述の通りヒップホップを軸にした構成となっており、直接的にバレアリック?チルアウトといったジャンルに紐づけられそうなアーティストの音源は皆無。しかしながら聴いてみると間違いなくDJ HIKARUでしかあり得ない、あの心地よいテンションと緩いグルーヴがキープされたメロウ・ミックスが展開されています。いつだって波の音と潮風を感じさせる、その一貫した選曲眼とセンスに改めて驚嘆の1枚です。商品封入のインデックスにはトラックリストが記載されてます。全21トラック。80分。 (コンピューマ)
浮島の風景からインスパイアされた前作のヒップホップ・ミックス『From 浮島$treet$』の続編とも捉えられる作品で、沖縄のメインストリートである国道58号線を指すと思われるタイトル通り、サンセット・ナイトタイムのドライヴBGMにもピッタリな、レイドバックからパーティー感を帯びてスムースに盛り上がっていく展開構成は流石の一言。ヒップホップ目線のDJによるそれとは異なる、もはや貫禄!Hikaru節の現行HIPHOP、トラップ、R&Bソウルのメロウなセレクトとミックスを存分にご堪能ください。バレアリック・トロピカルな音楽要素は希薄なのに、どこか彼らしいトロピカル&ビーチなムードは健在で気持ちよすぎる。sampleは3トラックほどずつをお聞きできます。 (コンピューマ)
A面「Radiant」(sample1)は、DJ HIKARUの作品なども手掛けてきたSMRからのリリースも納得のバレアリック・フィーリングに溢れるナンバーで、浮遊感たっぷりの心地よいアコースティック・サウンドに誘われるメロウ・フュージョン・グルーヴ。B面「Paradise」(sample2)はファンキーなギターカッティングが牽引する洒落たフュージョン・ディスコ・ファンクとなっており、こちらも心地いい。ジャズをベースにしたカルテットとして確立された強固な礎に、ソウル、フュージョン、ファンク、AORなどの要素を渾然一体と構築していく今日的クロスオーバー・サウンドで、時流をバッチリ掴んだ今後の活動も楽しみなデビュー7インチ。 (コンピューマ)
Light Mellowシリーズでも取り上げられた野口五郎による1981年のアルバム「On The Corner」収録の異色哀愁のトロピカル・レゲエ・ヴォーカル・ナンバー「楽天家たちの島」のスローモー&ダビーなバレアリック・ディスコに仕立て直したキラー・エディットのA面「Rakutenka」(sample1)、日本を代表するシンガーソングライター井上陽水の70年代前半のミリオンセラーにも輝いたマスターピースな傑作アルバムからのタイトル曲「氷の世界」のファンキー・リエディットのB1「Ringouri」(sample2)、そして、80年初頭の漫才ブームで人気を獲得し、現在は日本を代表する映画監督としても活躍する北野武(ビートたけし)の1987年フライデー襲撃事件の謹慎明け時期の名曲「I Miss You」のエディット「Miss You」(sample3)を収録。泣ける。
氏のインナースペースと狂気が爆発したアヴァンギャルド、フリージャズ、現代音楽、最新エレクトロニック・エクスペリメンタル、フットワーク、ゴルジェ、スクリュー、ポスト・インダストリアルなどなどフリーキーかつコラージュ的実験的ミックスながら、洗練エレガントな気品の香りは唯一無二の世界観であり、リスナーにとって新たな音と音楽の未知の領域へと誘われる素晴らしき音楽体験になるであろう、そして、DJにとってはこれからのDJスタイルの新たな指針のひとつともなるであろうミックス世界の新たな提案としても堪能できる1時間ほどのフレッシュで挑戦的なMIXCDとなっている。当然ながら大推薦とさせていただきます。リスペクト。 (コンピューマ)
惣領泰則がプロデュースを手がけた'81年、元奥方でもある惣領智子のスウィート・メロウ・グルーヴB1「Penthouse」(sample2)、後藤次利がプロデュースを手がけた'79年、フィメール・ディスコ・ダンサー福島邦子の名曲、A1「Slow Dancer」、(sample2)、そして、ハイファイセットによる1977年の松任谷由実の大名曲の男女コーラス・ソウル・ディスコ・カヴァーのB2「Freeway」という、今回は全4トラックすべてが和モノ・オンリーのメロウ・グルーヴ・AORディスコ超強力盤となっている。
オリジナルよりも少しピッチをあげニューディスコ仕様となったこの再構築は、より様々なシーンで大活躍してくれそうです。そしてSIDE-B2には、ショーケン主役のテレビ映画「祭りばやしがきこえる」の大野克夫のサントラからの哀愁の名インスト曲のより心地ち気持ちよいリエディット・ヴァージョンを収録。(去年2011年秋に亡くなられたジャパニーズ・ブルース・シンガー故・柳ジョージが歌う同曲のヴォーカルヴァージョンも圧倒的にむせび泣き素晴らしいのです。)ラストもう一曲SIDE-B1もお見逃し無く。ジャパニーズ・フリーソウル・クラシック桑名晴子の1978年の和モノ・フリーソウル・クラシックス「あこがれのsundown」で夏を駆けてください。 (コンピューマ)
もちろんリリースは笠井紀美子とハービーハンコックの珠玉永曲を収録した「Love Celebration」「Love Celebration」Elvis Plesleyの「Love Me Tender」収録の「Love Me Tender EP」John Lennon「(Forgive Me)My Little Flower Prinsess」収録の「Flowers EP」でおなじみ箭内謙一率いるSLOW MOTION REPLAYのDunk Shot Brothersによるもの。和モノ・リエディットのひとつの金字塔が誕生。まずはトラックリストからご確認くださいませ。全4トラック収録。 (コンピューマ)
「夏の海」をテーマに3枚の7インチを発表してきたHIKARU(Blast Head)とKENICHI YANAIによるバレアリック・プロジェクトが、遂にフル・アルバムを完成。祝祭系バレアリック・ディスコ・チューンM3、JET SETのノベルティにも提供されたM6や、ベースで石黒祥司(ex.犬式 / GROPAS)が参加したM9など、既発のアナログ・シングルで展開されたメロウかつドリーミンな世界観そのままに、LUVRAWがトークボックスで込み上げるディスコ・ポップ・ナンバーM4、土生 "TICO"剛 (LITTLE TEMPO) のスティールパンが心地よいM5とそのダブ・ミックスM10など、新曲が華やかな彩りを加えたパーフェクトなチルアウト・アルバムに仕上がっています。ジャケット・イラストはBlast HeadやHIKARUのミックスCDのアートワークも手掛けてきたKIZMの書き下ろし。7インチ付エディションは500枚限定となっています。 (コンピューマ)
さらに、B面には、1980年のジャパニーズ・ラヴァーズ・クラシックスのマスターピース金字塔、南佳孝「Midnight Love Call」のオリジナルの原曲の良さを最大限に活かしたロング・リエディット(sample2)を収録。DJ Hikaruとのデュオ、HIKARU meers KENICHI YANAIのデビューアルバム「Easy Listning」も大好評の、箭内健一率いるSlow Motion Replayの素晴らしいタイミングでのナイス・リリース。今回も大推薦。限定12インチとなります。 (コンピューマ)
Side-A1は、なんとJohn Lennonの亡くなる直前の1984年「Milk And Honey」収録のひそかなる名曲「(ForgiveMe)My Little Flower Princess」の好リエディット「Flower」ではじまり、Side-A2ではブルージーでサザンロック的ギターの高揚感がバレアリックに心地いいDunk Shot Brothersによるシリーズ初のオリジナル・トラック「Cloudy Day」を、Side-B1では、ガレージ・ロフト・クラシックスでもありレア・グルーヴ・ソウル定番、故Gil Scott-Heronの永遠のマスターピース「The Bottle」の使いやすそうな安定の好リエディット「Bottle」を、ラストB2では、Fleetwood Macの1973年の「Hypnotized」をインストにフワフワとブルージーにバレアリックした「Blue Woods」の4トラックを収録。
Side-B「ytskt420(inst ver)は、HIKARUのミックスCD『Country of Origin:Japan』の初回限定エディションに付属されていた特典7インチ・シングル収録曲"ytskt420"のインストで、ミックス・ダウンの更新された別ヴァージョンが収録されている。 チリ〜ン。 (コンピューマ)
Side-A1「Love Me Tender」は、ご存知、日本のバレアリックでクロスオーバーでエレクトロニカな活躍をしているPePe Californiaをフィーチャーして常夏のギターの黄昏がオールシーズン・オールタイム現場を温かくしてくれそうです。Side-A2「Luna Park」もバレアリックな心地よすぎる夢見心地のナンバー、Side-B1「To My Brother」ではJB'Sのあのマスターピースがより使いやすく構築されており、SIde-B2「Your Daddy」はR.I.P.ギル・スコット・ヘロンの名演と美声が夜空に木霊します。全4曲どれもが捨て難い魅力で、今回もバレアリックにクロスオーバーに活躍してくれる即戦力となってくれそうです。お早めにどうぞ。人気DJ達もすでにヘヴィープレイ中!!! (コンピューマ)
Hikaruの住む沖縄県那覇市にある海水浴場『波の上ビーチ』の通称を曲名に冠した"nanmin"(A面)は、JET SETのノベルティ企画の非売品フレキシ・ディスク用に制作されたオリジナルを元に、ミックス段階から再調整を行い、よりクリアな音質となったリマスタリング・バージョン。アルペジオ・ギターや女性コーラスのフレーズが、BPM100前後のブレイクビーツ・トラックに優しく馴染んだメロウなバレアリック・チルアウト・チューンとなっています。カップリングの"GUAVA in ZION"(B面)は今回が初出。ルーツ調の曲名からも窺える通り、照りつける太陽と優しい浜風を思わせるダビーでリラクシンなナンバーです。曲のイメージを決定付けているウクレレのフレーズは、映画「明日に向かって撃て」の主題歌、"Raindrops Keep Fallin' on My Head"からのサンプリング。ベース・ラインは犬式の元メンバーの石黒祥司(Gropas)担当しています。 (コンピューマ)
Side-A1は、なんとJohn Lennonの亡くなる直前の1984年「Milk And Honey」収録のひそかなる名曲「(ForgiveMe)My Little Flower Princess」の好リエディット「Flower」ではじまり、Side-A2ではブルージーでサザンロック的ギターの高揚感がバレアリックに心地いいDunk Shot Brothersによるシリーズ初のオリジナル・トラック「Cloudy Day」を、Side-B1では、ガレージ・ロフト・クラシックスでもありレア・グルーヴ・ソウル定番、故Gil Scott-Heronの永遠のマスターピース「The Bottle」の使いやすそうな安定の好リエディット「Bottle」を、ラストB2では、Fleetwood Macの1973年の「Hypnotized」をインストにフワフワとブルージーにバレアリックした「Blue Woods」の4トラックを収録。本作も既に人気の著名DJ達が絶賛プレイ中。このシリーズは毎回大好評で、即完売になりますのでお見逃し無くおねがいいたします。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
B1「Doo,Doo,Doo」では、去年他界した故ルー・リードのクラシックス「Walk On The Wild Side」のバレアリックでインストゥルメンタルなリ・エディットを、B2「Kuchi Kaila」では、ジャクソン・ファミリーのラトーヤ・ジャクソンのメロウ・ソウル「Camp Kuchi Kaiai」のバレアリック・エディットを収録。今回もお見逃し無くどうぞ。 (コンピューマ)
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「夏の海」をテーマに3枚の7インチを発表してきたHIKARU(Blast Head)とKENICHI YANAIによるバレアリック・プロジェクトが、遂にフル・アルバムを完成。祝祭系バレアリック・ディスコ・チューンA3「Under The Daylight」、JET SETのノベルティにも提供されたB1「nanmin」など、既発のアナログ・シングルで展開されたメロウかつドリーミンな世界観そのままに、LUVRAWがトークボックスで込み上げるディスコ・ポップ・ナンバーA4「Slipping Out feat. LUVRAW」、土生 "TICO"剛 (LITTLE TEMPO) のスティールパンが心地よいA5「Coconut Moon feat. Takeshi “Tico”Toki」とそのダブ・ミックスB5など華やかな彩りを加えたチルアウト・アルバムに仕上がっています。ジャケット・イラストはBlast HeadやHIKARUのミックスCDのアートワークも手掛けてきたKIZMの書き下ろし。CD/デジタル・フォーマットにはインスト音源として収録された"Ytsk 420"に、ラッパーのRittoをフィーチャーしたアザー・バージョンB3「Ytsk 420 feat. Ritto」を収録したアナログ・エディションとなっている。 (コンピューマ)