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Whizz Vienna
The Souloist
Dedicate
- Cat No.: DDCT004
- 2025-09-01
極太な低音、時代を感じさせないフレッシュで洗練されたトラック。'00年代後期JAZZY HIPHOPの再評価の波に乗り、オーストリアのビート・プローデューサーWHIZZ VIENNAの秘蔵トラックをまとめたアルバムが、新作としてリリースです!
Track List
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Larry Heardのようなシカゴ・ハウス・ソウルフルナ世界観、MadlibやDaedelusを彷彿とさせる本人によるサンプリング・プロダクションとTR808リズム&ベース、サックス、ベース、シンセサイザー等の生演奏を融合させたオブスキュア・レフトフィールド時空が歪むかのような怪しく生々しいサイケデリックなプロダクションにグッと魅了される。イントロダクション、ヴォーカル&ラップ、3リミックス(ヴァイナル・オンリー)をフィーチャーした全11トラック。 (コンピューマ)
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自らを「マルチ分野にまたがるプロパガンディスト、現代の反権威的アラブ、ジェンダー化された労働階級、神を畏れる無神論者」と称し、「アンチ・フォーマット、オーディオ・プロパガンダ、アンチ・ライフスタイルの没入型音響」として、
日々の闘争の中で、精神がいかにして生き延びるかをテーマとして描いた音楽作品アルバムであり、Armand Hammer、Bbymutha、SHA RAY、Moor Mother、Dakn、August Fanon、El Kontessa、Kay Drizz、Aquiles Navarro、Abdul Hakim Bilalといった数多くのコラボレーターたちをフィーチャーして、ジャージークラブ、スラッシュメタル、パンク、ノイズ、自身のルーツでもある?中央アジアや中近東パーカッション伝統音楽、ダラブッカのリズム、シンセサイザー、TR-808、うねるようなサブベース重低音、ざらついたノイジーなプロダクションなどなど、さまざまな要素が絡み合うことによって目眩く独創的なサウンド14トラックが構築されている。Kim Gordon好きもチェックをどうぞ。 (コンピューマ)
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Bruno Tonisiが憧れの存在Sensationalにコンタクトしたことから生まれた作品。会ったこともない2人の人物による、共作と呼ぶには異形な遠隔交信の記録。ヒップホップの形式は解体され、GRMのミュージック・コンクレート/サウンド・コラージュを思わせるようにラップもメロディも破片になって飛んでくる。短波ラジオの混線にノイズ混じりの暗号めいたメッセージ、歪んだビート、日本語歌詞まで…。幽霊的なフィクションとも見紛う姿かたちをしていながら、地を這うような現実感を失わない、ねじれた感性がせめぎ合う分類不能な傑作。マスタリングはRashad Becker。
「これはUFO事件ではないが、それをUFOとして解釈しようと主張する者もおり、現実とは一致しない物語や状況を作り出している」– Claudeir Covo, 1998 (足立)
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1994年にジャマイカ伝説のトロンボーン奏者、故リコ・ロドリゲスを本国より招聘し、若きフィッシュマンズのメンバー茂木欣一(Dr.)、柏原譲(B.)、HAKASE(Key.)をフィーチャー、プログラミングにアパッチ田中、さらにレコーディング & ミックスはZAKが手掛けた、映画のサントラとは名ばかりの実質上、小玉和文ソロ・アルバムとして君臨する、発売から30年の歳月を経ても、そのサウンドはいまだに色あせない傑作アルバム。
4バージョンが収められたハードボイルドな魅力のメインテーマA1「熱風の街 Part I」(sample1)A2「熱風の街 Part II (Dread Beat Version)」(sample2)、A3「漂流者たちのテーマ」、B1「影のテーマ」ジョン・カーペンター的なB2「暗闇からの視線~FIRE FIRE」も激渋い。DJ バリ”K”ーん(ガスボーイズ)が印象的なTurntableスクラッチで参加したヒップホップ・マナーA5「THE DEAD ANGLE Part I」も強力!!! (コンピューマ)
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7月25日発売。JUZU a.k.a. MOOCHY主宰のCROSSPOINTからの7インチ。 B-SIDEには、DJ SNUCとJ.A.K.A.M.によるAmapiano的なベースチューンリミックスも収録! 間違いないマスターピース!
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老若男女までが楽しめるBPM200(100)にシャッフルビートがスウィンギンにワクワクにダンスグルーヴする、ラップに歌に、大地のうまさリズム感センスが炸裂するキッズソウルじゃんけん讃歌にして、ポンキッキーズ挿入歌でもあった「ジャカジャカジャンケンポン」(sample1)、大人顔負けのアーバン・メロウ・ソウルフルな世界観の1990-2000年代コンテンポラリーなジャパニーズ・ソウル最高峰!重要曲の一つにして名バラード珠玉「Hello Again」(sample2)をB面に収録。
当時小学生だった三浦大地の声変わり前のキッズ・ソウルフル胸キュンにしてどこか切なさも感じさせてくれるファルセットな歌声、あの時代でしか誕生しなかったであろう未来永劫に続く永遠なるキラキラなチビッコソウルのフレッシュな魅力を放っている。「大人になりたくないな。このままパラダイス!」
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原曲を生かしつつ、ウーリッツアの演奏を加えて仕上げたRe-Edit的ネオ・ソウル極上エレガント・リミックス。Side-A「 Falling(SWING-O a.k.a. 45 Remix)」(sample1)、東洋思想オリエンタリズムもメディテーショナルな、原曲を活かしたビートメイカーShin-Skiによる流麗エレガント・ヒップホップR&Bソウル・リミックスSide-B「Kaeru 還(Shin-Ski Remix)」(sample2)も素晴らしい。限定ブラックヴァイナル7インチ・ドーナツ盤。 (コンピューマ)
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自然との調和、共存、メランコリック・アンビエント内省的フォーキーでオーガニック柔らかなジャジー・ヒップホップR&Bビートダウン/ダウンテンポ・ソウルフルでサイケデリック・チルアウト繊細な音像もリラクシン心地いい。LPサイズ本人撮影による10P写真集も美しい。終盤4つ打ち的展開になるアンビエント・クロスオーバーR&BのB2「If You Only Knew」も心憎い。昨年2018年夏のリリースでしたが、この素晴らしい作品をあらためて紹介させてください。DLコード付き。 (コンピューマ)
ロンドンのベーシストDave De Rose、ギリシャ・アテネのドラマーGustav Penka、ギタリストMarius Mathiszik による即興トリオAgile Experimentsによる、サンプラーやループマシーン、実験的エフェクト&ダブ、即興的アイデアを駆使した、Jディラ名盤「Donuts」のように目眩くイマジナリーにビートが生き物のようにDIYダブワイズ・エフェクティヴに変化変容する注目のクラウトロック・ポストパンク・アヴァンギャルドな実験的ビート・アルバム。UK、None Moreからのリリース限定盤LP。全15トラック収録。
昨年2024年11月リリース作品ですが、あらためて紹介させてください。ストックいたしました。 (コンピューマ)
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Low End Activismを拠点にBruk RecordsやSneaker Social Club、ESP Instituteなどからもリリースしているブリストル・シーンの才能Patrick ConwayによるプロジェクトLow End Activistニューアルバム「Municipal Dreams」がSneaker Social Clubよりリリースされた。サウンドシステム音の科学、グライミー・ダブワイズ・レフトフィールド・エクスペリメンタル・ベース12インチ2枚組、イントロ、インタールード含めた全14トラック。流石なる凄い世界観でストーリーテリングされる。
Black vinyl in 6mm Full Colour Sleeve in Screenprinted PVC Cover.
20ページにも及ぶ、Rich Robertsによる写真、Alfie Allenデザインによるスペシャル・ピクチャー・ブックレット封入。装丁含めたアート作品珠玉。トラックリストからもぜひ。昨年末のリリースでしたが、あらためてレコメンド推薦盤とさせてください。 (コンピューマ)
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2020年の大晦日(公式に発表されたのは元旦でした。。)にこの世を去った、インテリジェンス覆面ラッパー/プロデューサーMF DOOMと、コレクター、ヴァイナルジャンキー故の豊かな知見によるサンプルチョイス、映画的で埃っぽく奇怪でフレッシュ&クールなトラックを生み出しまくるプロデューサーMADLIBの最強ユニットMADVILLAINの1stアルバム。当時からストイックでストレンジ、硬派すぎでは、、という印象をお持ちの方はぜひレーベルメイトのM.E.DとMedaphoar参加のA5(sample_2)や「Great Day」といった、メロディックなサンプル使いのトラックからどうぞ。一生推薦しております。 (AYAM)
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イギリスの小説家ジョン・ファウルズのポスト・モダン・メタフィクション小説傑作「The Magus(魔術師)」にインスパイアされた、ギリシャ・エーゲ海の小さな島で英語を教えている若い英国人青年の物語、心理的な幻想をめぐる旅のサウンドトラック。「Third Island Suite (aka ‘Third Eye Land’) 」イマジナリー・ミステリアスに目眩くスピリチュアルジャズ/フュージョンとヒップホップ、ビートダウンジャズの狭間をドラマチックに浮遊する名作の誕生。
ニューヨークのピアニスト、Nick Marksとのコラボレーション。宇宙的瞑想的広がりの優しい鍵盤の響きがスピリチュアルに美しい。Lonnie Liston Smith、David Axelrod等、1971-74年頃のジャズ・フュージョンへのオマージュmeets、Nujabes、Pete Rockなど90’sから00年代ヒップホップ・ヴァイブを融合させた生楽器とビートメイクのバランスも秀逸で美しく心地いい。全11曲。ケルンのアーティスト、Jens Rothによるアートワークもコンセプチャル秀逸。 (コンピューマ)
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Side-Aには、80年代ミドル期Paul CのSP1200使い、Ultramagnetic MCsのCed Geeを思い出させてくれるFunkyでDopeなゴリッと硬い鳴り、A1「On the Run」(sample1)、A2「Loosey Lusy」(sample2)を、Side-Bには、再発要望リクエストの多かった1stシングルにしてJBメガミックス・ブレイクス傑作B1「Funky soul brother」のDemo version(sample3)を収録した、フロアを確実にロックする7インチ盤への愛情あふれる至高の一枚。
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2020年の大晦日(公式に発表されたのは元旦でした。。)にこの世を去った、インテリジェンス覆面ラッパー/プロデューサーMF DOOMと、コレクター、ヴァイナルジャンキー故の豊かな知見によるサンプルチョイス、映画的で埃っぽく奇怪でフレッシュ&クールなトラックを生み出しまくるプロデューサーMADLIBの最強ユニットMADVILLAINの1stアルバム。当時からストイックでストレンジ、硬派すぎでは、、という印象をお持ちの方はぜひレーベルメイトのM.E.DとMedaphoar参加の「Raid」や、「Great Day」(sample_3)からどうぞ。鉄仮面愛好家の皆様には聴き比べプレイをおすすめします。 (AYAM)
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70年代ジャズ・フュージョン、ファンク、ポストバップ、フュージョン、アフロビートに大きくインスパイアされながら、どこかMIles Davis「Doo Bop」感覚を現行のNYヒップホップ・センスにてフューチャー研ぎ澄まして構築されたかのように、洗練とモダン・クロスオーバーを自在に横断しながらも、アナログ・ヴィンテージへの愛情、温かさと共にじっくりとストーリーテリング奏でられた色褪せない漆黒のヒップホップ・ジャズ名盤が誕生している。
ダウンテンポ・ビバップ・クロスオーバーなアルバムタイトル曲A5「Fly Moon Die Soon」(sample1)、Alina Engibaryanをボーカルに迎えた、Ohio Players、1975年メロウ大名曲「Sweet Sticky Thing」黄昏ジャジー・カバー(sample2)、Herbie Hancock 1970年名曲「Tell Me A Bedtime Story」の壮大なカバーB3、ラストを飾るヒップホップ・ダウンテンポ・ニュージャズB4「TKBK」(sample3)渋い。 (コンピューマ)
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スケートボード、ヒップホップ、ロック&ソウル、ジャズ&ブルース、フォーク&カントリー、そしてラテンやダブまでをゆるやかに気負いなく内省的爽やかに表現した唯一無二のエバーグリーンな年月を経ても色褪せない名作中の名作。全17曲。sampleは3曲ずつ。豪華見開きジャケット。 (コンピューマ)
140g重量盤、フルカラー・ジャケット&スリーヴ限定盤。ヴァイナル・オンリー・リリース。サウンドシステム・キラー!A1「So feat. Rider Shafique」(sample1)、緊張感伝わるブーミン・ヒップホップ・グライムA2「Shock Em Up」(sample2)、OddkutをフィーチャーしたB1「Shake Junt feat. Oddkut」(sample3)、アブストラクト・ヒップホップ・グライム・ビーツするB2「Silus」も狂おしくかっこいい。レーベル9番。ヴァイナル・オンリー・リリース。 (コンピューマ)
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オルタナティヴ・キュートなレゲエ&ダンスホール・オールドスクールヒップホップetcがカットアップにエディット・ミックス&めくるめくダブワイズ。
『RAW MATERIALS MIX & UNRELEASED DEMO TAPE EDIT from EARLY KEN2D SPECIAL』とタイトルされた、KEN2D SPECIALを形成する原材料となっているような楽曲(のごく一部)をKEN KENがセレクト&ミックスしたSide-A「RAW MATERIALS MIX #1(29分21秒)」、Side-Bには、2003〜2005年にKEN KENの自室で作られていたベリ〜チープな宅録LO-FIレゲエ•サウンド(未発表デモ)音源+同時期のカオスな超絶脱力ライブ音源をメイン素材に、ICHIHASHI DUBWISEがエディット&ミックスを施した「EARLY KEN2D SPECIAL DEMO TRACKS + LIVE (2003〜2005)(24分05秒)」を収録。
オールドスクール・ジャングルやダンスホール、ヒップホップのレコードのセンター・レーベルに登場したマスコットか、アニメ/ゲームのキャラクターのようなKEN2Dの3人(LOS LOCOS 3)を描いた、2YANGによるアートワークも完璧にハマった逸品プロダクトに仕上がっている。マスタリングはhacchi(URBAN VOLCANO SOUNDS/Deavid Soul)信頼のカセットテープ・レーベルTastee T Productionからの限定リリース。
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PPUからの2018年の「The Lost Tape」、デジタルでリリースされたThe Lost Tape Vol. 2に続く第3弾は、10年に渡って、アンダーグラウンドなダンスミュージック、ビートミュージックからジャズまでシーンに一石を閉じてきたBradley Zero主宰のRhythm Section INTLから。〈FUTURE TIMES〉主宰Max Dや、ShunGu、SASAC、BENEDEKなど多岐にわたってコラボレーションしてきたdreamcastmoe。Auto Lola、NAPPYNAPPA、Ania Hoo、Ruqqiyah、Jelani Kwasiなどをフィーチャリング、ヒップホップ、ハウス、ヘイジーなエレクトロニクス、ワシントンDCで独自に発展した「ゴーゴー」などの流れも受けた猥雑感。ミックステープスタイルな構成、これまで以上に自由度高い、フリーキーサウンドの魅力。 (サイトウ)
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09年にアマデウス・オーストリア音楽賞のアルバム・オブ・ザ・イヤー部門にノミネートされている、ウィーン、オーストリアのプロデューサーWhizz Vienna。同じくオーストリアのラッパーKampと共同で制作し〈JAKARTA〉からリリースされたアルバム『Versager ohne Zukunft』は、やがて東欧HipHopのオールタイム・クラシックへと変貌し、後もいくつかの作品をリリースしましたが、周辺の動向は非常に静かで(2010年以降の世界的trap、クラウドラップのブームによって失速したのでしょうか。)表向きにはフェードアウト状態に。そこから時を経て2020年に、PHONK DとJOFECA によるヒップホップ、ダウンビートに焦点を当てるダルムシュタット拠点のレーベル〈DEDICATE〉がウィズの音源フォルダを発掘し、2年をかけてアルバムを完成させました。西ベルリンのラッパーPRINZ PIをフィーチャーしたドイツ語ラップA6、マーヴィンの「I Want You」使いのA1や,デオダート「Just This One Night」がっつりフレーズをサンプリングのB3(sample_1,2)、煙たくドープなB4(sample_3)など、極太な低音、時代を感じさせないフレッシュで洗練された13トラック。 (AYAM)