- BOOK + DJMIX
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- New Release
Book Kankan Press(vol.2)
Côte D'ivoire
東京かんかん
- Cat No.:
- 2025-05-08
美術家ミナミリョウヘイのこれまでの絵画・ドローイング・コラージュ・写真・インスタレーション・映像のあらゆる素材の断片を縦横無尽にカットアップ再編し印刷に落とし込んだド雑食MIXブック作品『MINAMIRYOHEI - A bOOk』堂々リリース!!!!!!!!
展示空間で、絵画・立体・映像・音・写真・灯体・既製品・ゴミなど多種多様な要素で空間構成した 「場」 に漂い言葉にすると劣化してしまうような「感覚する何かの質感」にフォーカスしたインスタレーション作品を発表してきたミナミ、それは「雰囲気の向こう側をくすぐられるような感覚」の探求であり、この”ある本”は印刷物という「場」にその表象の現象を表出させられないかという新たな試みである。
DJ兼レコードコレクターであるJosh Cheonによって運営され、官能的なヴィンテージ・ディスコから最先端のコンテンポラリー・テクノまで、主に1980年代アンダーグラウンドシーンの発掘に注力してきたDaak Entries。レーベルのアートワークの大部分を手がけたグラフィックデザイナーのEloise Shir-Juen Leighは、復刻盤のオリジナルデザインの忠実な再現から、新たなデザインの創造までを担当。DIYのアナログ技法から現代的なデジタルアプローチまで、多彩な手法で制作されています。巻末には全ディスコグラフィと、Shawn O’Sullivan(Led Er Est, Further Reductions)によるエッセイを収録。アーティストにとってのインスピレーションの源にもなっている愛情溢れる数々のデザインワークをぜひご覧ください。音楽が聴こえてくるようです。64ページ。5×7インチ。3種類のネオン色カバー(※通販ではカラーはお選びできません。ご了承ください)。ナンバリング入り限定200部。 (足立)
文庫判 112ページ。装丁も美しい。*「高校の時バイトしてたとんかつ屋の鶏の唐揚げのレシピ」特典付き。
ご厚意で少数のみ分けていただきました。 (コンピューマ)
KITAKAGAYA FLEA レビュー
木下製麵所 遊びレポート みんぱく研究公演
「口承文芸から現代詩 そしてヒップホップへ
モンゴルの韻踏み文化」
岸田蕎麦粉 「大工時間のこと#2」
外川からだ 小説 大工夢時間 第2話
「もしも天国のなかで遊んでも退屈に思うはず
地上に降りた最後の天使にGotta knock a little harder」
a!yako 「タロット占い日記#3」
岸田蕎麦粉 「ひとことFILMレビュー 2023年2月」
YAMA Long Interview 01
a!yako タロット占い日記
外川からだ 小説 大工夢時間
DJ 〇-MARU-の音楽紹介
maru Instagramより
Ascalypso Super Long Interview
a!yako 占いコラム
木下製麺所 大工時間的裏方
岸田蕎麦粉 大工時間のこと
初めてのクラブ体験インタビュー
大工時間のこれまで
鈴木33回転正夫の片割れ、Katsuya Kndによる久し振りのソロ作品は南米ペルーにて地球最強の幻覚剤と呼ばれるアヤワスカのセレモニーに参加し、ペルー滞在中のあれやこれやを1冊の本&1枚のCDにまとめた旅の記録。
デビューアルバム「Song For Joni」も素晴らしかった、Natural Calamity、Gabby & Lopez、当店ではMIXCD「Hatch Back」シリーズでもお馴染み、森俊二によるソロ・プロジェクト222と 写真家・東野翠れんの共演作(222による音楽カセット、東野翠れんによる新作写真ポスター(460mm×345mm)両面プリント2枚、ダウンロードコード・カード、ライナーノーツのセットが入った、東野翠れんさんの写真を使用した紙箱に入ったもので、全て東野翠れんさんの手書きサイン入り。
11/23-16に東京都現代美術館にて開催されたTOKYO ART BOOK FAIR 2023にて先行販売された今作「Flow light」、当店でもごく少数ではありますが取り扱いさせていただくことになりました。、*紙箱の柄はこちらでお任せ。何が届くかは楽しみにお待ちください。 (コンピューマ)
Track List
2013年に発売、未知なる音世界へと誘う新感覚ディスクガイドとして中古レコード市場を中心にじわじわと反響を呼び、メーカー在庫切れ後はプレミア価格で取引されてきた『obscure sound 桃源郷的音盤640選』の大増補改訂版。DJ/バイヤーとしてワールドワイドなコネクションを持ち、ニューエイジ/アンビエントなどの世界的再評価を牽引するChee Shimizuが約800枚(うち前作とのダブりはわずか200枚強)のレコードをセレクト。ほかとはひと味違う音楽を求めている方のバイブルとなり得る1冊です。
画家、トラックメイカーを主にBLACK SMOKER関連での活動や女性ART集団WAG.を主宰し数々の作品を生み出してきたKLEPTOMANIACが長い休止期間を経て遂に動き始めた!!
この絵本はゆるきゃら”ぐのもん”の世界。作者の毎日を綴った366日分の日記のような絵本。
心がほっこりするとともに、とても励まされ日を追うごとにだんだん力強くなっていく絵に胸が熱くなります。
なぜかって、作者のKLEPTOMANIACは長い間とっても辛い日々を送っていたんです。彼女は病院の処方するお薬の影響によって10年近く活動が出来なくなってしまっていたんです。この絵本はリハビリの為に書き始めた一年間の記録です。
個人的にも多大なる尊敬している先輩であり、アンダーグラウンドのシーンでたくさんのアーティストを発掘し、唯一無二の存在感で長年活動してきたKLEPTOMANIACが大変な毎日の中でも諦めずに前を向いて生き続ける姿勢にとても励まされます。体調が少しづつ良くなってきてこの本をリリース出来た事がとても嬉しいです。
ぐのもんの可愛さに癒されつつも、日本の薬害問題を突きつける本にも感じますしとても考えさせられます。
幅広い方に読んでいただきたいです。
(ここで言うお薬はベンゾジアゼピンです。離脱症状や詳しい説明はここには書ききれませんので詳しくはKLEPTOMANIAC×浅沼優子さんのインタビューの記事をご覧ください。) (〇MARU)
寄稿者それぞれのMOCKY愛と、MOCKYの音楽愛がぎっしり詰まった良書だと思います。新作のアナログ楽しみにされている方。是非コチラ眺めながらお待ちください。 (サイトウ)
ドムマシンとシンセサイザーを綿密にセッションさせた、付録とは思えぬ2トラック収録の12インチはもちろん、HIEROGLYPHIC BEING, BEAU WANZERも参加したマガジン、ステッカーやA3ポスター、QLダウンロード可能なSAWFのミックスまで内容した豪華な作品! (Akie)
上記他、JAMES HOFF, ÉMILIE GILLET, ADA LOVELACE, ROBIN MACKAY,BILL ORCUTT, MATTHIAS PUECH, SÉBASTIEN ROUXらによるテキストが掲載された第3弾が発刊!〈HYPERDUB〉主宰のダブステップのオリジネイターSTEVE GOODMAN (KODE9)による“IT”サウンドインスタレーションの振り返りや、FLORIAN HECKERによるエレクトロアコースティック作品考察など、電子音楽の中でも幅広いフィールドのアーティストを集め、新時代における貴重な見解が詰まった文献です。 (Akie)
ペインティング、コラージュ、フォトなどのアート作品を108ページ収録したアートブック『ETERNITY』、脱力ローファイ・ダブ・フォーキーな電子音楽作品集『a hole of a donuts』と宅録フォークソング集『Mood Delivery』をカップリングしたカセットテープ、さらに本人が「静かに主張したい」という"END RACISM"というワードを自身のデザインでプリントしたPVCステッカーを封入した、限定100部のスペシャルパッケージ。Yoonkee Kimの世界を存分に堪能できるキュートな作品集となっている。 (コンピューマ)
Track List
大人の為の妄想ルッキング・フォー・ザ・パーフェクト・ビート教則イメージ本としても右脳左脳をビシバシ鍛えてくれる、作者さんの深い宇宙音楽リズム愛に満ち溢れております。手叩いて、声出して、あーでもないこーでもないと、親子や友達、兄弟、恋人や仲間と一緒に作り出す独創的なリズム&ビート体験も新感覚。デトロイトテクノのアートワーク・レジェンドAbdul Qadim Haqq”さんのアートワークも当然ながら素敵すぎる。お子さん達へはもちろん、お好きそうな方への贈り物にも最高そうですね。褒め言葉として、こんなトンデモナイ絵本、奇書は今後出版されることはなかなかないのではないでしょうか。素晴らしい。 (コンピューマ)
いつだったか、DANIEL WANGが大阪でプレイした時に、ブース越しに、エレクトロニック・ダンスミュージックに多大な影響を与えたローランドは大阪でスタートした会社で、その意義をフロアに伝えてプレイをはじめた。褌姿ではなかったと記憶しています。TB-303、TR-909と並び現行のエレクトロニック・ミュージックの基礎をつくったTR-808、機材の魅力。そしてそれを産んだローランド、一連の名機製作の指揮を取った菊本忠男や、大阪、浜松、日本のシンセサイザーの歴史、電子音楽にスポットを当てた著書。的確で簡潔に背景を描きながら、突っ込むところは突っ込む。まだ読み始めたばかりですが非常に面白い。ストックしました! (サイトウ)
音と写真は本人、デザインはSuno Fujimoto (sanpo design)によるもの。ZINEは透け感のある紙を使用し、裏と表にプリントされた画像のシルエットが干渉し合う多層的デザインが施されている。透明色の7インチシングルには、2020年の新作にして、匠のエレクトロニック残像シャープなダブ・ビート・サイエンス珠玉Side-A「Zanzo」(sample1)と、そのタイトル通りエレクトロニクス・ダビーでドローン残響美学が圧倒的に美しすぎる1986年の未発表作Side-B「Zankyo」(sample2)をカップリング。dʌ́b [ダブ]というタイトルと曲名が示すように、並置された過去と現在のイメージの断片がエコーマシンに通され、重なり合い掠れ滲んでいく瞬間を捉えたかのような写像と音像の工芸品的な作品集となっており、隅々にまで深い愛情と作家性の拘り、品格と気品に満ちた珠玉の傑作が誕生している。素晴らしきリリース。クリアーヴァイナルの美しきドーナツ盤をターンテーブルに乗せて針を落としながら珠玉極上のエレクトロニクス・ダブ・サウンズをBGMに至福の時間を過ごすことができます。アーチストご好意によりnewtoneでも取り扱いさせていただくことになりました。大推薦とさせていただきます。HEREからの今後のリリースも非常に楽しみです。 (コンピューマ)
Track List
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コートジボワールの音楽を一つのカテゴリーにまとめるにあたって最初悩みました。。現在のコートジボワールという国の枠組みは、19世紀後半からフランスによって作られ、1960年に独立した。それ以前からそこにあった音楽文化は、西アフリカ全体の流れの中で育まれてきたもの、決して”コートジボワール独自の民族音楽”と言い切れるものではない。
それを踏まえてこのMIXでは、コートジボワールの多様な民族音楽を調べ上げまとめてみました。この国には60を超える民族が暮らし、それぞれのリズムや楽器、旋律がある。例えば、バウレ族は精巧な木彫りの仮面(今回のブックにも写真が掲載されているはず)とともに、儀式や祭りで音楽を奏でる。セヌフォ族のバラフォン(木琴)は、どこか跳ねるような独特のリズムを持ち、ドゥンドゥンの太鼓と共鳴する。ボボ族の音楽は、仮面舞踊と切り離せない。それらの音源をまとめました。
タグバナ族には、グボフェと呼ばれる横吹きトランペットの伝統があるが、探しまくったが唯一この音源は見つからず。。自分で録音しに行きたいなと思いました。
そして少し今回はモダンな録音も入れました。
カマレ・ンゴニ(西アフリカに伝わるハープ型の弦楽器)やジャンベを奏でるBachir Sanogoが奏でるカマレ・ンゴニやジャンベの響きも取り入れ、現代のコートジボワール音楽として、Dobet Gnahoréや有名人Tiken Jah Fakolyの楽曲も選びました。
ラスト後半には、村の子どもたちの歌声が入ってます。中西部クプーエボとカノウウクロの村でrecされた子どもたちの歌声で終わりです。
アーカイブぽくまとめましたが、ラジオぽく、時にはアンビエントにも聴こえます。お楽しみください。
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BOOK KAN KAN PRESS vol.2 発売のお知らせ
アフリカの少数民族による祈祷具や民具など、
国別・部族別にまとめたアフリカ美術のZINE型図録「BOOK KAN KAN PRESS」。
待望の第二弾が、5月1日に発売となります!
今回の特集は、コートジボワール。
バウレ族のプレプレ仮面をはじめ、
コートジボワールにはアフリカ美術を代表する
多彩な造形表現が息づいています。
長年フランスの植民地支配を受けながらも
受け継がれてきた、独自の文化的伝統は、
総体として非常に豊かな個性を形づくっています。
パリの骨董ギャラリーから譲り受けた貴重な仮面を含め、
現在東京かんかんが所蔵する個性豊かな仮面の数々も多数掲載。
西アフリカの文化を知るためにも、また仮面の図録としても、非常に濃密な内容に仕上がりました。
さらに今回も特典として、
西アフリカ音楽に造詣が深いDJ Shhhhhによる、
本誌限定のコートジボワール音楽オンリーのDJ MIXをお楽しみいただけます。
(Shhhhh)