- 12inch
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Synchrojack
Sugarhouse
D3 Elements
- Cat No.: D3E021
- 2024-11-11
デトロイト・テクノに影響を受け活動したUKテクノのパイオニア世代、デュオSynchrojackの未発表音源をD3 Elementsが12インチリリース。アーリー・コンピューター・ミュージックの良いレコード。
Track List
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B12のレーベルやAS ONEの〈Applied Rhythmic Technology (ART)〉/〈OP-ART〉、〈Peace Frog〉からのリリースはじめ、様々なレーベルからリリース。テクノへとアプローチし始める〈Mo'Wax〉 にもフックされるなどUKテクノ、IDM初期の才能Steve Pickton。彼のユニットStasis と別名義Paul W. Teebrookeの名曲の別バージョンを含む、未発表音源を〈De:Tuned〉がコンパイル。色褪せることないサウンド。Matt Coltonのマスタリングです。 (サイトウ)
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M_NUSでリリースしていたTheorem以外はほぼ無名。デトロイト・ローカルのアーチストたちによる10曲のコンピレーションCD「Forward」から4曲をチョイス。リマスター再発。レイヴ、ジャングルのマニアックな再発で驚かせてきたMUSIC PRESERVATION SOCIETYのサブレーベルから。ゲットー・テクノ。 (サイトウ)
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1992年 CJ Bolland。The Advent開始前夜のCisco Ferreiraとの共作。
キャッチのdeepLによる妙訳。
『インスタント・トランス・テクノ・クラシックス。Atemporal, abnormal, amoral.(無常、異常、無道徳) 』
「Camargue」は、南米ベネズエラのカラカス発祥のゲットーダンスRaptor House渦中のDJ Babatrの「The Journey」でも、サンプリング、リメイクされていました。レイヴ時代の記録。 (サイトウ)
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アーリーハウス、エスノ・テクノ、レフトフィールドなど、ラテンやアフリカン、イタロ、ハウス・カルチャーからエレクトロニック・ボディ・ミュージックのエッセンスも感じ取れるようなセレクション。 (サイトウ)
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WEB名義の未発表音源発掘、360° RecordsのサブレーベルViolaからのCOLOGNe名義のSAISEI RECORDSから再発されるなど良質90s日本産テクノの才能TAKUYA SUGIMOTOの90年代に製作された音源をACIDO RECORDSがアナログリリース。非四つ打ちの変拍子のリズムで漂うようなアンビエンスの中ビートを刻む「Eternal Moment」、ハードコア〜アートコアの影響を受けたようなDJA-ZZ名義でリリースされていた「Syn-the-sizer」、RAWなマシーンビート、ブレイクビートのIDM/テクノ「Out Of Place Artifacts」。ラストはデリック・メイのパッションが乗り移ったようなライヴ感、アシッド・ドライブ感の鬼気迫るすごい曲「Hidden Figures」。 (サイトウ)
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JUAN ATKINS、CARL CRAIGやIAN O'BRIENらと共鳴しながら、90sテクノの礎を築いたカリスマKIRK DEGIORGIOのキャリアスタート作品「Reflections」アニバーサリープロジェクト!8ボイス・ポリフォニック・アナログ・シンセサイザー名機”Oberheim OB-8”をメインに、大量のハードウェアシンセ、ドラムマシンが詰め込まれた小さな部屋で制作されたAS ONEの起源。ジャズやファンクルーツに基づく複雑なハーモニー、デトロイトテクノへの憧憬。英国とデトロイトのつながりを表すマイルストーンのようなアルバム。これまでアナログ盤でリリースされたことのなかった「The Priestess」やDATから見つかった未発表「Forgotten Memory」を追加。 (Akie)
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MIXMAGから企画されたコンピレーション「The Keyboard Wizards Of Acid House」でも披露されたライブ音源がついにアナログでリリースされました、まだRising Highからリリースする前のMIXMASTER MORRISのTHE IRRESISTIBLE FORCEと、再評価も進み、復活の来日でも魅了したRAMJAC CORPORATIONの音源。交互にプレイしていきます。アーサー・ラッセルのLet's Go Swimmingを引用したIrresistible Forceから、RAMJAC CORPORATIONの名曲「Massif」への展開。イギリスならではのクレイジーさ。アートワークも素晴らしい。共同経営者の一人Mark 'Wigan'が手掛けていて、ライナーノーツはもう一人Sean McLuskyとMixmagのJoe Muggs。 (サイトウ)
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GERDが舵とるダッチテクノ&ハウス重要レーベル〈FRAME OF MIND〉のサブライン〈DISTANGLED〉より。耽美なサウンドメイキングで今尚人気が高いDAVID SPANISH初期作を復刻!カウベルがくすぐるミニマルダブテックの表題曲「3D Bingo」(sample1)、シンセラッシュとベルがファンタジックに交わる「Data Society」(sample2)、歪みロウなボトムと電子音がコントラストする「Child Wave」(sample3)など。随所に差し込まれたトライバル要素がキラーな一枚、全曲好内容、トラックリストからもぜひ。 (Akie)
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USMハウスからの影響と、ヨーロッパのレイヴ、トランスの流れが反映されたアンダーグラウンドな雰囲気、サイケデリックなディテールがたまりません!改めてドイツのテクノシーン最も重要なアーチストのひとりMOVE DとD-MANの1992年の音源と、2021年にリエディットした音源、FABRIC 74で先行で披露されたD2以外は未発表。MOVE DはJONAH SHARPやSOURCEでのJonas Grossmann達との活動、していた頃に連なる初期作品。全く色褪せていない素晴らしいテクノ。 (サイトウ)
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2作だけと短命に終わりながらも、現在でもどちらもプレミア化しているレーベル〈Numbers〉から1998年にリリースした一枚。フランクフルトのDBHのサブレーベル〈Only One Music〉からの再発。シンセサイザーやアーリーコンピューターミュージックへ愛を感じさせるディープハウス、エレクトロ。すごく良い。音質も心地よい。ドットの荒いロウビット・デジタルなアートワークも再現。 (サイトウ)
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Woody McBrideの〈Communique Records〉でデビュー、Damon Wildの〈Synewave〉や〈Missile〉、PLUS 8のサブレーベル〈Probe〉や、 佐久間英夫やDJ SHUFFLEMASTERが関わった〈Subvoice〉といったテクノ・レーベル、そしてNYC IDM/BREAKCORE/イルビエントに繋がるDJ /rupture周辺でもリリースしたミネアポリスの異才Timeblind aka Chris Sattinger。複数の時間軸が旋回しながら交錯していくような、90s、古さを感じさせないテクノ、アシッド。かっこいい。 (サイトウ)
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AWAY Berlinからの「Reissued」第3弾。2006年リリースのCDに収録された「Der Strahlende Verlierer」、2001年の「Move D / Namlook V - Wired」より「Hardwired Tangent」と「Hardwired Hypotenuse + Asymptote」。 (サイトウ)
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〈Fit Sound〉から4E名義の音源が再発、〈Furthur Electronix〉や〈Second Circle〉からも旧作が発掘されるなど再評価やまないKhan(Can Opal)。〈Mille Plateaux〉、〈Force Inc〉. NYCアンダーグラウンド〈Liquid Sky/Home Entertaiment〉などからリリースしていた時の名義4Eの未発表音源。ダーティーエレクトロ、アシッド。KHANが90年代に運営していたTemple Records NYCから、名前をとったTEMPLE TRAXXの12インチ。ストックしてます。 (サイトウ)
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フランスのCamisole Recordsから、白石隆之の80年代のMLD名義の音源の再発に続いて、WEB、杉本卓也やOkihideもリリースしていた90s 福岡発の日本のテクノの草分け的名レーベルSYZYGY RECORDSから1997年にCDオンリーでリリースしたフル・アルバム「Photon」をアナログリリース。色褪せることのないテクノ、ダンストラックス。Krikor Kouchianのリマスター2LP。 (サイトウ)
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自身が看板アーティストを務める名門〈TARTELET〉からのリリース!エレクトロニカ黄金期オマージュ作品を6つの仮装変名で作成しミックステープ形式で編纂、その名も「Nothing Is Real」(未発掘音源を探すより自分で作ってしまうという試み。)アンビエントテクノと古典ブレイクビートを合成したCRYSTALINE REALITY名義。トリップホップ時代を思い出させるうねるドラムファンクの作り手EYE SOUL8R名義。ハードコアとダブステップの間に位置するTHE FOUNDATION名義など、それぞれで質感の異なるサウンドを提示。ミックステープとしても機能するように曲順まで拘った渾身の一枚。 (Akie)
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Damon Wild & Tim TaylorによるワンオフプロジェクトLazer Worshippers。A-SIDE、Lazer Worshippers Themeは、ビートレスの導入部分から浮遊感、多幸感のブレイクビートへと展開する10分に渡る大作。 (サイトウ)
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言わずと知れたベルリンのマニアックレーベル兼レコード店〈SOUND METAPHORS〉により、90年代初頭のイタリアンテクノ・プログレッシブシーンで活躍したASSUEFAZIO aka SERGIO FAZIOの復刻ワーク。抜け出せないベースループの狭間にトライバルパーカッションが遊泳する「Tribal Groove」(sample1)。〈COCKTAIL D'AMORE〉レジデントTRENTが、トリッピーなSE&サンプルを重ねたリミックスもバッチリ。 (Akie)
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MATTHIASが主宰する〈SUPERLUMINAL〉からのリリース!おすすめが1995 年にロンドンのマイナーレーベル〈UFO RECORDS〉からリリースされた「The Zenith」(sample1)リワークで、ハウススイングと中後半からの転調展開、冒険的なハウスハイブリットテクノ!初期AFXからの影響も感じる、ノスタルジックなシンセサイザーが搭載されたメロディックテクノ「Peace Of 6」 (sample3)まで、当時の流行が反映されたアレンジが良い。 (Akie)
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〈Saisei Records〉から、90年代のインディーDIYテクノ、IDM、Omni Data ProductsのB-2DEP'Tをアナログ再発。97年の未発表曲「PMA」でスタート、Trigger Labelからのカセット収録、マリンと共同プロデュース作「Clockwork Giant Panda」。B-SIDEは、「Body Sonic Mental Health Armed Plasteel」tansmuzikとの制作。Y.M.O.、E.B.M.、BLEEP/IDMの影響を受けながら日本独自の深化を遂げた魅惑のサウンド。 すべての曲をレーベル主宰のJunki Inoue とButter sessionsからアルバムもリリースしたYuzo Iwataのタッグで12インチ・エディットしています。低音の周波数、マスタリングの音質にもこだわりを感じます。 (サイトウ)
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90年代中頃に、デトロイト・テクノ、シカゴハウスに影響を受け活動し、Russ Gabriel主宰のレーベル〈Ferox〉からデビュー、彼らの別名義Downlink ではSteve O'Sullivanの〈Mosaic〉、〈4th Wave〉などからリリースをしていたUKテクノのデュオSynchrojackの未発表音源をD3 Elementsが12インチリリース。〈D3 Elements〉のサブレーベルVibes And Pepper Recordsから2013年に未発表曲がアーカイブされましたが更なる発掘です。オリジナルの3曲、Headspace Recordingsを主宰、近年再評価も高まるTom ChurchillのリミックスとRuss Gabrielのリミックスを収録。「Adventures In Techno Soul」に象徴されるような9s0 UKエレクトロニック・ダンスの魅力。 (サイトウ)