- 12inch
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Nabil Vortex
1001 Edits Vol. 2 Ep
Serendip Lab
- Cat No.: SER016
- 2024-12-18
レーベルサンプラーではBRUCE, JAY GLASS DUBS, ROBIN STEWART(GIANT SWAN)なども集結、ブリストルの新たなミュージックコミュニティとして注目を集める〈ACCIDENTAL MEETINGS〉からのリリース!フランスのビートメーカーBRODINSKI手掛けるトラップ「Shitan」(sample1)や、SARA SHEDIDによるフェアリーなアラブ語ボーカルが妖しいトリップホップ「Kharab」(sample2)など。中東バックボーンが反映されたオリジナルタッチ、影のあるデザインに惹き込まれるアルバム。 (Akie)
Track List
スイスのフランス語圏のオルタナティヴ・シーンで活躍するスイス系モロッコ人ミュージシャンのサミ・ガルビ。ヴォコーダー、オートチューンなヴォーカル、シンセサイザーとエレキギターが炸裂しながら、中東ビートなリズムマシーンとベース、ハイエナジーなダンスグルーヴが圧巻。 (サイトウ)
Track List
US発80s, 90sの世界各地のオブスキュアミュージックを発掘していく注目の〈SMILING C〉から、モロッコのラッパーSHAMS DINNのレア音源。共にフランスの支配を受けたお隣アルジェリアの音楽ライが電子化した流れを汲むらしいです。パーカッションと、RAWなシンセサイザー、リズムマシーンのエレクトロ・ブギーなトラックにRAWなラップ、ヴォーカルが最高。3度目のプレス。今回はシルバー・スリーヴ。2度目にはなかったインナースリーヴと、シルバーのステッカーが復活しています。 (サイトウ)
Track List
幼少期にアルジェリアからフランスに移ったシンガーZohra Aïssaouiの、オリジナルは300EURO近い値をつけているレア人気の77年の「Badala Zamana」。ニューレーベル〈MUSIC TAKE ME UP〉からの再発です。B-SiDEはSAN SODAのエクステンデッド・エディット!強力。 (サイトウ)
仏IDM先駆的ユニット”LES DUPONT”の再発も手がけた〈SUNNY CRYPT〉最新ワーク!ワンオフスタジオプロジェクトが遂に復刻。低速ではないながら、ニュービート宿る太く強調されたボトム、幻想神秘なアラビックボーカルも印象的なユーロコズミックハウス「Nine Minutes To Cairo (Techno Long Maxi-Version)」(sample1)。ディスコ〜EBMまで広く馴染む妖艶グルーヴ、この機会に是非。 (Akie)
凶悪なレイヴベースとパーカッション、そこに東洋音階の怪しさが加わったオルタナティブダンス「Yusuf」(sample1)や、アフリカンパーカッションをミニマルなグルーヴに落とし込んだ表題曲「Metro Tribe」(sample2)、低周波アシッドな持続シンセにトライバル打楽器がコントラストする「Y. (2nd Story)」(sample3)など。アフリカンリズムの軽快グルーヴと西アジアの妖しさを、巧妙に調合した名作です。 (Akie)
Track List
民族音楽やスイングジャズなどをサンプルに使いながらユニークなアプローチで、カルト人気になっている〈DUZZ DOWN SAN〉からのリリースを経て、〈LITTLE BEAT MORE〉からのリリース、オーストリアのヒップホップ集団RESTLESS LEG SYNDROME。オーストラリア・ヒップホップのパイオニアTotal ChaosのMaster D.B.H.も参加。ネイティブな中東音楽ではないが、面白い一枚。 (サイトウ)
Track List
これまでにもROLAND社アナログ実機のエレクトロ実験や、仏産シンセウェーブコンピなどを発表してきたレフトフィール音楽ラボ〈SERENDIP LAB〉から。ベドウィン歌謡をルーツにオランで生まれたライ(RAÏ)や、ベルベル系シャウィーア人の伝統音楽がシャウイ(CHAOUI)をネタにしたエディットトラックス!シャウイのリヴァーブがかったヴォーカルやライの強靭なビートなどの傑出した特徴を感じ取れるA1,A2,B1は勿論、打楽器ワークアウトの「Aalam Perc (1001 clubs version)」(sample2)も最高です! (Akie)
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〈SUBLIME FREQUENCIES〉から発表されたアルジェリア音楽コンピレーションも手がけたHICHAM CHADLYが、エジプトにて開設した〈NASHAZPHONE〉より。オラン地方発祥のモダンスタイルのアルジェリア伝統音楽である「raï(ライ)」の現行アーティストであるCHEBA WAHIDAにフィーチャー。サイレンなどの数多くフックが隠されたリードトラック「Jrouli Jrouli」(sample1)を一聴すれば引き込まれるCHEBAのパワフルなアラビア語ヴォーカル。ブーストするフルートやキーボード。インドのヒンドゥー教の祝祭”ディワリ”のリズムなど、伝統を守りながら新しい風も吹いている。R&Bやダンスホールと似て非なる祝祭のテクスチュアを堪能あれ。 (Akie)
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その多作なキャリアの中で、中東のカルト映画、テレビシリーズ、舞台ミュージカルのサウンドトラックを含む数千曲を作曲し、1977年にベネチアで開催された国際広告映画賞のシネマ賞をはじめ、数々の賞を受賞。さらにBBCのアラビア語放送局で働き、1962年から1972年までラジオ・レバノンのディレクター兼音楽コンサルタントを務め、2003年から2008年までアイドル番組「スーパースター」の司会を務め、アラビア芸能界で有名な人物となったElias Rahbani。ヨーロッパ・クラシックのエレガンスと、アラブ音楽のキュートなエキゾチック・サウンドの見事な折衷が織りなす風景を巡る、大胆で美しい旅。 (AYAM)
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1980年代初頭、アラブ圏エジプト・カイロでは、当時の欧米ディスコやAOR、ソウル/ファンクミュージックから影響を受けて制作された新たな潮流を感じさせる音楽が自主リリース含めカセット音源のみで多数リリースされていたという。そんなアラブ語圏のカセットテープを収集し、アムステルダムを拠点に活動するDisco Arabesquoの名でも知られるエジプト人DJのMoataz Ragebが厳選セレクション、アナログ用にリマスタリングを施して全9曲をコンパイルLP化。カラーのインサートにはMoataz Rageb本人によるライナーノーツとオリジナルのカセットのアートワークを掲載しています。ほとんどの楽曲がカセット以外のフォーマットではリリースされておらず、イナタさとオリエンタル郷愁の雰囲気が存分に香しく伝わってくるアイス・コンピレーションとなっている。 (コンピューマ)
Track List
民族音楽やスイングジャズなどをサンプルに使いながらユニークなアプローチで、カルト人気になっている〈DUZZ DOWN SAN〉からのリリースを経て、〈LITTLE BEAT MORE〉からのリリース、オーストリアのヒップホップ集団RESTLESS LEG SYNDROME。オーストラリア・ヒップホップのパイオニアTotal ChaosのMaster D.B.H.なんかも参加しているようです。ネイティブな中東音楽ではないようですが、なかなかに面白い一枚。 (サイトウ)
匿名的にリリースしたSOUND VOYAGEで人気を博したRADIO CITIZENの中心人物で、現在70年代から続くミュンヘンのフリーロック、ワールド・サイケデリック伝説の音楽集団EMBRYOにも合流するNIKO SCHABELがプロデュース。モロッコの言語学者で、打楽器、モロッコの民族弦楽器ゲンブリ塔を操り、シンガーでもあるJISRのアルバム。ミュンヘンのミュージシャンとのコラヴォレーションです。EMBRYOのメンバーやPOETS OF RHYTHM、アルゼンチンギターのマエストロ LUIS BORDA 、DINE DONEFF (KOSTAS THEODOROU)(ECM)等々も参加。モロッコの伝統音楽グワナやアラビックなサウンドをベースにジャズ、ジャズロックと融合。ライブ・パフォーマンスも素晴らしいそうです。 (サイトウ)
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可憐で美しいフェイルーズの歌声の響きの余韻との調和が極上音楽世界を奏でている。80年代ならではのシンセサイザー・フュージョニック・クロスオーバーでファンキー/ディスコティックなアレンジ導入も新機軸ユニーク斬新だった。全11曲の珠玉。マニア垂涎の激レア盤が仏WEWANTSOUNDSより奇跡のリマスタリング・オリジナル・アートワークにて全世界初オフィシャル・アナログLP復刻。 (コンピューマ)
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シリアの結婚式などで披露されるダブケという音楽に、シンセサイザーを導入しSUBLIME FREQUENCIESによって紹介され瞬く間に世界を魅了したOMAR SOULEYMAN。MAD DECENTからの2枚目のアルバム。昨年リリースされた「Shlon」の同内容のCD付きアナログリリース。ストックしました! (サイトウ)
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AVALON EMERSON、TESSELA、KOWTON等、卓越した才能の作品で、ベース/エクスペリメンタル以降のダンスミュージックを特異な解釈とセンスで牽引すしてきた〈WHITIES〉の新名称〈AD 93〉としては初のリリース作品!〈WHITIES〉時代にも本名義で作品を残し、直近ではMARTYNの〈3024〉からも出している奇才TSVIと、メルボルン拠点のレバノン人プロデューサーDJ PLEADによる強力コラボレーションが実現!エスノトライバルなパーカッションを継続させながら、UKサウンドシステム対応のサブベースを投下した「Wheele」(sample1)では、アラビアンなメロディだけでなくラガチャントもフックになるフロアウェポン。パーカションブレイクビートを軸に据えた「Clap Clap」(sample2)。唯一の4/4ベースで作った「Haze」(sample3)では、エフェトで旋律を曇らせたことでヒーディズムな神秘性が加速。リズム展開も豊富なので、幅広いジャンルのフロアにハマりそう、良いです! (Akie)
重厚なサブベースに映えるドライな打楽器とアラビックな旋律が親和したDJ HARAM「Overeager」や、モダンエレクトロにアラブ民謡を重ねたNAZAL「Pigment Liner」など、UK重低音と中東のストイックな地域性のシンクロ率がとにかく高い。HELLO PSYCHALEPPOのトラップ「100=1」や、MISS MACHINE のフィールドレコーディング作品「Desire」など、従来のアラブ神秘主義な枠外を超えた実験性やジャンルの多様性もかなり興味深い。 (Akie)
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中古市場でも人気の高いイスラエル70sのプログレ、ジャズロックのバンドSheshetを皮切りに、イスラエルでは知らない人はいないほど成功する国民的シンガー、JUDITH RAVITZ(Yehudit Ravitz)が83年にリリースしたアルバム。ブラジル、JORGE BENのペンによる曲を取り上げたアルバムでプログレ通過のシンセサイザーやエレクトロニック、TOM TOM CLUB/COMPASS POINTにもつうじるようなミキシングのサイケなアレンジ、アフロ・サンバ/ボサノヴァ、ポップス/ブギーの感じが不思議な魅力を醸し出してます。必殺の「Tajmahal」やエリス・レジーナ等でお馴染みの「Zazuera」あたりもやってます。すごく良い。 (サイトウ)
現役UKG, ブレイクビート、JUNGLE等のUKのダンスカルチャーのディープサイドを追求するPERSIANが2015年にリリースした「 Dont Deal Wid Violence 」に収録の2曲を(EMOTIONAL) ESPECIALが再発&リミックス。はジャングルやUKGをまたいでロンドンのアンダーグラウンドシーンで活動してきたアーチストですが、PERSIAN(ペルシア)という名前通りイラク系の人じゃないかと。「Khaab」はイラクの詩人のアラビックチャントを使ったものだそうです。テルアビブ出身ANTINOTEのALEK LEEとStephan BazbazのプロジェクトProject Runawayがリミックス。B-SIDEはペルシャの巨匠IRAJの歌だそうです。MR.FINGERS的なキックレスで展開するディープハウスがベースになっています。こちらは「Parvaaneh」Alphonse(Klasse)(sample1)のリミックス収録。 (サイトウ)
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これまでにもROLAND社アナログ実機のエレクトロ実験や、仏産シンセウェーブコンピなどを発表してきたレフトフィール音楽ラボ〈SERENDIP LAB〉からの新作!アシッドチェインとパーカッションループで洗脳する酸性アラビックレフトフィールドエディット「Chaba Amel ( Acid Amel Dub)」(sample1)を筆頭に、ベドウィン歌謡をルーツにオランで生まれたライ(RAÏ)や、ベルベル系シャウィーア人の伝統音楽がシャウイ(CHAOUI)ネタに、アシッド、ベースミュージック、トライバリズムをブレンドした強力オルタナティブダンス。 (Akie)