Tag: Electronic Music
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COMPUMA
horizons
SOMETHING ABOUT
- Cat No.: SOMETHING ABOUT 008
- 2025-04-11
待望アナログ・レコード化!自然風景を滲ませた電子音とミニマルなリズム、散歩する歩幅と音が同期する心地よさ。COMPUMAの約2年ぶりとなるニューアルバム「horizons」!自身のルーツである熊本・江津湖のほとり、各地の自然景観から着想、制作。環境音楽、電子音楽、ダウンテンポの境界線を、ライフサイクルの視点で切り取った自然体のサウンドスケープ。
表題曲である「horizons 1」を発展させた5曲に加えて、前作『A View』収録であり初CD化となる“View 2”のエレクトロヴァージョンなども内容した全7曲。自然環境を映し出したオーガニックなエレクトロニックサウンド。ループするリズムはもちろん、アルバム展開も生活サイクルにリンクする心地よさ。回想イマジナリーでありながら、導入されたヴォコーダーや環境音によって与えられるフィジカルリアリズムも。ダウンテンポ、ミニマルエレクトロニクス、アンビエントを横断するクロスジャンルな魅力があり、生活BGMからフロアプレイにまで適応した作品に仕上がっています。マスタリングには中村宗一郎、アートワークは鈴木聖が参加。限定300枚プレス、両面フルカラーアートシート封入のアナログ盤をストックいたしました! (Akie)
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DOVS
Psychic Geography
Balmat
- Cat No.: BALMAT14
- 2025-04-10
TB-303はもちろん、ELEKTRON OCTATRACK MKIIやRENÉなど数多のアナログギアを持ち寄り、複雑な構造を持つストーリーテリングなアンビエント・エレクトロニクスを探求!TIN MANとGABO BARRANCO(AAAA)によるユニットプロジェクト”DOVS”が4/4ダンスサウンドから解き放たれ、ビートレスに領域を拡大した新作アルバムで6年ぶり待望カムバック!
μ-ZIQやMINOR SCIENCE、NICK LEÓNも登場し、注目集めるスペイン拠点ニューエイジ/アンビエント専科〈BALMAT〉最新作!マスターオブアシッドTIN MANとGABO BARRANCOによるタッグ、以前はダンスサウンドにフォーカスしていたふたりがビートレスまで領域を拡張したフルアルバムで戻ってきました。数多くのアナログシンセサイザーを持ち寄りスタジオ録音。トーンとムードを繊細に調整した音のレイヤー、そして彼らのダンスワークにも宿る人肌の感傷が見事に結合。4/4キックの呪縛から解放された、アナログギアやアシッドシーケンスが保有するコスミッシェムジークへの可能性を体現する9曲。トラックリストからも是非! (Akie)
Track List
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Tony Price
Requiem For The Ontario Science Centre
Maximum Exposure
- Cat No.: MAXEX40
- 2025-04-09
ブルータリズム建築における傑作とも名高いトロントの”オンタリオ科学センター”に捧げるSFエレクトロニクス作品!〈L.I.E.S.〉からのアルバムやエンジニアワークでも知られるカナダの音楽家TONY PRICEによる科学モチーフのサウンドコラージュアート。CARIBOU作品へも参加するサックス奏者COLIN FISHERをフィーチャリング。
2024年夏、屋根の一部に崩落のリスクがあることが判明し突如として閉鎖されてしまった、世界初のインタラクティブな科学博物館”オンタリオ科学センター”(名匠レイモンド・モリヤマによる設計)へのレクイエムとして制作されたコンセプトアルバム!センターの迷路のような広がりを巡る体験からインスパイアされたエレクトロニクスのスープにサンプルをコラージュした「Requiem For The Ontario Science Centre」(Sample1)や、宇宙空間とコネクトするコスミッシェムジーク「Raymond Moriyama」(Sample2)、colin fisherのサックスが漂うアヴァンアンビエントジャズ「red neon arcade」(sample3)など、SFレトロフューチャリスティックなサウンドで科学センターを擬似体験できる一枚。 (Akie)
Track List
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- New Release
KAKUHAN
Metal Zone
NAKID
- Cat No.: NKD06 CD
- 2025-04-07
YPYこと日野浩志郎、チェロ奏者の中川裕貴によるコラボレーション”KAKUHAN”の「Metal Zone」がリプレス!定型を離れた自由なリズム、スリリングに呼応するチェロ。その名が示す通り、流動的、音の撹拌操作。特筆したいのが低音の感性で、初めて聴いた時に踊れると感じました。アカデミックな見地だけでなく、ダブやダンスの視点でも体験してほしい一枚、推薦。
日野浩志郎自身のレーベル〈NAKID〉からリリースされるも初回プレスは瞬く間に市場から消え去り、高額取引もなされ出していたところに嬉しいリプレスアラート!現在GOATの欧州ツアー真っ只中、当店の幽霊スタッフの前衛音楽家YPYこと日野浩志郎と、実験的アプローチでチェロそして音楽を開拓する中川裕貴によるタッグ。YPYが紡ぐアルゴリズムによるリズムとチェロのセッション。不協和音にも隣接しながらも、緻密な微調整が結実させる錬金術的サウンド!フィジカルに来る低音が斬新なのでビートを掴めずともグルーヴは掴める、実験電子音楽の視点から味わうのもいいですが、ダンス視点でも味わい深い作品です。CDをストック。 (Akie)
Track List
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- New Release
Demdike Stare & Kristen Pilon
To Cut and Shoot
DDS
- Cat No.: DDS086
- 2025-04-07
ピアノとボーカルを切り刻みコラージュ、狂乱するエレクトロニクスから静かで美しい鍵盤が予測不能に切り替わる電子アコースティックダブ大作。アメリカの作曲家兼映画プロデューサーKRISTEN PILONとDEMDIKE STAREによるコラボレーション作品!実験オペラ映画のOSTとして制作。夢の中の夢のよう、現実と非現実を彷徨うコンクレートレイブ。推薦!
DEMDIKE STARE自身が主宰する先鋭電子音楽名所〈DDS〉最新作。映画制作にも携わる音楽家KRISTEN PILONが提供したピアノ演奏とボーカルの素材を、DEMDIKE STAREがカット&エディット、エレクトロニクスを融合したコラージュスタイルの実験オペラ作品。不協和音も厭わず躍動させた電子音の騒乱、それに対して静的アプローチのピアノターム、予想外に展開し入れ替わっていく、テープループのためのコラージュ作品にも近い即興性。レイヴとシュルレアリスム、サイケデリックが混在しており、サウンドトラックながらこれ自体が映画そのもののような、立体的表現に到達していて圧巻。2025年上半期ながら既にベスト級の質で、DDSカタログの中でも傑作という評も得ている一枚。限定プレスです! (Akie)
Track List
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KAKUHAN
Live 0
KAKUHAN
- Cat No.: KKHNCD01
- 2025-04-07
YPYこと日野浩志郎、チェロ奏者の中川裕貴からなるコラボレーション”KAKUHAN”による2022年2月に九州大学・音響特殊棟にて開催されたイベント”Feldman meets freq 2022”でのパフォーマンスをライブ録音!これまでライブ会場限定で販売してきたCDをストックいたしました。
日野浩志郎自身のレーベル〈NAKID〉からリリースされたファーストアルバム「Metal Zone」で、現代実験音楽・音響シーンにその名を轟かせた、前衛音楽家YPYこと日野浩志郎とチェロ奏者中川裕貴によるタッグ”KAKUHAN(攪拌)”のライブ会場限定販売CD作品の流通が開始!リアルタイムで即興に呼応するエレクトロニクスとチェロ、ライブパフォーマンス特有の緊張感。マスタリングも日野自身が手掛けていることでまたスタジオアルバムとはまた違った解釈と感覚的な音のやり取りを味わえる一枚。 (Akie)
Track List
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Actress
Grey Interiors
Smalltown Supersound
- Cat No.: STSLJN434LP
- 2025-04-04
インダストリアルドローンからブレイクビート、ダークアンビエントを20分かけて横断する電子交響曲!イギリスを筆頭する鬼才ACTRESSがベルリン音楽祭のために制作したインスタレーション作品がレコードになりました。全編にわたり抽象的テクスチャを共有しつつ、シームレスにジャンルを展開していくシンフォニー大作。500部限定。
名門〈NINJA TUNE〉そして現代実験電子音楽を象徴するカリスマACTRESSのプレミアムな一枚、ポストインダストリアル交響曲傑作をストックしています。クラシックピアノを交えた電子アンビエントの導入から中盤にかけてのドラムマシン入り、そしてインダストリアルドローンへと着地する20分越えのサウンドエクスカーション。クラシック音楽から電子音楽の歴史をなぞるような壮大なストーリー性、シームレス且つスリルたっぷりに展開していくシンフォニー作品。ワンサイドプレスのホワイト盤、マスタリングは名匠NOEL SUMMERVILLEと一切の隙がないリリース、お早めに是非。*サンプルは一曲を分けたものです。 (Akie)
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Tristan Arp
A Pool, A Portal
Wisdom Teeth
- Cat No.: WSDMLP008
- 2025-03-25
アウターナショナルとメディテーティヴな電子サイケデリア、近年の重要作を産み出してきたグループAsa Toneとしての活動でも知られるTristan Arpのソロ、ニュー3RDアルバム「A Pool, A Portal」が〈Wisdom Teeth〉からアナログ・リリース。2023年11月にリリースされ初回は予約分で完売、その後入手の難しかったアナログが久々にストックできました。
ミニマルミュージックやガムランなどのアジアの音楽やニューエイジなどのエッセンスを持つ〈Leaving Records〉のここ数年のキーとなったトリオ、ASA TONEの一員であり、韓国のSalamandraも送り出したオルタナティブなニューヨークの実験音楽レーベル〈Human Pitch〉も運営してきたTristan Arp。ベースミュージックの枠を抜け出したFactaとK-Loneのレーベル〈Wisdom Teeth〉から通算3作目のアルバム。自身DJでもあり、実験音楽やアンビエント的な取り組みとダンスのエッセンスもあり、ネイチャー、ヒューマニティの神秘と、デジタルがミックスされたようなユニークで、深いイマジティヴなサウンド空間がアウトプットされています。傑作ですね。是非アナログでもどうぞ。 (サイトウ)
Track List
- LP(Clear)
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Yoshio Ojima
Club(Crystal Clear Vinyl,LP,350gsm Sleeve,sticker)
WRWTFWW
- Cat No.: WRWTFWW087
- 2025-03-18
追加プレス。日本産電子音楽の秘宝。尾島由郎の本人実質上の1STアルバムだという1983年のカセットリリース「Club」が〈WRWTFWW〉からアナログリリース。クリアバージョン、アナログ確保できました。
日本の音楽、環境音楽の再評価に重要な役割を果たしたVisible Cloaksからのfラブコールっでコラボレーションも実現した音楽家、尾島由郎氏の80年代の貴重な音源が〈WRWTFWW〉からリリースされました。レコードとしては初のリリースとなる1983年のカセット音源。尾島氏がプロデュースを手掛けた吉村弘の「Pier & Loft」もリリースした〈複製技術工房〉レーベルの第1弾で、実質上の1st アルバムだそうです。色褪せることのないコンピューター・ミュージック黎明期の素晴らしい音楽。 (サイトウ)
Track List
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Spacetime Continuum & Terence McKenna
Alien Dreamtime
Sound Metaphors
- Cat No.: SMR029
- 2025-03-18
1993年のサンフランシスコで行われた48時間レイブで作曲およびライブ録音された電子ディープサイケデリックエレクペリエンス。民族植物学者・幻覚剤研究家TERENCE MCKENNAと90sテクノの伝説JONAH SHARPによるコラボレーション、CD音源をアナログ復刻。ディジュリドゥ、ライブビデオミキシング、エレクトロニクスの曼荼羅。
ベルリンのマニアック〈SOUND METAPHORS〉復刻ワーク!幻覚をもたらす植物と幻覚剤に関する研究で知られるアメリカの思想家であり、サイケデリックの先駆者TERENCE MCKENNA。そして90年代アンビエントエレクトロニカ・テクノの巨匠JONAH SHARPによるプロジェクトSPACETIME CONTINUUMによるマルチメディアコラボレーション。1993年にCDで発売されたサイケデリック傑作がジャケットそのままにアナログ復刻!終末論についての思索を力強く朗読、脳に直接で模様を描いていくようなJONAH SHARPのエレクトロニクスの曼荼羅、音楽というより体験。 (Akie)
Track List
- LP
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Riccardo Sinigaglia
Riccardo Sinigaglia Works 1976-1981
17853 Records
- Cat No.: RFLP001
- 2025-03-17
【ストックしました】ディープ・ダンス・ミュージック/エクスペリメンタル・ミュージックの専門店ORGANIC MUSICの店主CHEE清水氏がスタートしたレーベル17853 RECORDSの第1弾入荷しました。イタリアのオブスキュアなコンクレート/実験音楽ディープな一枚!
イタリアの建築家の顔も持つ現代音楽家RICCARDO SINIGAGLIAの初期レア音源。静寂なエレクトロニクスの深い響きと音響空間、民族音楽の複合拍子、ピタゴラス音律、モード等を基調にした、メディテーショナルで空想的な驚きの音世界です。神がかっていますね。凄い! (サイトウ)
- LP(Clear)
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- New Release
Bruce Haack
This Old Man
Shimmy Disc/Joyful Services
- Cat No.: SHIMMY-2029lp-C1
- 2025-03-14
ヴォコーダー発明者、電子音楽の奇才、ブルース・ハークが1975年に子供向けの音楽のセルフ・レーベル〈Dimension 5〉からリリースした『This Old Man』がリマスターされ初ヴァイナル・リイシュー!! DLコード付き
現役当時よりも、00年代以降から〈Q.D.K.MEDIA〉や〈TELEPHONE EXPLOSION〉、〈STONES THROW〉からの再評価によって広く愛されることとなった、カナダの電子音楽家ブルース・ハーク(1931 - 1988)。フィラデルフィアのVer-Techラジオから提供された余剰パーツを使用して構築した'ポリフォニック音楽コンピューター' でプログラミングされたという、オリジナル盤のテキストに「ブルース・ハークによる制作と完全演奏」「小学生と高校生向けの電子音楽詩的な楽しみ。地球船のさらなる驚異を明らかにします。」と記されていますが、なんとも狂気的で70年代的サイケデリック、目眩く電子音のメリーゴーランド。ほとんどのトラックに子供たちを導くかのような怪しいナレーションが入っており、数ある氏の作品群の中でも珍しい一枚です。リマスターが施されたことでより電子音の輪郭が楽しめるように。この機会に是非! (AYAM)
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- 2LP
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Various
Outro Tempo: Electronic And Contemporary Music From Brazil 1978-1992
Music From Memory
- Cat No.: MFM 016
- 2025-03-11
久々ストックできました。〈MUSIC FROM MEMORY〉からブラジル産の現代音楽、ニューエイジにも通じるアンビエント/フュージョンのコンピレーション。〈DEKMANTAL〉や〈RUSHHOUR〉にも関わるDJ/セレクターでNICK THE RECORDと「Tangent Party」を行う友人でもあるロンドンのJOHN GÓMEZによる監修です。
PHILLIP GRASSとの共演で知られるUAKTIやジスモンチの80年代等に代表されるようなブラジル70年代後半〜80年代のニューエイジにも通じるアンビエント/フュージョンのマニアックな奥深い世界をJOHN GÓMEZがコンパイル。MPB、ロック様々なフィールドから抽出したマニアック、ほとんど知らなかったような曲ばかり、驚きの曲の連続です。 (サイトウ)
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Prince Jammy
Destroys The Invaders
Greensleeves
- Cat No.: GREL29
- 2025-03-03
久しぶりリプレス完了した模様です。再入荷できました!!!2012年秋に限定でアナログ・リイシューされてたキング・ジャミーことプリンス・ジャミーの1982年の電子音効果音満載のスペーシーDUB大名盤。まだ入手可能でしたのでストックしました。(レゲエ便り2013.08.31)(電子音楽通信2013.08.31)
スレンテンの父にして、キング・タビー直系のダブ王のひとり、プリンス・ジャミーの80年代初頭のゲーム・センター、インベーダー・ブーム、シンセサイザー電子音のB級宇宙に便乗して作り出した、その後のスレンテンにも繋がるコンピューターライズド前夜の記録。バックはRoots Radics、スタジオはChannel Oneという王道というのも面白い。特にSide-Aでの電子効果音の乱れっぷりも最高なんです。レゲエ便り、そして電子音楽通信としても見逃せません。それぞれのタイトルも最高なのであります。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
- LP
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Piotr Kurek
Polygome
Hands In The Dark
- Cat No.: HITD 046
- 2025-03-01
ラディカルでユニークなミニマル・エレクトロニクス。〈DIGITALIS〉からカセットリリースし、〈BLACK SWEAT〉がアナログイシューをリリースした「Heat」(2011)や「Edena」(2012)は、DISCOGSでも高値の人気作となっているワルシャワのPIOTR KUREK。
フランス、ブザンソンとロンドンをベースに、CO LA, TOMAGA, BITCHIN BAJAS等々エクスペリメンタル、ユニークなリリースをしている〈HANDS IN THE DARK〉から初のリリース。ミニマルミュージックや、ゲームミュージック、コンピューターミュージック黎明期へのオマージュのような、対位法でメロディを奏でていくラディカルで楽しい電子音楽。PIOTR KUREK面白い! (サイトウ)
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Various
Virtual Dreams II - Ambient Explorations In The House & Techno Age, Japan 1993-1999
Music From Memory
- Cat No.: MFM072 / VRD03
- 2025-02-11
〈Music From Memory〉からの90年代のテクノ・エイジによるアンビエント・コンピレーション「Virtual Dreams」の第2弾は、日本にスポットを当てた「Ambient Explorations In The House & Techno Age, Japan 1993-1999」。
故Jamie TillerとEiji Taniguchi(Revelation Time)の慣習による90年代に日本のテクノ、IDM、エレクトロニックミュージックが隆盛し始めた時代の音源からコンパイル。山本アキヲ+OKIHIDE、Web aka 杉本卓也、Drawing Future Life(SYGYZY)、ROIW ARAI、DUB SQUADなど12曲をセレクト。 (サイトウ)
Track List
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V.A.
Crystarize
RTU_music
- Cat No.: RTU-001CD
- 2025-02-06
THA BLUE HERBのO.N.Oはじめ、札幌拠点のアーティストによるコンピレーションアルバムが登場!グリッチからハウス、アンビエントまで。札幌という土壌が持つ広く深い音楽性、そして美しい自然から得られるインスピレーションが反映された楽曲群。それぞれの精巧な音作りに磨きをかけたRASHAD BECKERによるマスタリング仕事にも注目です。
札幌発の電子音楽処〈RTU MUSIC〉が、THA BLUE HERBのO.N.Oから受けたアドバイスをきっかけにスタートしたコンピレーション企画!札幌を拠点に現在進行形で楽曲制作やライブ活動を行うアーティストの未発表18曲をコンパイル。p1 a.k.a 2g手掛ける澄み渡るような電子アコースティックフォーク「folk tale」に始まり、O.N.Oによる猛々しいドラムと神秘的キーが交錯するブロークンビート「F1504K」、国内外レーベルで数多くのヒットを生み出すRIKU SUGIMOTOがディープにグルーヴを探求したテックハウス「Air Bladder」など。札幌という日本の中でも特異な音楽的土壌からこそ成せる幅広いアプローチと真摯な音作りが際立った名コンピレーションに!こだわり抜かれた装丁、そしてRASHADによる楽曲をブラッシュアップするマスタリングも素晴らしい。トラックリストから全曲試聴できます! (Akie)
Track List
- LP
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Passepartout Duo and Inoyama Land
Radio Yugawara (LP,TransClear VInyl, +PP Sleeve) (incl a locked groove on the side B)
Tonal Union
- Cat No.: TU007LE
- 2025-01-22
大阪でのライブ公演間近、日本の環境音楽のレジェンド、イノヤマランドと、電磁場を通じて演奏されるポリシンセChromaplaneとパーカッションを操るイタリアのPassepartout Duoのコラボレーションのアルバム。Tonal UnionからのLP。
イノヤマランドの井上誠の故郷である湯河原で2023年にレコーディングした「Radio Yugawara」。Chromaplaneと、ハンドベル、グロッケンシュピール、木琴、リコーダー、メロディカなどの子供用の楽器などをミックスしながら、エレクトロニックと、アコースティック、またその両方のミックスを試みた手法で即興的に録音した音源をもとに制作されています。 (サイトウ)
Track List
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Jeremiah Chiu
In Electric Time
International Anthem
- Cat No.: IARC0074
- 2025-01-19
〈International Anthem〉から、LAのアーチストJeremiah Chiuによるヴィンテージ・シンセサイザーGleeman Pentaphonicを使ったアルバム「In Electric Time」。5ボイス・ポリフォニック、どういった構造になっているのか想像もつきませんが、マジカル。魅力溢れる電子音楽。推薦いたします。
DUBLABのレジデントDJの一人で、Marta Sofia Honerとの共作や、COSMIC SONなどでの活動する音楽家で、グラフィックデザイナー、講師などの顔も持つJeremiah Chiu。ロサンジェルスのハイランドパークにあるVintage Synthesizer Mをuseum (VSM)を訪れ、80年代初期の希少なポリフォニック・ヴィンテージ・シンセサイザーGleeman Pentaphonicを使って行われたセッション。カセットでリリースされた音源がアナログ化されました。 (サイトウ)
Track List
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現代のジャーマンエレクトロニックシーンを司るベテランTOBIAS.ことTOBIAS FREUND、そしてDJ NOBU主宰〈BITTA〉などからもリリースする電子サイケデリック魔術師DOLTZ、偶然の出会いから生まれたコラボレーションプロジェクト!トリッキーなシンコペーションに没入する「Fukaeri」(sample1)を皮切りに、ポリリズミカルな構造をクラップが惑わす「Gyeon」(sample3)など、音が作り出す空間性とリズム配列にフォーカスした、テクノイドなリスニング実験を披露。 (Akie)