- LP+7inch
- Recommended
- Back In
Mayo Thompson
Corky's Debt to His Father
Drag City
- Cat No.: DC49LP
- 2025-06-10
これを最後にPETE KEMBERはSONIC BOOM、JASON PIERCE達はSPRIRITUALIZEDと別々の道を歩むSPACEMEN 3ラストアルバム。既にアルバム製作時にはPETE KEMBERとJASON PIERCEの関係が破綻していて、A-SIDEをPETE KEMBERがB-SIDEをJASON PIERCEが製作しています。ヘヴィーサイケデリックサウンド。名盤! (サイトウ)
Track List
現在ロンドンを拠点に中東音楽、グローバルミュージックを送り出しているBatov RecordsからBatov Records。直径ムンバイで修行を積んだ南インド、バンガル地方のシンガーSophia Solomonとの共演。ミニマルなシャッフルビート、ベースラインとラッシュするシンセ、ヒンディーディスコ。B-SIDEもグルーヴするシンセライン、シンセ、アシャ・ボスレのように意識に纏わりつく歌の魅力。ボリウッド、ターキッシュサイケ、BIG CROWNやクルアンビン好きも是非。 (サイトウ)
Track List
太鼓の民謡のような幽玄なサックスプレイ、自身やRuth Gollerによる歌、ポエットもあり、洗練されたグルーヴ、ストリングアレンジ。ダブ、フォークロア、ジャズなどの要素が入りまじったサイケデリックロック。意識を向けると、じっくり素晴らしい音の世界が広がる。名作。 (サイトウ)
Track List
デモ&未発表とは思えない好内容。良いです。初期衝動というよりは実験的かつ内省的。粒立ったファズギターが万華鏡的に輝き、スパークする荒々しいサイケデリアはもはや現代音楽やアンビエントの領域にまで跨ってきています。近年の洗練されたサウンドよりこちらの方が好きな方もいるのでは。普遍的に聴けそうな1枚。 (足立)
Track List
ロバート・ワイアットのソロ6枚目のオリジナル・アルバム91年の「Dondestan」。98年に不完全だったミックスをやり直し曲順も入れ替えてリリースした(Revisited)が当時CDのみでしたがアナログで再発されました!Old RottenhatとShleepの間のブランク期にリリースされたもので演奏もほぼ自身の手によるもの。(ドラムにバスドラがない。) 逆回転や編集の要素をうまく使った「Shrinkrap(sample_1)」は、個人的にも好きな曲。のどかななごみジャケ画は、奥さんアルフィ。 (サイトウ)
Track List
アメリカ出身の音楽家David VorhausがBBCラジオフォニック・ワークショップ女流電子音楽Delia Derbyshireの講義に参加し、デリアと、同じくBBCラジオフォニック・ワークショップのメンバーだったBrian Hodgsonと組んだプロジェクト。英国の初のシンセサイザーEMS Synthi VCS3が導入され、テープ編集の手法を駆使して制作。後の音響ロックや電子音楽に多大な影響を与えてきた一枚。名作中の名作ですが音圧レベルの低いリマスター。特価。 (サイトウ)
RICHARD SINCLAIR, HUGH HOPPER,KEVIN AYERS,FRED FRITHに MIKE OLDFIELDらがバックを固めた74年名作アルバム。異次元的な世界をただよう「Sea Song」、この年に結婚する奥さんにささげた曲「Alfie」など。奇跡のような歌声にどこまでもディープな世界は圧巻。 マスターピース。 (サイトウ)
オリジナルは, Joe McPheeの自主レーベルCjRecord Productionsからリリースされ、フリージャズ有数のレアアイテムとして知られる1970年の12月 ヴァッサー大学のアフリカ研究センターでのライヴ録音。重量級のグルーヴのうねりとサックスの咆哮。他界したコルトレーンやジミ・ヘンドリックスにつうじるの魂の音楽。ジャンルを超えてアヴァンギャルドなエンターテイメント、音楽のただただ熱い情熱の時代の素晴らしい結晶です。 (サイトウ)
民謡的な歌唱とクラウトロック的な反復が、環境音を引き連れながら渦を巻く。フォースワールドリバイバル以降の音像と、その根本に刻まれている泥臭い身体感覚が交差し、懐かしさは新しさに、新しさは懐かしさに互いの似姿を見つけることになるだろう。
ロックバンドという、本邦では既に当たり前になった表現形態に残存する、舶来品的な違和感を探り直しながら、その隙間に改めて「翻訳」の余地を、アレンジの余地を流し込む。
本作には、ポスター仕様の特大歌詞カード、帯化主催の自主レーベルである造園計画に所属するダブテクノの新鋭、揚による帯化“行楽日和”の破壊的リミックス音源のDLコードが付属。
Track List
オーストラリア産アシッド・フォーク屈指の名盤EXTRADITONの「Hush」のメンバーを中心にしたグループTULLYの'72年アルバム。 (サイトウ)
オリジナルはJay Ka名を中心に、Flabaire(Bass/Guitar)、アラブの伝統楽器Kanun奏者、シンガーなどをフィーチャリングした、サイケデリック・ジャム3曲。民族音楽の要素も垣間見れるマジカルなリズム、幻覚的世界。I:Cube、Nicolas Chaixのリミックス。レイジーなギターや声、エレクトロニックが浮遊するディープチューン。ダブ・バージョンと、レスポール・ギターをメインにしたミックスの2バージョン。Aardvarck 、Jay Ka+Flabaireによるリミックス。10inchと12インチ、マックフライポテトを装った注射器のピクチャースリーヴに「pleasure(快楽)」の文字をコラージュしたPVCスリーヴ。
Track List
民族音楽、パンク、ターキッシュ・サイケデリックなどがミクスチャーされたスイス版ル・リタ・ミツコ的な風格も感じさせるストレンジ・アバン・ロックのCyril Cyrilとチビっこシンジケート。 (サイトウ)
Track List
一部のレアレコード・レコクターの間で幻の一枚として知られ、愛されてきたLEONG LAUの1974年「Dragon Man」。ライヴ会場とシドニーとマレーシアの一握りのレコード店でのみ少量販売されただけのメガレア・アルバム。オリジナル17万円を超える値段での取引が記録されてます。JIMI HENDRIXやブリテイッシュロック、ブラック・ジャズ、VELVET UNDERGOUND等からの影響が垣間みれ、革命や愛を謳う、ブルージー&ジャジーなサイケデリックロック、驚異のサウンド! (サイトウ)
Track List
レフトフィールド・スローハウス文脈を象徴するユニットであり〈MULTI CULTI〉〈FEINES TIER〉〈CALYPSO〉などからリリースしてきたMYTRON & OFOFOのMYTRON手掛ける密林サイトランスアレンジ「Mytron Freaks Remix」(sample1)がおすすめ!フランス出身香港育ちという特異なバックグラウンドを持つカリスマROMAIN FXがディスコフォーマットに書き換えた「Romain FX Cosmic Dance Remix」(sample2)も、オリジナルのスペースロッキンフレーバーを活かした素晴らしいアレンジ。フロアを賑わしそうな主役級レフトフィールドサウンド。 (Akie)
2022年にインドネシアのカセットレーベルOrange Cliff Recordsからのカセットにリリースに続く2NDアルバム。
〈Guruguru Brain〉と〈Orange Cliff Records〉のダブルネームでのリリースです。彼らの故郷ジャティワンギの地域性、歴史、伝統に根差した作品だというアルバムで、瓦や粘土で作られた楽器も使用しているそうで、
「粘土で作られたファズ・アウトな楽器に、この世のものとは思えないチャント。埃っぽい道を走ったり、地元の幽霊と踊ったり、土の匂いを思い出したりするのに最適。」とレーベルのコメントにもあります。 (サイトウ)
Track List
南米サイケデリック、ブラジル音楽ファンに名高いミナスのグループSom Imaginarioの貴重な音源がFar Out Recordingsからリリースされました。ピアニストWANET TROP。ギターのFrederaはじめ、ミルトン・ナシメントのバンドのために結成されナナ・バスコセロス、トニオ・ホルタ、パウリーニョ・ブラガといった後のレジェンドも合流していたグループ。ドラムの彼らのアルバムで最も人気の高い「Matança Do Porco」(Arthur Verocaiと共演している)で1973年、これまでリリースされていた録音としては最後となるミルトン・ナシメントとのライヴパフォーマンスは1974年なので最後期の録音。ミルトン・ナシメントとのツアーを終え、首都ブラジリアでの"Nature Dsay"を祝い行われたコンサートの録音。1994年のレーベル発足以来一貫してブラジル音楽に取り組んできたJOE DAVISのFar Out Recordingsから貴重な音源のリリースが続きます。録音の状態も良く、最新の技術でリマスターされたFar Outワークス。 (サイトウ)
Track List
12歳から超心理学に心を奪われ、ギターの練習と同じくらいチベット神秘主義の基礎に関する本を読むことに時間を費やしていたWilburn Burchette。クラシック・ギターの指導に時間を費やした後、1971年から1977年までの7年間に『サイキック瞑想コース』の7枚のアルバムをリリースしましたが、その後、彼の音楽的探求に関連するすべてのものを突然焼き捨てました(!!)。Ash Ra Tempel『Inventions for Electric Guitar』('75)の連続性による陶酔とはまた違った、コード弾きやディレイ、エコー、ノイズ使いなどを駆使したサイケデリックが表現されています。何があったのか、そしてどのような最期であったのかや、なぜホワイトノイズが下地に鳴っているのかなども、NUMEROのサイトに記事がありますので是非ご覧ください。 (AYAM)
Track List
昨年の〈STONES THROW〉からのLEE "SCRATCH" PERRYとのコラヴォレーションも話題を読んだPEAKING LIGHTSニューアルバム!アナログな質感、シンセ、リズムマシーン、エコー。ダブ、歌の世界と、サイケデリックなグルーヴ。LOW-FIな質感に潜むダブ.ミニマル、ラーガ、特異なリズム感覚のサイケデリック・マジック。 (サイトウ)
Track List
ページトップへ戻る
RED CRAYOLAメイヨ・トンプソンの69年唯一のソロ名義でのアルバム!ボーカルが表に立ちパーソナルな魅力がにじみ出た素晴らしいサウンド。ブルースをベースにしたホワイト・サイケ唯一無二のユニークな世界。ダンスの感覚もすばらしい。1969年に〈TEXAS REVOLUTION RECORDS〉からリリースされ88年に〈SPACEMEN 3〉やPASTELSが所属したUKの〈GRASS〉からも再発された名作がDRAG CITYから。今回のアナログ・プレスには、2004年まで未発表だったインストセッション「Woof」とSERGEI 、メイヨ・トンプソンがMcUGLYに委託したJOHN CAGEの4'33"も収録したボーナス7インチつき。 (サイトウ)