- LP
- Recommended =
- New Release
Jo Tongo
Sa Discossa
The Outer Edge
- Cat No.: EDGE-031
- 2025-07-26
Track List
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ナイジャリアのムーグ使いWILLIAM ONYEABORと並んでシンセサイザー・アフロ・ロックの最重要アーチスト、カメルーンのフランシス・ベベイの75-82年黄金期のベストアルバム!シンセやビートボックス使って、こんなリズムを刻むという発想が凄すぎます。ポリリズムの感覚。アフロ・ファンもコズミック・ファンも必聴の打ち込みミュージックの奇跡。 (サイトウ)
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当時先駆的であったグループ SALVADOR, Dom e ABOLICAOのリーダーであった彼は、ブラジリアン・ファンク名盤『Som, Sangue e Raça』(1971年)で、アメリカのジャズとファンクをアフロ・ブラジリアン・リズムと融合させ、ブラジルの音楽シーンでのブラック・リオ・ムーヴメントを興隆させました。その彼のレガシーにインスパイアされたJazz Is DeadチームからDom Salvadorへの熱烈なオファーが結実。優雅なストリングスとリラクシンなリズム、熱帯の空気が香りたつSalvadorのヴォーカル「Os Ancestrais」(sample_1)を幕開けに、グルーヴ満点のアフロ・ジャズ・ファンク「Eletricidade」(sample_2)、Salvadorによるピアニストの側面、サウダージ溢れるハーモニーが美しい「As Estações」(sample_3)など、見事に継承とアップデートがされた全7曲。Jazz Is Dead、毎度のクオリティと精神、リスペクトが凄いです。 (AYAM)
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1970年代から80年代にかけて、チャカポコとしたチープ・ドラムマシーンのヒプノティック魅惑のグルーヴ、サイケデリックな親指ピアノ(サンザ)の響き、チープ・シンセサイザーの艶やか妙チキリンな旋律、オルタナティヴSF的空間音響によって、独自でユニークある意味で時代を先取りした革新的アフロ・ポップ新時代サウンズを作り上げていた彼で、知る人ぞ知る存在DEあったのですが、2012年Born Badからの「African Electronic Music 1975-1982」、2014年「Psychedelic Sanza 1982-1984」がリリースされることで、一躍その存在と音楽が広く知られることになって再評価が高まったFrancis Bebeyですが、これらのコンピレーションのリリースからも気がつけば10年以上の歳月を経ており、今回、ここ最近The Last POetsとTony Allenのニューアルバムをリリースしたり、現行アフロサウンズの最前線をレポート・リリースしてくれているUK名レーベルAfrica Sevenから新たな解釈による絶品コンピレーションがリリースされました。
アビーロード・スタジオで丹念にデジタル化マスタリングされた、氏の膨大なアーカイヴから発掘された未発表トラック7曲含む全20曲を厳選コンパイル収録した傑作コンピレーション。音質も極上。
ナイジャリアのWilliam Onyeaborと並んで、シンセサイザー・アフロ・コズミックの最重要アーチストFrancis Bebeyの魅惑の音楽世界をこの機会にぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
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コロンビア北部のカルタヘナやバランキージャで、数10年に渡り続いてきた移動式ストリート・サウンドシステム「Picó」を彩ってきた音楽をコンパイル。「Picó」は、カリブ海沿岸の労働者階級地区をルーツに、音楽活動だけでなく、抵抗運動や地域のコミュニティーの中心にあり、アイデンティティの象徴的な役割を果たしているそうです。アフリカやカリブ海から港を通して届けられた希少なレコード、コロンビアのチャンペータ、クンビア、ナイジェリアのハイライフ、コンゴのスークース、南アフリカのムバカンガ、カリビアン、ズーク、ソカなどの音楽。街角、市場、テラスをダンスフロアに変え彩ってきた。70sの音源を中心にエレクトロニックなアレンジの曲も。高地ボコダとはまた違った魅力があります。 (サイトウ)
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LUAKA BOP曰く、アフリカのSHUGGIE OTIS。ウィリアム・オニェイバー。彼の代表的1曲で、70ナイジェリアンサウンド指折りの名曲「Better Change Your Mind」を収録した「Atomic Bomb」の再発が何度目かのプレス。ミニマル・アフロ・ファンクビートの上で繰り広げられる電子鍵盤。ウィリアム・オニェイバーによる、世界に向けて、平等な姿勢を啓蒙するヴォーカルもチャーミング。8分強最高のダンスチューン。レゲエテイストな「Beautiful Baby」、核爆弾のように爆発してしまいそうだと歌う「ATOMIC BOMB」はじめ、アルバムとしても素晴らしい一枚です。 (サイトウ)
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ナイジェリア、ヨルバのJUJU MUSICキングといわれた音楽家Chief Commander(司令塔)Ebenezer Obeyの1981年の名曲「Eyi Yato」。Honest Jon'sの名コンピ「Lagos All Routes」にも収録された一曲です。弩級のサイケデリック・アフロ・ファンク。それぞれのリミックスもクレイジーに楽しい最高なリミックス! (サイトウ)
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00年代以降のアフリカ音楽の再評価著しいアーティスト、フランシス・ベベイ(1929年カメルーン生まれ2001年パリにて没)。彼のサウンドは、サンザ(親指ピアノ)とチャントと絶妙なエフェクト/音響処理で独自のアンビエントを創出したり、ボーカルに変なボコーダーをかけブヨブヨとシンセが鳴りまくる奇天烈アフロ・ポップをやったり。リズムマシンをユニークに使ったアフロ・ディスコetc,,,,アフリカ音楽の知識なくとも楽しめるまさに今を先取りした、楽しいアフロ・ミクスチャーを70〜80年代から実践。
そしていよいよリリースされた今作!は82~84年にリリースされていた、"Music For Sanza"、"Africa Sanza "という名盤の誉れ高くアナログも高価取引されていた(ワタクシも×千円出して買いましたよ)2枚から主にセレクト。内容はサンザ(親指ピアノ)の響きとダンスミュージック好き/DJフレンドリーなベースライン、奇天烈なエフェクト満載のベベイ節な音遊び満開の素晴らしい編集盤。前作の"AFRICAN ELECTRONIC MUSIC 1975-1982"とは一転、親指ピアノの音色を中心とした"静"サイド(でもサイケ)のベベイ・ワークスです。アートワークもブリュッセルのグラフティライター、エルゾ・ダートのサイケデリックな仕様。インナーの解説は息子のパトリック・ベベイ。
トラディショナルでトリッピーなこれも一つのFOLKLORE PARADOX!本年度アフリカものリリースでフィールド・レコーディングの決定盤AFRICAN GEMSとは好対照であり、これまた大!大!大本命のアフリカ音楽の決定盤のリリース。DJでも余裕で使えます。 (Shhhhh)
サハラ・グルーヴ誕生の瞬間はこんなに美しき音楽だった、、揺蕩うようなミニマル・パーカッション・グルーヴ&手拍子に絡む朗々と歌い上げるコーラスでトリップ。。エレキ・ギターの素朴な鳴りは"砂漠のブルース"ギター特有のドライな響きの原初ですね。トランシーな部分もありますがそのまでドギつくなく、ダンス/チルアウト耳にもスッキリ馴染み優しい感触で不思議とリピート、ささやかな魔術風味。モダンサハラ音楽の誕生を祝うかのようなオアシスのような一枚。まだ見ぬサハラの砂漠、遠くへ想いを飛ばしましょう。これからレジェンドであるアリ・ファルカ・トゥーレや2000年代"デザート・ブルース"、そして今サハラを紹介するレーベルSahel Soundsへと繋がっていたのだなと。ざっくり北部アフリカ音楽で言えば、ザンジバルのSiti Muharam以来の大推薦盤です。Radio Martiko気合いのお仕事。 (Shhhhh)
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カリブ海グアドループの伝統音楽”GWOKA”のレジェンダリーカーニバルグループAKIYO復刻も手がけた〈BEAUTY & THE BEAT〉最新ワーク!オリジナルはSAMBA DE MATUTO LEAO DO NORTE DE MARAGOGIなる集団が手がけ、DJ TUDOがストリート録音したサンバインスパイアのアフロトライバル「Nunca Me Faltou Sonora」(sample2)で、アフロブラジリアンコンピCDに収録されたカルトな秘宝、今回が初のヴァイナルカット。ホイッスルやパーカッションの北部ブラジリアン/サンバと、秘境アフロトライバルのエッセンンスが交錯する唯一無二のサウンド。リアルなダイナミズム宿る原曲はもちろん、KOLAGO KULT手がけるトライバルパーカッシブなリミックスも、現行フロアが欲する名アレンジ。 (Akie)
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ムラトゥ・アスタトゥケに代表されるエチオピアの音楽は、ソウル、R&Bの西洋の影響とアフリカ・ネイテイヴの感覚を持ち、メインのグルーヴに別の時間軸でグルーヴが重なってくるような、ポリリズム、変則リズム、ダンス感覚の洗練と強靭さを持つ曲もあり、アフリカ音楽、辺境音楽のハイライトのひとつです。宗教的スピリチュアルを背後に感じさせる、凛とした高潔さも魅力です。ハイレ・セラシエ1世が治めていた国でもあります。ムラトゥによて結成されたWALLIAS BAND(ワリアス・バンド)などのMULATU ASTATUKE関連、重要鍵盤奏者GIRMA BÈYÈNÈ(ギルマ・ベイェネ)、ハイレ・セラシエ1世のお抱えシンガーだったMAHMOUD AHMED(マハムド・アハメド)、後にアヴァン・ポスト・パンク・バンドTHE EXとのコラヴォレーションで復活し、生涯現役として活躍したレジェンダリー・サキソフォン奏者GÉTATCHÈW MÈKURYA(ゲタチュウ・メクリヤ)等々の音源を収録。 (サイトウ)
上記他にも〈RED MOTORBIKE〉や〈BAREFOOT BEATS〉など、ディスコディガーも愛するエディットレーベルに引っ張りだこだったELADOのレーベル第一弾!一度聴いたら忘れ得ぬアフリカンボーカルとファンクベースでアタックする「Sawanna」(sample2)や珍しいアルメニアのディスコ使いの「Discochari 2024」(sample3)。注目はRUSH HOUR主宰ANTALもライクするアフロディスコ「I Wanna」(sample1)。HUNEE、TIM SWEENEY、JD TWITCH、HORSE MEAT DISCOらがアーリープレイ。 (Akie)
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ジャズ、ニューウェイヴ、エレクトロニクス、ロック、アフロ、ブラジル等々、氏ならではのビートニク唯一無二、ラディカル・ユニーク一筋縄ではならない、軽くジャンルや時代性を横断、縦横無尽に行き来するアーティスティック流石の美学の研ぎ澄まされた選曲、マジカル自由なグルーヴと発想インスピレーションによってストーリーテリング誘われながら華麗エレガントに音楽がミックス紡がれている。圧倒的な音の存在感とダンディ男前なかっこよさに美しく魅了される。まさにThe Power of Feeling、何度も繰り返して聴きたくなる傑作ミックステープ作品。 (コンピューマ)
このコンピレーションには、JB、James ChanceマナーのくねくねキュートファンクA1「Cleveland Freckleton - The Flip」(sample1)、咽び泣くエキゾチックな妖しいエチオピアン・ジャズ&ファンクでお馴染み、ATAからの初リリースとなったThe SorcerersのセルフタイトルのデビューLPにつながった最初の3曲、A2「The Sorcerers - Cave Of Brahma」(sample2)、A5「The Sorcerers - Elephan」、B1「The Sorcerers - The Terror」、軽快ブギーなレアグルーヴ・ブレイクビーツファンクA3「The Harmony Society - Brother Move On」(sample3)、The Mandatory Eight、Yorkshire Film and Television Orchestraの初レコーディング作を含むゴキゲンすぎる全12曲を収録。スリンキー粘っこいバネ仕掛けB級変態JBなりきりA6「The Rev Barrington Stanley - Cookie Jar」も最高すぎる。トラックリストからもぜひ。ヴィンテージ・モダン・キュート・オルタナティヴなオリジナリティ溢れる名レーベルATAを象徴するナイス・コンピレーション。 (コンピューマ)
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KING SUNNY ADEやFELA KUTI、ORLANDO JULIUSといった大御所から、後に単体で再発発掘が進み広く知られるようになる、ナイジェリア、ロゴスのミュージシャン、バンドたち。圧巻のリズム感覚。屈強な民族だったという理由で奴隷貿易をつうじて、北、中央、南アメリカ、カリブに渡り音楽の種を蒔いたヨルバ族たちの血を引き、アフリカ有数の都市ラゴスのゲットーで、ファンク、サイケデリック・ロック・ムーヴメントとも結びつきながら培われたエンターテイメント、抵抗音楽の魅力。数珠のアフロビート!オリジナルは2001年リリース、2012年にリマスターされ最リリース、そして10年ぶりにアナログプレスされました。3LP見開きスリーヴ。見開きの内側にはそれぞれのアーチストについてぎっしりと解説が書かれています。嬉しい再プレス。是非。 (サイトウ)
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ノルウェーでもなかなか手に入らないとSOTOFETTもいっていた2018年のアルバム「Flammer」もリイシューされ、2023年の2NDアルバムも衰えない人気のノルウェーのFlammer Dance Band。「Funky Rob Way」で知られるガーナのレジェントROBとのツアーも成功したという彼らの最新アルバム。アフリカン・リズムの複合拍子、変拍子のグルーヴ、ミニマルで躍動するベース、鍵盤ワーク、ギターなどのトランス感あるアンサンブル。レニングランド・カウボーイ的なテイストも垣間見れるようなユニークサウンド。 (サイトウ)
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アフリカ移民のカルチャーも根付くパリで活躍したAlafiaの1984名曲!カメルーン、ベニンなどの出身のミュージシャンによるブラス、パーカションに加えリーダーのPhilip Nikweのシンセサイザーが素晴らしいアフリカン・ディスコ。よりRAWなシンセサウンドとヴォコーダー、スクラッチの冒頭も魅力的な「Assiolove」。Lijadu Sistersをおもわせるようなコーラスワーク。B-SIDEには、WISKEY BARONS、KONとのパートナーシップや〈Ubiqity〉、〈Soul Clap〉、 〈Bastard Jazz〉などの仕事でも、 BOSQのダンスフロアに向けたリエディット的なリミックスが収録されています。 (サイトウ)
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Fred Fisher Atalabhor & His Ogiza Dance Bandによる1981年、アルバム「African Carnival」収録のゴキゲンなアフロ・ディスコ・ファンクSide-A「W.T.F.S」(sample1)、JB’sマナーのアフロビート・ファンクSide-B「Ebi Lolo」(sample2)もかっこいい!!!シンセサイザーも効いている。 (コンピューマ)
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ROZA自身のプロダクションが続いていた〈STEP BALL CHAIN〉から、リミックスワークなどでも交友のある131BPMがソロリリース!ホイッスルを仕込んだドラムパーカッションにパンピンなベースをドックしたアフリカンベース「Lick My Chain」(sample1)や、妖しいフィメールボイスでフックするジャッキングトライバルハウス「Do U Want Me」(sample2)など。テックベースやジャックハウス、アフロトライバルまで独自配合。ヘヴィながらパーカッシブ、跳躍力抜群でフロア志向性高い。 (Akie)
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