- 7inch
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Thee Marloes
Not Today b/w Over
Big crown
- Cat No.: BCR167lp
- 2025-09-17
〈Big Crown〉インドネシア、スバラヤ出身の3ピース・バンド Thee Marloes が昨年リリースした傑作アルバム『Perak』から、極上のR&Bミッド・ナンバー2曲を7inchシングルカット!!
Track List
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プロデュース仕事でグラミー賞を受賞するなど、多忙を極める〈BIG CROWN〉主宰 Leon Michels こと El Michels Affair。 80〜90年代のファッションやMF DOOMのサンプリングソース、T.L. Barrettのゴスペルなどからインスパイアされたサウンドに拘りが詰まっています。
ガーナ北部フラフラ族のゴスペル女王と称され、Jimi Tenorの楽曲への参加などで注目を集めるシンガー Florence Adooni (彼女も今年初のソロアルバム『A.O.E.I.U.』をリリースしています) 。キュートなボーカル、跳ねるベースラインとドラム、コーラスが耳に残る「Say Goodbye」、現行ブラジル/MPB最高峰シンガーソングライター Rogê を迎えた、グルーヴとサウダージ満点のジャズファンク「Mágica」、Leon Michelsがプロデュースを手掛けたアルバム『Charm』が世界的ヒットを収めた、ソフトな歌声が魅力のアトランタのシンガーソングライター Clairoを迎えた「Anticipate」(sample 1)、本アルバムのリリース前から話題騒然であった、坂本慎太郎をフィーチャーしたサイケデリックでロマンチックなミッドナンバー「Indifference」(sample 2)、そしてLeon Michelsとの共作アルバム『Visions』がグラミー賞ベスト・ポップ・ヴォーカル部門を受賞した Norah Jones との再共演、メランコリックで切ないファンク・バラード「Carry Me Away」(sample 3)など、全曲解説をしたいぐらいどのトラックも素晴らしく、しっかりとストーリーのあるトラック順なので通し聴きを推奨します。Kevin Martin(Gt,Brainstory) や Homer Steinweiss(Dr)などの〈BIG CROWN〉のアーティストたちも総出演の素晴らしいバックにも耳を傾けてみてください。飾りたくなる優勝トロフィーのアートワークも最高。今年の大きな推薦盤です。 (AYAM)
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〈DIGGIN' DEEPER〉や〈FKR〉からリリースするP SOL、過去作は当店でもカルトヒットを続けている〈PS7〉より新作届いています!GANGSTARRのGURUが、BRAND NEW HEAVIESのディーバN'DEAを迎えた名曲「Trust Me」を使用、ニューヨークディスコの黄金時代を思わせるゆったりスイングするビートに乗せたブギーエディット「Trust」(sample1)。LUTHER VANDROSS「Don’t You Know That?」使いのB面「Harlem World」(sample2)も長くアナログ化が求められた一曲。 (Akie)
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Jazzy Jeff,、Dâm-Funk, François K, and DJ Spinna,といったレジェンド達たちから支持され、KEXP、KCRW、WFMU、BBC Radio 6、FIP、Triple Rといった世界で支持されるラジオ各局で支持を受けた、BusCratesの存在を一躍知らしめる事となった2020年リリース名作アルバム。
BusCrates本人による、ドラム・プログラム、パーカッション、ローズ・エレクトリックピアノ、ボコーダー、ARPストリングス・アンサンブル、Hohner Clavinet D6、A Bunch Of Synthesizersの演奏、80年代ヴィンテージ・シンセのあたたかさ、ソウルフルなメロディ・センスによる絶妙なバランス感覚、サポートミュージシャンによるベース、ギター、フルートなどの演奏を加えた、自らを「真正シンセオタク」と称する彼ならではの、80年代のレジェンド・カシーフを彷彿とさせる洗練エレクトリック・ソウルフル&ファンクなサウンド構築と、DJスピナのヒップホップ的なビートメイク跳ね感を融合させ、モダン・ファンク新たな音楽世界を提案してくれている。
Paul HardcastleによるJazzmasters以降のジャジー・エレクトロ・ラウンジな作風も思い出させてくれるムーディー・スムース・アーバン・メロウな、AndaのヴォーカルをフィーチャーしたオープニングA1「Believe」(sample1)、ドラムプログラム名手DJ Epikとの共作となるDam Funk的G-FUNKマナーのインストゥルメンタル・ブギーA2「Five Days」(sample2)、B2「Sure Shot」、ボーカリストのSally Greenをフィーチャーしたファーストシングル A3「Lost And Found」B1「Eight Nine」、the Sunburst BandやRene & Angelaを彷彿させてくれるシンガーKate Moe Deeをフィーチャーしたしなやかな洗練されたR&BソウルフルなセカンドシングルB3「How Ya Gonna Do It」(sample3)、Brothermartinoのフルートをフィーチャーした軽やかなジャジーファンクB5「Turn It Out」も心地いい。全10曲。 (コンピューマ)
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日本を代表するLovers Rockシンガーとなり、実に6年ぶりとなる待望の3rdアルバム「DOUBLE HAPPINESS」を2024年にリリースした、asuka andoの今作は今までの90s R&Bシリーズから一転、2000年代以降から近年2020年代リリースのスウィートR&Bを選曲、フェザータッチにスローなグルーヴもキープされた艶々ほっこりゆるやかスローモー・メロウに優しく包みこみ演出してくれる極上60min。Lil'BのDJ MIX3作目。
ジャケットアートワークは沖縄を拠点に活動する画家、5elによるもの。マスタリングは呂布カルマのバックDJもこなしながらスタジオも回す鷹の目によるもの。OBRIGARD、decibelでもお馴染み名古屋の名DJ YANOMIX主宰mobilediscoからのリリース。 (コンピューマ)
Arthur Russellが曲を書きチェロとピアノを演奏、アレンジを担当、NIcky Sianoお気に入りのベーシストだったWilbur Bascomb、Arthur Russellの友人だったAllan Schwartzberg、ヴォーjかるにMyriam Valle、さらには、ギターにTalking HeadsのDavid Byrne、サックスにPeter Gordon、トロンボーンにPeter Zummoが参加。1977年を通してレコーディングが行われ、1978年にSire Recordsから12インチ・リリース(30万枚以上のセールスを記録)された。
13分4秒にも及ぶ、実験的要素を挟みながらじわじわとバンド・アンサンブル&ファンキー・ソウルフルにディスコ・ロングストーリーに誘われるJimmy SimpsonによるミックスSide-A「Kiss Me Again」(sample1)も最高ですが、よりArthur Russell節アレンジ&ミックスが炸裂した、各楽器ソロも味わい深いアンダーグラウンド・レフトフィールド名手達の愛おしいソロ演奏アンサンブル、トリッキーなミックスと共にDJ視点マナーでも構築された狂おしすぎる愛すべき12分42秒、Side-B「Kiss Me Again (Version)」(sample2)(sample3)が危険なまでに芳しく、味わい深く音楽的変態性により深く魅了される。リマスタリング&アナログ・カッティング共に美しく素晴らしい温かな音質音圧の仕上がり。
NIcky Siano、David Byrne、Peter Gordon、Peter Zummoニによるライナーノーツ付き。ノーデジタル・ヴァイナルオンリー・リリース。 (コンピューマ)
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カリフォルニア、メキシコ、コロンビアにまたがるバックグラウンドを持つBardoが描く音楽は、’70〜’80年代のR&Bやクラシック・ロックから、クンビア、バジェナート、サルサまで多彩な要素を吸収し、鮮やかな音楽的タペストリーを生み出している。
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サンパウロのアンダーグラウンドシーン〈40% FODA/MANEIRISSIMO〉などとリンクしながら、ブラジリアンジャズ~ハウスをシームレスにミックスする鬼才ZOPELARがホーム〈APRON〉より待望ニューアルバムを発表!80年代風の甘いシンセファンク「Highness」に始まり、同じくブラジル出身ASHIRAをボーカルに迎えたクラシックR&Bプロダクション「We Can Make It」、南米ムードのジャックトラック「Touch Me」など。一癖あるロマンチックなソングライティング、そしてノスタルジックでメロウなAPRONのDNAが染み渡る、様々なジャンルを自在に横断した一枚。2020年から2025年という歳月をかけて制作されたのも頷けるクオリティ。 (Akie)
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シカゴはサウスサイド出身の作家、プロデューサーArrow Brownが率いたヴォーカルグループ Majestic Arrows 。オリジナルは〈Bandit Records〉という自主レーベルからのリリースで、残されたアルバムはこの1枚のみ。愛好家たちが探し求める超レア盤です。ブロンズヴィルのハーレム兼本拠地の地下室で構想された本作は、彼らがシカゴの伝説的レコード街 Record Row の周辺で長年活動をしてきた中での副産物的な作品だと語られています。ストリングスを携えた豪華なバックバンド、Arrow Brownの17歳の娘Tridiaと、ファルセット歌手Larry Brown(The Moroccos)による混声ヴォーカル、絶妙にシュールなアートワーク、自主制作盤ならではのほのかな歪さが魅力を放つ一枚。サバンナバンド的な豪華でグルーヴィーな演奏と、伸びやかなヴォーカルが気持ちいい「One More Time Around」(sample 1)、スウィート・ソウルのファンに人気の「The Magic Of Your Love」(sample 2)、恋をタイムマシーンに例えて歌う、音効が楽しい「Going To Make A Time Machine」(sample 3)など、50年代のドゥーワップと70年代ソウルのブレンドが独特のグルーヴを生み出している全12曲。「One More Time Around」と「Going To Make A Time Machine」はインストゥルメンタルのヴァージョンが収録されています。 (AYAM)
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70’s-80’s クラシカルなディスコ・ソウル&ファンクへの敬愛を強く感じさせてくれる安定感のある演奏と調和、Jamiroquaiの精神性や音楽性からの影響を感じさせつつ、ディーウハウスを経由した、現行モダンなディスコ&ファンク・アプローチ・グルーヴにグッとくる、フロアを漆黒キラキラと艶やかに躍動させてくれる注目の12インチ!!! (コンピューマ)
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優しくダブワイズA2「Ain't No Dub」(sample2)、ライト・ナイヤビンギも香しい、Sista OonaをフィーチャーしたB1「When He's Gone」、King DavidのホーンをフィーチャーしたB2「Ain't No Horn」(sample3)も郷愁に沁み入る。 (コンピューマ)
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マーヴィン・ゲイやAORも引き合いに出されるアーバンソウル、名シンガー、ソングライター、アル・ジョンソン。彼がThe Unifics等でのパートナーで、幼馴染でもあるTom Fauntleroyと78年のソロアルバムのために書いた「(I've Got My) Second wind」の2つの録音をカップリング。A-Sideは、ベリー・ゴーディーに見出されモータウンと契約したニューヨリカンのシンガー、タタ・ベガの1980年の4thアルバム収録、G.C.キャメロンとのデュエットのカバー・バージョン。モータウンがL.A.で展開していた時期で、トリニダッド・トバコ出身でモータウン等で活躍したウィンストン・モンセクがプロデュース。アルバムの制作にも関わるアル・ジョンソンがアレンジを手掛けていてストリングス+ホーンもフィーチャリングしたホットなパーフェクト・ディスコ・チューン。アル・ジョンソンのバージョンは78年ソロの後、Columbiaと契約し再録音した80年の「Back For More」収録のバージョン。プロデュースにノーマン・コナーズを迎えたアーバンソウル。こちらはグッと落ち着いたテンポで展開していく、じっくりいい曲です。エバーグリーンな名曲。Matt Coltonによるオリジナルテープからのリマスター12インチでアナログ・リリース。 (サイトウ)
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ト・ジャックスなどと共演し、Marvin Gaye「Sexual Healing」、Joy Division「Love Will Tear Us Apart」、George Benson「Give Me The Night」、The Jacksons「Shake Your Body ( Down On The Ground) 」、Michael Jackso「Remember The time」などなどソウル&ファンク、はたまたロック名曲までもをゴキゲンなる郷愁セカンドライン・ブラスバンド・カバーしてくれていた彼らだが、今作では彼らのルーツをより顧みた故郷ニューオリンズ・ジャズを追求する内容となっている。そして2021年9月に亡くなった、最愛のバンドリーダー、Bennie Peteへ捧げられたアルバムとなっている。どこかワシントンGo-Goのバンドにも通じるバウンシーでタフな名人芸ディープファンク魂を感じさせてくれる。
ヴァイナルLPには9曲+彼らを代表する名カバー曲Marvin Gaye「Sexual Healing (Bossman Edit)」(sample3)、そして、Al Green「Let’s Stay Together」名カバーが収録されたおまけ7インチが封入されている。 (コンピューマ)
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オハイオ州クリーブランドの最もピュアで甘いゴスペル・レア音源を収録。フォレスト・シティからのファンキーなゴスペルの逸品が溢れんばかりに収録。ヌメロのコメント 'これ1枚で教会が作れそうだ。説教壇は付属しません。 'も最高。魂を揺さぶるヴォーカル&コーラスのJuanita Ellis「Make A Joyful Noise」(sample_2)をオープナーに、ハート・ウォーミングなSounds Of Soul「Gospel Train」(sample_1)、コレクター人気の高い、男声コーラスが迫り来るファンキー・ゴスペル Preacher & The Saints「Jesus Rhapsody, Pt. 1」(sample_3)など、一度に集めるとなると気が遠くなる逸品揃いなコンピレーション。推薦! (AYAM)
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胸キュン・タイトでファンキーなヴォーカル&ギター、スパークするパーカッション軽快なホーン隊も爽やか印象的なソウルフルなストレート・ファンク秘宝、Side-A「Back Into My Life Again」(sample1)、シンフォニックなホーン・アレンジ、スパークするパーカッションにグッと盛り上がるインストファンキー必殺トラックSide-B「Bubba」(sample2)の2曲を収録。
初回限定7インチ45回転ヴァイナル、センター・ホール・ディンク仕様、ピクチャー・スリーブ付、500枚限定ナンバー入り。 (コンピューマ)
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2023年Nairobi Sisters「Promised Land」、2024年The Revolutionaries「Meditation in Dub」に続いて、333は、「Stop That Train」の作者でもあるWinston Jones、彼が1970年代中期から1990年代初期まで設立運営していたブルックリン・レゲエ・シーンのカルト・レーベルFlames Recordsのカタログから1975年の激レア・シングルGlen Hutchinson「We Need Some Satisfaction」7インチ・レコードを正規復刻してくれた。バックバンドThe Rough Ridersによるドープ&ファンキー・キラーなインスト・ダブ名演Side-B「Dub Music」(sample2)もグレイト沁み入る。、ええ湯加減ゆるやかな摩訶不思議に狂おしいグルーヴに魅了される。 (コンピューマ)
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FULBERT名義でハウスシーンで活躍、2014年以降はS.O.N.S名義にてトランス〜テクノを探求、近年は自身のレーベル兼レコード店〈JUNCTION FOREST〉拠点にソウル地下を司るTIMOTHÉE VICTORRI。その〈JUNCTION FOREST〉看板アーティストとしても名高いEKKELによるスプリットシングルがリリース!どこか悦楽感のあるミステリーテイストなメロディに酸漬けしたマシングルーヴを差し込んだS.O.N.S「The Light」(sample1)、妖しいヴォイスフレーズが宙を漂うヒプノティックテクノAlvar「Rose Garden Whispers」(sample2)。限定プレス! (Akie)
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地元インドネシアの文化やサウンドの要素に、アメリカのソウル/R&Bミュージック、ジャズ、ポップスの影響をミックスしたアプローチを持つ、スラバヤ出身のグループ Thee Marloes のデビューアルバムから。昨年の来日ツアーでのパフォーマンスも素晴らしかったです。ライヴ後、ヴォーカル/鍵盤のナターシャさんに収録曲「Over」と「Not Today」はソウル、ゴスペル、R&Bの美しい一体感が大好きだとお伝えしたところ「私もお気に入りなの!」と返してくださった微笑みが忘れられない、、。アルバム収録曲の中で特に気に入っていた、このグッとくる2曲がフォーカスされてとっても嬉しいです。 (AYAM)