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Death Is Not The End
Leave Earth
Death Is Not The End
- Cat No.: DEATH118
- 2025-11-20
エチオピアにおいて長らく政治的・文化的に支配的な民族でもあったアムハラ族の祈り、教会音楽での霊的レパートリーで用いられる唯一の旋律楽器でもあった十弦竪琴ベゲナ、神話的な起源と共に、常に王や貴族の楽器でもあり、この楽器を演奏するということは神や聖母マリアと直接接触対話するということにもつながっていたようで、アムハラ族にとっての神と交流する為の祈りにも似た特別で高貴な楽器でもあった。そういった理由も含めて一般的に広く普及することがなかったこともあり、これまであまり知られることがなかったエチオピア音楽ですが、これがなかなか凄いテンションのグルーヴ、どこか北海道アイヌ伝承音楽にも通じるかのような佇まい心地よさを醸し出してくれている。10本の弦からなるベゲナによるエチオピア独特の旋律トーン、古今東西の ...もっと読む (コンピューマ)トラッドフォークとも共通する伸びやかな歌唱と、ベゲナ独特の低音に呼応するかのようなウィスパーボイスが交互に表れる様は、その地に根を生やして生活している人々の細やかな息遣いそのものまでもが聞こえてくるようで、静かに深くじっくりと魅了される。レコメンド!!! (コンピューマ)
Track List
サウンドを徹底的に削ぎ落として、空間と隙間を活かしたオーガニック・エレクトロニック・ダウンテンポでメディテーショナル・アンビエントな心地よさに満ち溢れたスロートライバル・パーカッシヴ・グルーヴ・エレクトロニカ探求作!!!ボルヘスの短編小説からインスピレーションを得て制作された14トラックを収録。くぐもったカセットテープの音質との相性が秀逸に美しく、ふわふわ浮遊感と共に心と体にゆったりとやさしく浸透する。Shapes of Rhythmからのリリース。今作も素晴らしい。 (コンピューマ)
Track List
カマシ・ワシントンやデクスター・ストーリーらが所属するLAのアフロ・ジャズ・プロジェクト「エチオ・カリ」のメンバーでもあるKibrom Birhane(カブロン・ベリャナ)が、LAフライング・カーペット・スタジオにて1ヶ月間、巨大なスタジオ110モジュラー・システムを使用駆使して、デジタル楽器を一切使用せずに、自らのルーツでもある伝統的なエチオピア音楽世界と、サン・ラ的宇宙音楽、異空間テクスチャーを独自の視点で融合を試みたエチオピア音楽の新たな次元へ導かれる唯一無二のスピリチュアルな電子音楽、悠久の調べ、怪作が誕生している。時折はいるビート&リズム、どこかジョー・ザヴィヌル、ウェザー・リポート的な世界観もシンセサイザー・サイケデリック・ジャズ、メディテーショナルに心地いい。トラックリストからも是非ともどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
"手に取るなり、夢中で読んでしまった。ドアから漏れてくる光のようで、見たくてノブをつかもうとするのだけど、どうしてもつかめない...そんな感覚だった。一期一会の流星のような美しい表現があり、心のセンターに入ってくる。LIFE FORCEに通っていた人はもちろんのこと旅好きの方にもお勧めできる本です。秋の夜のしじまにぜひ読んでほしいと思います。" ∈Y∋(BOREDOMS)
『Life Forceのマスターマインド、本書の著者であるMassa Horieが、人生を音楽として生きる決意を持ち、Life Force の入り口に至るまでの物語。』
1970年代に日本を出たMassaは、深い疑問の答えを探して、長い道のりを通り抜ける。
美しさと危険が隣り合わせ ...もっと読むの大自然の中での生活と、民族と言語を分かつ国境、その中に生きている人々の営み。
鮮烈な記憶と光景がいきいきとした筆致で描かれる。
何物にも惑わされない固有な世界観を育み、特有な自己とダイナミズムを獲得すること。
自分自身が誰であるのかを意識し、行動に表すことの重要性が、リズミカルな文体で軽妙に語られる。
物語に通底する思想には、現代においても有益な秘密を見ることができる。
混沌として倒壊してゆく社会にあってこそ見出せる、状況からの脱出の糸口。
真の心の平安を得るために、まず精神文化的権利を勝ち取らなければならない。
戦いに臨むための威力。それが、生命の軍隊 = Life Force。
「Informal Mix」シリーズ最新作も記憶に新しいMaL a.k.a Primal DubによるA面、そのシリーズからよりビターな成分を抽出しつつスウィートさを際立たせた本作。
その圧倒的なキャリアと懐から肌寒いこれからの季節にピッタリとハマる、一曲一曲が丁寧にドリップされた30分。
B面のセレクションは東京西新宿レゲエショップNATで元スタッフとしても活躍し、東京の各所各夜を彩ってきたレゲエセレクターOTによるもの。10年以上に及ぶ一筋レゲエへの純な愛がありつつ、ストリクトリーなレゲエセレクターに留まらないダビーでビターな質感が煙たく全体を漂う。誤解を恐れずあえて表現するのであれば、南国気質なレゲエの中でも安直な楽観的視点を外し、かといってキリキリにコンシャスでも無機質で ...もっと読むもなく、例えるなら丁度人肌の温もりと言ってもいいような実直さを感じるレゲエ、ダブを今作では追求しているよう。
OT自身11月にはUKはロンドンへの挑戦も控えつつ、今までの歩みをメロウかつしなやかに緩った30分はここからの寒さ身しばく季節をじんわりと温めうるだろう。
当店でもロングセラーが続いているオーストラリア・メルボルンRESEARCHから2021年にリリースされたデビューEP「MIrage」がリリースされるや否や即完売、その後の2回のリプレスもあったという間に完売してしまったいる、そのミステリアスなビジュアルと共にクルアンビン・フォロアーとしても世界中で注目されている人気急上昇中のターキッシュ・サイケデリック・ジャズファンク・グループGLASS BEAMSがNinja Tuneと契約を果たして2024年にリリースした名作EP!!!イントロダクション含めた、東洋と西洋が交差するエキゾチック・サイケデリア悠久の風が吹く5トラックを収録。今作も絶妙に味わい深くかっこいい。2025年カセットテープ・リリース化に伴い新たにライブ音源を5曲加えた全10曲を収録。数量限定/トランスルーセント・オレンジ・カセットテープ。
Track List
バンドの演奏と観客との罵声の応酬、投げつけられたビール瓶の割れる音、ラフで荒々しいプロト・パンク時期の危険で生々しい狂気のドキュメント記録。ノーデジタル・カセットオンリー・リリース。 (コンピューマ)
マイルス、イーノにはじまり、「静寂の次に最も美しい音」のキャッチフレーズで知られるECM、菊地雅章の忘れられたシンセサイザー作品、芦川聡や吉村弘、尾島由郎ら日本の環境音楽の開拓者たち、そして清水靖晃から高田みどりまで
著者入魂、7年ぶりの書き下ろし
四六判変型並製/352ページ
河村祐介監修「DUB入門」。重版されました。(サイトウ)
監修・編集・執筆:河村祐介
執筆:野田努、三田格、鈴木孝弥、飯島直樹、猪股恭哉、草鹿立、大石始、宇都木景一、吉本秀純、Akie、八木皓平 featuring U‐ロイ、エイドリアン・シャーウッド、アンドリュー・ウェザオール、こだま和文、内田直之、1TA & Element、Sahara (Undefined)、Mars89
A5判オールカラー/224ページ
ヴィンス・ガラルディによるスヌーピー・クリスマス・アルバムからの数々の名曲、そして、ビル・エヴァンスによるクリスマス名演曲、ホルスト、チャイコフスキーによるクラシカルなクリスマス・スタンダード名曲14曲を、ハープ、ベース、ドラムのトリオによる静謐なるアコースティックなモダン・ジャズ・アレンジで丁寧にアンサンブル奏でてくれている。
彼女の故郷ウェールズの人々にとって最も重要な愛に満ちたフィーリング多幸感に満ちた意味合いの言葉である「cwtch」がタイトルされた、スピリチュアル・メロウ、錬金術のようにアンサンブル織り成される牧歌的フォーキーなソフト・サイケデリック静謐なるメディテーショナル、ジャズへの愛、クラシック音楽への愛、クリスマスへの愛など、彼女の好きな愛する数々を祝福した幸せに包ま ...もっと読む (コンピューマ)れる、たおやかでしなやかな桃源郷のような世界観、聖なる夜へ、穏やかなで平穏な世界への祈りが伝わるようなクリスマス名作アルバムが誕生している。一家に一枚的なクリスマスアルバムのスタンダードになりそうな一枚。推薦盤とさせていただきます。
※入荷時よりジャケットに若干の背割れがあります。ご了承お願いいたします。 (コンピューマ)
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2020年にリリースされた前作「Ba’dansa」では、自ら赴いた南アフリカのタウンシップでタクシ ードライバーから手に入れたUSBに収録された音源をメインに、当時我々が「南アフリカ」と聞いて想像する音楽を遥かに超えたアーバンでアダルト、ムーディー&セクシーなDEEP HOUSEやAmapianoがスムーズ流麗にMIX紡がれたワン&オンリーな傑作でしたが、あれから5年を経てリリースされた今作「Ba’dansa Vol.2 ~Slow Dancing in Shadows~」では、前作には「耳の早い人は注目してる新興ジャンル」として少しだけ収録されていたAmapianoがこの5年の間に世界的な市民権を得て、さらにどんどんサブジャンルが生まれていく中で発生して流行したメロウでジャジーなスタイル〈 ...もっと読む (コンピューマ)Private School Piano〉の世界観をより掘り進めた、レゲエ/ダンスホールにも通じるスローモーリディムが色気をより濃厚に香らせる〈Slow Jam〉〈AMA45〉と呼ばれるBPM90ほどのスローダウンAmapianoかから、前作と同路線のSA DEEP HOUSEのムーディーなディープハウス世界観が、妖しく妖艶アダルト・アーバン・スムースに、じんわりと丁寧にエロチック愛の歓び高みに向けてドラマチック哀愁、流麗じんわりと丁寧にミックス構築されていく。前半のクライマックス、永遠に続くかのような甘茶スウィート濃厚トロトロな絡みつくサックス・ソロも実にタマりません。
真空管を通したまろみと艶やかさ極上のマスタリングはHacchi(Urban Volcano Sound)による施し。アートワークはレオキマンによるもの。
これからの季節にもディープ・メロウ・スムース・スポーティー・ダンサブルにフィットする70分29秒。 (コンピューマ)
アレン・ギンズバーグとの出会い、NYCの前衛音楽、アンダーグラウンド・ディスコの世界を生き、エイズで他界した伝説の音楽家アーサー・ラッセル。没後の1994年にフィリップ・グラスの〈POINT MUSIC〉からリリースされた未発表音源のCDコンピレーションが〈BE WITH RECORDS〉から初のアナログとして再発。彼の代表曲の一つ「In The Light Of The Miracle」の別テイクや、後にリメイクされる「This Is How We Walk On The Moon」、マシーンビートの「My Tiger, My Timing」、「A Little Lost」。全てボーカルソング、チェロとやゲストを交えた演奏を主体にアーサー・ラッセルのシンガーとしての魅力あふれる一枚。見開きスリーヴのシンサートシート封入140g 2LP。生涯の一枚になり得るアルバムです。 (サイトウ)
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Jeff Parkerが結成した、Anna Butters(ウッドベース)、Jay Bellerose(ドラム)、Josh Johnson (アルトサックス)とのプロジェクト。2023年末に惜しまれつつも幕を閉じたロサンゼルスのハイランドパークにあったバー/ライブハウスETAで7年間にわたり、月曜日に定期定期にセッションを行ってきた彼らの2023年の1月2日に録音されたセッション。 (サイトウ)
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INTERNATIONAL ANTHEM近年指折りの人気作。Small Medium Large。先鋭的、スリリングで楽しいダンスグルーヴ。ストックしました。(サイトウ)
SMLは、サックス奏者のジョシュ・ジョンソン、ベーシストのアンナ・バタース、シンセサイザー奏者のジェレマイア・チュウ、ドラマーのブッカー・スタードラム、ギタリストのグレゴリー・ユールマンによるクインテットだ。この間違いないメンバーによる演奏は、エレクトリック・ギターを初めて導入したマイルス・デイヴィスと、抑揚を減らした持続性のあるグルーヴを発見したカンが、同時代にいたことを思い出せるスリリングなサウンドだ。その革新的なアップデートであり、西海岸ジャズの最前線でいま生まれていることの鮮やかなドキュメントでもある。 (原 雅明 ringsプロデューサー)
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水面に反射する色彩や風景を音に反映させたかのような、この二人ならではのモダン・ニューエイジ・アンビエント・フューチャーとでも呼ぶべき、コンテンポラリー・ミニマリズムでどこか懐かしさを感じさせながらも、切れ味鋭いエレクトロニクスやフィールドレコーディングも交えながら自然回帰スピリチュアルで新たな音色音響の佇まいのサイケデリックなサウンドスケープ桃源郷音楽世界をゆったりと心地よく繰り広げてくれている。Mikaela Davisによるハープ、Randal Fisher、Aaron Shawによるテナーサックスも印象深い全9曲を収録。MVも必見。 (コンピューマ)
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ジャズでもアンビエントだけでもない、00年代から脈々と続くL.Aビートカルチャーと今ジャズ、そして才能が絡まりあった奇跡のデュオによる続編。幽玄なサックスと快楽よりも温かみのあるボトム(BASS & GUITA)、この辺はビートカルチャーお膝元であろう、鳴りがジャズでもあり先端テクノにも比較しうるアコースティック、デジタルの括りがわからなくなる謎の鳴り。不思議と森林感もありますね。 (Shhhhh)
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SAM GENDELとのコラヴォレーション, LOUIS COLEやKNOWER BANDへ参加してきたL.A.ニュージャズ/ファンクシーンのベーシストSAM WILKESがLEAVING RECORDSからソロ名義でアルバムリリース。SAM GENDEL(LEAVING),LOUIS COLE(BRAINFEEDER)も参加しています。 (サイトウ)
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流星ハイウェイ疾走からそのままの速度で阪神高速に着地、一層強くアクセルを踏み込むHANKYOVAINの助手席にはseep minutes。次はどんなのを作ってくるのだろうという期待は今回も叶い、我流ジューク/フットワークに隅々仕込まれたエレクトロファンクのエッセンス、しかしディティールを見ているとやはりハウス・メガロマニアックスなHANKYOVAINにしか作り得ない艶と粗さを立たせたオルタナティヴなフレイヴァーが汗をかかせる。そして元々バリエーションのあるラップを持つseep minutesの低いトーンから抑揚を持たせたアプローチ。柔らかく幽玄なフロウと邦画を強く意識したという輪郭の強いリリック、印象的なフックのリフレインがじわじわとグルーヴと絡みトラックの速度感に染み込む。終わりまで高揚感 ...もっと読むを持ったまま突き進むVAIN堂カタログ3002番シングル・リリース。眩いハイビームを照らすアートワークはFOREIGN.F。
MICHIOSHKA (EBBTIDE RECORDS)
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1950年代60年代初頭、スカ・ロックステディ誕生以前、当時のUSポップ&バラードやドゥーワップ/ジャイヴ/R&Bからの影響を強く受けながらも、既にジャマイカ独自の音楽性、その後のメント、スカ/ロックステディへ繋がっていくソウルフル豊かな音楽性を感じさせてくれるノスタルジック・メロウ且つフレッシュ素晴らしきジャマイカン・ドゥーワップ/R&Bの貴重な名演をコンパイルした名シリーズ「If I Had a Pair of Wings: Jamaican Doo Wop」Vol. 1.2.3の姉妹作としてリリースされた限定カセット/ミックステープ作品。
収録アーティスト曲名は全てシークレットとなっておりわからないのですが、ナイヤビンギ・マナーのR&B、オールディーズ甘酸っぱいメントR&Bなどなど、なかなかに聞き応えのあるBGMとしても最適な絶品内容となっております。 (コンピューマ)