CD etc..
- List
- Grid
- CD
- Recommended
Mustapha Skandrani
Istikhbars and Improvisations
EM RECORDS
- Cat No.: EM1096CD2
- 2026-02-27
ロングセラー・ピアノ作品の2026年再プレス。今回はCD版も新装してお届けします。
アルジェリアのピアニストで作曲家、ムスタファ・スカンドラニが、アンダルシア民謡の旋律をピアノで即興変奏した二つとない珠玉のアルバム、『イスティクバルと即興』 (1965年)。 時代を超越した穏やかで清冽な純音楽のマスターピース。
アンダルシア古典音楽で西洋由来のピアノは末席、このスカンドラニが開拓したも同然の演奏法でその作品は異端扱いされたそうです。なぜ異端かといえばこの人以前のアンダルシア音楽のコンサートでピアノ独奏はありえず、「イスティクバル」(アンダルシア宮廷音楽の様式のひとつ)をピアノでやるなど余人は考えつかず、当時、物議をかもしたといいます。
アルジェリアの古典音楽はスペインのアラブ・イスラム王朝が起源のアンダルシア宮廷音楽とトルコの古典音楽が混同し、西洋/アフリカ先住民/ユダヤ系の影響も受け、東西文化の統合が特徴とされます。「イスティクバル」は宮廷音楽の組曲様式「ナウバ(またはヌーヴァ)」の前奏曲で、幾つかのモード(型)があります。本作では、ひとつのモードをまず主題的に演奏・提示し、その後、変奏を行 ...もっと読むって1セットとし、合計9セットのモードを収録しています。本作の分かりやすい魅力はオリエント/西洋/アフリカが鍵盤上で優雅に交差するさまで、ピアノからつむぎ出される音が一本の繊細な線となって東西世界を行き来するかように動き回ります。
=CD版=
+通常ジュエルケース、8頁ブックレット、帯
+英語・日本語掲載
Track List
- CD
- LP
- Recommended =
- New Release
T. Ichiyanagi and A. Lucier
Appearance/Music for Solo Performer: Compositions
OMEGA POINT
- Cat No.: OP-0019CD
- 2026-02-27
忘れた頃にやってくるオメガポイントとエム・レコードのお騒がせ合同リリース。今回は、人間の脳波を用いた最初の音楽作品として知られるアルヴィン・ルシエの「一人の演奏家のための音楽」を、あろうことか60年代のジョン・ケージ一派が実演した壮絶な意味不明爆音塊。もう一つは、初期オメガポイントのリリースで現音マニアを震撼させた一柳慧の傑作「アピアランス」のマスターテープ音源という強烈二本立て。単なる希少価値を超えた、プロト・インダストリアルといえるこれら実験音楽の精髄をアンビエント流行の今爆音で浴び歴史的弁証法に問う!!
今回の音源は一柳慧が自宅で発掘したテープから発見されたもので、1967年にミシガン州ホープ大学で行われたケージ、デイヴィッド・チュードア、一柳慧らによるコンサートの生録音である。
60年代中盤は、ケージとチュードアが電気的に増幅したパフォーマンスサウンドを開発していた只中であり、このホープ大学コンサートでも容赦のないアンプリファイド・パフォーマンス技法による爆音が放たれていた。ルシエの「一人の演奏家のための音楽」(1965年)は、現在、耳にできる中で最も作曲年に近い録音で、今回、世界初公開となる。この1967年版は、1982年にルシエとポーリン・オリヴェロスがLovely Musicから発表したものとは全く趣の異なる、ケージ一派の電気的リアリゼーション技術が施された内容で、事情 ...もっと読むを知らなければ近隣の道路工事にしか聞こえない形而下意味不明音塊。脳波の実演奏は名手チュードアが担当している。
一柳慧の「アピアランス」(1967年)は、かの『Source Magazine』誌上の巻頭で発表された当時の最新曲で、生演奏のエレクトロニクスとアコースティック楽器を混合した爆裂演奏にはケージも参加。この演奏自体は、2006年にオメガポイントからリリースされたものと同一内容だが、本作で使用したソーステープはマスターテープと考えられ、明らかにリニアリティが高く、音質が大幅に向上している。また、2006年版にはない聴衆の反応も収録された長尺版となる。
本作には、オメガポイントによる序文(テープ発見の経緯を解説)、一柳慧の「アピアランス」2006年解説の再掲、ルシエ作品の研究家で生前より作家と交流のあったサウンドアーティスト佐藤実による解説を収録。(※ジャケット図版は「一人の演奏家のための音楽」のセット図)
=作品仕様=
+ 紙製ジャケット
+ 折り込みインサート
+ 日本語・英語解説
Track List
- 8LP(Black)
- 4CD
- Recommended =
- New Release
WILLIAM BASINSKI
The Disintegration Loops (Arcadia Artist Edition)
TEMPORARY RESIDENCE LIMITED
- Cat No.: TRR300 LP
- 2026-02-27
ウィリアム・バシンスキーが2002年と2003年に発表したテープ・ループを使用した作品「The Disintegration Loops」の4部作が8枚組のボックスセットになってアナログ再発。アンビエント愛好家に愛される「Watermusic」と同時期、シンフォニックな音楽をもとに、テープの劣化による音の作用を利用した5時間に及ぶ大作。THE CARETAKERにも影響を与えたであろう実験音楽史に残る名作。インフォメーションの「共鳴的なヒーリング効果をもたらした現代音楽」という形容の意味を感じて欲しいです。一部がアップされた動画は、200万再生を超え、今回も2000部の限定という、この音楽を愛する人の多さに改めて感嘆。時を超えて愛され続ける。マスターピース。(サイトウ)
『今世紀に入ってから、おそらく『崩壊ループ』ほど共鳴的なヒーリング効果をもたらした現代音楽はないだろう。作曲家ウィリアム・バシンスキーの劣化したアナログ・テープ・ループは、数分を寿命に変えるほどの時間をかけて、メロディックな交響曲からメランコリックな静寂へと進化した。The Disintegration Loops』の新しいボックスセット再発の序文で、マルチメディア・ストーリーテラーの先駆者であるローリー・アンダーソンは、この変容の衝撃を詩的に詳細に描写している:「これらの溶解する音、空っぽになる空間は、私の完全な自信を得た。彼らは私をどこかに連れて行ってくれる。私は進んでこの音に従い、ますます透明になっていく。"The Disintegration Loops - Arcadia Arch ...もっと読むive Edition』は、5時間に及ぶ代表的な作品群をすべて収録した、大ボリュームの新ボックスセットである。ジョシュ・ボナティがオリジナル・レコーディングから新たにリマスタリングし、修復されたオリジナル・アートワークとローリー・アンダーソンによる1000語の序文が入った丈夫なフルカラージャケットに収められた8枚のレコード(アナログにあまり興味のない方には4枚のCD)が、印象的なヘビーウェイトのケース入りボックスに収められている。これは、21世紀で最も真に超越的な作品のひとつを理想的にカプセル化したものである。アンダーソンが序文で結んでいるように、"この音楽はもうひとつの世界を創り出した。""この世界に夢中になれる"。 (インフォメーションより)』
Track List
- CD
- MIXCD
- Recommended =
- New Release
MoreShitA
寝落
ONDOMUSIC
- Cat No.: ONDOMUSIC-023
- 2026-02-20
ONDOMUSICから2026年最初のリリースは、東広島、西条にて駄菓子屋でありバーであり、良音DJスペースである名店ぱっきゃまらど店主DJ MoreShitAによるMIX作品。タイトルは「寝落」。レコード聴きながら寝落ちしてしまった時、レコードの面を替える事や片付ける事をうっかり忘れてしまった際に、ターンテーブルから発せられるあのループ音からスタートするレコードの溝への偏愛に満ち溢れたユニークMIXCDの登場です。+ストリーミングQRコード付。噂のMIXCDが入荷いたしました。
レコード聴きながら寝落ちしてしまったことがある人にはピンとくるような、あの音を思い出させるループから始まるこの作品は、MoreShitA氏が一部意図的につけた傷も含む送り溝をループさせ3台のターンテーブルを使いながらミックス&コラージュ&エフェクトという、なんともエクスペリメンタルかつ創造力爆発の1枚に仕上がってます。まるで、Francisco Lopezの音響作品を彷彿させてくれるかのような微細な針音ループの静謐なるささやきに始まり、じんわりと針音ループによる幻のような夢物語が徐々にストーリーテリングされるような気持ちになってくるロマンチックな癒しミックスCD。
”冒頭約10分のトンネルを抜けた後の沼、そして桃源郷をぜひお楽しみください。全てを聴き終わった後には新しい自分になれるかも ...もっと読む (コンピューマ)。出来るだけ大きい音で聴いてください。”とのこと
(レーベルインフォメーションより)
アートワークはPaper Hood 1/2によるもので、ジャケットは、各種ステッカーを使ってお好きなジャケを自身で新たに作れる福笑い的仕様になっている。
制作者による補足、そして、山辺圭司 (LOS APSON?)、阿部広野 (FUN FUN FUN RECORD)、Ramza、Paper Hood 1/2、山岡弘明 (STEREO RECORDS)という錚々たるメンバー皆さんから寄せられたコメントも必読です。 (コンピューマ)
- CD+DL
- Recommended
- Back In
KEIHIN
Chaos and Order
Prowler
- Cat No.: PROW-CD001
- 2026-02-20
日本のアンダーグラウンド・シーンで長年活動を続けてきたDJ、KEIHINによる初のオリジナル・フルアルバム『Chaos and Order』が、セルフレーベルProwlerよりリリースされる。長年にわたり時間をかけてじっくりと作り上げたKEIHIN節がオリジナル音源としてスパーク炸裂する入魂のデビューアルバムCDが遂に発売された!!DLコード、アートブックレット付き。Newtone Recordsにも入荷いたしました!!
『Chaos and Order』というアルバムタイトル、「生と死、そして転生(進化あるいは継承)」をテーマに、複雑系としての生命を象徴すると同時に、ノイズとシーケンスという相反する要素の融合物としてのエレクトロニック・サウンズを暗喩してストリーテリングされる私小説サイエンス・フィクション・イマジナリーな10トラックを収録。蠢きモノクローク・サイケデリックなDIY構築された空間音響美学にもグッと魅了される。
テクノ、ノイズ・アヴァンギャルド、ベースミュージック、ブレイクビーツ、アンビエント、ダブなど、KEIHINのDJプレイを想起させる多様なサウンドを横断しつつ、全体を一つの物語が貫くコンセプチュアルな作品。自主レーベルProwerからDIYリリースされたフィジカルCD逸品。レコメンド推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
Track List
- CD
- Recommended =
- New Release
Naoki kanda
Trajecory
- Cat No.:
- 2026-02-19
好きなことをやりなさい”水木しげる先生の言葉を胸に、神戸を中心に活動。アンダーグラウンドでディープなネットワークを通じて、アジア、ベトナム・ダナンの老若男女の友人たちと、ともにフルスイング・パーティーを続けてきたDJ、Naoki Kanda。その紆余曲折の人生の現在を、MIX CDとしてアウトプット。本作のMixには、現代音楽、ジャズ、ドローン、アンダーグラウンド・ハウスが、Naoki君ならではの最高のミックスによって景色が広がっている。
神戸のミュージック・バーLEAFERで毎月・毎日、ローカルDJに着目したイベントのブッキングを行い、六甲山のAngelなどでもパーティーを続けてきた、神戸の次世代シーンとベテラン世代をクロスオーバーさせる影の仕掛け人。偽りなくあぶり出された、神戸の排他的でありながらどこか温かみのある空気を大きく包み込むような世界観。エレクトニック、ジャズ、ドローン、ハウスが、完璧なボリュームコントロールと時間の経過とともに、体へと染み渡っていく。プロデュースは筑波のSPRA、ジャケットは静岡のZacbalanが担当。すべてフィジカルなつながりによって完成した、素晴らしい作品。 (Hamon)
Track List
- 2LP
- CASSETTE
- Recommended
- Back In
Madvillain
Madvillainy
Stones Throw
- Cat No.: STH2065
- 2026-02-17
一家に一枚、鉄仮面。説明不要の2004年作〈STONES THROW〉超名盤。
2020年の大晦日(公式に発表されたのは元旦でした。。)にこの世を去った、インテリジェンス覆面ラッパー/プロデューサーMF DOOMと、コレクター、ヴァイナルジャンキー故の豊かな知見によるサンプルチョイス、映画的で埃っぽく奇怪でフレッシュ&クールなトラックを生み出しまくるプロデューサーMADLIBの最強ユニットMADVILLAINの1stアルバム。当時からストイックでストレンジ、硬派すぎでは、、という印象をお持ちの方はぜひレーベルメイトのM.E.DとMedaphoar参加のA5(sample_2)や「Great Day」といった、メロディックなサンプル使いのトラックからどうぞ。一生推薦しております。 (AYAM)
Track List
- 2LP
- CD
- Recommended
- Back In
Christopher Rau
Asper Clouds
Smallville
- Cat No.: Smallvillelp03
- 2026-02-16
CHRISTOPHER RAUの1STアルバム、リプレス。
2010年SMALLVILLEからの1STアルバム。
Track List
- MIX CD
- Recommended =
- New Release
beardman
Dawncrack
VAIN堂
- Cat No.: VD3004
- 2026-02-15
HANKYOVAINが立ち上げた自主レーベル〈VAIN堂〉初のMIX CDリリースは、群馬県桐生市で2010年から2024年までレコード屋inception recordsを営んでいたYasuyuki Suda a.k.a beardmanのコンセプチュアルなジャズミックス。固有の審美眼、確かな年輪、イマジナリーなストーリーテリングの三位一体。日常の節々に宿る事事物物を楽器としてジャズを奏したような、求道者の音。(足立)
本作VD3004番は、群馬桐生にてレコード店「inception records」を2024年まで運営し、その蓄え積み重ねられた音楽知識と感覚からの選曲が素晴らしいbeardmanに、VAIN堂用としてjazzをコンセプトに制作頂いたMIX CDです。夜の読書のお供に最適なMIX CDに仕上がっています。(インフォメーションより)
-beardman (from Gunma)-
HOUSE、HIPHOP、JAZZ、BRAZILなど多彩な音楽への探究をきっかけにキャリアをスタート。 日常のなかで得る感覚や情景を選曲に映し込み、 豊かなジャンルを自在に横断しながらも、一貫したストーリー性のある流れを重視している。 新旧の音を丁寧に紡ぎ合わせ、フロアに確かなグルーヴと余韻を残す ...もっと読むプレイを追求している。2019年に2枚組ミックスCD「NIGHT RESIDENT」をリリース。2024年まで群馬県桐生市にてinception recordsを運営。
Track List
- CD
- Recommended =
- New Release
MIRUGA
融けた
VAIN堂
- Cat No.: VD3003
- 2026-02-15
Anton Zapの〈Ethereal Sound〉やChez Damierの〈Balance〉などから作品を発表し国内外で名を残してきた長野出身の邦人プロデューサーYoshiki TsuchiyaことMIGURAによる、HANKYOVAIN主宰〈Vain堂〉謹製の3曲入りCDが入荷しました。物質と思考世界がスペクトラム状に混ざり合うような、アンビエントがとけたハウス。ハウスがとけたアンビエント。自己の内奥への切符に。(足立)
今作VD3003番は、海外レーベルを中心に作品リリースしているDJ/PRODUCEERのMIRUGAに、VAIN堂用として特別に制作して頂いたコンセプチュアルなEPです。
ディープなダンスチューン「Sunyata」から起草されEPに組み込まれたノンビートチューン「Earlity」「鈍行幻景」。
思考を巡らせる孤独な時間のお供に最適なEPに仕上がっております。(インフォメーションより)
-MIRUGA-
2010年代初頭より国内外の音楽レーベルから作品を発表してきたProducer / DJ。
Moods & Grooves、Treasure Box、Ethereal Sound、Altered Moods など、ディープなカタログを残すレーベルに自身のリ ...もっと読むリースを刻んできた。
アメリカのハウスミュージック3聖地の巡礼後、長い沈黙期間を経て、2024年にはImugem Orihasamと共同でレーベルEHS Recordingsを立ち上げ、制作と発表の場をあらたに広げている。
近年は坐禅とディグを通し、新たな方向性を静かに模索している。
Track List
- CD
- Recommended
- Back In
Yo.An
Command X Vol.1
Hole And Holland
- Cat No.: CMDX01
- 2026-02-14
東京発のマルチ・クリエイター集団<HOLE AND HOLLAND>をレぺゼンYO.ANが、この数年のあいだ親しい仲間や友人〜DJたちに配布し、各現場〜ダンスフロアでも騒然と話題となっていたプライベート・リエディット音源がCDコンパイルされた「COMMAND X Vol.1」が遂にリリース!
スケートボードやCM音楽をはじめとする様々な映像作品のサウンドトラックもライフワークとして制作をこなしつつ、都内のクラブの大小問わずコンスタントにプレイしながら、全国各地へも引く手あまたな屈指のDJ/プロデューサー・YO.ANによる、プライベートにつくり貯めてきた噂のエディット・ワークスが一挙に収録!昨年惜しくも帰らぬ故人となってしまったアメリカのラッパー・MAC MILLERの”What's The Use? (Yo.An Edit)”(sample1)を筆頭に、TEMPTATIONS "Law Of The Land"やSEAWIND "The Devil Is A Liar"(sample2)などの絶品ハウスグルーヴから、WHAM!のGEAORGE MICHAELによるJBサンプリング ...もっと読むの人気ナンバー”Freedom! '90 (Yo.An Edit)”(sample3)などバレアリック視点からのチョイスもグッド!全11トラック収録、トラックリストからも是非どうぞ。
Track List
- CD
- Recommended =
- New Release
Compuma
jimoku
Something About
- Cat No.: SOMETHING ABOUT LTD CDR 006
- 2026-02-13
水平を保ったムード、じっくり紡いだ持続グルーヴ。続々と姿現す電子音、打楽器、クリックノイズ。それぞれの音の形に聴覚の注意を向ける、音探索の1時間。約二年ぶり、COMPUMA新作ミックス『耳目(jimoku)』届いてます!音の重なりから音像まで、ミニマルな展開にマニアックな拘りが滲みわたる。
DJ、バイヤー、悪魔の沼のコンピュー魔としてはもちろん、近年はコンポーザーとしても独自路線で電子音と対峙しているCOMPUMA、待望の新作ミックス作品が到着!ミニマルというよりはフラットと表現するに近い、ヴィンテージなシンセサイザー音楽から前衛テクノサウンド、トライバルまで幅広く、丹念に繋ぎ合わせた一本筋のグルーブ。音のフェティシズムくすぐるサウンドエレメント、安定したムードからこそ際立つ、個の音像に耳を傾ける約1時間の音の探索。 (Akie)
- CD
- Recommended
- Back In
TAIHEI
Command X Vol.2
Hole And Holland
- Cat No.: CMDX02
- 2026-02-07
OASISのエディットやビョークのエディットを続けて発表し、2022年にはCampanella、ALCIをフィーチャリングしたオリジナルトラックでの12inchのリリースが当店でもヒットした、名古屋在住のDJ/プロデューサー、TAIHEI による、様々な場所に対応可能な超現場仕様Unofficial Editがコンパイルされたトラック集。
- CD+DL
- Recommended
- Back In
マリヲ
REMIXLIVEEDIT
Record Records
- Cat No.:
- 2026-02-07
EDIT BY: KK manga/SHINDO feat. ind_fris/中田粥/Bonnounomukuro/AFTER/SJ Tequilla/AIWABEATZ/Dick Hunter/Dr. Flex Nakano/SHOTO (Underowls Lab.)/Foreign.F
大阪を拠点とするラッパーのマリヲのニューリリース。DJ/トラックメーカーのSUNGAが全面プロデュースしたEP『RA・SI・SA』の楽曲を中心としたリミックスと、ライブのライブエディット、AIWABEATZとの新曲を収録。参加した各人への小説とも言えるような紹介文が付属。シルクスクリーンのジャケットはマノ製作所。自身のレーベル〈Record Records〉からリリースされた渾身のマストアイテム!
百万年書房から著書『世の人』が出版されるなど表立った活躍も嬉しいマリヲ(a.k.a Water)の新作をストック。ラップとポエトリーリーディング(と落語?)の間をいくような独自の表現と呼応したREMIX+LIVEEDIT陣には、ハードコア・バンドからハウス・プロデューサー、サウンドアーティスト、特殊トラックメイカー、DJなど、関西でも馴染み深い異形の人選。CDに収録された第一部、第二部、ボーナストラックと、QRコードからダウンロードできる第三部で構成された18曲62'15"の高密度なスパーク。他者の時間が介在するとよりマリヲくんらしさが浮かび上がってくるようにも感じる、どうしようもなく生きている一枚。現在地。Dr. Flex Nakanoが担当したマスタリングではMoebius & Plan ...もっと読む (足立)k『Rastakraut Pasta』のイメージを共有したとのこと。サンプル音源は第一部のダイジェストです。推薦! (足立)
Track List
- CD
- Recommended
- Back In
Mamazu
Alias
SABI
- Cat No.: SABI013
- 2026-02-07
国内外で高いプロップスを集めるDJ/プロデューサーMamazu(HOLE AND HOLLAND/SABI)が、Daoud Popal(幾何学模様)、Kaoru Inoue、Reo Matsumoto、山頂瞑想茶屋、 Rafael Aragon、Tinnenなど国内外のアーティストとのコラボレーションも展開させたニューアルバム『Alias』。アナログには未収の曲も追加したCDバージョンも到着!
Daoud Popal(幾何学模様)、Kaoru Inoue、Reo Matsumoto、山頂瞑想茶屋、 Rafael Aragon、Tinnenなど国内外のアーティストとのコラボレーションも収録し、ワールドミュージック、フォークロア、サイケデリック、ダブ、エキゾチカ、ニューエイジなどグローカルな魅惑音楽のエッセンスと、テクノ、ハウス、ベース/エレクトリック・ミュージックなどフロア現場感覚に根差したサウンド/グルーヴを融合させていくMamazuの音楽世界の進(深)化と広がりを体感させる、珠玉の7TRKアルバムが完成した。
鳥のさえずりやケーナの響き、チャントも巡るフォークロアかつサイケデリックな密林的音世界を、ボトム脈打つミッド・トライバル・グルーヴに展開させリスナーを”サウン ...もっと読む (サイトウ)ド”に完全没入させるていく「Wagahigh」から脱帽。
オーガニックとエレクトリックの匙加減も絶妙に良い塩梅に、ミステリアスに響くチャントやフルートなどを巡らせ、パーカッシヴなダンス・グルーヴを展開していく「Petrichor」、ドライブ感のあるパーカッシヴ・グルーヴに、チャント、マリンバのリフレインなどがリズミカルに巡る「En」と、ハウス/テクノの垣根を超えてフロアを躍動させるサウンド/グルーヴにも圧倒。ミッドテンポのパーカッシヴなグルーヴにエキゾチックなヴォーカルや口笛が巡る、幾何学模様のDaoud PopalをFeatした「Yayayama」も最高に魅力的な1曲になっている。
トライバルなグルーヴに、土着的なヴォイス、ミニマルに揺さぶるシンセのリフレイン、そして黒暖かなドゥドゥクなどがFeatされていくドライブ感たっぷりの 「Day by day」にはじまり、Mamazuも敬意とシンパシーを寄せる才人= Kaoru InoueをFeatしてのオーガニックなワールドミュージック要素と幻想的なエレクトリック・サウンドの融合をミッド・パーカッシヴ・グルーヴに集約させた「Nerima Okuchi 」、そして Reo Matsumotoのハンドパンから幕開け、山頂瞑想茶屋によるダブワイズ・センス、Mamazu作のRMXも手掛けてきたブリュッセルの盟友Rafael Aragonのトリッピーなサウンド/センスとのコラボレーションが展開されていく「Onomatope」と、充実のコラボレーションもパック。
進 (深)化と広がりを続ける、Mamazuのグローバルでローカルなクロスオーヴァー感覚=GLOCALサウンド/グルーヴを楽しめる充実のアルバム作品がここに。
text by Naoki Nishida a.k.a Out Of Control (Jazzy Sport) (サイトウ)
Track List
- CD
- LP+DL
- Recommended
- Back In
NEW MANUKE
SOUR VALLEY
Leftbrain
- Cat No.: LEFT4CD/HEADZ270
- 2026-02-01
11/30発売!関西拠点のトリオNEW MANUKE(荒木優光、栗原ペダル、DISTEST)がついにLP/CDで1stアルバムを発表!HEADZのオフシュート〈Leftbrain〉からのリリース。サンプリングとコラージュを中心に、極少量のポップスと共に破壊と脱構築を繰り返したという最高の一枚。
それぞれがサウンドデザイナー、DJ、neco眠るなどで活動を展開している荒木優光、栗原ペダル、DISTESTの3者で構成される2009年に結成したNEW MANUKEの新作にして、これまで自主リリースのカセットテープや、日野浩志郎主宰の〈Birdfriend〉からKuknackeとのスプリットカセットなど僅かな音源リリースだった彼らの嬉しい初アルバムがリリース。未知の祝祭感とユーモアで到達する無二の逆(?)トランス。Eric Copelandのごときジャンク、トラッシュ感覚。サンプリング&コラージュの妙味で豆鉄砲をくらうぐねるポップス。まずは触れてほしい新奇作。素敵なアートワークは〈Warp〉〈Born Bad〉〈Bongo Joe〉などのレーベルにも仕事を残すデザイナーFélicité L ...もっと読む (足立)andrivonが担当。各フォーマットに”慈愛”の主宰やDJユニット慈母子など多岐に渡り活動するoboco氏による5000字ライナーノーツが付属。爆音とは。 (足立)
Track List
- CD SINGLE
- Recommended
HANKYOVAIN feat. seep minutes
LIP SERVICE
VAIN堂
- Cat No.: VD3002
- 2026-01-27
HANKYOVAINが新たに立ち上げたレーベル〈VAIN堂〉第2弾。これまでもJ COLUMBUSやWATER a.k.a. マリヲなど東西の異能ラッパーをフィーチャーしてきた彼が、神戸拠点のコレクティブNERD SPACE PROGRAMのラッパーseep minutesを迎えて生み出したオンリーワン。収録曲1曲のシングルCD。こだわりのフィジカルは手に持ってこそ。初回入荷限定となる特製38㎜ピンバッヂが付属。(足立)
流星ハイウェイ疾走からそのままの速度で阪神高速に着地、一層強くアクセルを踏み込むHANKYOVAINの助手席にはseep minutes。次はどんなのを作ってくるのだろうという期待は今回も叶い、我流ジューク/フットワークに隅々仕込まれたエレクトロファンクのエッセンス、しかしディティールを見ているとやはりハウス・メガロマニアックスなHANKYOVAINにしか作り得ない艶と粗さを立たせたオルタナティヴなフレイヴァーが汗をかかせる。そして元々バリエーションのあるラップを持つseep minutesの低いトーンから抑揚を持たせたアプローチ。柔らかく幽玄なフロウと邦画を強く意識したという輪郭の強いリリック、印象的なフックのリフレインがじわじわとグルーヴと絡みトラックの速度感に染み込む。終わりまで高揚感 ...もっと読むを持ったまま突き進むVAIN堂カタログ3002番シングル・リリース。眩いハイビームを照らすアートワークはFOREIGN.F。
MICHIOSHKA (EBBTIDE RECORDS)
Track List
- BOOK
- Recommended =
- New Release
ジェニ・ゴチョーク(著), 杉本拓(監訳), 若尾裕(訳)
実験音楽 1970年から現代まで
フィルムアート社
- Cat No.: 978-4-8459-2516-2
- 2026-01-27
A5判・432ページ。総作品数700超。実験音楽の歴史を新たに描く野心的大作。ボストンを拠点とする作曲家/研究者ジェニ・ゴチョークが2016年に世に放った大著が、作曲家/ギタリスト杉本拓とオリヴェロスの著書などを日本に紹介してきた若尾裕によって初邦訳されフィルムアート社から出版されました。クリス・ワトソン、デイヴィッド・チュードア、ピエール・シェフェール、ヘンリー・フリント、メレディス・モンク、ロバート・アシュリー、ローレンス・イングリッシュから本邦では池田亮司、ヨシ・ワダ、小杉武久、鈴木昭男、角田俊也、刀根康尚など当店でも馴染みの数多のアーティストに言及。じっくりと読みたい1冊です。
ジョン・ケージ、クリスチャン・ウォルフ、アルヴィン・ルシエから大友良英、クリスチャン・マークレー、マンフレッド・ヴェルダー、ヴァンデルヴァイザー以降の現代を生きるアーティストたちまで、半世紀にわたる実験音楽の営みを500名を超える作家とその作品から見通す。
科学、数学、歴史、哲学、視覚芸術、インスタレーション、ソーシャリー・エンゲイジド・アート、テクノロジー、環境保護活動……あらゆる領域を侵食し続ける「音楽」の全貌。
本書は、現代における実験音楽を、過去の一時的な運動ではなく、いまなお広がり続けている音への多様なアプローチとして捉え直す一冊である。実験音楽とは、特定の響きや様式によって定義されるものではなく、探究すること、不確実性を引き受けること、そして新しい発見へと開かれた「姿 ...もっと読む勢」そのものなのだということが、本書を通して浮かび上がってくる。
構成は時系列や技法別ではなく、「共鳴」「和声」「オブジェ」「かたち」「知覚」「言語」「相互作用」「場所」「歴史」といった主題ごとに展開される。さまざまな実践を振り返りながら音楽を「つくること」「聴くこと」が、どのように問い直され、更新されてきたのかを描き出していく。
名著として名高いマイケル・ナイマン『実験音楽──ケージとその後』の「続編のようなもの」として書かれた、実験音楽の現在地を示す、待望のガイドブック。
ページトップへ戻る

約3年半ぶりの新作『ヤッホー』では、ここ数年の海外でのライブ体験を反映させつつ、ブルース、ムード歌謡、60年代ソウル、サーフ・インスト、ファンク、アフロファンクなど多彩なサウンドをゆるやかに取り入れながら、極上バンド・アンサンブル調和によるモダン・ソウルフル絶妙なる心地よさのバランス揺らぎグルーヴに珠玉包まれる。さらに今作も独自の視点で切り取った歌詞はまさに唯一無二。そして、往年の連続TVドラマ傑作の次回予告の毎回サブタイトルを、これからどうなるんだろう?などと物語に思いを馳せながらワクワクしながら眺めて見ていた頃の気持ちまでもを思い出させてくれるかのような、それぞれの曲タイトルを眺めているだけで、想像力や妄想力が豊かにさせられてしまう10曲を収録。音と歌詞、言葉のイメージの完璧なる融合。そ ...もっと読むして、やるせなさ。人間愛。唯一無二の領域。「Yoo-hoo」の余韻。美しき傑作。
2025年10月の配信シングル「おじいさんへ」、11月の配信シングル「あなたの場所はありますか?」、2026年1月リリース配信シングル、スタジオライブ映像「麻痺」を含む全10曲を収録。CDにはアルバム全収録曲のインストヴァージョン10曲入りCDが付いた2枚組(初回限定盤)
今回も前作同様、坂本慎太郎バンドのメンバーを中心にレコーディングされ、ドラムは菅沼雄太、ベース&コーラスは AYA、そしてサックス&フルートは西内徹。ゲストプレーヤーとして2曲にマリンバで角銅真実が参加。レコーディングエンジニア/マスタリングは中村宗一郎。アートワークは坂本慎太郎。