José Jameとの共演、Akoya Afrobeat、DJ PremierのBADDER bandでも活躍する神戸出身ブルックリン拠点のトランペット奏者、黒田卓也による2020年First Wordからリリースされた自身プロデュースによるヒップホップ・マナーのモダン・ジャズ・クロスオーバー6枚目となるアルバム「Fly Moon Die Soon」が5年ぶりアナログLPリイシュー。
70年代ジャズ・フュージョン、ファンク、ポストバップ、フュージョン、アフロビートに大きくインスパイアされながら、どこかMIles Davis「Doo Bop」感覚を現行のNYヒップホップ・センスにてフューチャー研ぎ澄まして構築されたかのように、洗練とモダン・クロスオーバーを自在に横断しながらも、アナログ・ヴィンテージへの愛情、温かさと共にじっくりとストーリーテリング奏でられた色褪せない漆黒のヒップホップ・ジャズ名盤が誕生している。 ダウンテンポ・ビバップ・クロスオーバーなアルバムタイトル曲A5「Fly Moon Die Soon」(sample1)、Alina Engibaryanをボーカルに迎えた、Ohio Players、1975年メロウ大名曲「Sweet Sticky Thing」黄昏ジャジー・カバー(sample2)、Herbie Hancock 1970年名曲「Tell Me A Bedtime Story」の壮大なカバーB3、ラストを飾るヒップホップ・ダウンテンポ・ニュージャズB4「TKBK」(sample3)渋い。 (コンピューマ)
ドイツ名門COMPOSTの大人気ラテン&ブラジリアン・クロスオーバー・クラブジャズ・セレクション名コンピレーション「Glücklich」待望最新作が20年越しでリリースされた!!!選曲はもちろん同レーベルを代表するアーチストの一人でもあるRainer Trübyが担当。Roy Ayers名曲「Everybody Loves The Sunshine」のトークボックスも使用したクラブジャズ・クロスオーバー・カバーC1「A Bossa Elétrica - Sob A Luz Do Sol 」(sample1)からまずはどうぞ!
モダン・スピリチュアル・アフロジャズ・ハイライフ・サイケデリック・クロスオーバーに安定感も素晴らしい。アフロ・フリージャズ・インプロヴァイぜーション、スポークン・ワードも交えた6トラックを収録。 PHIL DAWSONによるギター、エレクトリックピアノ、クラヴィネット、シンセ、アレンジ、プロダクションを中心としたクァルテットで、スポークン・ワード・アーティストのKhadijatou Doyneh (Heliocentrics)、サックス奏者名手、Tony Kofi (Abdullah Ibrahim, Jazz Jamaica, Cymande etc)、トップ・ピアニストのSam Leak (Aquarium)、アフロビート・レジェンド Dele Sosimi、プログレッシブなイギリスのテナー奏者John Martin、Ruby Rushtonのトランペット奏者Nick Walters、ナイジェリア人シンガーBiola Dosunmu (Estuary 17)、Bellowhead and Dele Sosimiのホーン・アレンジャー/トロンボーン奏者のJustin Thurgur等が参加している。 先日リリースされたThe Last Poets新作とも通じるアフロ・ビートニクスな世界観に魅了される。 (コンピューマ)
2021年21年ぶりにリリースされた前作「Understand What Black Is」(このアルバム・リリース直後にメンバーJalal Mansur Nurriddinがお亡くなりになりました。)以来3年ぶりのニューアルバム。The Last Poets、残されたメンバー二人、Abiodun Oyewole(アビオドゥン・オイェウォレ)とUmar Bin Hassan(ウマル・ビン・ハッサン)を中心に制作されており、彼らの過去の代表作を再訪しながらも新たな時代への力強いサウンドスケープを吹き込みながら可能性を追求したアルバムとなっており、伝説的アフロビートを作り出したレジェンダリー偉大なるフェラ・クティ・バンドの名ドラマー故Tony Allen(トニー・アレン)、Egypt 80ギタリスト兼ベーシストAkinola Adio Oyebola(アキノラ・アディオ・オイエボラ)、Kunle Justice(クンレ・ジャスティス)、ジャズ・キーボーディスト名手Kaidi Tatham(カイディ・タサム)、サックス奏者としてCourtney Pine(コートニー・パイン)という豪華メンバーがバックバンドとして支えている。 ブルックリンとロンドンでのライブ・セッションの成果、レコーディングとミックスは前作に続いてPrince FattyことMike Pelanconiが担当している。 The Last Poets御三方の円熟を越えた味わいシャープな言葉がスリリングにメッセージ・グルーヴする、アフロビートとコンテンポラリー・モダンジャズ&ファンクの大胆な融合が試みられた、ほのかにカリビアン/レゲエ/ダブワイズ香しいアーバン・ブラック成熟傑作となっている。 すでにレコードを購入した方もお見逃しなくどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
01. This Is Madness (Africanism Version)
02. Two Little Boys (Africanism Version)
03. Just Because (Africanism Version)
04. New York, New York (Africanism Version)
05. Niggers Are Scared Of Revolution (Africanism Version)
06. When The Revolution Comes (Africanism Version)
07. Related To What (Africanism Version)
08. Gash Man (Africanism Version)
09. This Is Madness (Vocal & Percussion)
10. Two Little Boys (Vocal & Percussion)
11. Just Because (Vocal & Percussion)
12. New York, New York (Vocal & Percussion)
13. Niggers Are Scared Of Revolution (Vocal & Percussion)
14. When The Revolution Comes (Vocal & Percussion)
15. Related To What (Vocal & Percussion)
16. Gash Man (Vocal & Percussion)
17. Niggers Are Scared Of Revolution (Early Africanism Version)
18. This Is Madness (Africanism Instrumental)
19. Two Little Boys (Africanism Instrumental)
20. Just Because (Africanism Instrumental)
21. New York, New York (Africanism Instrumental)
22. Niggers Are Scared Of Revolution (Africanism Instrumental)
23. When The Revolution Comes (Africanism Instrumental)
24. Related To What (Africanism Instrumental)
25. Gash Man (Africanism Instrumental)
26. This Is Madness (Percussion Edit)
27. Two Little Boys (Percussion Only)
28. Just Because (Percussion Edit)
29. New York, New York (Percussion Edit)
30. Niggers Are Scared Of Revolution (Percussion Edit)
トランシー覚醒するアフリカン・パーカッション・クロスオーバー・ブレイクビーツなA4「No, Don't Follow Fashion 」(sample2)、B3「Fever Pitch」からも、ライブバンドとしても絶頂期を迎え、90’sヒップ・ホップ〜トライバル・トリップホップ前夜な時代背景の一歩を行った先鋭性も強く感じさせてくれる。2枚目のLPには、C1. Fever Pitch (Raw Cut)、C2. Pursuit (Underpulse Motion DJ Edit) 、C3. No Don’t Follow Fashion、C4. On The Off Beatなど、よりトライバル&ダブ・ダンスミュージックDJマナーに特化した別バージョンを多数収録している。未発表曲のD1「Rastaman 」、ライブ時の大人気曲で、オリジナルLP付属の7インチに収録されていた貴重音源D2「Run Come See Me」等々の全16曲を収録。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
トライバルなリズムの刻み、ピアノ、鍵盤と、ベースのグルーヴのTHE ROBINSON「Passion Is The Key」+1のA-SIDEと、TAKAHIRO FUCHIGAMIのジャズ・ブロークンビート「 Jazzing Bird」筆頭に、こちらもすばらいいTAKAHIRO FUCHIGAMIサイドは3曲。
DJAVANの名曲B1「Samurai」、そして、Stevie WonderによるA1「Pastime Paradise」と、大ヒットした2枚のシングルが、DJはもとより世界中のコアなリスナーにもグッと刺さった2024年のCENTRAL。そんな彼らが待望フル・アルバム「Flor De Roble」をFlower Recordsよりリリースしてくれた!!
本作はスペイン語、英語、日本語など、さまざまな言語で歌われた、彼ら自身によるアーバン・メロウ洗練ラテンジャズ・オリジナル曲にしてインスト曲となるアルバムタイトル曲A4「Flor De Roble」(sample1)に加え、先行発売されたヒット・シングルの2曲、B1「Samurai」(sample2)A1「Pastime Paradise」(sample3)は、どちらもフル・ヴァージョンでの収録!そしてCarabaliによるロマンチックサルサ・ゴキゲンなA2”「Was I Surprised?」、更にはクレイジーケンバンドによるジャパニーズ・ソウルの大名作として名高いB”2「タオル」をも、大胆なサルサ・アレンジでカヴァー!バンド結成25周年を迎えたCENTRALが展開する、熱きトーキョー・ラテン・ソウル全8曲を収録。 (コンピューマ)
甘いジャズキー、アフリカンボーカルが溶け込む新世代フットワーク&トライバルハウス!英国発の新設レーベル〈INTO THE COSMOS〉から主宰を務めるDRUM DANCEのデビュー作品が到着。西アフリカのレジェンドギタリストZANI DIABATÉからインスピレーションを受けたアフロトライバリズム。
ジャズファンク、ブレイクビーツ・ファンク、ディスコ、ダブ、エレクトロニクス、ヒップホップ、サイデリック、ジャズ/フュージョン、ポストパンク、アフロビート等々、様々なジャンルやフィーリング、グルーヴの間でシフトしながら、新しいものから古いものまでインスピレーションを得てDIYアイデアをユニークに駆使してレコーディング制作されたクロスオーバー・ディスコ・メロウ・ダビー・バレアリック人力グルーヴ、ほのかにKhruangbinやMildlife的なセンスも感じさせてくれる極上爽快なる8トラックを収録。newtone推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)