自身も主宰に携わる〈PARALLEL MINDS〉を拠点に〈PEACH DISCS〉〈COASTAL HAZE〉〈!K7〉など、近年は特にプロデューサーとしての当確を表しているCIEL、そしてDJとしてのキャリアに信頼寄せられるCCLの強力な共作がリリース！ベースミュージックに由来するパワフルな低音とトリッピーなトランスシンセの両刀使い。カナダのキーアティストPRIORIがハウシーなグルーヴを付与した「Tilda's Goat Stare (Priori Remix)」(sample1)、ブリストルのプロデューサーYUSHHが4/4軸を崩してリズムを実験した「Goblin Mode (Yushh Remix)」(sample2)のリミックス2種も強い。 (Akie)

PRIORI(ANF/DUST-E-1/etc..)が自身も主宰に携わる〈NAFF〉からアルバムを発表！2023年9月から2024年3月にかけてアーカイブ録音と新鮮なアイデアを活用しながら制作、エレクトロアコースティック作品の豊かな質感を探求した超大作。注目は前線アーティストを数多くフィーチャリングしたBC面。現代のトリップホップアーティストJAMES Kがボーカルを務めたブレイクス「Wake」や、電子音響作家BEN BONDYと手がけたダウンテンポ「Moonstone」など。アトモスフェリックなサウンドデザインをアップデートしつつ、ボーカルトラックなど未開拓の領域にも目を向けたマイルストーン的アルバム！トラックリストから全曲試聴可能です。 (Akie)

EX-TERRESTRIALとPRIORIが主宰する〈NAFF〉新作！〈GOOD MORNING TAPES〉〈WEST MINERAL LTD.〉〈3XL〉などでリリースを重ねる音響作家BEN BONDYのアナザープロジェクト。ダブワイズされたアンビエントに錯乱するフットワーク「Velv」(sample1)や、クリックを取り入れたブロークンダンス「Peroxic (with Stella) 」(sample2)など、00年代前後IDMやグリッチサウンドに加え、オートチューンボーカルを披露するなどモダニズムにも挑戦した前衛サブリミナルポップな作風に。 (Akie)

またもバンクーバーに現れた新しい才能、THURLOW JOYCEによるフィジカルデビュー作！多重トランスシンセ、何層ものループ、そこにブレイクビート、ウィスパーサンプルも重ねて多幸感に振り切った10分越えのトランスジャーニー「Varial」(sample1)が圧倒的。フリップでは〈MOODHUT〉〈PACIFIC RHYTHM〉周辺、モントリオールのREGULARFANTASYがオーナーPRIORIをリプレスー迎えてムーディなガラージハウス「Running Around (Priori's Definitely Canadian House Remix) 」(sample3)を披露。 (Akie)

カナダのダンスシーンを牽引するPRIORI主宰〈NAFF〉に、NY音響職人軍団〈WEST MINERAL〉周辺アーティストともゆかりある”PURELINK”が登場！軽量キックのブロークンビーツ、柔らかなシンセアンビエンスで包囲する「Earth To」(sample1)を筆頭に、重力を感じさせないD&Bトラックを披露。ハイパスされたアーメンがくすぐる「Head On A Swivel」(sample2)など、エッジ鋭いビートと柔らかな音使いを際どくミックス、良い。 (Akie)

、シドニーのインディペンデントレーベル〈MOONSHOE〉拠点に、盟友FREDAとのユニットワークに加え、〈BEST EFFORT〉など豪州ローカルにて活動の幅を広げてきたCOUSINによる最新パーカッシブダンスワークス。ポリリズミカルなパーカッションをヘヴィなサブでしめるブロークンビート「The River」(sample1)や、細か乱れるドラムを軸に4/4展開を差し込んだ「Disting」(sample2)、ダブワイズへの複雑なアプローチでパーカッシブダンスミュージックを制作。 (Akie)

SEX TAGSサブレーベル〈WANIA〉ではMADTEOとも共演し話題となったUSアンダーグラウンドヒップホップMCのSENSATIONALと、〈1080P〉や〈TEMPLE〉〈APRON〉からも出しているビートメイカーPLANTEATERZによる共作。「Freak Like This (Vocal) 」(sample1)など、その柔らかなでピュアなシンセワークとラップの共鳴に驚かされる一枚。加えてLOW JACKによるダンスホールリミックス「The Flame (Low Jack Remix)」(sample2)といった豪華アーティストによるリミックスも要チェック！ (Akie)

RAMZI等々と共鳴しながらカナダシーンを牽引するPRIORIのセカンドアルバム「Your Own Power」リミックスシングルがリリース。ローマの電子音楽マスターDONATO DOZZYが4/4軸を挿入しフロアに近づけた「Winged (Donato Dozzy Remix)」(sample1)に始まり、〈DISK〉や〈AD 93〉から作品を放出しているパリジャンBAMBOUNOUによるブロークンテクノリミックス「2-9-1 (Bambounou Remix)」(sample2)まで、PRIORI自身によるリワークを含む、現代屈指の才能が各々の個性を炸裂させた５つのリミックスを収録。既に初回プレスは配給元完売です、お探しの方はお早めに是非！推薦。＊入荷時よりごく僅かな軽い折れあり、予めご了承ください。 (Akie)

レーベルの二人による新たなプロジェクトHOUSEMATES。サックスをフィーチャリングしたオールドスクール・ハウス。パワフルなJERSEY GRROVE VERSIONと展開も最高なEURO GROOOVE VERSION。バンクーバーMOODHUT, PACIFIC RHYTHM周辺FLORISTのブレイクビーツ(99 Adrenaline Groove)、Gravity Graffitiの2枚が当店でも一推しだったイタリアのLamusa IIの「Soul Value (Exotic-Dream Mix) 」。このあたりも面白くなってきてる。 (サイトウ)

RAMZI等々と共鳴しながらカナダシーンを牽引するPRIORIが2年ぶりのアルバム作品をローンチ！オープナー「Winged」の緻密なノイズコントロールを一聴して鳥肌が立ちましたが、その音響のまま4×4のフォーマットに移行したアンビエントハウス「Color Me」(sample1)、電子信号の眩い導入からじっくりビート入りする「2-9-1」(sample2)、キックに重量感を持たせたディープテクノ「Your Own Power」(sample3)など、空間性に拘った立体音響と、大脳に直接作用する電子音作り、持ち味のサウンドデザインを研磨しダンスミュージックに向き合った今作。盟友EX-TERRESTRIALと共作したエレクトロニクス〜オーガニックチルなダウンビートブレイクスなど、フォーマットの幅広さも素晴らしい、トラックリストからも是非！限定Clear/Transparent Vinyl仕様。 (Akie)

D. TIFFANYとNAPのプロジェクト”AMBIEN BABY”に続く〈NAFF〉からの新作は、モントリオール注目の次世代MAARA-LOUISA DUNBAR！水中を想起するリラクゼーションなアンビエントにトランシーなヴォイスチェーン、貫くブレイクビートはBPM145overの「Ultimate Reward」(sample1)、サイファイなシンセ飛び交うファストエレクトロ「Der She Goes」(sample2)、シンセアンビエンスをリキッド状に変化させた「Tranquil Lust Mommy」 (sample3)など、圧倒的な音数と作り込み、要注目アーティスト。 (Akie)

D. TIFFANY擁する”AMBIEN BABY”やURA、ANFやDUST-E-1などPRIORI自身の変名など、カナダの前線が参加する〈NAFF〉の最新リリース！浮遊感に満ちた音響とハイトーンシンセが神秘性に磨きをかけるD&B「About Breathing」(sample1)は、IDM/エレクトロのエッジも内包。デビュー作「Velocity」リプレスアラートも出ているフランクフルトの新鋭LUDWIG A.F. は鍵盤とサブベースに旋律的躍動を追加した「About Breathing (Ludwig AF Remix)」(sample2)を披露。張り詰めた空間音響構築、フリーキーにリズムを壊したブロークンビート「Vetiver」(sample3)など、タイトル外の3曲もばっちりダンス志向。 (Akie)

再評価著しい90S テクノ、XQST aka EXQUISITE CORPSE/SYCHICK WARRIORS OV GAIAのレア音源のリリースでも注目を浴びたレーベル〈ISLA〉を主宰するNAPことDANIEL RINCONと、D. TIFFANYのプロジェクトAMBIEN BABYのニューリリース。「Mind·kiss (/mīnd/kis/): (愛、感情、崇敬、挨拶のしるしとして個全体に触れること。認識を共有する空間で他者と出会うこと。)」Ambien Babyの新作は「距離とつながりの可能性についての瞑想です。大陸を隔て活動するデュオは、生涯の友人の間で交わされたラブノートのようにアイデアやリズム、メロディーを交換する。」マインド・エクスパンディング、ジーニアスなテクノ・トライバルの作用。D. TIFFANY関連外しなし。深度を増しています。ビデオは、くだらなさもあってローカル・サイケのフレッシュさ (サイトウ)

APRONからデビュー後バンクバー〈1080P〉, 〈ASL SINGLES CLUB〉、仲間たちとの自主レーベル〈TEMPLE〉でのリリース好評なEX-TERRESTRIAL。LO-FI HOUSE以降のバレアリック/レイヴ、ニューエイジ・エレクトロ。Ability II 「Pressure Dub」を彷彿させる「Portal Vision (Plain)」(sample2)や Prioriがリミックスしたアシッドブレイクビーツ「Vanilight (Rezoned)」。 (サイトウ)

PROJECT PABLOとのEX-TERRESTRIALやPROJECT PABLOとのJUMP SOURCE等様々なプロジェクトでも活躍中の、キーマンFRANCIS LATREILLEのPRIORI「On A Nimbus」のリミックスEP。 D. TIFFANYの〈PLANET EUPHORIQUE〉からアルバムもリリースしたROZA TERENZI(sample2)は、コズミックなシンセとユニークなリズミックビートのコントラスト、ディープ・エレクトロ。〈CITY-2 ST. GIGA〉からのCAVEMAN LSD名義や〈WEST MINERAL LTD.〉からのUONといったプロジェクトでも注目されてきたSPECIAL GUEST DJ(sample1)はミッドテンポで展開するサイファイファンク。盟友ADAM FEINGOLDのEX TERRESTRIALのドープベースのダビーブロークンステップ。〈ALLERGY SEASON〉や〈INCIENSO〉からもリリースしているブルックリンのBETA LIBRAEはブロークンなテクノ。モントリオールの〈DREAM DISK LABORATORY〉からリリースしたAmselysenもオブスキュアな冒頭から、のめりながらビートを刻んで疾走する凄い曲。どのリミックスもじっくり素晴らしく是非じっくりチェックしてみて欲しいです。推薦。 (サイトウ)

MALL GRABやエストニアの注目株・NIKOLAJEV輩出した＜COLLECT-CALL＞からデヴューしているDUST-E-1と、＜ASL SINGLES CLUB＞のPROJECT PABLOとのユニット・JUMP SOURCEでも知られるPRIORI a.k.a. FRANCIS OAKのDJコンビが組んだANFのファーストシングル！

ADAM FEINGOLDことEX-TERRESTRIALと、PRIORI名義でギリシャの＜ECHOVOLT＞からシングルを放ったケベック出身のローカルDJ・FRANCIS OAKの２人が立ち上げたニューレーベル＜NAFF＞の第２弾リリース！RAWなアナログのグルーヴと、LO-FIニューエイジな情景が浮かび上がるディープハウス。B2には、李ミキサーとして引く手あまたのD. TIFFANY。こんな90sの音源があったら！と思ってしまうアンビエント・レイヴテクノ、かっこいいトラックもさすがです。 (サイトウ)

同じくモントリオール〜バンクーバーシーンをリードするR WENGと共に運営するレーベル〈TEMPLE〉の躍進も素晴らしかったEX-TERRESTRIALが〈NAFF〉からアルバムリリース！自身のサウンドの核となる神秘的シンセサイザーワークを生かしながら挑戦的な内容に。スローブレイクスとアシッドシンセを組み合わせた「Awaken, Arise」や、BPM170を超えるIDM「Gguunngg」。激しくリズム展開するブロークンビーツ「The Feeling Is Mutable」など、アルバムだからこそ、その深いポテンシャルを体験できる名作に。アートワークはJESSE OSBORNE-LANTHIER。 (Akie)

PROJECT PABLOとの”JUMP SOURCE”や”NEW WORLD SCIENCE”の一員として飛躍するPRIORI待望のフルアルバム。重力を感じさせないコズミックアンビエントを基調に、疾走感のあるアシッドテクノからウェイトレスに跳ねるブレイクビートハウスまで、様々なジャンルを縦横無尽に操っています。直球でダンスミュージックに向き合った志向と、12インチ２枚の仕様。ぜひフロアのシステムで味わってほしい作品です。 (Akie)

昨年登場したLO-FIネクストジェネレージョン〈NAFF〉から新作到着。〈LOBSTER THEREMIN〉からリリースしたジャングルEPが最高過ぎるDUST-E-1がメンバーという注目の三人組PERISHING THIRSTの1stアルバム！クリスタルクリアな音作り、メロディラインは90年代の光沢のチリンなシンセワーク。注目すべきは多彩なビート使い。スロウなダウンビートからブレイクビート、BPM130まで加速する4/4。アシッドを介入させたりRAW質感を加えたりと、チルなニューエイジを基調としながらもビートメイク含め多彩。デビュー作とは思えぬクオリティ。トラックリストからも是非！ (Akie)