なんとサム・ゲンデルの駅でのライブ盤?2019年5月19日にロサンゼルスのユニオン駅「待合室」での録音。 架空のコンセプトではなく、どうやら本当に駅でのライブ盤のようです。ジョージ・カーリンの著書『When Will Jesus Bring The Pork Chops?』の序文の朗読を駅のアナウンスで許可された?という妙なエピソードも。以下はそのフレーズ。Cosmic Love(sample 1)の冒頭で確認できます。
Los Angels / Leaving Recordsチーム大集合です。 2025年1月7日に発生したL.A大火災のチャリティ・コンピレーション。錚々たるメンツの未発表曲やライブ音源収録。今L.Aのビートカルチャー史、アンビエントの入門おさらいとしても。 André 3000(sample1) , Laraaji(sample2) , Sam Wilkesらお馴染みのメンツの未発表曲どれも素晴らしい!他にもJulia Holter(sample3)やCelia Hollander、来日した Ohmaのライブ音源なんかも。チャリティと言ってもメッセージ性重視のサウンドでもなく、各々流石のクオリティであり通して流して気持ち良い。西海岸サウンドの再確認にも!
SIDE A 1. Baths & Rachika Nayar - Dried Apricot 2. Total Blue - Astral Mud 3. Celia Hollander & Photay - Live at LTMOITDUAT 10.14.23 4. Asa Tone & Ariel Kalma - A Gentle Upward Spiral 5. Alia - Lullaby For A Sea Nymph 6. Botany - Diode Congregation 7. M.A. Tiesenga - A Clearing
SIDE B 1. V.C.R - Charlene's Mantra 2. Ohma - Live at LTMOITDUAT 10.14.23 3. Sharada Shashidhar | Caleb Buchanan - Ghostly 4. Diego Gaeta - Earthseed 5. Caural - Radiant Everything 6. Surya Botofasina - Our Cottage To Across The Stream (Carlos Niño & Friends Remix featuring Steve Spacek with Miles Spilsbury, Dntel, and J Rocc) 7. Julia Holter - Turn The Light On (Live At The Leaving Records 10-Year Anniversary)
SIDE C 1. Jon Makes Beats - The Mountain 2. EMV - On The One Hand 3. Kenny Segal - Sablefish 4. Sam Wilkes - Culebra 5. Samiyam - Water 6. Daedelus - Making The Beat Scene 7. Chakram | Miguel Atwood-Ferguson - Mirror Image Neurons 8. Tru - Skyscrapers
SIDE D 1. Laraaji - Joyous Dance '82 2. Arushi Jain - California 3. André 3000 - "This is where my room used to be." (featuring Carlos Niño, Alex Cline, Pablo Calogero)
日本、京都拠点に活動するG VERSION IIIによる、サウンドシステムカルチャーに対する深い敬愛から生まれた実験的ステッパー・デジタルダブがRiddim Chango Recordsの9番として登場!昨年Digital Stingレーベルからリリースされたカセットテープ・アルバムが話題を呼んだ関西が誇る才能、G VERSION III。80's、90's UKダブの影響とコズミックなシンセサウンドが絡み合う重厚かつスローな4つ打ちステッパーなトラック1、明らかにフロアバンガーな強烈ステッパーズのB1,B2とサウンドシステムにアジャストするヘヴィーウェイトな作品。 デジタルマスタリングはe-mura (Bim One Production)、ラッカー・カッティングエンジニアには近年メキメキと頭角を表ているSaidera MasteringのRei Taguchiが担当。サウンドシステムの鳴りは安定保証!
素晴らしすぎる!シャバカ・ハチングスからニルス・フラムまで魅了し、「まるで祈りのよう… 彼女の言葉一つひとつに聴き手が息を呑む」(the New York Times)と評される、南インド出身ボーカリスト / コンポーザーGanavyaの2025年新作!前作は様々なミュージシャンと組んだ2020年代版エスノ・ジャズでしたが、今作は彼女のボーカルを中心にしたアコースティック・アルバム。瞑想的エスノ・アンビエント。坂本龍一もrecしたというベルリンのFunkhaus内にあるLEITER Studioにて、ニルス・フラムとの共同プロデュース。美しいジャケと共に大推薦。 Ganavyaは南インドのチェンナイにて、母と祖母から古典声楽であるカルナータカ音楽の正式な訓練を受け声楽技法や複雑な作曲法を習得。さらに、ヴァルカリ巡礼路に沿って育つ中で、物語を語る音楽芸術であるハリカターにも親しみ、そのために彼女の音楽は物語性と精神性の深く根ざしているという。タミル語、英語、スペイン語、マラーティー語など、複数の言語で歌唱し、言語の壁を越えた表現を追求。