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Surprise Chef
Superb
BIG CROWN
- Cat No.: BCR183lp-C2
- 2025-10-10
〈BIG CROWN〉メルボルンのシネマティック・ジャズファンク・シーンを代表するインストゥルメンタル・バンド Surprise Chef。 かつてなくラフでユニークなアプローチが魅力の4thアルバムをリリース!
Track List
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The Album Leafとしての活動に移行していくシンガーソングライターでマルチ楽器奏者Jimmy LaValleやギタリストのTristezaも在籍していたTristezaの2NDアルバム。
「シカゴで録音された『Dream Signals In Full Circles』は、揺らめく対位法ギター、計算された精密パーカッション、シンセ・グレーズ、ドラマチックなストリングスを織り交ぜ、トランスを誘う音のスクリーンセーバーに仕上げている。」
25年の時を経て、揺るぎのない名盤とし認知されたマスターピース。 (サイトウ)
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The Quasi Dub Development は、Luca FaddaとF.S.Blummを中心とするPingipungならではのキュート・エレクトロカ・アンビエント、ネオクラシカル、エクスペリメンタル・モダン・ダブユニットで、10年ほど前に、ニューヨークで行われたレコーディング・セッションにLee “Scratch” Perryが参加することで実現した、当時リリースされた彼らのアルバム「Little Twister vs. Stiff Neck」を象徴する静謐なるDIYエレクトロニカ郷愁ダブ、ハイライトの1曲ともなったのだが、当時このアルバム自体はあまり多くの人にその存在を知られないまま年月が過ぎて忘れ去られていたのですが、リリースから10年以上の歳月を経て、2025年のこのタイミングでレーベルPingipungがこの曲を再びピックアップ!そして、Dennis Bovellもその才能に惚れ込んでいる、南米コロンビア・クンビア、そして、中近東から東欧等、世界各地の伝統音楽からインスパイアされた怪しく妖しいアウトサイダー/レフトフィールド/アヴァン異色エレクトロニクス・レゲエ&ダブUK鬼才にして魔術師Elijah Minnelli(イライジャ・ミネリ)による憂いのダークサイド哀愁ダブワイズ新たなるヴァージョンと組み合わされて、新たな息吹を与えられて特別な7インチとしてリリースされた!!
Pingipungを代表する名手達、F.S.Blummによるベース&ギター、Sven Kacirekによるドラム、Luca Faddaによるフリューゲルホルン、Jason Canderによるサックスも沁み入る。 (コンピューマ)
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Each Story 2024はじめ。Cool Maritimeと共に日本各地で講演を行なったEmily A. Sprague。その期間中に録音された音源をベースにしたアルバム。 (サイトウ)
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温浴施設愛好レーベル「桶 MUSIC FACTORY」の第3弾は、なんとTOWA TEIの新曲が7インチで登場!ライフワークとして各地の名湯/秘湯を巡る氏による、湯煙立ち昇るリラクシンかつドープなサウンドスケープ。心地良い角度から鳴り響くウォーミーなビートとエフェクト、SWEET ROBOTSによる哲学的とも言える歌詞、「ONSEN」「ROTEN」のリフレインを聴くうちに、脳内はもう極上の湯水掛け流し状態。A-2に収録されたアカペラも心身へのメディテート効能抜群。B面にはNONCHELEEによるイラストがエッチングで施された至高の1枚。マスタリングは得能直也、ジャケット/アートワークはNONCHELEE が担当。
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上記他にもGERD JANSONやSKATEBÅRDら前線DJが揃ってサポート&プレイ。昨年発表されたVol.1も大きな注目を集めた90sダッチハウスコンピレーション企画”The Hidden Beauty Of Dutch House”待望第二弾が到着!1994年から1998年にかけて制作された未知なるハウスミュージックに焦点。90年代のレイヴムーヴメントの影で行われたホームパーティーでの自由なDJプレイ。そのオープンマインドが反映され、エネルギッシュなブレイクスからムード溢れるディープハウスまで。トランス血統のシンセサイザーやアシッドライン、オランダのハウスサウンドを特別なものにしてきた生の記録。DJプレイも可能なリマスタリング2LP、トラックリストから全曲試聴できます! (Akie)
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ヘルツリーヤ出身で現在はベルリン拠点に自身の〈SURVIVAL TACTICS〉を運営しながら前線で活躍を続ける実力者TAL FUSSMAN、今度はレジェンドMARCEL DETTMANNが2019に始動した〈BAD MANNERS〉に登場!おすすめが感傷的に美しいメロディループが刺さるフリップ曲「Mind Of A Wolf」(sample1)。強力なローエンドと激しいホイッスル、ヴォイスフックで沸き立たせるラテンパーカッシブテクノ「Rioz」(sample2)は、催眠的なトライバルリズムを軸にしたリミックスもグッド。 (Akie)
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インドにて北インド古典声楽ドゥルパドの巨匠達に10年以上師事したドゥルパドの達人にして、現代音楽実験的アプローチへの取り組みを深めて探求していたAmelia Cuniによる清らかで豊かながら枯れた味わいスモーキーなスピリチュアル・メディテーショナル・ラーガ名演。
2012年にパートナーのWerner Durand(ヴェルナー・デュラン)がベルリンで録音した、Amelia Cuniによる五音音階のラーグ・ブープ(またはボーパリ)の長尺音源を活用して、さらに、この音源にヴァイオリニストのSilvia TarozziとチェリストのDeborah WalkerによるÉliane Radigue『Occam River II』の演奏を重ね合わせたクニとデュランの試みから始まり、この偶然の出会いの美しさ(そしてパンデミック期間中の非同期コラボレーション実験)に触発され、タロッツィとウォーカーはクニの声を聴かずに「記憶の中に彼女を存在させながら」個別に録音したというSide-A「Melopea」(sample1)、深遠で瞑想的より深みへと誘われるSide-B「Bhoop - Murchana」(sample2)を収録。 (コンピューマ)
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研究者Tom Welshが、振付家Anna Halprinの調査中にダンサーAA Leathのアーカイヴを発見し、その資料の中から1956年5月の日付が記されたデニソンの自筆スコア『Earth Interval』が見つかったという、ほとんど残されていない彼女の音楽を窺い知れる、約8分間ながら大変貴重な一枚。多様な民族音楽のパターンを取り入れ、楽器そのものの音色に焦点を当てた全3楽章。「Air Tide」では演奏者にゴングを水に出し入れしながら叩くよう指示しており、Annea Lockwoodに10年も先行する拡張奏法の先駆的パーカッション作品となっています。同時代のMoondogやHarry Partchから、Ensemble Nist-Nahや高田みどり、Daniel Schmidt、Michael Rantaといった後続への系譜も見どころ。限定300枚。片面プレスの140gカラーヴァイナル。ライナーノーツ、貴重なアーカイヴ写真、伝記的エッセイなどを収録した全16ページの大型フォトブックレットが同梱。少数入荷につきお早めにどうぞ。 (足立)
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静寂や沈黙の時間と空間を極限まで探る作曲家/演奏家のコレクティヴEdition Wandelweiserの主要メンバーとして活動するJürg Freyの「String Quartet No.3」と「Extended Circular Music」を、Mary Jane Leach作品への参加やソロ作ではAlvin LucierやTashi Wada等の楽曲を演奏しているイタリアのフルート奏者Manuel Zurriaが演奏した作品。長年フルートの可能性を切り拓いてきたManuel Zurriaが、Jürg Freyのミニマルな音世界の精神を保ちつつ深化させる挑戦に臨んでいます。原曲の不協和なノイズや打楽器的要素を一本のフルートで濃密に再構築し、静けさの中に轟く霧笛のような息遣いが不思議な層を為す独特の音響を生成。装丁の美しさもこのレーベルならでは。限定200枚。140g高音質プレス、カラーヴァイナル仕様。少量入荷です。 (足立)
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物憂げなストリングスのループを手綱に、加工引き伸ばしたサンプルやノイズの差し込み、スクリュードしたように沈殿する速度とムードを漂わせた17分間の即興Hポップ「Jiddu」(sampleは2つに分けてます)。片面プレス。*入荷時より僅かにジャケット背割れあり。予めご了承願います。 (Akie)
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ソロでの活動だけでなく、多岐にわたるプロジェクトで〈OPAL TAPES〉などから作品を発表するブリュッセル拠点の異能LUKE CALZONETTIによる狂気なヴォイスコラージュ作品、見逃せずストック。アニメやセリフ、ここでは総じてナレーションと呼ぶ声を素材に制作。排泄中と思わしき呻き声のループから、リズミカルな合成音声の羅列など、非音楽的なものに対して音詩と名付けるいささか尖りすぎなアティチュード。しかも7インチ、、。 (Akie)
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1980年代に遡るラテンアメリカのアンダーグラウンドムーブメントにおけるパイオニアのひとりALFREDO PERIAにフィーチャーした復刻!80年代半ばにはテクノデュオMIMILOCOSとして活動、90年代に入ってからは〈POLYGRAM〉〈BGM〉といった大手に所属したラテンアメリカ多岐ジャンルの重要人物。おすすめが80年代に制作したオリジナルデモからインスパイアされ制作、粘度高いニューウェイヴボーカルにやられるエレクトロポップ「Yo Soy Su Cuba (3.0 Adicta Mix)」(sample1)。ライブでは親しまれてきたが今回が初の公式リリースとなる1987年作の実験ミニマルウェイヴ「Castillitos De Arena」(sample2)なんかも強烈、ジャパニーズNWポップにも通づる偏執さがたまらない。初のアナログレコード化も多数内容。アルゼンチンアンダーグラウンドの底深さ、やばいです。。 (Akie)
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宇宙空間を黄昏れるエレピに、子守唄のように優しく繰り返し歌われる歌、コロコロと転がるパーカッション。クワイエットでメディテーション、宇宙と精神世界との調和が見事なまでなされたかのような安らぎのアルバム。
エレピ、ピアノ、オルガンのメロウたおやかなる調べにうっとりと聴き入ってしまう、A1「Springtime Again 」(sample1)、BUILD AN ARK/AMMONCONTACTやA GRAPE DOPEもカヴァーしていた、アーケストラ流スピリチュアル悠久ジャズファンク名曲A2「Door Of The Cosmos」、エレピ宇宙メロウに誘われる美しきアルバムタイトル曲B1「Sleeping Beauty」(sample3)も素晴らしすぎる。 (コンピューマ)
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前の復刻と同じく〈TONAL OCEANS〉による仕事、今回は一層ダンスフロア色が濃くダブへのアプローチが際立っている楽曲が集結した印象!どれもCDリリース作品で初のアナログ化。ヘヴィヒットするダブボトムにOZらしい高発色なシンセサイザーが夢見心地にマッチしたダブハウス「Loop」(sample1)から、トライバルパーカッションとダブベースがコントラストするステッパーズハウス「Scan 1v2」(sample2)など。鮮やかなハウススピリットと濃厚なダブアプローチ、レイヴエッセンスが結実した6曲。 (Akie)
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ネオ・トランス、プログレッシヴな4曲。じっくりチェックしてみてください。 (サイトウ)
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東欧アヴァンギャルド・ミステリアス・セッションによる人力ダンスミュージックにして、スピリチュアル・メランコリック・牧歌的ジャズファンク・ブレイクス。さらには、オーセンティック・イマジナリーなヨーロッパ幽玄なるモダンジャズ/ポストパンク・フリージャズ・アヴァンギャルドな世界観とが違和感なく同居しているのも頼もしい。
リップリグパニックみたいなノーウェイヴ・ポストパンク・パーカッシヴ・トライバル・ジャズ・ダンス・グルーヴB3「Szatan」(sample3)もかっこいい。硬いソリッド硬質あたたかな音質にもグッとくる。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
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プロデュース仕事でグラミー賞を受賞するなど、多忙を極める〈BIG CROWN〉主宰 Leon Michels こと El Michels Affair。 80〜90年代のファッションやMF DOOMのサンプリングソース、T.L. Barrettのゴスペルなどからインスパイアされたサウンドに拘りが詰まっています。
ガーナ北部フラフラ族のゴスペル女王と称され、Jimi Tenorの楽曲への参加などで注目を集めるシンガー Florence Adooni (彼女も今年初のソロアルバム『A.O.E.I.U.』をリリースしています) 。キュートなボーカル、跳ねるベースラインとドラム、コーラスが耳に残る「Say Goodbye」、現行ブラジル/MPB最高峰シンガーソングライター Rogê を迎えた、グルーヴとサウダージ満点のジャズファンク「Mágica」、Leon Michelsがプロデュースを手掛けたアルバム『Charm』が世界的ヒットを収めた、ソフトな歌声が魅力のアトランタのシンガーソングライター Clairoを迎えた「Anticipate」(sample 1)、本アルバムのリリース前から話題騒然であった、坂本慎太郎をフィーチャーしたサイケデリックでロマンチックなミッドナンバー「Indifference」(sample 2)、そしてLeon Michelsとの共作アルバム『Visions』がグラミー賞ベスト・ポップ・ヴォーカル部門を受賞した Norah Jones との再共演、メランコリックで切ないファンク・バラード「Carry Me Away」(sample 3)など、全曲解説をしたいぐらいどのトラックも素晴らしく、しっかりとストーリーのあるトラック順なので通し聴きを推奨します。Kevin Martin(Gt,Brainstory) や Homer Steinweiss(Dr)などの〈BIG CROWN〉のアーティストたちも総出演の素晴らしいバックにも耳を傾けてみてください。飾りたくなる優勝トロフィーのアートワークも最高。今年の大きな推薦盤です。 (AYAM)
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大ヒットを記録した前アルバム『Piece of Me』から約三年、現在自身の作品が絶賛ヒット中のレーベル主宰/Leon Michels と再びタッグを組み、本作でも クラシックなソウルと現代的なR&B要素を融合させたスタイル、圧倒的な歌声、魂を揺さぶるリリックが披露されています。先行シングルで既にフロアでヒットになっているバラード「Best For Us」(sample 2)、こちらにに続けて聴いてほしい込み上げるR&Bバラード「Time」(sample 3)、ゴスペル・ディスコとブギー、ソウルの要素が混ざったアップビートな「You're Gonna Win」(sample 1)や、「Be A Witness」、子どもへの語りかけや信仰、心の静寂でアルバムのエンディングを飾る「Higher」と「Calm」。母として、女性として、アーティストとしての葛藤と再生が描かれたドラマチックなリリックにも注目です。推薦!! (AYAM)
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骨太なリズム隊やハイレベルな音楽性は健在ですが、綿密なソングライティングとレコーディングのテクニックを捨て、よりルーズでアドリブ的なスタイルに変更された今作。アルバムのオープニングを飾る、これぞSurprise Chefな 「Sleep Dreams」から、硬質なドラムとピアノ・フレーズが印象的な渋ファンク「Bully Ball」(sample_1)、レトロSF映画に出てくるロボットのSEのようなシンセ音がキュートすぎる「Fare Evader」 (sample_3)など、どこか抜け感のあるヴィンテージでカラりとしたサウンドになっていて、かっこいいスタイル変更になったなと思います。全11トラック、ジャッケットもとても良い。推薦です。 (AYAM)