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jaimie branch
Fly or Die II (IA11 Edition)
International Anthem
- Cat No.: IARC0027LP11
- 2025-12-19
トランペッター/ヴォーカリストJaimie Branch率いる、ドラム、ベース、チェロによるクァルテットによる、International Anthemから2019年にリリースされたセカンドアルバム名盤「Fly or Die II : bird dogs of paradise」が、INTERNATIONAL ANTHEMレーベル創立10年を経て、11年目を迎えることを記念してIA11 Editionとしてアナログ再発された!!祝。
今作は、jaimie branchとバンドにとって非常に重要な瞬間を捉えた作品で、この時期に新たに加入したメンバー/チェロ奏者Lester St. Louisの存在のバンドへのマジカルな化学反応によって、より音楽的な実験的探求を追求したアルバムとなっている。
ララージ的なアンビエント宇宙も感じさせてくれるムビラ(親指ピアノ)の響き、クラシカル且つアヴァンギャルドなチェロの弦の幽玄な旋律、エレクトロニクス、スポークンワードやヴォーカル歌声も交えた、悠久にして凛としたモダン・スピリチュアルジャズ新世界を4ビートからビバップ、ファンキー、コズミック、フリー/先鋭的ポストパンク/実験的スリリング且つスパーク意欲的に探求したエネルギッシュ入魂作品。
このIA11 Editionでは、cla ...もっと読む (コンピューマ)ssic black 140-gram vinyl LP (pressed at Pallas in Germany, with lacquers cut by Daniel K at SST) 厚手のリヴァースボードジャケット装丁、未発表写真が掲載された16ページ(11×11インチ・サイズ)ブックレット、二つの新しいライナーノーツ(Jaimieの母親とFly or DieベーシストJason Ajemianによるもの)封入。帯付き仕様。 (コンピューマ)
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DoomCannon
Somewhere in Between
Jazz re:freshed
- Cat No: JRF0070C
- 2025-12-19
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JJJJJerome Ellis
Vesper Sparrow
Shelter Press
- Cat No.: SP165lp
- 2025-12-19
ダルシマー、サックス、オルガン、エレクトロニクスをマルチに操り、黒人の宗教的伝統と音楽を探求。美しさと感情が発露した圧巻のスピリチュアルジャズ傑作!グレナダ/ジャマイカ系アメリカ人アーティストJJJJJerome Ellisによるセカンドアルバムが〈SHELTER PRESS〉から到着。多種インスツルメントの分厚い音の層から、噛み締めるポエトリーの静寂まで、アルバムの抑揚も素晴らしいです。
既に多種メディアでも話題で年間ベストも期待される名作をストック。生まれながらの吃音症という口を使用する自己表現における壁と対峙しながらも7歳にしてサックスを習得、その後は今作でも使用される数多くの楽器にも触れマルチ楽器奏者として音楽と向き合、吃音そのものが音楽での表現に与える可能性にまで踏み込んだ才人JJJJJerome Ellis。震えるハンマーダルシマーの旋律とサックス、多種インスツルメントが重なり最終的に大きな音の波として完成する「Evensong, part 1」(sample1)を筆頭に、黒人の宗教的伝統とスピリチュアリティに対する継続的研究の延長線上に生み出されたスピリチュアルジャズ傑作。様々な要素がテクスチャを相互作用させながら美しいハーモニーを生成、ブラックアメリカン音楽から ...もっと読む (Akie)着想を得たスポークンワードやエレクトロニクスを交え展開していく、何度も息を呑む瞬間がある美しい一枚。おすすめです。 (Akie)
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Khruangbin
The Universe Smiles Upon You ii
Dead Oceans
- Cat No.: DOC383lp
- 2025-12-18
Khruangbin待望新作ニューアルバムは、彼らのデビュー作 『The Universe Smiles Upon You』(2015) の10周年を記念して、当時と同じテキサスの納屋で、同じ曲群を“今の感覚”で再録したアルバム。これが実に素晴らしい。Khruangbinの現在の心持ちが存分に伝わる静かで豊かな傑作が誕生している。ほのかなるダビーの気配も絶妙に心地いい。
前作「A La Sala」の延長線上にも感じ取れる、リミックスや豪華なアレンジではなく、演奏・間合い・音色を10年分をKhruangbin流に成熟させてモダン更新した再演アルバム。
原曲のミニマルで浮遊感あるエキゾチックでサイケデリックなグルーヴはそのままに、よりジャジー且つムーディーで深くブルージー、自問自答、内宇宙。何も起こらない境地、ある種、禅の精神性も感じとれるような、素朴で枯れた味わい、より自然体な心地よさ。音の余白を存分に楽しめる、Khruangbinの現在の心持ちが存分に伝わる静かで豊かな傑作が誕生している。 (コンピューマ)
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Makaya McCraven
Universal Beings (IA11 Edition)
International Anthem
- Cat No.: IARC0022LP11
- 2025-12-18
US新世代ジャズ・ドラマー最重要人物シカゴ出身の天才ドラマーMAKAYA McCRAVENがINTERNATIONAL ANTHEMより2018年の傑作アルバム「Universal Beings」続編として2018年10月にリリースした名作「Universal Beings」が、INTERNATIONAL ANTHEMレーベル創立10年を経て、11年目を迎えることを記念してレーベルの名作をIA11 Editionrとしてアナログ再発された!!祝。
2018年「Universal Beings」リリース後に、マーク・ポールマン監督で制作されたドキュメンタリーのために、MAKAYA McCRAVEN自らが再構成してレコーディングした2018年10月にリリースされた名作アルバム。Brandee Youngerによるハープ、Joel Rossによるヴィブラフォン、Dezron Douglasによるダブルベース、Soweto Kinchによるサックス、Kamaal Williamsによるキーボード、Nubya Garciaによるテナーサックス、Ashley HenryによるローズピアノというUSジャズ新世代を担う名手達ががっちりとサポートしている。シカゴ・ニュージャズ・シーン最重要作品の誕生。暴れん坊フリードラムからのハープ、ヴィブラフォン、ダ ...もっと読む (コンピューマ)ブスべースのアンサンブルでインテリジェンス・ヒップホップ・ブレイクスへ展開するという、まさに「Beat Science」なE5(sample3)も必聴。ミゼル・ブラザーズを彷彿させてくれるハープ、ヴィブラフォンも効いている。全14曲LPアナログ盤。これはかっこいい。大推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
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Alabaster DePlume
To Cy & Lee: Instrumentals Vol. 1 (IA11 Edition)
International Anthem
- Cat No.: IARC0030LP11
- 2025-12-18
ロンドンのサックス奏者/SSW才人ALABASTER DEPLUMEがInternational Anthemより2020年にリリースしたシネマティック・スピリチュアル桃源郷インストゥルメンタル秀作「To Cy & Lee: Instrumentals Vol.1」が、INTERNATIONAL ANTHEMレーベル創立10年を経て、11年目を迎えることを記念してレーベルの名作をIA11 Editionrとしてアナログ再発された!!祝。
マジカルな桃源郷にしてノスタルジー郷愁、フォーキー牧歌的、エチオピア、チンドン屋、ポストロック&ジャズ、アヴァンSSW実験的ダブ、鎮魂、スピリチュアル祈りの音楽であり、メディテーショナル瞑想的でもある唯一無二の個性と存在感をより強く感じさせてくれる生き生きとした豊かで美しい音楽達。全11曲。 (コンピューマ)
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Floating Points, Pharoah Sanders & The London Symphony Orchestra
Promises (Non Die Cut LP)
Luaka Bop
- Cat No.: LB0097LP-NDC
- 2025-12-18
Floating PointsとPharoah Sanders、The London Symphony Orchestra、5年間の制作期間を経た奇跡のセッションによるアルバム「Promises」がDavid Byrne主宰Luaka Bopより2021年リリース名作中の名作。ここ数年しばらく入手困難となっておりましたが、この度、2025年末、Non Die Cut LPとしてあらためてリリースされました!!!祝
Egloレーベル主宰として、ディープハウスからエレクトロニック・サウンズ、ポストロックからワールド/モロッカン・グナワ等々まで、コンポーザーとしての探究心、熱心なセレクター/DJとしての一面、さらには音楽に対する深い情熱を一つ一つ結実させていく現代のエレクトロニック・ミュージック・シーンを牽引する重要人物の一人であるFLOATING POINTSことSam Shepherdと、スピリチュアル・ジャズ界のレジェンドであり、モロッカン・ジャジューカとの共演や、世界音楽アヴァンギャルド含めた数々の異ジャンル・セッションも精力的にトライしてきて、いまだ現役バリバリの巨匠Pharaoh Sanders、そして、ロンドン交響楽団によるストリングスも交えた、奇跡のセッション。全9パートからなる壮大なPro ...もっと読む (コンピューマ)mises組曲。繊細なエレクトロニクス、味わい深いサックスの響き、味わい、微細で控えめなオークストレーションの美しい演奏による調和ハーモニーが、揺蕩うような桃源郷メディテーショナルでスピリチュアル・モダン・アンビエント至上の音楽世界がゆっくりじっくりと空間美学と共に深遠に奏でられている。なお、アートワークには、米タイム誌による「世界で最も影響力のある100人」に2020年に選出されたエチオピア出身の現代アーティスト、Julie Mehretuが手掛けており、音との三位一体となった珠玉のアートピース作品が誕生している。推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
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Sophie Agnel
Learning
Otoroku
- Cat No.: ROKU045
- 2025-12-18
脳腫瘍と診断された直後に届けられたという、単なるポスト・ジョン・ケージではない驚きのプリペアド・ピアノ・ソロ! 1964年にパリで生まれ、クラシック〜モダンジャズを経て90年代初頭にフリー・インプロヴィゼーションに身を投じた異端ピアニストSophie Agnelのソロでは初となるLPが、ロンドンの重要ヴェニューCafe OTOのレーベルからリリース。
クラシックから完全に離れ、ジャズから離脱したベテランピアニスト、ソフィー・アニェルによる独自のピアノ言語が炸裂するソロLPを〈Otoroku〉が出版。普段の演奏ではピアノの内部に魚の缶詰やピンポン玉、木片などが散乱しているといいます。両面いずれもCafe OTOでのライヴ録音で、2023年の夏と、その1年後に記録されたもの。迫り来る列車、ブルース・ハーモニカ、フィードバックといったイメージを巡りながら展開。圧倒的な音塊を一音へと引き戻す彼女の手腕。拡張を続ける詩的なサウンドへのアプローチの逸品。 (足立)
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Sun Ra
Sleeping Beauty
Strut
- Cat No.: STRUT474LP
- 2025-12-18
SUN RAによる1979年自主レーベルEl Saturnよりリリースされていた、スピリチュアル・メロウなメディテーショナル・スペース・ジャズの傑作「Sleeping Beauty」が、Art Yard&Kindred Spiritsコラボレーション2017年リイシュー以来、およそ8年ぶり名門Strutよりオリジナルジャケット・アートワークに近い装丁でリマスタリングLP復刻がなされた!!
宇宙空間を黄昏れるエレピに、子守唄のように優しく繰り返し歌われる歌、コロコロと転がるパーカッション。クワイエットでメディテーション、宇宙と精神世界との調和が見事なまでなされたかのような安らぎのアルバム。
エレピ、ピアノ、オルガンのメロウたおやかなる調べにうっとりと聴き入ってしまう、A1「Springtime Again 」(sample1)、BUILD AN ARK/AMMONCONTACTやA GRAPE DOPEもカヴァーしていた、アーケストラ流スピリチュアル悠久ジャズファンク名曲A2「Door Of The Cosmos」、エレピ宇宙メロウに誘われる美しきアルバムタイトル曲B1「Sleeping Beauty」(sample3)も素晴らしすぎる。 (コンピューマ)
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Mal Waldron
Candy Girl
STRUT
- Cat No.: STRUT295
- 2025-12-18
アフロファンク・グループThe Lafayette Afro Rock Bandのメンバーと共に1975年にパリでセッション、レコーディングされて当時フランスでプロモ盤としてごく少数のみ限定プレス・リリースされていたという、ニューヨーク出身の名手ピアニストMal Waldronによるエレピ(フェンダーローズ)がリリカル且つメロウに炸裂する知られざる激レア・ジャズファンク/ソウル、モードジャズ秘宝「Candy Girl」が、Strutよりリマスタリング・アナログLP復刻リリース!!!待望再入荷!!レコメンドとさせていただきます。
Mal Waldronによるエレピ(フェンダーローズ)、Frank Abelによるエレクトロニック・クラヴィネット、ムーグ・シンセサイザー、当時ヨーロッパ/フランスを一緒にツアーを回っていたというヒップホップ・レアグルーヴでお馴染み、名アフロファンク・グループThe Lafayette Afro Rock Bandのメンバー、Lafayette Hudsonによるベース&Donny Donableのドラムによる鉄壁のリズムセクションも素晴らしい。
2016年にパリ・レーベルLibreville Recordsより限定LPリリースされて以来、ほぼ10年ぶり、1975年のリリースから半世紀(50年)の歳月を経て、名門Strutからリマスタリング・アナログLP復刻、オリジナル盤を再現したジャ ...もっと読む (コンピューマ)ケット仕様にて遂にリイシューがなされた!祝。どこかミッシェル・ルグランも彷彿させてくれる、憂いと気品の可憐なエレピ・シャンソン・モードジャズB3「Candy Girl」(sample3)も小粋に美しくうっとりと魅了される。 (コンピューマ)
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- 2LP
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Various
Black Fire - Soul Love Now: The Black Fire Records Story 1975-1993
Strut Records
- Cat No.: STRUT238LP
- 2025-12-18
70年代のスピリチュアル・ジャズの重要レーベル〈Tribe〉や〈Strata East〉に続き、ヴァージニア州リッチモンドで1975年にスタートし、Oneness Of Jujuなどを産む、アフリカ回帰やブルース、スピリチュアル、自由、開放を目指したなどの黒人カルチャーに根差したインディペンデント・レーベル〈Black Fire〉にスポットを当てたコンピレーションが〈Strut〉からリリース。
DJでレコード・プロデューサーだったジミー・グレイによって創設されたUS70sのアフリカンルーツ回帰のスピリチュアル・ジャズ、シャス・ソウルの素晴らしい音源を残しているレーベル〈Black Fire〉のコンピレーション。Oneness Of Jujuの一連のリリースやソウルマン、Wayne Davis、GO-GOのパイオニアExperience Unlimited、フィラデルフィアのバイアード・ランカスターやハミット・ブルーイット、ガーナ出身のOkyerema Asanteなどを擁しています。1976年に録音されながら、1993年まで未発表だった音源まで。オハイオの劇団シアター・ウエストの名曲「Children Of Tomorrow's Dreams」で幕開け、Oneness Of Juj ...もっと読む (サイトウ)u[Space Jungle Luv]から「Soul Love Now」歴史的名曲「African Rhythm」のライブバージョン、再評価は高まる一方のフィラデルフィアの巨人バイアード・ランカスターが〈Black Fire〉に残した音源へと続く圧巻の内容。12インチサイズのブックレットには、貴重な写真や、James “Plunky” Branchのインテビューも掲載。〈Strut Records〉2020年のリリース。是非。 (サイトウ)
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Sun Ra
On Jupiter
Strut Records
- Cat No.: STRUT476LP
- 2025-12-18
ディープ・ファンク、インターステラー銀河系ジャズ、アヴァンギャルドなサウンドスケープの宇宙的フュージョンSUN RA流悶絶グルーヴィンな宇宙ディスコ秘宝「UFO」収録アルバム「On Jupiter」が、2015年時期、ART YARDとKindred Spiritsコラボレーション復刻以来、およそ10年ぶり名門Strut RecordsよりLP復刻がなされた!!!
1979年、サン・ラ・アーケストラの創造力の絶頂期、アーケストラのメンバー、John Gilmore, Marshall Allen, Danny Thompson, Michael Ray, Tyrone Hill, Craig Harris, Luqman Ali、Samarai Celestialといったコア・グループに加え、ギタリストのSkeeter McFarlandやTaylor Richardson、ベーシストのVictor Sproles、サックスとヴォーカルを担当した若き日のKnoël Scottらが交代で参加して、ニューヨークVariety Arts Studiosで録音された、エキゾチック・コズミック・ジャズ・ファンクのマスタークラスの問題作にして、ソウル、ファンク、エ ...もっと読む (コンピューマ)レクトロニック・フュージョンがアーケストラの進化したレパートリーに取り込まれていた時期、ディスコ、パンク、そして登場し始めたヒップホップが、サン・ラーの音楽を再構築しながらセッションされたかけがえのないい音楽の記録。A1「On Jupiter」A2「UFO」B1「Seductive Fantasy」の3曲を収録。 (コンピューマ)
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The Natural Yogurt Band
Red Sky At Night
BMM
- Cat No.: BMM110
- 2025-12-17
Jazzman、Stones Throw傘下Now-Again、フランスBMM Recordsから刺激的な作品をリリースしてきたノッティンガム出身のミステリアス奇才Miles NewboldによるプロジェクトThe Natural Yogurt Bandの9作目となるニューアルバムがBMMよりリリース!!!フィルムノワール・ネオライブラリー妖しく妖艶サイケデリック・ダウナー・ブレイクビーツ・ジャズファンクめくるめいております。やはり色彩豊かなイマジナリーな情景が広がるサウンドスケープ世界観が素晴らしい。
何層にも重なるヴィンテージリズムマシーンのチープ枯れた鳴りのダビーなポリリズム、エレピ・ソロの エレガントな旋律も極上に心地いいA4「Too Much Fun」(sample2)、リズムマシーンと生ドラムが絡み合う華麗なるストレンジ・ブレイクビーツ・ジャズファンクA3「Punch Me」、ピュンピュンマシーン、様式美ホラー・サウンドトラックを彷彿させるB3「Look to the Skies」、アンダーウォーター・サイケデリック・アヴァンスローモーB2「Under the Waves」も素晴らしい。全8トラック。 (コンピューマ)
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- 2LP
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Alice Coltrane
World Spirituality Classics 1: The Ecstatic Music
Luaka Bop
- Cat No.: LB0087LP
- 2025-12-17
John Coltraneの妻にして、Flying Lotusの叔母でもある、スピリチュアル・メディテーショナル・ジャズのシンボリックなミュージシャンのひとりであるハープ・ピアノ奏者Alice Coltraneの没後10年を迎えた今年2017年、彼女が生前、1982-1995年の間に身内のみに発表していた貴重なカセットテープ作品の中から厳選セレクトされた音源集がLuaka Bopより発売された。
アナログは2枚組LPに全10曲を収録。John Coltrane、Ornette Coleman、Sun Raなどを手掛けてきたレジェンドなエンジニア、Baker Bigsbyがリマスタリングを担当。愛情たっぷりのアートワーク装丁含めた素晴らしきリリース。ブックレット+DLコード付き。大推薦盤。newtoneにもようやく入荷いたしました。 (コンピューマ)
- LP
- Back In
- Back In
Sunbörn & Clap! Clap!
Earth Is Begging
Wah Wah 45s
- Cat No.: WAHLP036
- 2025-12-17
北欧デンマーク・コペンハーゲンで結成、同国のグラミー賞を4度も受賞した実力派6人組セッションバンドSunbörnと、イタリアのトロピカル・トライバルベース職人Clap! Clap!との強力セッション・アルバム「Earth Is Begging」がWah Wah 45sよりリリース!!
ナイジェリア・アフロビート・レジェンドDele Sosimi、ブラジル人SSW、Carolina Lelis、ナイジェリア人トランペッターEtuk Ubongが参加、アフロビートとオリエンタル・アラビック・テクスチャー、ボサノヴァ、ジャズ・ハーモニー、エレクトロニカ、クラブサウンズ等々が、北欧ならではの鋭いメロディ感覚、陽光のようなアフロ/ラテン/ブラジリアン・クロスオーバー・グルーヴ10トラックが目眩く繰り広げられている。
Jazz FMのRobbie (コンピューマ)
Track List
- LP
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Má Estrela
Tornada
Discrepant
- Cat No.: CREP124
- 2025-12-16
ポルトガルの即興演奏家/ジャズ・サキソフォニストPedro Alves Sousaによる、ダブ感覚に満ちたレフトフィールド・ダンス・プロダクション。ジャングルやフットワークの砕け散った断片、YouTube由来の匿名的なスクリュー、ジャズの叙情的で熱いムードが溶解するトランシーな都市的夢遊音楽。〈Discrepant〉のニューリリース。
5人編成のMá Estrelaによる、サックスと電子処理を核に、エレクトロニクスと生身のドラムが絡み合いスパークするサウンド。リズム、メロディ、テクスチャーの粒子レベルの結びつきが連続と断絶を繰り返しながら変異する流動ダブ空間の実験。Nyege Nyegeのサブライン〈Hakuna Kulala〉にも作品を残している即興詩人/ビートプロデューサーElvin Brandhiが1曲で参加。全6曲。 (足立)
Track List
- 7inch
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Lorenzo Morresi & Tenderlonious
Scoglio Rosso / Chiaia di Luna
Terrasolare
- Cat No.: TS4508
- 2025-12-15
Space EchoからのLe Isoleとのデュオでのリリース、22aから最新アルバムもリリースしたイタリア出身ギタリスト/ベーシスト名手Lorenzo Morresiと管楽器奏者/才人TenderloniousによるTerrasolareからの待望ニューシングルが素晴らしい。両面ともに夢想的サイケデリック・マジカルにジャズファンク美しい。ナイス・リリースが続いているロンドン名レーベルTerrasolareからの新作8番のリリース。エレピも美しい。
Lorenzo Morresiによるギター、ベース、ローランド・JUNO-60シンセサイザー、 Tenderloniousによるフルート、アルトサックス、ヤマハDX7、パーカッション、プラス、ドラマー&キーボード奏者を交えた、ピエロ・ウミリアーニ、ステファノ・トロッシといった映画のサントラやライブラリーで活躍した音楽家達にインスパイアされた、イタリアン・シネマ・ライブラリー・サウンズmeetsポストパンク・ジャズファンク・イマジナリーなソフト・サイケデリック・アンサンブル&アレンジが実に美しい。
茶色紙スリーヴ、パントーンラベル、マスタリングと製造は、TImmion Cuttingによるもの。 (コンピューマ)
Track List
- 7inch
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Take Vibe
Take Vibe 500 (feat. Take Vibe)
Jazz Room
- Cat No.: JAZZR500
- 2025-12-14
2020年全世界ロックダウン最中、スタンダードジャズ名曲Dave Brubeck「Take Five」とThe Stranglers1981年の異色オルタナティヴパンクロック名曲「Golden Brown」を組み合わせたユニーク・アイデア・カバー曲のYoutube動画再生が100万回を超え、その後Paul MurphyのJazz Roomから7インチ・リリースされ全世界で大ヒット・ベストセラーとなったTake Vibe「Golden Brown」がリリース5年を記念してジャケット付きブラックヴァイナルとして500枚限定リリース!!!
B面では、The Police1979年レゲエロック名曲「Walking On The Moon」(sample2)をサックス、ベース、ドラム、ピアノのクァルテット編成でオーセンティックなモダン・ジャズ・カヴァーしたパンク精神性も強く感じさせてくれる珠玉名カヴァーを収録。ロンドン新世代ジャズ・サックス奏者Laurence Masonによるオーエンティック・モダン・フューチャーな期待のジャズ・トリオTAKE VIBE E.P.のレッドカラー・ヴァイナル復刻7インチ・ドーナツ盤。MVもぜひ。 (コンピューマ)
Track List
- 7inch(Color)
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- New Release
Mei Semones
Kurayami/Get used to it
Bayonet Records
- Cat No.: BR076lp-C1
- 2025-12-12
ブラジル音楽、ジャズ、マス・ロックの手法を自在に表現する卓越したギタープレイ、柔らかな歌声、英語と日本語で歌われる愛らしい歌詞が魅力。NY/ブルックリン拠点のSSW/ギタリスト、Mei Semones(芽衣シモネス)が、新曲2曲を収録した7inchをリリース!
目眩くテンポチェンジ、変拍子、アルペジオがスリリングな「Kurayami」をA面に、ギター、ドラム、ウッドベースというトリオ編成でプレイされた、暖かく柔らかな「Get used to it」をB面に収録。コード進行やメロディはセロニアス・モンクから少し影響を受けたと語られています。彼女の独特な無二のスタイルとスキル、目が離せません。 (AYAM)
Track List
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