- CASSETTE + DL
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Zodiak
The Aesthetics of Rubber Wrinkles
Depth of Decay
- Cat No.: DODT014
- 2025-04-20
RYO MURAKAMIの主宰レーベル〈Depth of Decay〉からZodiakのミックステープ。ZODIAK自身によるアートワークのカセットテープ。
Track List
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Nas『Illmatic』、The Notorious B.I.G.『Ready to Die』、Beastie Boys『Ill Communication』とも同い年。ポーランドではヒップホップがまだ黎明期にあり、自国語でラップするという行為がまだ新しかった時代、1994年の先駆的作品が30年を経て同国レーベル〈The Very Polish Cut Outs〉より初のアナログ化。ヒットした「Czujee się lepiey(気分がよくなる)」を含む全18曲。DIYのLo-Fiで実験的なラフな質感に、東欧ローカルのスケールが生む静かなサイケデリア。ラップと詩の朗読、祈りと怒りの間を彷徨うような緊張感のあるパフォーマンスで、何と言っているのかよりも吐き出されたものをぜひキャッチしてみてください。 (足立)
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1. Lone Capture Library - 1
07:492. Lone Capture Library - 2
00:393. Lone Capture Library - 3
07:074. Lone Capture Library - 4
05:385. Lone Capture Library - 5
03:246. Lone Capture Library - 6
03:287. Lone Capture Library - 7
02:598. Lone Capture Library - 8
06:069. Lone Capture Library - 9
01:5410. Lone Capture Library - 10
04:482023年7月にフライング・ロータス率いる〈Brainfeeder〉と契約した長谷川白紙による待望のニューアルバム『魔法学校』が遂にリリースされた。〈Brainfeeder〉移籍後初となり長谷川にとっては約4年8ヶ月ぶりのフルアルバムとなる本作には、レーベル契約発表時にリリースされ、Louis ColeやSam Gendelらとのコラボレーションでもお馴染みの実力派ジャズ・ベーシスト、Sam Wilkesが参加したシングルA3「口の花火」のほか、KID FRESINOとの共演曲A2「行つてしまった」や、花譜への提供曲A5「蕾に雷」のセルフカバー、挾間美帆がホーンアレンジで参加したB1「恐怖の星」など全12曲が収録されている。
アルバムアナウンス時に解禁された先行シングルB5「ボーイズ・テクスチャー」(sample1)は長谷川が2023年、パリ・ファッションウィークでのnoir kei ninomiyaのSpring/Summer 2024のショーのために書き下ろした曲が元になっており、ギターで西田修大が参加。ミックスは浦本雅史、マスタリングはビョーク (Bjork) なども手がけるヘバ・カドリー (Heba Kadry) が担当している。これまで自身の容姿に対し嫌悪感を持ち、鏡や写真に自身が映る事にも常に恐怖を抱いてきた長谷川が、先日公開されたアーティスト写真のように、それに向き合った曲となっている。コロナ禍を挟み制作された本アルバムは、前作『エアにに』で切り拓かれた新時代のポップサウンドをさらに撹乱させ、音楽史に新たな1ページを記すかような意欲作となっている。
クラシカル西洋音楽からジャズ、エレクトロニック・ミュージック、ボカロ、日本のロックまで、多彩な音楽からの影響のもと、過剰なまでのカオティックなサウンドの中に優れたメロディ感覚を埋め込んだ唯一無二の音楽性で、現行ポップミュージックへの挑発と憧憬が同居した響きと魅力が宿っている。
ウィスパーヴォイスの不安定さや、ジェンダーを不安定にする音響、その響きやビブラートに希望を感じながらオートチューンを使用して、自身のさまざまな声を駆使、操作して作り上げる童話的未来ファンタスティック・メロディアス・カオティックな多幸感に包まれる。才能の泉が溢れ出ている。MVも必見。 (コンピューマ)
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レフトフィールド前線〈EMOTIONAL RESPONSE〉より、フランス出身ベルリン拠点で活動する〈BANLIEUE〉主宰のBENOIT BによるオフシュートプロジェクトTERRA UTOPIAの2作目がドロップ!透き通るアンビエントパッドを背景にしたドリーミーダウンテンポ「Smell of Heaven」(sample1)、打楽器やウィスパーボーカルが妖艶な魅力を授けたトリップホップライクなブレイクス「Wick3d」(sample2)など。リキッド状に変化するスムーズなビートプログラミングと夢見心地なシンセスケープの融合。クラブからホームリスニングまで対応した、異色のバランス感。 (Akie)
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THE PILOTWINGS、MORI RA、EVA GEISTなど、世界各地のオルタナティブ異能を擁する現行きってのフレンチレフトフィールド処〈MACADAM MAMBO〉新作!芳醇なトライバルパーカッションで低速ミニマルに進行する打楽器ブレイクス「The Gates Are Closing And Opening Now」(sample1)には密かにポリリズムも忍ばせてます。煌びやかなシンセフレーズとシンコペーションしたボトムが絡む「Newttton」(sample2)など、個性たっぷりにブレイクビートを改造した16曲。試聴を三曲には絞りたくない、とんでもないクオリティ、トラックリストからも是非聴いてみてください、推薦! (Akie)
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小久保 隆との共作アルバム「Gaiaphilia」発売に合わせて2020年の名再発がリプレスされました!FAR EAST FAMILY BAND鍵盤奏者でもあるジャパニーズシンセサイザー音楽の先駆・伊藤詳のレーベル〈GREEN & WATER〉からリリースされた盛岡夕美子のファーストアルバム「Resonance」。ベーゼンドルファーのグランドピアノで、音符と音符の間の空間をじっくり探求。波音サンプルの使用、ヴァイオリンやオーボエの客演を迎えながら、繊細に旋律を紡いだミニマルヒーリングピアノミュージック。80年代後期の日本産環境音楽や初期ミニマルミュージックとも結びつきつつ、独自の優しさと温かさを宿した傑作です。オリジナルは見かけることも難しく、この再発までプレミア化していただけに嬉しいリプレス。 (Akie)
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アレン・ギンズバーグとの出会い、NYCの前衛音楽、アンダーグラウンド・ディスコの世界を生き、エイズで他界した伝説の音楽家アーサー・ラッセル。没後の1994年にフィリップ・グラスの〈POINT MUSIC〉からリリースされた未発表音源のCDコンピレーションが〈BE WITH RECORDS〉から初のアナログとして再発。彼の代表曲の一つ「In The Light Of The Miracle」の別テイクや、後にリメイクされる「This Is How We Walk On The Moon」、マシーンビートの「My Tiger, My Timing」、「A Little Lost」。全てボーカルソング、チェロとやゲストを交えた演奏を主体にアーサー・ラッセルのシンガーとしての魅力あふれる一枚。見開きスリーヴのシンサートシート封入140g 2LP。生涯の一枚になり得るアルバムです。 (サイトウ)
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吉村弘が第1弾を務めたミサワホーム総合研究所のサウンドスケープ・シリーズの第2弾「Soundscape 2: Nova」の再発に続いて、Yutaka Hirsoe(広瀬豊)のレアワークス、未発表音源をコレクトした「Trace: Sound Design Works 1986-1989」がリリースされました。『NOVA』をリリースした直後に、釧路博物館を皮切りに、さまざまな場所の音響を手がけた芦川聡のSound Process Designで制作された11の楽曲。『単に録音された楽曲を提供するのではなく、「音の風景」を作り上げることを目指し、空間の構想から参加して、スピーカーの配置やマルチ音源による音の偶然の組み合わせにこだわり、「音で時間を彫刻する」というコンセプトを貫いた。』『"sculpturing time through sound "とは、時間、空間そのもの、そこで奏でられる音、そして観客のすべてがひとつの彫刻となることを意味します。それは、日本の茶道で五感(または六感)を使ってお茶を味わうという考え方に近いと思う。』とか祟られている。日本産環境音楽の素晴らしいサウンド。2LP、見開きスリーヴ、ライナーノーツつき。アナログ発売後即完売してましたが、若干数ストックできました。 (サイトウ)
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韓国のスケーター / アーティストYoonkee Kim (ユンキー・キム) とアーティストSunghoon Yoon (ソンフン・ユン) がコラボレーションしたカセットテープ『INDIVISUAL FISH』2025年4月16日(水)発売!! 電子魚は壺の中の水キムチ村の夢を見るか? 韓国気鋭のスケーター / アーティスト、Yoonkee Kim (ユンキー・キム) の水の底でたゆたいながら夢を見ているかのような電子音の調べ。Sunghoon Yoon (ソンフン・ユン) によるモノクローム幻想的なアートワークも美しい。
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The Quasi Dub Development は、Luca FaddaとF.S.Blummを中心とするPingipungならではのキュート・エレクトロカ・アンビエント、ネオクラシカル、エクスペリメンタル・モダン・ダブユニットで、10年ほど前に、ニューヨークで行われたレコーディング・セッションにLee “Scratch” Perryが参加することで実現した、当時リリースされた彼らのアルバム「Little Twister vs. Stiff Neck」を象徴する静謐なるDIYエレクトロニカ郷愁ダブ、ハイライトの1曲ともなったのだが、当時このアルバム自体はあまり多くの人にその存在を知られないまま年月が過ぎて忘れ去られていたのですが、リリースから10年以上の歳月を経て、2025年のこのタイミングでレーベルPingipungがこの曲を再びピックアップ!そして、Dennis Bovellもその才能に惚れ込んでいる、南米コロンビア・クンビア、そして、中近東から東欧等、世界各地の伝統音楽からインスパイアされた怪しく妖しいアウトサイダー/レフトフィールド/アヴァン異色エレクトロニクス・レゲエ&ダブUK鬼才にして魔術師Elijah Minnelli(イライジャ・ミネリ)による憂いのダークサイド哀愁ダブワイズ新たなるヴァージョンと組み合わされて、新たな息吹を与えられて特別な7インチとしてリリースされた!!
Pingipungを代表する名手達、F.S.Blummによるベース&ギター、Sven Kacirekによるドラム、Luca Faddaによるフリューゲルホルン、Jason Canderによるサックスも沁み入る。 (コンピューマ)
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2024年にPingipungからリリースされたベストアルバム的「Ukouk. Round Singing Voices of the Ainu 2012-2024」を、バンドのプロデユーサーOKIと共に選曲/キュレーションしたAndi OttoによるBPM105ほど、反復する催眠的なヴォーカル・コーラスと同調するバス・クラリネットの響きも摩訶不思議ジューイッシュ・ユニークな浮遊感と心地よさに満ち溢れているPingipungならではの唯一無二バレアリック・レフトフィールド・オルナタティヴディスコ・ナイス・リミックスSide-A「Sikata Kuykuy (Andi Otto Remix) 」(sample1)、BPM154(77)、トライバル・レフトフィールド・ダブ&ベース・トライバルヘンテコなM.RUXによるリミックスSide-B「Etukuma Kara (M.RUX Remix) 」(sample2)もエキゾチック遊泳ゆらゆらと心地いい。レコメンドとさせていただきます。楽しみなシリーズになりそうです!!! (コンピューマ)
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桃源郷エレクトロニカ、アコースティック・アンビエント、バレアリック・オーガニック、ダウンテンポ/ビートダウン、アフリカン・ポストモダン/エレクトロニック、インド古典音楽、東南アジア、沖縄、北海道アイヌ音楽伝承者トンコリ名手、故・安東ウメ子まで、A-MUSIKの系譜にして、ドイツ・ハンブルグの実験的キュートへんてこエレクトロニカ・ダブ・ダウンテンポ/オルタネティヴ・ディスコ名レーベルPINGPUNGレーベル20年これまでと今、そしてこれからをギュギュっとパッケージングした珠玉曲ばかりナイス・コンピレーション。レーベルを代表するアーチスト達、Anadol、RVDS、M.RUX、Tolouse Low Trax、MD Pallavi & Andi Otto、Sven Kacirek、F.S.Blumm、Schlammpeitziger、Y Bülbül、そしてレーベルにとっては新たな注目のアーチスト達でもあるMuseum Of No Art等々による、一筋ならではいかない名手達ばかり全13アーチスト。全曲それぞれに魅了される。推薦盤。トラックリストからも是非ともどうぞ。 (コンピューマ)
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自然の音との調和。C40の音源がTHE TRILOGY TAPESからアナログリリース。ちょっと長いですが、裏ジャケットに記されている本人の言葉を引用しました。この作品の魅力が伝わると思います。是非目を通してみてください。(サイトウ)
スリーヴの角に若干の痛みがあります。
大胆で鋭く、つまずきながらも軽快で、土俗的なリズムとテクスチャーをふんだんに提示し、それらがシームレスに絡み合う独自のドラミング世界、危険なまでにグルーヴィン自由自在フリーにスパークするDavid Meierによるドラム奏法と、脈打つようなブリープ音やノイズ、唸るようなモコモコとしたベースライン、自作ノー・インプット・ミキシング・セットアップからのフィードバックによる、音楽的に転換点ギリギリのところで回路をオーバードライブ制御させるエレクトロニック・アーティストSimon Grabによる電子音響とのソリッド・セッション。
まるで音の波が永久の大渦の中に突入し、マグマのような流れに溶けていくかのような、絶え間ない対話の中に足を踏み入れるかのような、クラウトロック的でもありフリージャズのようでもある7トラックを収録。 (コンピューマ)
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デザイナーで、NAKIDやDepth of Decay関連でのDJとしても活動しているZodiakのミックステープ作品。ストックしています。(サイトウ)
Mixtape by zodiak.
This is Mixtape.Same audio on both sides.