YUIMA ENYA / J.A.K.A.M. / DJ KENSEI。年代もキャリアも多様なバックグラウンドをもつ稀代のアーティスト三人による、初めて一つのアルバムとして世に送り出す入魂の作品『祝詞 - Norito -』。「矮大」「謳歌」「ひょっとこ」「火男」など6曲収録。2025年4月12日(土)発売予定。■RECORD STORE DAY 2025限定盤
Side X は、J.A.K.A.M. がインド、パキスタンに行った際に録音した、現地のミュージシャンによる様々な民族楽器の演奏と YUIMA ENYA の詩と歌唱によって、日本もアジアの一部だと再認識させてくれる壮大なスケールの、J.A.K.A.M. と YUIMA の初共作「矮大」で幕を開ける。「矮大」は2024年5月に先行配信でデジタルリリースされ、国内外で高い評価を得た。2曲目は、日本の伝統芸能の一つである “阿波踊り” が放つ力強いビートに乗って、J.A.K.A.M. による多彩な楽器アレンジとうねるベース、空をどこまでも突き抜けていくような YUIMA のボーカルが印象的で盛大な曲「謳歌」、そして3曲目に、J.A.K.A.M. の盟友 MaL (PART2STYLE) による、南アフリカ発祥のハウスから派生したジャンル Amapiano をビートアレンジに加えた「矮大 (MaL RMX)」を収録。 Side Y は、DJ KENSEI によるトラックと YUIMA ENYA による初共作3曲を収録。1曲目は第三楽章まである「ひょっとこ」。2023年に Final Drop 20年ぶりの新作を DJ KENSEI と共に制作した、太古からのDNAを受け継ぐ周波数を感じるオリジナルな楽器を奏でる GoRo the Vibratian の演奏と、ラップアーティスト 本田Q の語り、YUIMA のスピリチュアルで情感豊かなボーカルで幕を開ける。3分20秒を過ぎたあたりから太いドラムのキック音と水しぶきの音、日本の祭りのような音と共にシーンが移り変わり、Hip-Hop ユニット “母親文化村” での活躍も目覚ましい女性ラッパー YUKKO! による、子と母をモチーフにした詩のラップがこころを震わせる。再びシーンが変わり、アブストラクトでブレイクビーツ的なエレクトロニックサウンドと、無常の喜びをテーマに詩を書き上げた YUIMA の優しいメッセージのポエトリーリーディング、GoRo の楽器演奏と YUKKO! の掛け声、これらすべてが渾然一体となって有機的に融合していく。大地から銀河系の彼方まで意識が拡張していくような9分超えの大作だ。2曲目は、牧歌的なメロディーラインと前衛的なアレンジ、DJ KENSEI による祭りのビートと本田Q の掛け声、YUIMA のゴスペルフィーリング溢れるボーカルが気持ちいい「火男」、そして Side Y の最後3曲目は YUIMA のボーカルと GoRo the Vibratian による手作りの西アフリカの弦楽器、ンゴニとベースカリンバ、竹笛の演奏によるアンビエントな楽曲「Bliss」を収録。ボーナストラックとして、3つのロックド・グルーヴも収録されている。
マスタリングは Side X の3曲と Side Y の3曲を、自身もソロ作品「Primal Dub」「Primal Dub 2」や ZEN RYDAZ、PART2STYLE としての活動で知られるアーティスト MaL が担当。
パーカッション・ダビーな打楽器をハイセンスに駆使したエキゾチック・トライバル・オブスキュアなサイケデリック・ダンスミュージックが新たに誕生している。バリアレック・オーガニックなダウン・ビートに耳に残るユニーク・オブスキュアな辺境ボイスをのせた「08932168」(Sample1)エキゾチックな木々が新たな創造を生むかのような実験、探求心擽られるプログレッシブ・トライバル・ダブワイズなダウン・ビート名曲「Arboretum 」(Sample2)や80年代のスプリング・リバーブ、ヴィンテージ・シンセを現代解釈で駆使したメディテーション・サウンド「Conjunction With Reality」とリスニング・フロア即戦力な素晴らしい曲の数々。トラックリストからも試聴できます。 (hamon)
選曲・監修=橋本徹×アートワーク=藤田二郎、そしてジャズ〜チルアウト〜バレアリックを結ぶシーンの日本のトップ・アーティストCalmがマスタリングを手掛けるコンピ・シリーズ「Incense Music」の第3弾『Incense Music for Dining Room』からの7インチ・シングル・カット!スパニッシュ・フラメンコ・クラシカル香しいチルアウト・アンビント・ジャズなメロウ・ビーツ決定盤7インチ。
作曲家/ピアニストとして映画音楽〜ジャズ〜ポップス〜広告音楽〜クラシック等様々なフィールドで活動し、現在はパリを拠点として世界的な音楽家として知られる中島ノブユキによる、Miles Davisの名作「Flamenco Sketches」の好カヴァー2ヴァージョンをカップリング。 同コンピのために「Flamenco Sketches」を素材にDJ Mitsu the Beatsが新たに制作したニュー・リミックスが収録されており、中島ノブユキの原曲にビートを加えるなどして再構築したDJ仕様のSide-A「Flamenco Sketches (DJ Mitsu the Beats Remix) 」(sample1)、2024年発売の夕暮れのチルアウトをテーマにした橋本徹・選曲のコンピ『Sunset Chillout Breeze』のために制作され好評を博した、中島ノブユキによるオリジナル・ヴァージョンをSide-B「Flamenco Sketches」(sample2)に収録。 (コンピューマ)
待望リプレス再入荷!!!フランスのFKJ(French Kiwi Juice)によるデジタル・リリースのみされていた、たまらなくせづない気持ちになりそうな、ブラコンR&B趣味全開の2013年アーバン・メロウなシンセ・ディスコ&ブギー黄昏名作「Time For A Change」が自身のRoche Musiqueより遂にアナログでフィジカルリリースされた。2015年秋のヴァイナル化でしたが当店にもようやく入手できました。あらためてご紹介させてください。(久しぶり待望の再入荷できました!!!)
2015年にリリースされたLianne La Havas "Unstoppable"のリミックス・ワークも素晴らしかったFKJことFrench Kiwi Juiceが、2014年の出世作「Take Off」以前にデジタル・リリースしていたデビューEP「Time For A Change」が自身のレーベルから嬉しいアナログ化。BPM90ほどのダウンテンポ的グルーヴとブラコンR&Bソウルフル・メロウ&アーバンなサンプリング・カットアップの効果がたまらなくせづないA1「Instant Need」(sample1)、フュージョニックな軽さも絶妙に心地いいシンセサイザー・ディスコ&ブギーのA2「Unchained」(sample2)、カラフル・キャッチー・ソウルフル・ディスコ情熱なB1「Between Moods」、クワイエットストームなスムージーなスローモーション・ディスコのエモーショナルなB2「So Much to Me」(sample3)の全4トラック。 (コンピューマ)
ドリーミー・アンビエント・メロウ、ピアノやフルートの旋律や響きも印象的な浮遊感漂う穏やかなエレクトロニカ・ダウンテンポ・ヒップホップ秀作。nitsuaによる5年ぶりにリリースした最新アルバム「soul of the sky」アナログLP。
元々nujabes主催のhydeout productionsよりリリースを行う予定出会ったが、制作途中でnujabesが急逝。その後当時のnujabesのマネージメントなどを行っていたKoizumi Takumiと共に制作を継続。nujabesの追悼アルバムにZack Austin名義で楽曲を提供し、2015年にデビューアルバム「dayscape」をリリースした、ドリーミー・アンビエント・メロウ、エレクトロニカ・ダウンテンポ・ヒップホップ才人nitsuaの5年ぶりにリリースされたニューアルバム「soul of the sky」が穏やか且つたおやかに素晴らしい。全12トラック。 昨年2024年秋にリリースされたアルバムが今年2025年2月にアナログLP化リリース。ストックいたしました。
チルアウト・メロウ・ドリーミングなピアノやフルートの旋律や響きも印象的な浮遊感漂う幻想的で穏やかなニューエイジ・アンビエント・エレクトロニカ・ダウンテンポ秀作。nitsuaによる最新アルバム「soul of the sky」から先行リリースされていた「slow light on a feather」とその楽曲のharuka nakamuraによるremixを収録した7インチ・アナログ盤がリリースされた!
オリジナルSide-B「slow light on a feather 」(sample1)は上記したドリーミン・メローなピアノを軸とした浮遊感のある楽曲で、nitsuaの思い描く幻想的な世界観が発揮された心地よい穏やかなピアノ・アンビエント・ダウンテンポ秀作となっている。作中のフルートやピアノの演奏もnitsuaが担当している。 そんな世界観や曲の雰囲気に共鳴し、haruka nakamuraによるremixが実現。ギターのフレーズから始まり、同じコードを辿りつつもシンセやギター、ピアノなど様々な音が光り輝き、よりドラマチックに浮遊間漂う美しく幻想的なリミックス作品Side-A「slow light on a feather (haruka nakamura remix) 」(sample2)となっており、nitsuaの持つ世界観がharuka nakamuraの持つ世界観と見事に融合した傑作となっている。 (コンピューマ)
カセットバージョンも入荷しました。ダウンロードコードもついてます。 国内外で高いプロップスを集めるDJ/プロデューサーMamazu(HOLE AND HOLLAND/SABI)が、Daoud Popal(幾何学模様)、Kaoru Inoue、Reo Matsumoto、山頂瞑想茶屋、 Rafael Aragon、Tinnenなど国内外のアーティストとのコラボレーションも展開させたニューアルバム『Alias』。 1月にGLOCAL RECPRDSからリリースされるも即完売となったアナログ・エディションに続いて、カセットテープ専門レーベルとして信頼を集めるTastee T Productionとのコラボレーションでカセットテープ・エディションがリリース。 アナログ・アルバム未収録の2曲「Kella」「Tsukinowa」を追加収録しリスニング・アルバムとして新たに楽しめるスペシャル・プロダクトになっている。 DJにも嬉しいDLコード付きでのリミテッド・リリース。
音楽、スケートカルチャー、アート、ファッションなどを独創的にコネクトしクリエイトするレーベル/アーティスト集団のメンバーであり、世界の伝統音楽を当世流に表現した音楽レーベルも自身で主宰する才人=Mamazuによるフル・アルバム『Alias』。 Daoud Popal(幾何学模様)、Kaoru Inoue、Reo Matsumoto、山頂瞑想茶屋、 Rafael Aragon、Tinnenなど国内外のアーティストとのコラボレーションも収録し、ワールドミュージック、フォークロア、サイケデリック、ダブ、エキゾチカ、ニューエイジなどグローカルな魅惑音楽のエッセンスと、テクノ、ハウス、ベース/エレクトリック・ミュージックなどフロア現場感覚に根差したサウンド/グルーヴを融合させていくMamazuの音楽世界の進(深)化と広がりを体感させる、珠玉のTRKアルバムが完成した。
本作のマスタリングも手がけるRUPERT CLERVAUXことCVXや、DJ MARCELLEのミックステープなどもリリースしている〈LAURA LIES IN〉より。クラリネットの優しい旋律に、ダブワイズしたヴォーカル、ドラム、エレピが乗る「In The Room」(sample1)や、ダウンテンポを刻むドラムにピアノやエコーヴォーカルが絡む「Hellenica」など、曲進行と共に重なる音の層。ジャンルも曲進行と共に変化していく。ジャズドラムにオーバーダビングした鍵盤がミニマルなグルーヴを錬成する「Any of These」(sample2)では、エフェクトの呪縛が解かれて音かずがタイトになる瞬間は生唾を飲みました。。手放しで推薦できる一枚。 (Akie)
スウェーデン・バレアリック/ダウンテンポ・ミステリアス才人Förslag På Musik新作7インチ「The Extra Mile」がほのぼのユニーク素晴らしい。
バレアリック・ニューエイジに浮遊グルーヴするスローモー・メロウ・コズミックSide-A「The Extra Mile」(sample1)、BPM116、ミッドテンポに優しさ溢れるバレアリック・アンビエント・ニューディスコ、Side-B「Meet And Greet」(sample2)中盤からのレゲエ・リズム&安いシンセサイザーの淡い音色の響きにもグッとくる。 (コンピューマ)
同レーベルから2023年にリリースされた前作「Tormenta Tropical」がポストパンク・ファンカラティーナ・ジャズファンク・クロスオーバーに絶品だった、イタリア人DJ兼プロデューサーのRiccioによるジャズファンク・プロジェクトJazz N PalmsのイタリアTerrasolareからの待望新作7インチ・シングルが2年ぶりにリリーされた!!
Jazz N Palms 4人のメンバー、ドラム&パーカッション、ベース、エレクトリックギター、キーボードによる、BPM100ほど、ダウンテンポ・ジャズファンク爽やかながらもヒリッとポストパンク・レフトフィールド香しいバレアリック・ディスコSide-A「Mata」(sample1)、BPM162(81)、ブリージン・レゲエ・グルーヴィンにサイケデリック・ギター&鍵盤ソロが絡み合い炸裂するSide-B「Xiprell」(sample2)もナイス。やはり面白い。 (コンピューマ)
近年彼らが推し進めるバレアリックとダブの融合、遂にミニアルバムで深く展開!重量サブと浮遊シンセシスの滑らかなハーモニー。バレアリックサウンド中心地〈IS IT BALEARIC?〉からオーナーユニットCOYOTE。甘美な上音と重低音を結びつけるリラクシンなパーカッション、音の層を感じるダウンテンポ&オーガニックダブ。
軽やかに刻むトロピカルパーカッションとメロディックサブが絶妙にコントラストする有機的バレアリックデジダブ「Zen Sponge」(sample1)、スローハウスとダブを掛け合わせたオルタナティブダンス「Naturally」(sample2)。ヘヴィヒットするイーブンとベースがユニゾンするスローモーアシッドバレアリカ「We Did Okay」(sample3)など、フロアプレイからホームリスニングまで、あらゆる場面にフィットするダブ×バレアリックの悦楽ジャム (Akie)
Side X は、J.A.K.A.M. がインド、パキスタンに行った際に録音した、現地のミュージシャンによる様々な民族楽器の演奏と YUIMA ENYA の詩と歌唱によって、日本もアジアの一部だと再認識させてくれる壮大なスケールの、J.A.K.A.M. と YUIMA の初共作「矮大」で幕を開ける。「矮大」は2024年5月に先行配信でデジタルリリースされ、国内外で高い評価を得た。2曲目は、日本の伝統芸能の一つである “阿波踊り” が放つ力強いビートに乗って、J.A.K.A.M. による多彩な楽器アレンジとうねるベース、空をどこまでも突き抜けていくような YUIMA のボーカルが印象的で盛大な曲「謳歌」、そして3曲目に、J.A.K.A.M. の盟友 MaL (PART2STYLE) による、南アフリカ発祥のハウスから派生したジャンル Amapiano をビートアレンジに加えた「矮大 (MaL RMX)」を収録。
Side Y は、DJ KENSEI によるトラックと YUIMA ENYA による初共作3曲を収録。1曲目は第三楽章まである「ひょっとこ」。2023年に Final Drop 20年ぶりの新作を DJ KENSEI と共に制作した、太古からのDNAを受け継ぐ周波数を感じるオリジナルな楽器を奏でる GoRo the Vibratian の演奏と、ラップアーティスト 本田Q の語り、YUIMA のスピリチュアルで情感豊かなボーカルで幕を開ける。3分20秒を過ぎたあたりから太いドラムのキック音と水しぶきの音、日本の祭りのような音と共にシーンが移り変わり、Hip-Hop ユニット “母親文化村” での活躍も目覚ましい女性ラッパー YUKKO! による、子と母をモチーフにした詩のラップがこころを震わせる。再びシーンが変わり、アブストラクトでブレイクビーツ的なエレクトロニックサウンドと、無常の喜びをテーマに詩を書き上げた YUIMA の優しいメッセージのポエトリーリーディング、GoRo の楽器演奏と YUKKO! の掛け声、これらすべてが渾然一体となって有機的に融合していく。大地から銀河系の彼方まで意識が拡張していくような9分超えの大作だ。2曲目は、牧歌的なメロディーラインと前衛的なアレンジ、DJ KENSEI による祭りのビートと本田Q の掛け声、YUIMA のゴスペルフィーリング溢れるボーカルが気持ちいい「火男」、そして Side Y の最後3曲目は YUIMA のボーカルと GoRo the Vibratian による手作りの西アフリカの弦楽器、ンゴニとベースカリンバ、竹笛の演奏によるアンビエントな楽曲「Bliss」を収録。ボーナストラックとして、3つのロックド・グルーヴも収録されている。
マスタリングは Side X の3曲と Side Y の3曲を、自身もソロ作品「Primal Dub」「Primal Dub 2」や ZEN RYDAZ、PART2STYLE としての活動で知られるアーティスト MaL が担当。