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Surprise Chef
Superb
BIG CROWN
- Cat No.: BCR183lp-C2
- 2025-10-10
〈BIG CROWN〉メルボルンのシネマティック・ジャズファンク・シーンを代表するインストゥルメンタル・バンド Surprise Chef。 かつてなくラフでユニークなアプローチが魅力の4thアルバムをリリース!
Track List
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The Album Leafとしての活動に移行していくシンガーソングライターでマルチ楽器奏者Jimmy LaValleやギタリストのTristezaも在籍していたTristezaの2NDアルバム。
「シカゴで録音された『Dream Signals In Full Circles』は、揺らめく対位法ギター、計算された精密パーカッション、シンセ・グレーズ、ドラマチックなストリングスを織り交ぜ、トランスを誘う音のスクリーンセーバーに仕上げている。」
25年の時を経て、揺るぎのない名盤とし認知されたマスターピース。 (サイトウ)
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1980年代に遡るラテンアメリカのアンダーグラウンドムーブメントにおけるパイオニアのひとりALFREDO PERIAにフィーチャーした復刻!80年代半ばにはテクノデュオMIMILOCOSとして活動、90年代に入ってからは〈POLYGRAM〉〈BGM〉といった大手に所属したラテンアメリカ多岐ジャンルの重要人物。おすすめが80年代に制作したオリジナルデモからインスパイアされ制作、粘度高いニューウェイヴボーカルにやられるエレクトロポップ「Yo Soy Su Cuba (3.0 Adicta Mix)」(sample1)。ライブでは親しまれてきたが今回が初の公式リリースとなる1987年作の実験ミニマルウェイヴ「Castillitos De Arena」(sample2)なんかも強烈、ジャパニーズNWポップにも通づる偏執さがたまらない。初のアナログレコード化も多数内容。アルゼンチンアンダーグラウンドの底深さ、やばいです。。 (Akie)
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東欧アヴァンギャルド・ミステリアス・セッションによる人力ダンスミュージックにして、スピリチュアル・メランコリック・牧歌的ジャズファンク・ブレイクス。さらには、オーセンティック・イマジナリーなヨーロッパ幽玄なるモダンジャズ/ポストパンク・フリージャズ・アヴァンギャルドな世界観とが違和感なく同居しているのも頼もしい。
リップリグパニックみたいなノーウェイヴ・ポストパンク・パーカッシヴ・トライバル・ジャズ・ダンス・グルーヴB3「Szatan」(sample3)もかっこいい。硬いソリッド硬質あたたかな音質にもグッとくる。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
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日本全国…いや、アジア各国の音楽ラヴァーたちをグッド・ヴァイブスの渦に巻き込む圧巻のライブで話題沸騰中のSummer Eye。一! 十! 百! 千! マンゴー!で話題の新曲「芒果」がエクスクルーシブで7inchリリース!
愛とダンスがジューシーに弾ける、後半のアシッディな味付けも爽やかな湿度の高い青春トロピカル・ラテン・サイケSSWファンクな猥雑なパーティーソング、ダウンテンポ・ソウルSide-A「芒果 (マンゴー)」のエクスクルーシブ音源(sample1)。B面には、本人作によるセルフ・リミックス、つんのめりブレイクビーツのスローモー・ブレイクコア・ダンスホール・リディムの隙間に青春感マンゴがムンムンにヘンテコ・ファンキーに弾けるSide-B「芒果 (マンゴー)リミックス」(sample2)を収録したSummer Eyeならではのスペシャル7インチ。 (コンピューマ)
国内産アシッド・ブレイクビーツ、 Soguragura による「Soundsniper In Brujeria(Sculpt The Silence With Sound)」(sample1)aiwabeatz による古風とモダンな感覚が交差する、ダビーでプログレッシブなビートダウン・トラック「emily is a playgirl」(sample2)を収録し、片面一曲ずつの構成となっています。 一枚一枚異なるジャケット仕様で、限定50枚生産のダブプレート。 アナログオンリー、クリアレッド・バイナルというスペシャル仕様。 現在は当店のみでの取り扱いとなってます。 (hamon)
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一切ゲストをまねかずに全ての録音を自身で演奏、『大部分はプラグインを使わず、必要最低限の機能を備えたフリーソフトAudacityで録音された』という脅威のアルバム。70s BRITISH ROCK、サイケポップの革新をアップデートしたような、オフィシャルでは「1年間フランク・シナトラだけを聴いていた」と語り、フォーク、R&B、カントリー、ブルース、アメリカーナ、セルジュ・ゲンズブール、ジュディ・シル、シェリル・クロウ、キャプテン・ビーフハート、ジャクソン・ブラウン、スロッビング・グリッスル、レイ・チャールズ、ブライアン・イーノ、フリートウッド・マックなどの名を挙げ、「McCartney II」のスピリッツと受け継いでいると綴られ、過去の音楽遺産のエッセンスに立脚しながらも、独創的で驚くべき世界を生み出している。Un Blonde時代も含めると活動は10年に渡り、今作でもカナダのPolaris Music Prizeの2025ベストアルバム賞受賞。個人的にも変拍子好きとしてまず惹かれました。推します。 (サイトウ)
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60-70年代より活動するシカゴのミュージシャンPaul Colemanと彼のバンド「Fabulous Epics」「Rasputin's Stash」「Crystal Winds」が天気予報チャンネルのために制作した13曲を収録。
さすがケーブルTVお天気予報チャンネルの背景音楽ならではの、絶妙なる打ち込みDIYチープさとフュージョニック・スムーズジャズBGM的な雰囲気を醸し出しつつも、わずかながらも、シカゴハウスや第四世界ニューエイジ・アンビエントな香しさも顔をちらつかせる、なんともイビツなエグみと癖のある演奏の狂気に、聴き込むほどにじんわりと脳がトロけて溶けていくようなアウトサイダーミュージックにしてトリップ・サイケデリックな音楽世界に惹き込まれてしまいます。
Athens Of The Northならではの目の付け所ユニーク・ナイス・リリース。推薦盤とさせていただきます。
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「天気予報チャンネルの幹部がCorky Brownの娘と交際中で、オリジナル楽曲を制作・提出できれば巨額の報酬を約束された。私は即座にスーパーマンモードに入り、1日1曲のペースで作曲とプログラミングを開始した。可能な限り迅速に楽曲を生み出すため、昼夜を問わず作業に没頭した。
アメリカのケープルTV天気予報チャンネルが買収される前に数回放送されたが、報酬は一切支払われなかった」 - Paul Coleman2025年
***** (コンピューマ)
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Giles Peterson(BBC 6 Music)、Jamie Cullum(BBC Radio 2)、Jordan Rakei(BBC 6 Music)、Robert Elms(BBC Radio London)、Mark Sampson(Sound and Colours)Robbie Vincent(Jazz FM)、Kate Hutchinson(Worldwide FM)などなど、ロンドン・ラジオ局の名ディスクジョッキー達が大絶賛する噂のアルバムが遂にリリース!入荷いたしました。
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Terry Callier, Sade, Working Week, Dom Um Romãoとの共演歴を持ち、London School Of Sambaの創設者でもある父Bosco De Oliveiraの影響や、Egberto GismontiやHermeto Pascoalなど先人達の影響を強く受けながら、彼自身へのブラジル人としてのルーツへの賛歌、喜び、サウダージ郷愁、アイデンティティを表現した、ブラジル北東部ノルデスチの伝統音楽(フォホー、イジェシャ、マラカトゥなど独自のリズムを持つ音楽ダンス、アフロ・ブラジル文化の音楽やリズム)と現在の英国音楽を洗練見事に融合させることで、新たな時代を感じさせてくれる唯一無二の独自のブラジリアン・モダン・ノルデステ・ニュージャズなニューサウンズを見事に作り出してくれている。密林ジャングル・エキゾチカも感じさせてくれる8曲を収録。
アルバムには、Dennis Rollins(Maceo Parker, Pee Wee Ellis, Monty Alexander)、2023年マーキュリー賞受賞者でもあるIfe Ogunjobi (Ezra Collective, WizKid, Burna Boy)、 Gilli Lopes (Dom Salvador, Duduka Da Fonseca)、 Tamar Osborn (Dele Sosimi, Collocutor, Sarathy Korwar) といった一流ミュージシャン達が参加、ロンドン拠点のボーカリスト/パーカッショニスト・グループ、Baque Luarも特別参加している。Livingston StudiosとFish Factory Studioでの録音。Greg Sandersが共同作曲、共同アレンジを担当、Fabio De Oliveiraによるプロデュース、Benedic Lamdin (Nostalgia 77) がエンジニアリングとミキシングを担当、Caspar Sutton-Jones がGearbox Recordsでマスタリングを施した。 (コンピューマ)
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グルーヴの活動においての初期に在籍していたアフリカン・ビート・マニアでもあったメンバー/ヴォーカリストLenneka Van Gilstの影響から誕生することになった、同時代に活動していたリップ・リグ・パニック、ネナ・チェリーにもどこか通じるパンキッシュ・トロピカル愛くるしい歌声もキュートな名カバー。
カップリングには、当時のオリジナル7インチ収録曲とは違い、Wah Wah 45s、レーベルに新たに加入した新世代期待のアフロ・ダブ・ユニット、Kotoaが、現在の感覚で、同じくFela Kuti「Zombie」をストリクトリーにスパークさせてアフロビート・ダブワイズ・カバーへトライした、40年以上の年月を超えて、新旧DIYポストパンク精神でのフェラ・クティ・リスペクト敬愛からのモダン・アフロビート・フューチャー「Zombie」聴き比べ7インチとしても非常に興味深い。 (コンピューマ)
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DIYレイヴ文化からの影響を強く受けているJames K、ドリーミーで催眠的な歌声にIDM、アンビエント、ダウンテンポ、トリップホップ、同時に広く、深く屈折させて再構成した集大成アルバム。シングル「Play」のMVも公開されています。 (hamon)
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マーク・スチュワートやキース・ルブランへの追悼の意も込められた本作は、シャーウッドの音楽人生と感情が凝縮された意欲作。ダグ・ウィンビッシュを中心に卓越したミュージシャン陣が集結。キース・ルブランの演奏やブライアン・イーノによる作曲を織り交ぜ、挑戦的かつドープなバンダ・アンサンブルによるサウンドスケープを描き出している。
これまでのルーツレゲエ&ポストパンクダブの歴史への敬愛と未来を感じさせてくれる、今作へのただならぬ気合いを感じさせてくれる悠久メディテーショナルなスピリチュアルジャズ・アーバン・ムーディーな極上ダブ名曲アルバム・タイトル曲、A1「The Collapse Of Everything」(sample1)、初期ON-Uを思い出させてくれるストイックなまでのディープなリディム探求ダブワイズ・フリージャズA3「The Well Is Poisoned Dub」(sample2)、そして、今作ニューアルバムの予告編とも言える一曲で、変異し続けるリズムと音響ダブワイズの地層が交錯しながらエレガント過激にON-Uマナー説得力と共にグルーヴする先行シングルB5「The Grand Designer」(sample3)からまずはどうぞ。マカロニウエスタン、ダウナー・アヴァンギャルディズムと実験性、先鋭的モダン・ダブワイズ空間アーバン音響美学、ON-U SOUNDマナーのスピリチュアリズム全開の大傑作アルバムが誕生している。全10トラック。強力レコメンド。来日公演も楽しみすぎる。 (コンピューマ)
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良質な復刻ワーク処〈MYSTICISMS〉のダブプレートシリーズ新作!ジャマイカ発のデジタルダブに、UKオルタナティブ(黎明期エレクトロニクスやパンクが交わる)が合流した時代をハイライトする一枚が登場。ムーヴメントの潮目にあったカルトレジェンダリーレーベル〈DIGI DUB〉名曲がコンパイルされ12インチ化。ATARI S1000HD、AKAI S3200XL、ALESISシーケンサー、ROLAND 303などのハードギアを導入。デジタルダブとヒップホップの融合を試みた「Skunk Funk」(sample2)など、荒削りなスピリットでデジダブを更新し、その後のプロトダブステップへと繋がるサウンドを開拓。 (Akie)
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日本のニューウェーブ史に欠かせない京都のバンド、ep-4のキーボーディスト、川島雄二がアレンジを手がけた、1990年産、夢幻パラダイス和製シュール・バレアリック・サウンドの最高峰「夢寝見」(sample1)が7インチ・シングルで聴けることが実に素晴らしい。本人も登場するCM「お元気ですか~」で一世を風靡した日産セフィーロのイメージソングにして壮大なる世界観のMVも必見。
そしてベスト盤以外では、このアナログ盤のみに収録されている、井上陽水によるオリエンタル・アラビックなコールド・ファンク秘宝、見過ごされていた珠玉曲「紅すべり」が収録されているのも嬉しい。
Kuniyuki Takahashiによるマスターテープからのリマスタリングが施されており、オリジナル・アートワーク・スリーヴを再現したジャケット装丁でのリリース。 (コンピューマ)
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自然界の生物の多様性からインスピレーションを得たアルバムにしてタイトル、カルデラ・サイケデリックな溶岩アフロ・ジャズ・フューチャーA1「Caldera」(sample1)を筆頭に(MVも必見!)、エチオピアジャズからの影響も感じさせてくれるスピリチュアル・ポストパンク/アヴァンギャルド先鋭的なバンド・アンサンブルによる呪術的アフロビート・スピリチュアル・トライバルジャズ10トラックを収録。初期ジャマイカ・ダブマスター・レジェンド達へのオマージュも伝わってくるかのようなアナログ・ビンテージ・エコーを多用したサウンドもソリッド鋭利にグッとくる。 (コンピューマ)
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〈Moi J'Connais〉と共同でコンピレーションもリリースしているインド洋レユニオン島のギタリストAlain Petersでスタートして、アフリカン、ターキッシュ、北アフリカ、マグレブ、東南アジア、中東、アラブ音楽などに影響を受けたバンド、Altin GunやMauskovic Dance Band、Cyril Cyril 、Yin YinなどのBongo Joeのレギュラーバンド、南米コロンビアのMeridian Brothers、スペインのインダストリアルレジェンドEsplendor geometrico、スイス80sエクスペリメンタル、Dressed Up Animalsなどが参加。民族音楽から、ニューウェイヴ、サイケデリック・ロックまで地域は違えど一貫して流れるダンス感覚。是非チェックしてみてください。(サイトウ)
*入荷時からジャケットに若干の角折れがあります。ご了承お願いいたします。
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バンドの演奏と観客との罵声の応酬、投げつけられたビール瓶の割れる音、ラフで荒々しいプロト・パンク時期の危険で生々しい狂気のドキュメント記録。ノーデジタル・カセットオンリー・リリース。 (コンピューマ)
ドラム、パーカッション、ベース、キーボード、サンプラー、シンセ、ギター、ギターシンセ、ベース、ウクレレ、Iphoneメモ、テナーサックス、エレクトリックギター、トランペット、フリューゲルホーンを駆使して、いくつもの即興ジャム・セッションされた音素材を断片化、サイケデリック実験、音響解体されて新たなる音の高みを目指して緻密に再構築された11トラックを収録。
ポストロック・フリーキー、フリージャズながら、どこか架空の地球上の伝統音楽のようにも聞こえてくるエレクトロニカ桃源郷的メディテーショナルなテンションとアフロビート、ブレイクビーツ・セッション、ミニマリズム、アフロビート、クラウトロック、カットアップ・コラージュ、ダブワイズ、エフェクト効果などが激しく内包されたスリリング且つ瞑想的で刺激的な心地よさに満ち溢れた意欲作。全曲面白い。
Mr. Bungle(Mike PAtton)、Butthole Surfersなどアヴァンギャルド変態パンクロック。ジャンクミュージックからの影響も強く感じ取れる。 (コンピューマ)
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1973年にベスト盤としてリリースされた『オリジナル・ベスト12:やどかり』。改めて、大野雄二作曲のB1「はぐれ節」(sample2)、B6 「牙のバラード」(sample3)は名曲。さらに、クエンティン・タランティーノ監督による映画『キル・ビル』の挿入歌でもある「修羅の花」がボーナス7インチとして付属。全曲、新たなるマスタリング。英文ライナーノーツが付属。オリジナル・アートワーク、帯を完全再現した豪華仕様でのリリース。 (コンピューマ)
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骨太なリズム隊やハイレベルな音楽性は健在ですが、綿密なソングライティングとレコーディングのテクニックを捨て、よりルーズでアドリブ的なスタイルに変更された今作。アルバムのオープニングを飾る、これぞSurprise Chefな 「Sleep Dreams」から、硬質なドラムとピアノ・フレーズが印象的な渋ファンク「Bully Ball」(sample_1)、レトロSF映画に出てくるロボットのSEのようなシンセ音がキュートすぎる「Fare Evader」 (sample_3)など、どこか抜け感のあるヴィンテージでカラりとしたサウンドになっていて、かっこいいスタイル変更になったなと思います。全11トラック、ジャッケットもとても良い。推薦です。 (AYAM)