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Suso Saiz
Distorted Clamor
Music From Memory
- Cat No.: MFM074
- 2025-02-03
Optimo Musicのブラジリアン・エクスペリメンタル・コズミック/バレアリック秘宝発掘&リコンストラクトシリーズ“Selva Discos”1番「Maria Rita/Brasileira」以来のアルバムでのLP復刻となる入魂の名仕事!!!マスターテープからのリマスタリング、当時の貴重な写真も交えたライナーノーツ、当時のアートワークを忠実に再現。大推薦とさせていただきます。1987年のアルバム「Barracas Barrocas」も同時復刻。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
ブリストル・ハードコア・アヴァンロック・エレクトロニクス・インダストリアル・ミニマリズム漂う新たなフューチャーダンスフロアなパンク・サウンド、エレクトロニックミュージックシーンにおいてDJやリスナーからも確かな信頼を得てきたロンドン〈AD 93〉からリリースされるのも納得な仕上がり。ダイナミックな演奏に繊細、拘り抜かれた展開に圧倒されます。センスの良いDIYカルチャー。アルバムを通して3つの楽章で表現されている。この機会に皆様是非。トラックリストからも試聴できます! (hamon)
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モダン・クラシカル・ポリリズム・アンビエント・ダンスを独創的にまとめ上げた奇才Call Superによる新たなアプローチ。霧のように湿度の高いノイジーな音像の中、生き物ように線の曲がったシンセサイザーが中毒性の高い「Opperton Swim」(Sample1)に感心。電子音楽に命がこもるような、「Welcome New People 」(Sample2)「Milkweed」(Sample3)極上のサウンドスケープ。言葉にしずらいですが素晴らしいです。この機会に是非。 (hamon)
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アメリカ出身の音楽家David VorhausがBBCラジオフォニック・ワークショップ女流電子音楽Delia Derbyshireの講義に参加し、デリアと、同じくBBCラジオフォニック・ワークショップのメンバーだったBrian Hodgsonと組んだプロジェクト。英国の初のシンセサイザーEMS Synthi VCS3が導入され、テープ編集の手法を駆使して制作。後の音響ロックや電子音楽に多大な影響を与えてきた一枚。名作中の名作ですが音圧レベルの低いリマスター。特価。 (サイトウ)
アナトリアン・ロックのパイオニア、Barış Mançoが作詞、プロデュース、アレンジを手がけ、伝説のKurtalan Ekspres Bandがバックを務めた1974年のカルト・クラシック。ロンドンSel Sele Recordsからの初7インチ復刻。
昨年2024年秋のリリースでしたが、Newtone Records初到着。ご紹介させていただきます。 (コンピューマ)
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1970年代に活躍したトルコ・イスタンブールのポップ・フォーク・バンドBeyaz KelebeklerのメンバーでもあったベーシストBahtiyar Taşが、バンドを脱退後、ターキッシュ・アラベスクの深い音楽世界に踏み込み、1980年9月、トルコで軍事クーデターが起こり、トルコ音楽シーンの黄金時代が終わりを告げることとなり、新しいバンドを結成するためにドイツに渡り、ターキッシュ・アラベスクの深い音楽世界に踏み込みながら、政治および社会的風刺を探究、フランクフルトの自室でベース、シンセサイザー、エレクトロニクス等を駆使しながら、1981年から88年にかけて何百枚ものDIYベッドルームレコーディングを行った。それらのヘンテコでアウトサイダー精神性に満ち溢れたターキッシュ・アラベスク・ポストパンク・レフトフィールド・コズミックな楽曲達カセットテープの中から7曲を厳選収録したもの。全曲凄い!トラックリストからも是非ともどうぞ。
ジャケット・アートワークも同じ年に描かれた彼自身の作品からキュレーションされたものが散りばめられている。2022年秋にZel Zeleよりリリースされていた作品ですが、Newtone 初到着。まだ入手できました。あらためてレコメンド紹介させてください。 (コンピューマ)
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Guruguru Brain / Bayon Productionから昨年リリースされたデビューアルバム『Approach to Anima』から1年。
新たなフェーズへ突入し進化を見せるmaya ongakuの新たなサウンドアプローチはリズムマシンを基盤に
エレクトロな展開で構成されたコンセプチュアルな一枚。既にライブでも定着しつつある先行配信のM-1「Iyo no Hito」。
ミニマルなビートに乗る効果的なサックスの響きに不穏な空気が漂う「Anoyo Drive」。
童歌のようなストレンジなポップソングで脳内ループから逃れられなくなる「Love with Phantom」。
ライブでも度々披露されてきた15分におよぶ壮大でスピリチュアルな「Meiso Ongaku」。
世界が求める独創的な日本オルタナティブを象徴する傑作!
メランコリック・ダウナー、ローファイ SSW ロックとでも呼ぶべき、ほのかなサイケデリック耽美なエレクトロニカ実験性アシッド・フォーキーな世界観も感じさせてくれる唯一無二の存在感のある音楽性に魅了される10曲を収録。
バンドセットのライブで演奏しているRiki Hidaka(ギター)、ドラムに白根賢一(GREAT3)が参加する楽曲も含まれる。またレコーディングからミックスまではOketa Masahiro(MirrorMoves)が、マスタリングは森永圭一が担当している。
アルバムアートワークはインデペンデントマガジン「NEUTRAL COLORS」の協力のもと、リソグラフという印刷方法で製作されており、インクの質感を直接的に感じ取れるヴァイナルならではの仕様となっている。オールドスクール実験アニメーションへのオマージュを感じさせてくれるMVもDIY味わい深い。 (コンピューマ)
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彼らが2010年にリリースされたアルバム「From A Forest Near You」に収録されていた4曲、BPM132、パーカッシヴ・ファンキー、キラキラ・ムニョムニョとしたシンセサイザーもオブスキュアな、ミッドテンポ南米産カニバリズム・エクスペリメンタル・ミュータント・ディスコ傑作A1「Tropical Punk (Mutant Edit)」(sample1)、L.A.のエレクトロニック・アーティスト、Howardambとの初コラボレーション作品で、BPM127、ヴィンテージ・リズムマシーンのパーカッシブなチープ・リズムに導かれ、不気味なライブ・エレクトロニクスがミックスで飛び交う、スペーシー・エクスペリメンタル/ニューウェイヴ・ダンスグルーヴA2「Yr Daughter Lies」(sample2)、そして、BPM136、KONK、LIQUID LIQUID、ACR、80’s初頭のポストパンク・ノーウェイヴ・ディスコを思い出させてくれる、ミニマルでオーガニックなドラム・ビート、ギターカッティング、スウィングするベースライン、スポークンワード・スタイルのヴォーカル、ダークサイド・トロピカル・ミュータント・ポストパンク・ファンク・グルーヴ傑作B1「Shiva」も激かっこいい。BPM132、ブラジリアン・トロピカル・パンク・ファンク・コズミック・ディスコB2「O Espaco」という、レフトフィールド・ポストパンク・アヴァンギャルド/エクスペリメンタル・アートを内包するフロア効能4トラックを収録。 (コンピューマ)
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新たにピアノ、メロディカ、12弦ギターなどの楽器を取り入れ、自然の生成消滅、循環に沿うかのように一発録りであることを重視した、有機的で揺蕩うようなアンサンブル。流木や自転車のタイヤといった見つけたオブジェクトをパーカッションに使用した「Tatara」。自身が設計した多弦ツィターの演奏「Strata」など。自然が生み出すサイケデリック感覚も併せ持った、フォーク〜カントリー〜アンビエント〜ドローン〜ジャズの名品が誕生。パートナーであり織物アーティストのMaria Zahleの作品からも多くのインスピレーションを受けているようで、彼女の作品「Torso」がアルバムカバーに使用されています。劇的なことは起こらない故の芳醇さ。お見逃しなくどうぞ。ミックスはLaraajiとも仕事をしたJeff Zeiglerが担当。今年の後半にはフルアルバムも控えているようです。 (足立)
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もうがまんできない♡」喘ぎ天国。くらくらします。昭和歌謡の名曲を、川原正美とエキゾチック・サウンズの演奏にポエトリーや喘ぎ声で奏でるお色気カバー。いやはやこれはなんともタマリマセン。ゴンタ君と喘ぎの競演がいっそう悶絶にモリ上げてくれてます。歌のヘタうま、、、いや、ヘタ甘さの塩梅とは一変しての喘ぎの絶頂具合が素敵♡すぎます。マリンバ、ラテン・トロピカル・エキゾチック、エッチ悲哀とセクシー哀愁、妖艶な道しるべ。しかも今回は国内盤クリアパープル・カラーヴァイナルでの復刻。今回もあるうちにぜひ!そして、オリジナル盤ではポスターの有無で数万円の価格差も出る、お宝なお色気な見開きポスターも再現されております。レコメンドとしか言いようがない極上エキゾチック・モンド名盤中の名盤。 (コンピューマ)
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『Tenda Dos Milagres』('85)という映画OSTのコンピレーションにのみ収録されていた、プリミティブなリズムとモダンなシンセがミックスされたユニークなトラックDudu Moraes「Eloiá」(sample_1)をオープナーに、前半は As Sublimes や Romeu Fernandes、Conjunto de Percussão Dora Pinto といったオリジナル希少なブラジリアン・フォーク、ロックを中心に、後半向けてファンク、ディスコ、ダンスホール(イギリス系ジャマイカン・シンガーJC Lodgeによるアイズレー・カヴァー「In Between The Sheets」(sample_2))といったダンスフロアが意識されたトラックがセレクトされています。
70年代ミナス・サウンドに強く影響を受けた美しい旋律が魅力のベラルーシのバンドSOYUZ(СОЮ3) が、レアグルーヴからディスコ・ファンにまで愛されるインド出身ジャズ・シンガーAsha Puthli と、室内楽によるシネマティックなサウンドの作品で根強いファンを増やし続けているスウェーデンのSven Wunderを迎え、本コンピレーションのために録音されたスペシャルなトラック「Spring Has Sprung」(sample_3)がラストを飾ります。艶やかなエレピ、サウダージを掻き立てるコード、ドラマチックなストリングス。このコンピレーションのシリーズでは今までに感じたことのない余韻をもたらしてくれます。
レコードverのみレア・ディスコ良曲 The Duncans 「Too Damn Hot」をC4に収録!! (AYAM)
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ジャズ、クラシカル・ギターの耽美な響き、旋律、ダブルベース、シンセサイザー、ピアノ、トランペット、ヴィブラフォン、ウッドウインドによる室内学的アンサンブル静謐なる対話、スキマを最大限に生かしたゆったりとした空間美学。繊細な揺らめき、オブスキュア・イノセント、バレアリック・メロウにアンビエントするポストロック・ジャズ・イマジナリー、聴き手の心象風景に呼応するかのような8曲を収録。ラストのアート・ポストロック・ジャズ「Gone in Amber」も興味深い。James Plotkinによるマスタリング。今作も当然ながら素晴らしいです。大推薦盤とさせていただきます。限定アナログLP。 (コンピューマ)
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アイヌに伝わる伝統曲の数々を口琴も交え、モダン&フューチャーな感覚も積極的に取り入れ誕生した、詩情とリズムにゆらゆらとアンビエント・フォーキーにソフト・サイケデリックにも浮遊する伝統と現代を自由に交差する普遍的魅力に満ち溢れたモダン・アイヌ伝統音楽の大傑作。トンコリのOKI、トゥバ音楽演奏家・等々力政彦、パーカッションMASATO、山北紀彦らの強者ミュージシャンが参加。どこかキング・サニー・アデやクラウトロックにも通じるようなトンコリ・ウポポなミニマル浮遊感ファンキーのオーガニックなグルーヴが最高に心地よくかっこいい名曲「Luta Upop」収録の大名盤。Kassian Troyerによるヴァイナル用リマスタリング、ヴァイナルカッティングが施された45回転12inch2枚組アナログ盤。珠玉極上の音響音質ヴァイナルによる待望アナログ化。DLコード付き。収録曲14曲のエピソードが綴られた英語/日本語ライナーノーツ封入。国内盤CDとは曲順が変わって収録されております。ここ数年にわたりヨーロッパ・ドイツを中心に再評価への動きを先導してくれているドイツ信頼の名レーベルPingPungからのリリース。入荷いたしました!!!ほんの僅かではありますがスペシャルプライスとさせていただきます。 (コンピューマ)
Track List
RICHARD SINCLAIR, HUGH HOPPER,KEVIN AYERS,FRED FRITHに MIKE OLDFIELDらがバックを固めた74年名作アルバム。異次元的な世界をただよう「Sea Song」、この年に結婚する奥さんにささげた曲「Alfie」など。奇跡のような歌声にどこまでもディープな世界は圧巻。 マスターピース。 (サイトウ)
Track List
ジャカルタ出身で、ブルックリンのバンドYoung MagicのメンバーでもあるMelati Malayと、なんと新作がFactaとK-LONEによるレーベルWisdom teethからリリース(raでもレビューされてましたが素晴らし)のTristan Arp、そして100% silkからリリースしている匿名プロジェクトKaaziによる多国籍プロジェクト。前作は19年年間ベスト級に気好きで、私編集のミャンマー音楽再構築プロジェクト、"Kalab Mixed Myanmar #1"にも誘わせて頂きました。
水琴窟テクノという感じで今ニューエイジにミニマルとダンスの要素が混じりRVNG.諸作のネクストもあり、そしてもちろんLEAVING RECORDS西海岸ニューアンビエントの最新の成果。Yu Suの名前があるのが嬉しいですね。(Shhhhh)
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本作はバンクーバーの『New Forms Festival』のためにYu Suから依頼を受け、コロナ禍で封鎖・隔離状況にある中製作した、リモート・デジタル・32チャンネル・パフォーマンスのステレオ・ドキュメント。コロナ禍により偶発的に生み出された貴重な作品。(PLANCHA)
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Track List
Track List
1. Expose - Dutch Coast
01:452. Expose - Speed Dial
01:073. Expose - The Constant
03:184. Expose - Road Railing
01:115. Expose - Description
03:056. Expose - Reverse 3
03:387. Expose - Self Terror
04:078. Expose - MBB
02:149. Expose - No Adrenaline
02:3410. Expose - Sink
01:0811. Expose - Glue
02:0312. Expose - Zero to Zero
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今作のコンセプトは、
"何千もの生き物が、自分たちの命と棲家の未来のために叫んでいる。その喧騒が、歪んだ、耳をつんざくような、理解しがたいノイズを生み出している。その歪みの中に深く入り込み、すべての声を理解し、すべての声の中にある強さと美しさを発見しようと試みている。これが、『Distorted Clamor』の作曲を始めたときに最初に抱いたイメージだった。歪みや、私たちが普段は捨ててしまうような音は、美を生み出すことができるのだろうか?この疑問は、プロジェクト全体にも付随している”(SUSO SAIZ)
とのことで、さらに水、木、金属をフィルターや音変換ペダルとして引用し、シンセサイザーを使わず、アコースティックな音だけを頼りに制作されたらしいです。"オーガニック"の奥行きが違いますね。あとはただただ浸りましょう。決して媚びない大人のエクスペリメンタル / アンビエント・文句なしの年末の大推薦。 (Shhhhh)