- 12 inch
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Barrio Lindo
Ecdysis Vol. I
Shika Shika Collective
- Cat No.: SHSH071
- 2025-07-26
バリオリンド2025年新作!原点回帰的な南米の精霊宿すグルーヴ。エレクトリック・フォルクローレ、オーガニック・ダウンテンポ。
Track List
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クラブ・ミュージックを原点に、伝統音楽や世界各地の民族音楽を模索し、未知のものと出会い、伝統的な音楽の奥深さ、思想や感覚の違い、ダンスの精神性やトランス感覚、音楽そのものの意味を見出そうとするムーチーのクロスポイント。 (サイトウ)
BPM123、北アフリカ、中東オリエンタル・モロッカン内省的世界観とサイケデリック・アンビエント催眠的ダブワイズが4/4サウンドシステム・キラーにステッパー融合した傑作トラックSide-A「Arambys」(sample1)、BPM140、アラビック・マグレヴ/シャービ、アルジャリア伝統音楽ライの内宇宙がダブステップ4/4ステッパー催眠的に砂漠のブルース・ダブワイズする傑作Side-B「Sigura 」(sample2)も強力。フランス中東部ブルゴーニュ・ディジョンのレーベルDubatriationからのリリース。 (コンピューマ)
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2023 年 12 月、デビューシングル7インチ・シングル「ふきだし」をリリース即完売。 昨年は海外公演も経験し、各地のフェスやイベントでも大活躍中、「カクバリズムのレーベルの歴史を見事に消化・昇華する、今後の日本の音楽シーンにおいて重要な存在になるであろう、担うであろう、フレュシュ・モダン素敵な風を吹かす20代前半の若者2人(福原音、細野悠太)によるバンド「シャッポ」。
来月4/16には待望デビューアルバム 1stアルバム「a one & a two」のリリースが決定している彼らですが、まずは3/21金に先行7inchシングル「そのあと」が発売された。
本作「そのあと」は、前作「ふきだし」の雰囲気を引き継ぎつつ、アコースティックギター、エレクトリックギター、エレクトリックベース、さらには、バンジョー、鉄琴の音も印象深い、オリジナリティ溢れる独自のオリエンタリズム・センスにポップ&アヴァンなメロディとリズムに軽妙なアレンジで仕上げた、どこか懐かしいのにフレッシュ・モダンほのぼの味わい深い。ニューオリンズ・ガンボ・セカンドラインなグルーヴと絡みつくジャズギターも激渋いSide-B「ATOH」(sample2)も珠玉の味わい。ジャケットのイラストは木梨銀士氏による楽曲をイメージした書き下ろしとなっている。 (コンピューマ)
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ポリハーモニック、ポリリズムの探求を続け、エルメート・パスコアルとのパートナーシップでも知られるブラジルのイチベレ・オルケストラ・ファミリアの一員だったクラリネット奏者、才人ジョアナ・ケイロス。Shhhhhに紹介してもらったSpiral recordsから日本盤のみのCDリリース(のちにブラジル本国でもリリース)、2019年の5thアルバム「Tempo Sem Tempo」が、今日的な先鋭ジャズを追求する独〈Squama〉からアナログリリースされました。カエターノ・ヴェローゾ、ジルベルト・ジル等のカバーも交えながら多層的な進行、リズム、息遣いまでとらえるような音のディテール、反復、変化、レイヤーが織りなす魔法のような音楽です。推薦盤。 (サイトウ)
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イビザ島チルアウト・マナー、アンビエント・ディープテック・ダブテクノ・エレクトロニカ・プロダクションと、ハープやタブラによるメディテーショナルでスピリチュアルジャズ、ポスト・クラシカルな気品がエレガント・オーガニック・シームレス幽玄に融合した注目の一枚。
Alice Coltrane、Shabaka、Floating Pointsにインスパイアされたという、雨をテーマとして記憶と感情の変化を描いた作品で、失うことで清められ、再生によって花開き、静かな内省の中で育まれる力強さ--そうした人生のサイクルが美しく表現された祈りにも似た静謐なる7トラックを収録。
Gilles Petersonも「幻想的で、とても豊かなサウンド」とコメント&サポート。 (コンピューマ)
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ソロ・ファースト 1 作目『HOSONO HOUSE』(1973) から2年を経て、より自由にエキゾチックかつ多国籍なサウンドへと舵を切った時代の記録であり、トロピカルな感覚と雑種性に満ちて制作されたソロ2作目「Tropical Dandy(トロピカル・ダンディ)」全10曲。
日本のポップス が世界の音楽地図に接続した瞬間を刻む重要作にして、その後の“トロピカル三部作”~YMO 結成にも繋がっていく、細野晴臣の音楽的冒険のターニングポイントの貴重な音楽の記録にして、ワクワク・エキゾチックに素晴らしい音楽体験を存分に満喫できる名作アルバム。
過去現在未来が繋がっていくカクバリズム / ミディアムからの国内盤リリースという事も素晴らしい。海外では初の公式リイシューとなるUS/EU盤はLAのStones Throw Recordsからのリリースとなり、近日リリース情報が案内予定となっている。
今なお世界中のリスナーを魅了する細野晴臣。“トロピカル三部作” という旅路のはじまりを告げたこの作品が、いま新たな世代の 耳へと届く。
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レーベル設立のきっかけになったのが『YOUR SONG IS GOOD』というバンドとの出会いであり、彼らの第 1 弾 7 インチ・シングル「BIG STOMACH, BIG MOUTH」を世に出すことであったという、カクバリズムにとって非常に重要なバンド、YOUR SONG IS GOODの2004年にCDリリースされた記念すべきデビューアルバムにして、レーベルの記念すべき第 10 作品目にして初のフルアルバム作品でもあった「YOUR SONG IS GOOD」が20年の歳月を経て遂にアナログLP化リリースされた!!!
ドラムス、エレキベース、ギター、ギター、トロンボーン、オルガンという6人編成による ラテンカリビアン・ソウルフル・ファンキー&ロッキン・ジャイブ・スカ・サウンズ!ライブ感満載の極上な仕上がりの一枚。全14曲。インナーにはオルガン担当サイトウ "JxJx" ジュンの思い入れタップリ嬉しい楽曲解説を封入。
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ミュージシャンであり、映像ディレクター。失われつつある映像メディアである VHSテープを各地で収集し、それを素材にして音楽や映像の作品を制作している VIDEOTAPEMUSIC。 近年では日本国内の様々な土地を題材にしたフィールドワークを行いながらの楽曲制作を行なっている VIDEOTAPEMUSIC が、滞在制作で訪れた館林(群馬)、野母崎(長崎)、須崎(高知)、塩尻(長野)、嬉野(佐賀)の各地を再訪(=Revisit)し、再レコーディングを行い 再構築した楽曲群に加えて、多摩湖を題材に渋谷WWWで開催した自身の単独公演「UNDER THE LAKE」(2023年12月開催)のために書き下ろされた新曲2曲、そして、高知出身で須崎での滞在制作の経験もある oono yuuki、長崎出身のアーティスト Akito Tabira という、須崎、野母崎に縁のあるアーティスト2組によるRemixトラック2曲をコンパイルした5作目となるニューアルバム「Revist」(全9曲)。コロナ禍を経て、ここ近年の活動のフィールドワークとライフワークの積み重ねの成果が結実した入魂作。より静謐アンビエントでエレクトロニカ・ドリーミー夢見心地に、自然現象と一体化するようにノスタルジアが空気中に漂う傑作。
各地での滞在制作 - 再訪の際の日記など、作品や訪れた土地にまつわる記録、記憶を書き綴ったテキストをまとめた160ページの書籍を特製ケースにカセットテープと共にパッケージした限定プレス” カセットブック” としての想定もアツい。
細野晴臣「花に水」(冬樹社 , カセットブックシリーズ「SEED」)に代表される、80 年代に生まれた “聴く” と “読む” という行為を複合させた”カセットブック”というミックスド・メディアへの敬意オマージュ&フューチャー、新たに誕生したVIDEOTAPEMUSIC が観せる(魅せる)土地の記録と記憶。
野母崎を題材にした楽曲3曲目「Nomozaki」(sample2)には、長崎出身のミュージシャン角銅真実の朗読をフィーチャリング。Akito Tabiraによるエレクトロニカ・ポエティック・ドリーミーなリミックス8曲目「Nomozaki(Akito Tabira Remix)、ポストロック・エレクトロニカ・テックなoono yuukiによるリミックス9曲目「Susaki(oono yuuki Refloat Mix)」も素晴らしく、アルバム着地への説得力が補完されている。各地でのフィールドレコーディング素材も多く使用されている今作のミキシングとマスタリングは、世界各国のレーベルからアンビエント・ドローン作品を多数リリースしている畠山地平が担当。書籍の編集は桜井祐(TISSUE Inc.)、アートワーク、デザインは坂脇慶、飛鷹宏明が担当している。 (コンピューマ)
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ブラジル出身、現在はロサンゼルス拠点のGabriel da Rosa。彼の祖国ブラジルへの頌歌として、彼の家族、環境、そしてこの国の先住民や労働者階級の人々を称えたアルバム。それと同時にサウンド面では伝統的なブラジル音楽を軸にしながら、LAで培われたサイケデリックなヴォーカル・エフェクト、ファズギターによるロックな表現、グルーヴィーなファンクの手法が取り入れられた面白い聴き心地のボサノヴァ/サンバが完成しています。ブラジルの国鳥で絶滅危惧種のサビアの保護活動へ敬意を表した、エレピと鳥の囀りが織りなす「Pê Patu Pá」(sample3)や、ガザや世界の惨状について語られる「Sabor Humanidade」といった、強いメッセージ性と自由なブラジル音楽表現が美しい全11トラック。推薦です (AYAM)
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短波ラジオの短波帯(3MHzから30Mhz)を探し回っているうちに、知らず知らずのうちに乱数放送(Numbers Station)を発見し、国家などへの諜報活動に類する情報伝達の為の非公式ラジオ放送(隠密短波ラジオ局)で、数字の番号などを用いた暗号や、人の声での音声モールス発声器、代替した機械の音で簡単なコマンドを淡々とアナウンスする、途切れ途切れに聞こえるミステリアスなメッセージ。
暗号のアナウンスには様々な形式があり、その多くは発信源や発信目的が不明ながら、その多くはマニアックなBCLファンによって発見されており、これらのメッセージは、それを受け取る方法を知り、様々な形や構成で解読できる人にとっては、メッセージとなっている。エリック・ラブランド・ヒースがここ数年の間に様々な地点で捉えた19のレイ・ステーションを収録。これらの録音は、おそらくは後世のためだけのものであり、そうでなければ見ることのできない秘密の世界を垣間見ることができる。ある種のSF機械音楽。テクノ原点。ラジオ短波インダストリアル・サウンズ真髄。 (コンピューマ)
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ポストロック、アヴァンジャズの系譜のシカゴのアーチストたちや、L.A.のニューエイジ、スピリチャル・ジャズをまたぐアーチスト、ロンドンの先鋭なジャズミュージシャンなどワールドワイドに素晴らしいリリースを続けるInternational Anthemの音源を元に未発表の音源も交えたスペシャルなコンピレーション。 (サイトウ)
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スペインを中心にヨーロッパ各地で活躍するアフロ・ラテン、ブラジリアン、ブリットファンク、ストリートソウルにスパニッシュ・クロスオーバー・フュージョニック・ディスコ、注目すべき名プレイヤー達が集結して、ミュージシャンシップ対話から織りなされるリズム&メロディ、ハートフル・ソウルフルなチルアウト鼓動グルーヴが爽快に目眩く繰り広げられている。2曲のインタールード含めた全12曲を2枚のLPに収録。 (コンピューマ)
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ベルリン職人Voodoocutsによるオルタナティヴなサイケデリック・ディスコ・リミックスSide-B「Hak Dellali(Voodoocuts Remix)」(sample1)も流石の手腕。フロア効能!躍動させてくれる。スペイン名レーベルLovemonkからのリリース。 (コンピューマ)
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BPM111、なんといってもオリジナルの良さを最大限活かしながらもフロア効能キーポンゆらゆらと躍動させるサイケデリック・オルタナティヴ・レフトフィールド・アヴァンギャルド・アフロコズミックディスコ・ダブ空間に仕上げた、Red Axesによるエディット・リミックスB2「Forest Nativity (Red Axes Edit) 」(sample1)が素晴らしい。
BPM87、エレクトロニック・ミュージック、サイケデリック・ロック、神秘的なグローバル・サウンドの折衷的なブレンドで知られるUKを拠点とする音楽デュオPsychemagikによるカリンバとリズムマシーンの響きに誘われる、スローモー・サイケデリック・ダブ・ダウンテンポ・チルアウト・リミックスA1「Le Grand Soleil De Dieu (Psychemagik Remix) 」(sample2)も珠玉。
BPM106、ベルリン拠点DJ/プロデューサー才人Turbotitoによるスムース且つグルーヴィーまろやかなアフロ・コズミック・ディスコ・リミックスA2「Guinée (Turbotito Edit) 」も心地いい。
BPM125、フランス・リヨンBruno "Patchworks" HovartのプロジェクトVoilaaaによるフレンチ・タッチ、ソウルフル・ファンキーな華麗なるハイライフ・アフロディスコ・リミックスB1「Agatha (Voilaaa Remix) 」のそれぞれにフロアを躍動させてくれる個性溢れる魅惑4リミックスを収録。
1970年代から80年代にかけて、チャカポコとしたチープ・ドラムマシーンのヒプノティック魅惑のグルーヴ、サイケデリックな親指ピアノ(サンザ)の響き、チープ・シンセサイザーの艶やか妙チキリンな旋律、オルタナティヴSF的空間音響によって、独自でユニークある意味で時代を先取りした革新的アフロ・ポップ新時代サウンズを作り上げていたFrancis Bebeyの楽曲が新たな息吹でフロアに甦る。 (コンピューマ)
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20世紀コンテンポラリー・ミニマリズム、世界中の伝統的な民俗音楽、、ラーガ、フリージャズ、アンビエント、70’sクラウトロック、アヴァンギャルド実験、エレクトロニック・ダンスミュージック、テクノ、エクスペリメンタル、即興ジャズ、フリークアウト、ここ近年のJames Holdenによる探求世界の新たな成果がここに!!!
James Holdenは、特注のコンピューターとモジュラー・シンセ・システムに、長い間放置していた幼少期のヴァイオリン、自身で制作したハンド・パーカッションを演奏に加え、Waclaw Zimpel は、アルト・クラリネット、エレクトリック・ピアノ、オルガン、ラップ・スティール・ギター、エアレス・ハーモニウム、インドのツイン・パイプのアルゴサ・フルートを駆使して演奏した、二人による催眠的トランシー抒情的な対話から織りなされた知覚の扉を開くかのような6トラックを収録。アートワーク装丁も美しい美学。 (コンピューマ)
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ケルト音楽はケルティック・ハープを中心に90年代からニューエイジのCD/カセットがあり、その系譜もワールドミュージック史に細々と受け継がれています。本作はその流れと、今アンビエントのセンスが合流したとも言えますね。
Aisha Vaughanご本人もミッドウェールズの改装された納屋に暮らしているそうで、山々で狩りをするアカトビやワシを眺めながら作曲・録音を行っているとのこと。
ここでの主な楽器は、彼女の声。たき火のパチパチ音、風鈴、コオロギ、鳥のさえずり、ハープ、フルート、シンセパッドや効果音、さらには新月の夜のオオカミの遠吠えまでもが織り込まれ、彼女の孤高の故郷から召喚された天界の案内者たちと交信するような音世界。LAのLeaving Recordsが紹介するのもいいですね。ちょいと珍しい音色です。自然の中でどうぞ。 (Shhhhh)
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南米伝統弦楽器チャランゴの響きの余韻に気を取られつつ、アラブ音階やダブケ(アラブの舞踊)を取り入れたBatikh(sample2)。など瞑想的かつフロア・フレンドリーなトラックが並びます。いわゆるスロー / オーガニック・ハウス的なサウンドを拡張し続けてますね。もちろんラウンジ / ダウンテンポ・セットにもバッチリ。
宮崎のフィメールシンガーHOUを迎えたHigashi(sample3)などフォルクローレの解釈を彼の愛する日本にも広げて展開。他にも、ブエノスアイレス南部のトゥルデラ出身、ニコラス・ドミンゲス・ベディニによる精緻で繊細なポエトリーもフィーチャ。 (Shhhhh)