1968年、軍事政権下のブラジルを離れパリへと亡命移住し、フランス・コンテンポラリー・アートからのインスパイアのもとで自身のルーツとなるブラジル伝統楽器を創作し、ブラジル伝統音楽とアンビエント/エクスペリメンタル/アバンギャルド実験音楽との唯一無二の素点での融合、ポストパンク、ジャズ、アフロビートなどがらの視点も取り入れた、カテゴライズ不能のバレアリック知られざる秘宝名品にして、世界中のマニア/コレクター/DJ達が探し求めていた、FERNANDO FALCÃO、1981年(録音は1979年)「Memória das Águas」が遂にアナログLP復刻。
〈TRA TRA TRAX〉等での共作やリミックスワークが続いていたDNGDNGDNGがお久しぶりの単独リリースで待望カムバック!妖しいボーカルリフレインとクラップを掻き分けるダークデンボウ「AGITA2」(sample1)に始まり、ホラーなスライドリードを搭載したレゲトンウェポン「Paxangone」(sample2)、ラテンのパソドブレとシンゲリを配合し狂う「Ratra」(sample3)まで。凶暴アグレッシブなコンポーネント、ダンスフロアの境界を越える前衛サウンド。 (Akie)
ドイツ名門COMPOSTの大人気ラテン&ブラジリアン・クロスオーバー・クラブジャズ・セレクション名コンピレーション「Glücklich」待望最新作が20年越しでリリースされた!!!選曲はもちろん同レーベルを代表するアーチストの一人でもあるRainer Trübyが担当。Roy Ayers名曲「Everybody Loves The Sunshine」のトークボックスも使用したクラブジャズ・クロスオーバー・カバーC1「A Bossa Elétrica - Sob A Luz Do Sol 」(sample1)からまずはどうぞ!
1920年代後半に誕生、1950年代初頭には終焉を迎えることになった、戦前戦中の中国・上海で誕生したハイブリッドな音楽ジャンルとして音楽と文化の融合した中国大衆歌謡として黄金時代を築き上げたShidaiqu(シダイク)にスポットをあてたDeath Is Not The Endから2023年にリリースされた入魂コンピレーション名作カセット第一弾がめでたく初ヴァイナルLP化!!!
モダン・スピリチュアル・アフロジャズ・ハイライフ・サイケデリック・クロスオーバーに安定感も素晴らしい。アフロ・フリージャズ・インプロヴァイぜーション、スポークン・ワードも交えた6トラックを収録。 PHIL DAWSONによるギター、エレクトリックピアノ、クラヴィネット、シンセ、アレンジ、プロダクションを中心としたクァルテットで、スポークン・ワード・アーティストのKhadijatou Doyneh (Heliocentrics)、サックス奏者名手、Tony Kofi (Abdullah Ibrahim, Jazz Jamaica, Cymande etc)、トップ・ピアニストのSam Leak (Aquarium)、アフロビート・レジェンド Dele Sosimi、プログレッシブなイギリスのテナー奏者John Martin、Ruby Rushtonのトランペット奏者Nick Walters、ナイジェリア人シンガーBiola Dosunmu (Estuary 17)、Bellowhead and Dele Sosimiのホーン・アレンジャー/トロンボーン奏者のJustin Thurgur等が参加している。 先日リリースされたThe Last Poets新作とも通じるアフロ・ビートニクスな世界観に魅了される。 (コンピューマ)
ブラジルとアフリカを中心にソウル/ファンク/ディスコといったディガー垂涎の素晴らしい再発をリリースし続けるレーベル〈MR BONGO〉のラインナップを一挙に楽しめる贅沢なコンピレーションシリーズ第7弾。このコンピレーションのために録音された、Asha Puthli と Sven Wunderを迎えたSOYUZ (СОЮ3)のトラックを収録!ストックしました!
『Tenda Dos Milagres』('85)という映画OSTのコンピレーションにのみ収録されていた、プリミティブなリズムとモダンなシンセがミックスされたユニークなトラックDudu Moraes「Eloiá」(sample_1)をオープナーに、前半は As Sublimes や Romeu Fernandes、Conjunto de Percussão Dora Pinto といったオリジナル希少なブラジリアン・フォーク、ロックを中心に、後半向けてファンク、ディスコ、ダンスホール(イギリス系ジャマイカン・シンガーJC Lodgeによるアイズレー・カヴァー「In Between The Sheets」(sample_2))といったダンスフロアが意識されたトラックがセレクトされています。 70年代ミナス・サウンドに強く影響を受けた美しい旋律が魅力のベラルーシのバンドSOYUZ(СОЮ3) が、レアグルーヴからディスコ・ファンにまで愛されるインド出身ジャズ・シンガーAsha Puthli と、室内楽によるシネマティックなサウンドの作品で根強いファンを増やし続けているスウェーデンのSven Wunderを迎え、本コンピレーションのために録音されたスペシャルなトラック「Spring Has Sprung」(sample_3)がラストを飾ります。艶やかなエレピ、サウダージを掻き立てるコード、ドラマチックなストリングス。このコンピレーションのシリーズでは今までに感じたことのない余韻をもたらしてくれます。 レコードverのみレア・ディスコ良曲 The Duncans 「Too Damn Hot」をC4に収録!! (AYAM)
2021年21年ぶりにリリースされた前作「Understand What Black Is」(このアルバム・リリース直後にメンバーJalal Mansur Nurriddinがお亡くなりになりました。)以来3年ぶりのニューアルバム。The Last Poets、残されたメンバー二人、Abiodun Oyewole(アビオドゥン・オイェウォレ)とUmar Bin Hassan(ウマル・ビン・ハッサン)を中心に制作されており、彼らの過去の代表作を再訪しながらも新たな時代への力強いサウンドスケープを吹き込みながら可能性を追求したアルバムとなっており、伝説的アフロビートを作り出したレジェンダリー偉大なるフェラ・クティ・バンドの名ドラマー故Tony Allen(トニー・アレン)、Egypt 80ギタリスト兼ベーシストAkinola Adio Oyebola(アキノラ・アディオ・オイエボラ)、Kunle Justice(クンレ・ジャスティス)、ジャズ・キーボーディスト名手Kaidi Tatham(カイディ・タサム)、サックス奏者としてCourtney Pine(コートニー・パイン)という豪華メンバーがバックバンドとして支えている。 ブルックリンとロンドンでのライブ・セッションの成果、レコーディングとミックスは前作に続いてPrince FattyことMike Pelanconiが担当している。 The Last Poets御三方の円熟を越えた味わいシャープな言葉がスリリングにメッセージ・グルーヴする、アフロビートとコンテンポラリー・モダンジャズ&ファンクの大胆な融合が試みられた、ほのかにカリビアン/レゲエ/ダブワイズ香しいアーバン・ブラック成熟傑作となっている。 すでにレコードを購入した方もお見逃しなくどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
01. This Is Madness (Africanism Version)
02. Two Little Boys (Africanism Version)
03. Just Because (Africanism Version)
04. New York, New York (Africanism Version)
05. Niggers Are Scared Of Revolution (Africanism Version)
06. When The Revolution Comes (Africanism Version)
07. Related To What (Africanism Version)
08. Gash Man (Africanism Version)
09. This Is Madness (Vocal & Percussion)
10. Two Little Boys (Vocal & Percussion)
11. Just Because (Vocal & Percussion)
12. New York, New York (Vocal & Percussion)
13. Niggers Are Scared Of Revolution (Vocal & Percussion)
14. When The Revolution Comes (Vocal & Percussion)
15. Related To What (Vocal & Percussion)
16. Gash Man (Vocal & Percussion)
17. Niggers Are Scared Of Revolution (Early Africanism Version)
18. This Is Madness (Africanism Instrumental)
19. Two Little Boys (Africanism Instrumental)
20. Just Because (Africanism Instrumental)
21. New York, New York (Africanism Instrumental)
22. Niggers Are Scared Of Revolution (Africanism Instrumental)
23. When The Revolution Comes (Africanism Instrumental)
24. Related To What (Africanism Instrumental)
25. Gash Man (Africanism Instrumental)
26. This Is Madness (Percussion Edit)
27. Two Little Boys (Percussion Only)
28. Just Because (Percussion Edit)
29. New York, New York (Percussion Edit)
30. Niggers Are Scared Of Revolution (Percussion Edit)
BUDA MUSIQUE所有の貴重な音源をコンパイルしたEthiopian Urban Modern Musicシリーズの第4弾としてリリースされたTILAHUN GESSESSEのアーカイブ。ハイレ・セラシエ1世にも寵愛されたテナーヴォイスのシンガーで70年代にムラトゥ・アスタトゥケ達と共にAMHA RECORDSに合流。ムラトゥ・アスタトゥケやTeshome Sisayがアレンジを手掛けています。数珠の素晴らしい音源。 (サイトウ)