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Asa Tone
Temporary Music
Plancha
- Cat No.: ARTPL126
- 2025-01-24
ちょっとこれはすばらし過ぎ、、Matthewdavid 主宰のLeaving Recordsからアジアン・ミニマル
RVNG以降のニューエイジ&アンビエントとアジアからの新しい感性の融合2020年代の匂い。ガムランや水琴窟のような調べ、、RAMZIの新しいのなんかと比べてもいいかもです。既に大リピート中! (Shhhhh)
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Midori Takada
Through The Looking Glass
PLANCHA
- Cat No.: EGDS-75
- 2025-01-24
近年海外からも高い評価を受けていた、日本産NEWAGE/ミニマル・ミュージック/現代音楽の傑作高田みどりの「鏡の向こう側」がBlu-spec CD2でリイシュー。
日本産の80sミュージックが大きな注目を集める中、MARIAHの再発に続いて海外でアナログ再発され反響を呼びながら、日本向けに販売禁止という残念な状況になってしまった高田みどりの1983年のアルバム「鏡の向こう側」。結局アナログはMARIAHに続き国内向けなさそうですが、日本盤のCDがリリースされました。BLU-SPEC CD2という通常のCDプレイヤーで再生可能な高音質の新しい技術だそうです。『高田が「時間と体、体の内部に向かうことに対し体がどう反応するか」というテーマを掲げ、マリンバ、ゴング、カウベル、オカリナ、タムタム、足踏みオルガン、土鈴、コーラの瓶、シンバル、ビブラフォン、ピアノなど様々な楽器を一人で演奏し、オーヴァーダビングを重ねて完成させた作品』。原雅明氏の解説、ポストカードがついてます。内容は、やはり今再評価されてしかるべき素晴らしい作品で、ポリミニマルな「Crossing」、15分に渡るとことん潜り込む「Catastrophe Σ」等のハイライト筆頭に是非聴いて欲しい素晴らしいアルバムです。 (サイトウ)
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Lori Scacco
Circles
Plancha
- Cat No.: ARTPL-058
- 2025-01-24
知る人ぞ知る黄昏の名作。PREFUSE 73ことGuillermo Scott Herren主宰のレーベル、Eastern Developmentsからひっそりとリリースされ語り継がれている一枚。
解説・ボーナストラック2曲収録
時が経っても永遠に聴き続けるであろう、知る人ぞ知る1枚。2004年にひっそりと発表されて何度目かの再発でこの度またお届けできるのが嬉し。何かの予言のような雰囲気ではあるが、結局似たような作品があるようでないです。 (Shhhhh)
Track List
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Sign Libra
Hidden Beauty
Plancha
- Cat No.: ARTPL-206
- 2025-01-21
RVNG INTL.からラトビアのアーチスト、アガタ・メルニコワのプロジェクト3rdアルバム。(RVNGからは2枚目のアルバムが到着)。Sign Libra(天秤座)。「自然、宇宙、そしてそれらが人間の想像力に及ぼす影響の探求にインスピレーションを得て、親密でありながら神聖であるように感じられる音の世界を作り出す。」
コンテンポラリーバレエのための音楽でデビューし、RVNG INTL.と契約したSign Libraの2020年の「 Sea To Sea」以来となるニューアルバム。 (サイトウ)
Track List
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- New Release
V.A.
Chill Pill Volume VI (CD)
Public Possession
- Cat No.: PPDISC07
- 2025-01-21
チルアウト&バレアリックを探索する人気コンピレーションシリーズ”CHILL PILL”第6弾をストック!ミュンヘン個性派レーベル〈PUBLIC POSSESSION〉より、ANDRAS FOX、DJ CITY、EDEN BURNSらレーベルを代表するアーティストはもちろん、今回はJAMMA-DEEやPOEJI、SUNCREAMといった変化球的才能も集った新作。これまで以上にユニークなラインナップ。
豪華アーティストが、リラクゼーションと快楽主義の観点より音楽を覗き込む人気シリーズ待望の新作が到着!SOUND METAPHORSクルーも注目するユニットSUNCREAMによるバレアリックダウンテンポ・ダブや、西海岸シーン鬼才JAMMA-DEEによる清涼感あふれるハウスチューン、ENJIとSIMON POPPによるアヴァンアンビエントデュオPOEJIによるミニマルブレイクスなど。お馴染みのアーティストに加え、世界各地のユニークな才能まで集結し”リラクゼーションと快楽”に対する解釈を幅広く収録!トラックリストからも是非。 (Akie)
Track List
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MAYUKo
プラネタリウムリラ
-
- Cat No.:
- 2025-01-13
再入荷しました!Synth Sisters, Crossbredはじめ、KruispuntやGroundとの共演など、大阪ローカルのさまざまなセッションでも活動してきたシンセサイザー奏者MAYUKoのソロ名義でのアルバムがリリースされました。ニューエイジ、トランス・アンビエント、ダンス。大野松雄の鉄腕アトムの音の世界の音色なども脳裏をよぎる。そして大阪のパーティーカルチャーのヒストリーが滲み出ている。ALTZ、COMPUMA、SHHHHH、Based On Kyoto、marron,コラヴォレーションしているGroundからもコメントが寄せられています。以下second to noneタクから寄せられたテキストです。
プラネタリウムリラ
素敵な作品に出会いました。
この類の音楽に関する専門的な知識は全くありません。
僕自身もバンドを30年弱、やり続けています。
その中で得た「好きな音」「出したい音」の定義とプラネタリウムリラの音がとても似ています。
理知的、文脈的、共奏的であること。
僕が思うに、この3つには、それぞれに対応するアウトプット方法があります。
理知的とは、何かを為す際、理性と知恵が備わってる事。
文脈的とは、今までの経歴に根差した土台がある事。
共奏的とは、相手を信頼しきって、委ねる事。
プラネタリウムリラはこの3つが全て整ってる。
理知:1曲目のタイトルにそのテーマが集約されてると思います。
妖精の持つ「可愛いらしさ」だけではなく、色々な狭間(ジャンル)を飛び交う姿を自然に思い浮かべられました。
文脈:構成においては、2曲目以降の「柔-堅-静-動」的なパッケージ。
1時間があっという間です。
曲順も重要だけど、曲名はそれ以上。タイトルが付いて、はじめて曲概念が表立ってきます。
Vajraはその意味では、とても力強い曲に聴こえてきます。
美意識という含意も、なるほどなーと。
で、個人的に特筆したいのは、共奏と描写。
一般的に言うとソロアルバムは、中央集権的なリーダーの下で音が独裁的に作られる事が多いと感じてます。
だけど、プラネタリウムリラは、脱-中央化/中枢化とでも言うのか、リーダーを軸とした天動説的な創造ではなく、中心人物が色々なネットワークに入り込み、かつ、その方々でのコラボレーションで得た描写力でそれぞれの曲が見事なまでの完成度に。
これも、彼女が今まで経過してきた多くのジャンルや音、LIVEに起因してると思います。
僕の世代で言うと、プラネタリウムって、すごくリッチな娯楽でした。
動物園とか、公園とかとは比べ物にならないくらい。
僕はプラネタリウムがとても好きでした。
広い宇宙を感じつつ、星々の距離感は遠いんだけど、ナレーションの声とか、
色々なナビゲーションの作用で「遠い向こう」に親近感があって、何時間も居てた事を覚えています。
プラネタリウムリラ
僕は何時間も聴ける。良い音楽です。
ありがとうね、マユコちゃん。
⚫︎second to none タク
Track List
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Lia Bosch
Polar Code
Glacial Movements
- Cat No.: GM056
- 2025-01-09
まるで「遊星からの物体X」にも通じるような、南極大陸にある放棄されたエイリアン基地を舞台に展開する架空のサイエンスフィクション物語のラジオドラマのサウンドトラック効果音集のような、絵画/デザイン/詩/音楽/映画監督など多方面で活躍するイタリアのアーティストLia Boschによるデビューアルバム「Polar Code」がSFイマジナリーに素晴らしい。フィジカルはCDオンリー(デジパック200部限定7Pブックレット)
物語、映像、音楽が融合した、没入感のあるコンセプチュアルな体験ができる、深い考察を促す多次元的プロジェクトとして制作されたアルバム。
自分自身の存在と、広大で複雑に入り組んだ宇宙における人類の役割について、実存的な深い内省。異星人、宇宙からの深遠なメッセージ。アンビエント・イマジナリー様々なシーンを音風景としてワクワクとストーリーテリング喚起させるミステリアス豊かな音像が素晴らしい。ジャケットを手にとってブックレットをパラパラと眺めながら満喫したい、イタリア・ローマGLOCIAL MOVEMENTSからのこだわりのCD逸品。全12曲。 (コンピューマ)
Track List
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- New Release
Klaus
Tanum Volume One
Tanum
- Cat No.: TNMCD001
- 2025-01-09
新たな次の章へと向かう、唯一無二の個性、鬼才Nick SigsworthによるプロジェクトKlausが、2012-2021年にかけて自身のレーベルTanumよりリリースした5枚の12インチ音源の全てが初めて一枚のCDにまとめて収録されてリリースされた!!!全12トラック収録。
音響彫刻のような静謐アブストラクトでアンビエントなロマンティシズム音響グルーヴ・サウンドスケープ。ベース・アンビエント音響フューチャー・サウンズ・スペースドアウト。気配のようなベース&ダブ、ジャングル・フットワーク・フューチャリスティックなリズム&フィードバック間合いも鋭意かっこいい。 (コンピューマ)
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Fennesz
Venice 20
Touch
- Cat No.: TO5320
- 2025-01-09
Christian Fenneszのイマジナリーでランドスケープなレイドバック・ギター・アンビエント・エレクトロニック大名作「Venice」が2004年のリリースから20周年を記念してDenis Blackhamによるリマスタリング、CDやレコードには未収録だった新曲や追加曲を含むデラックス・バージョンとして登場。ストックしました。
Fenneszのロマンに満ち溢れる才気と、その後のエレクトロニカ・シーンにも多大なる影響を与えることとなったギター・エレクトロニカ・プロセッシングなメモリアル記念碑。全15曲。「Endless Summer」と共に、Fenneszを代表する名作にして名門Touchをも代表する一枚となっている。David Sylvianをフィーチャーした8曲目「Transit」(sample3)も気品の美しさ。
DVDフォーマット(見開きデジパック135mm190mm特殊サイズ)のエディションには、Fennesz自身、Denis Blackham、Jon Wozencroftによるテキストと、2004年のオリジナル・セッションの未公開写真が掲載された120mm175mm 16Pカラーブックレットが付属する。また、ブックレットにはDavid Sylvianの「Transit」のオリジナル手書き歌詞も掲載されている。名盤。 (コンピューマ)
Track List
- 2CD+POSTER
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DJ Sprinkles + Mark Fell
INCOMPLETE INSIGHT (2012-2015)
Comatonse
- Cat No.: C.032
- 2025-01-08
COMATONSEより、テーリ・テムリッツ関連新作3種。ライフワークの集大成ともいえるようなシリーズ最新作は、マーク・フェルとのコラヴォレーション関連のCD化。
Track List
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Terre's Neu Wuss Fusion
RECALLS
Comatonse
- Cat No.: C.030
- 2025-01-08
ハウスDJとしての側面と、電子音楽家、ピアニストなどの実験音楽家としての側面、マルキシズムに影響をうけた哲学、トランス・ジェンダーとしてのアイデンティティを持ちながら作品を送り出してきたテーリ・テムリッツのTERRE'S NEU WUSS FUSIONとしての作品をコレクションしたCDリリース。テーリさんの音響、特にベース、リズムへのこだわりやはり素晴らしい。
1998年の唯一の12インチ「She's So Hard」や「You? Again?」シリーズにTERRE'S NEU WUSS FUSION名義で残した曲、DJ Sprinkles – Sloppy 42nds名義での12インチでのTERRE'S NEU WUSS FUSIONリミックス、そして未発表の音源を収録しています。Comatonse Recordingsからのセルフリリース。自身の手で組み立てられたカスタムパッケージで、1枚のCDが、2枚の両面インサートカード(100mm x 100mm)付きのアーカイブビニールポーチに収められ、蓄音機スタイルの静電気防止インナースリーブ、新聞紙に印刷された4x4パネルのポスターインサート(472mm x 472mm)が付いています。 (サイトウ)
Track List
- 2CD
- Recommended
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Various - Terre Thaemlitz
Fagjazz
Comatonse
- Cat No.: C.007.R1
- 2025-01-08
2000年にリリースされた「Comatonse Super Best Collection」。FAGJAZZが新装再リリース!エレクトロニックミュージックの歴史において重要だった音源の数々が含まれていると思います。「ベリー・ファッキング重低音」。
「Pretty Mouse」,「Sloppy 42nds」,「 She’s Hard」,「Class」等々COMATONSE 000〜007までのリリースからセレクト収録したスーパーベスト盤!DISC 2にはスーパー・ボーナスとて、未発表の作品が収録。トールケースタイプでリリースされていた「Fagjazz」が新装丁で再発! (サイトウ)
Track List
- Casstee
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VA
Japanese Post-Punk, Goth & New Wave, 1980-1991, Pt. II
Death Is Not The End
- Cat No.: DEATH084
- 2024-12-30
世界各地の古い貴重な音源、80年代90年代のロンドンやブリストル海賊ラジオCMカットアップ集など発掘カセット音源を中心に続々とオブスキュアな貴重音源をリリースする名レーベルDeath is Nor The Endより、日本のポスト・パンク〜ゴス〜ニューウェイヴのミックステープ(1980-1991)2部作がリリースされた!!こちらは第2部 vol.2!!!
USフィラデルフィアのパンク・アーカイヴィスト、World Gone Madとの共同制作により実現した、1980-1991年の日本のポスト・パンク、ゴス、ニュー・ウェイヴのミックステープ2部作がリリース!!!DINTEならではの激渋セレクション。勉強になります。グレイト!!! (コンピューマ)
- Cassette
- Recommended
- Back In
VA
Japanese Post-Punk, Goth & New Wave, 1980-1991, Pt. I
Death Is Not The End
- Cat No.: DEATH083
- 2024-12-30
世界各地の古い貴重な音源、80年代90年代のロンドンやブリストル海賊ラジオCMカットアップ集など発掘カセット音源を中心に続々とオブスキュアな貴重音源をリリースする名レーベルDeath is Nor The Endより、日本のポスト・パンク〜ゴス〜ニューウェイヴのミックステープ(1980-1991)2部作がリリースされた!!こちらは第1部 vol.1!!!
USフィラデルフィアのパンク・アーカイヴィスト、World Gone Madとの共同制作により実現した、1980-1991年の日本のポスト・パンク、ゴス、ニュー・ウェイヴのミックステープ2部作がリリース!!!DINTEならではの激渋セレクション。勉強になります。グレイト!!! (コンピューマ)
- CD(デジパック)
- Recommended
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COMPUMA
horizons
SOMETHING ABOUT
- Cat No.: SOMETHING ABOUT 008
- 2024-12-28
自然風景を滲ませた電子音とミニマルなリズム、散歩する歩幅と音が同期する心地よさ。COMPUMAの約2年ぶりとなるニューアルバム「horizons」!自身のルーツである熊本・江津湖のほとり、各地の自然景観から着想、制作。環境音楽、電子音楽、ダウンテンポの境界線を、ライフサイクルの視点で切り取った自然体のサウンドスケープ。
COMPUMA自身のレーベル〈SOMETHING ABOUT〉より待望新作アルバムが到着!表題曲である「horizons 1」を発展させた5曲に加えて、前作『A View』収録であり初CD化となる“View 2”のエレクトロヴァージョンなども内容した全7曲。自然環境を映し出したオーガニックなエレクトロニックサウンド。ループするリズムはもちろん、アルバム展開も生活サイクルにリンクする心地よさ。回想イマジナリーでありながら、導入されたヴォコーダーや環境音によって与えられるフィジカルリアリズムも。ダウンテンポ、ミニマルエレクトロニクス、アンビエントを横断するクロスジャンルな魅力があり、生活BGMからフロアプレイにまで適応した作品に仕上がっています。マスタリングには中村宗一郎、アートワークは鈴木聖が参加。推薦盤です。*先着で特典ステッカーが付属します! (Akie)
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Bruno Berle
No Reino Dos Afetos 2
FAR OUT RECORDINGS
- Cat No.: FARO240CD
- 2024-12-17
注目されるのブラジルの現行世代の音楽家、シンガーソングライターBRUNO BERLEの2022年のアルバム「No Reino Dos Afetos」に続く第2弾。入荷しました!今作も素晴らしい。
良いギター。中性的な声、イントネーション、音間。ルックスと相まって魅力。アレンジ、アンサンブルもとても良い。ブラジルの現在。 (サイトウ)
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Dorothy Carter
Waillee Waillee
Palto Flats
- Cat No.: PF012 / PJ008 CD
- 2024-12-09
Laraajiにも深い影響を与えたDorothy Carterの1978年傑作が、清水靖晃や高田みどり、Wooなどのリイシューも手掛ける〈Palto Flats〉から。CD版ストックしてます。
ケルト、アパラチア民俗音楽の歴史家でもある彼女がダルシマー、ツィター、ハーディガーディ、ハープシコードなどの伝統楽器を操り、古楽と現代音楽、中世と現代を渡り歩いた孤高のサイケデリック・フォーク音響作品。ニューエイジ。自身が設立したCentral Maine Power Music Companyで活動を共にした音響彫刻家Robert Rutmanによる自作楽器スティールチェロの深い響きと共に、アメリカン・フォークロアの最深部から立ち昇ってくる珠玉の音のパッチワーク。数少ないフルバンド編成のタイトル曲も素晴らしい。当時の貴重な写真やドローイング、スコアなどを掲載した8ページのブックレット付き。 (足立)
Track List
- CD
- Recommended
Gabby & Lopez
Nicky's Dream
Farlove
- Cat No.: SPCDF-011
- 2024-12-05
Natural Caramityの森俊二、Ticaの石井マサユキによるギター・インスト・ユニット”Gabby & Lopez”の2006年リリースのセカンドアルバム名盤「Nicky's Dream」。
ギター2本による繊細なレイヤード紡がれた圧倒的に美しいサウンドスケープ、
メランコリック・ギターとバンド。アンサンブルによるアンビエント・エレクトロニカ・チルアウト・エバーグリーンに色褪せない名品。CDストックしました。
二人のジャムセッションをベーシックに自然に湧き上がるものを丁寧に紡いで形にしてゆくGABBY&LOPEZサウンドは、チルアウト、アンビエント、オーガニック、ポストロック、アメリカのルーツミュージックを経由しながら、二人の繊細なギターのレイヤードとバンドサウンド、エレクトロニクスを融合させ圧倒的に美しいサウンドスケープを紡ぎ上げている。全8曲の珠玉。 (コンピューマ)
Track List
- Cassette
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- Back In
YABE TADASHI (U.F.O./RIGHTEOUS)
Mitime tape series10~The Power of Feeling~
Tastee T Production
- Cat No.: TPT-020
- 2024-12-05
2024年7月25日。今作のリリースを目前に急逝された矢部直さん、80年代後半より東京のクラブシーンを最前線で切り拓き牽引してきた重鎮レジェンドにしてキーパーソンであり、'90年結成のUnited Futrue Organizationの活動で日本のみならずUK/ヨーロッパはじめワールドワイドなプロップスを集め続けてきた偉大なるDJ/音楽家、矢部直氏による惜しくも遺作となったしまったミックステープ作品『THE POWER OF FEELING』がリリース。Newtone Recordsにも入荷いたしました。
ジャズ、ニューウェイヴ、エレクトロニクス、ロック、アフロ、ブラジル等々、氏ならではのビートニク唯一無二、ラディカル・ユニーク一筋縄ではならない、軽くジャンルや時代性を横断、縦横無尽に行き来するアーティスティック流石の美学の研ぎ澄まされた選曲、マジカル自由なグルーヴと発想インスピレーションによってストーリーテリング誘われながら華麗エレガントに音楽がミックス紡がれている。圧倒的な音の存在感とダンディ男前なかっこよさに美しく魅了される。まさにThe Power of Feeling、何度も繰り返して聴きたくなる傑作ミックステープ作品。 (コンピューマ)
- 2CD
- Recommended =
- New Release
Will Long
Acid Trax
Comatonse
- Cat No.: C.034.CD
- 2024-12-04
テーリ・テムリッツのレーベルComatonse Recordingsから、「Long Trax」でのコラボレーションでもお馴染みの日本在住の電子音楽家WILL LONGによる新作「Acid Trax」。音の陰影、細部にまでソウルが宿るようなアシッド・ミュージック。
ここ数年、CDメディアの意味と可能性を追求し、復刻やコンパイルをリリースしてきたテーリ・テムリッツのレーベルComatonse RecordingsからCeler名義などで知られる写真家で、アンビエント作家のWill Longの2CDのアルバムリリース。テムリッツ氏とはWILL LONGの「Log Trax」シリーズのダブを担当していることでコラボレートしてきました。今作は、シカゴハウスなどDIYにダンスミュージックが制作され始めた時期に再発見され、エレクトロニック・ミュージックの歴史に多大な影響を与えたROLAND TB-303、ACIDサウンドを追求。CD1はWILL LONGによる6つのトラックと、テーリ・テムリッツのハウス名義 DJ Sprinklesとのコラボレーションの7曲。CD2は DJ Sprinklesの2つのリミックスを含む7曲。計14のアシッドサウンドが繰り広げられています。
「ハウス・ミュージックへのスパースなテイクを駆使し、アシッドというジャンルが本当に提供していたものを思い出させてくれる、2時間を超えるクィアに進化したトラックス」 (サイトウ)
Track List
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- LP
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Daniel Aged
You Are Protected By Silent Love
ASTROLLAGE
- Cat No.: ASGE45
- 2024-12-03
SAM GENDELや、LEAVING/RVNG INTL.周辺とも親交深い4AD、アメリカの兄弟デュオInc. /Inc. No WorldのDANIEL AGED。日本盤CDの発売も決まった昨年リリース2NDソロ・アルバム。マジカルな楽園のような世界。アルゼンチン音響、LA、ニューエイジを繋ぐような素晴らしいサウンドです。是非。【日本限定盤CD・ボーナストラック1曲・解説付き】ストックしています。
SAM GENDEL + SAM WILKESの「Music for Saxofone & Bass Guitar More Songs 」にも参加、SAM GENDELいくつか作品や、Jamire Williams、John Carroll Kirby - Dance Ancestral などの当店人気の作品にも参加してきた、ベーシスト、マルチミュージシャン4ADのアメリカの兄弟デュオInc. /Inc.のDANIEL AGEDの2NDアルバム。John KeekとCraig Weinribが一曲づつ、ゲスト参加、あとは自身による演奏で、セミ・アコースティック・ギター、ギターサウンドを基盤に、ベース、ペダルスティール、シンセサイザー、サンプラーなどで構築。ゆったりと弧を描くような淡いサウンド情景、ポリフォニー、ポリリズムのマジック。文句なし推薦盤です。 (サイトウ)
Track List
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- LP
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Various Artists
S.D.S =零= (Subscription Double Suicide =Zero=)
Em Records
- Cat No.: EM1192CD
- 2024-12-01
サブスクリプション/デジタル世代の音源をEM RECORDSが、Orange MilkやWhere To Nowといった海外レーベルからもリリースするCVNと組んでフィジカル・リリースに挑みます。「心中サブスクリプション」。
今、本当は何が起こっているのか?
デジタル・リリースがデフォルトの世代を核に、あえて<パッケージ版>を主眼にした2020s新世代コンピレーション。シティーポップもテクノもアンビエントもない、JAPANESE INDIE LEFTFIELD最前線12曲が放つクリエイティヴィティが、現在のカオスの先にあるポスト・パンデミックの未来を照らす!
いつか名付けられるかもしれない日本の2020s音楽シーンの<今>。『S.D.S』はハイプの通用しないプロデュース現場に流れる<空気>のパッケージを試みる。17人のクリエイターと3人の裏方達の手になるセルフ・プロデュース作品12曲を収録し、うち8組がフィジカル・リリース経験なし、VINYL版は12人が未経験という、サブスク/DL/Youtubeで音楽体験をしてきた世代の作品集となる。
『S.D.S』全作品はベッドルーム・ポップというタームを与える必要もないD.I.Y宅録が当たり前のベースで、エレクトロニック・ミュージック、トラップ、インディーポップ、ベースミュージック、EDM/ADMといった音楽言語が交錯。ヒップホップ的表現だが現行ヒップホップのメインストリームから立ち位置がズレたむしろエレクトロニック・ミュージック寄りのチューン、またはその反対、更に説明困難な異形作もあり、評論家を煩わせるような作品だらけだが、このアマルガムこそがリアリティの核心だ。この現象は『S.D.S』のクリエイター達に共通しており、だからこそ誰が今どんな音楽をやっているか個々に耳を傾けることが重要となる。センスとアイデアと心意気に賭ける、日本の現行アンダーグラウンド・シーンにあるクリエイティヴィティの空気、キレたひたむきさ、ふてぶてしい大胆さの裏に音楽を作っている情熱が潜む。
※CD/LP版ライナーには全アーティストのプロフィール/写真/ディスコグラフィー/歌詞を完全掲載。アーティスト名鑑としてもご活用頂けます。
Track List
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Tamam Shud
Evolution
Em Records
- Cat No.: EM1069CD
- 2024-12-01
EM RECORDSが送る60年代末から70年代にかけて存在したオーストラリアのサーフ・シーンに纏わる音楽シーンの発掘シリーズ水中シリーズ!
- CD
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Tully
Sea of Joy
Em Records
- Cat No.: EM1068CD
- 2024-12-01
EM RECORDSが送る60年代末から70年代にかけて存在したオーストラリアのサーフ・シーンに纏わる音楽シーンの発掘シリーズ水中シリーズ!
オーストラリア産アシッド・フォーク屈指の名盤EXTRADITONの「Hush」のメンバーを中心にしたグループTULLYの'72年アルバム。 (サイトウ)
- CD
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森山ふとし
ゆうたいりだつ ±(プラスマイナス)
Em Records
- Cat No.: EM1196CD
- 2024-12-01
森山ふとし『ゆうたいりだつ』永久保存計画!この二つとない美しくて変なオーケストラもどき宅録の傑作をCD/LPにします。ぜひ末永くお聴き下さい。
Track List
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Takao
Stealth
Em Records
- Cat No.: EM1180CD
- 2024-12-01
何よりも鮮烈なエレクトロ・アコースティック・コンポジション。ネット空間に生成された音楽土壌に育まれた新世代の才能、Takaoが発表する脅威のデビュー・アルバム。
リアル・ゲーマーの作ったクラシック/電子音楽。ネット空間上の音楽土壌に育まれた新世代の才能、Takaoの脅威のデビュー・アルバム。
濱瀬元彦、武満徹、新津章夫、芥川也寸志、ヤン富田、Sean McCann等々に影響を受けたと率直に語るタカオだが、これら先達に新旧有名無名の区別はなく、ただアクセスした特定の作品が作家の創作意欲を突き動かしたのみで、そこから得たインスピレーションを衒いなく定着させたのがこの『Stealth』だ。ゆえに『ステルス』は作曲の楽しさと想像性に溢れ、心地よい美しさと、聴き込めば現れる意想外の深さが同居している点で近年まれに見る(感じる)存在感をもつ。1年半かけて仕上げたという『Stealth』は13曲で33分(!)この流儀の作風にしては異端的な短さで、かつ、ひとつとして同じ体裁の曲がないにもかかわらず、シームレスな環境音楽的体験ができる。それは装丁にあるような晴れた日の海の表情を映し出しているかのようだ(※写真はTakao自身が湘南で撮影したもの)。控えめだがこだわり抜いたタカオの音感覚にも注目。この末恐ろしい才能には今後も目が離せない。 (サイトウ)
Track List
- CD
- LP
- Digital
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7FO
竜のぬけがら Ryu no Nukegara
Em Records
- Cat No.: EM1178CD
- 2024-12-01
Captain Ganja + 細野晴臣 + A.ラッセル!? これが噂の浄土ダブ・ニューエイジ・ベース!あのTapesも惚れ込んだ天然の才、7FOの全曲新録2018年アルバム。ほのかに草の香り漂う涅槃用BGMでフワフワ〜と白昼夢体験。
レゲエ、ダブ、ドローン、ニューエイジなんかをキーワードにユニークサウンドを送り出し、COMMEND NYCや英BOKEH VERSIONS, METRON等の海外のレーベルからもリリースしてきた大阪のLO-FI電子音楽家7FOがEM RECORDSからニューアルバム「竜のぬけがら」リリースです! (サイトウ)
- Cassette+DL
- Recommended =
- New Release
Yoonkee Kim
Communication
SATURDAY LAB
- Cat No.: SLTP-1
- 2024-11-28
韓国の奇才スケーター / アーティスト、Yoonkee Kim(ユンキー・キム)の最新アルバム『Communication』がレーベルSATURDAY LABよりリリースされた!!実験的というよりもどこか無邪気な電子音、不気味ながらキュートほのぼのドリーミー瑞々しいシンセ鍵盤演奏、TR707エレクトロ・ビートによって奏でられるアブストラクト自由なユンキー・ワールド最前線。カセットテープ作品。
Yoonkee Kimがアルバム『Asian Zombie』で日本に紹介されてから早20年……最大級の好奇心とユーモアを持って常に進化と探求を続けるYoonkeeから届蹴られた現在地レポート。
のんきグッドバイブスで奏でられる、電子音楽〜アンビエントミュージック新境地。アブストラクト電子音・アナログシンセ、TR-707実機のリズム、そして時折顔をのぞかせる笛の音、ダブマスター・ミックス感覚。全11トラック。DLコード付き。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch+CD
- Recommended
- Back In
SOG
For The Love Of God
Profan
- Cat No.: Profan 037 + CD 12
- 2024-11-27
老舗名門Kompakt創始者のひとり、STUDIO 1,MIKE INK,GASをはじめ様々な名義で実験テクノ〜エレクトロニクス・ミュージックに革命を起こし、ジャーマン・テクノ・シーンを切り開いてきたパイオニアWolfgang Voigt(ヴォルフガング・ヴォイト)がSOG名義2012年にリリースした12inch+CDという変則的コンビネーション問題作「For The Love Of God」がリリースから12年を経て奇跡の待望リプレス!!!
科学的エクスペリメンタリズム・アート実験性にも富んだWolfgang Voigtによる無機的ファンクネス・テクノ・アヴァンギャルド・ミニマリズム、無限に続くバスドラム探求の成果!徐々に発展進化する、フロア・サウンズの領域を拡張するかのような実験性も高い「For The Love Of God」パート1-5。CDは5トラック。12インチはそのうち2トラックSide-A「For The Love Of God 3」(sample1)、Side-B「For The Love Of God 4」(sample2)を収録。 (コンピューマ)
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ジャカルタ出身で、ブルックリンのバンドYoung MagicのメンバーでもあるMelati Malayと、なんと新作がFactaとK-LONEによるレーベルWisdom teethからリリース(raでもレビューされてましたが素晴らし)のTristan Arp、そして100% silkからリリースしている匿名プロジェクトKaaziによる多国籍プロジェクト。前作は19年年間ベスト級に気好きで、私編集のミャンマー音楽再構築プロジェクト、"Kalab Mixed Myanmar #1"にも誘わせて頂きました。
水琴窟テクノという感じで今ニューエイジにミニマルとダンスの要素が混じりRVNG.諸作のネクストもあり、そしてもちろんLEAVING RECORDS西海岸ニューアンビエントの最新の成果。Yu Suの名前があるのが嬉しいですね。(Shhhhh)
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本作はバンクーバーの『New Forms Festival』のためにYu Suから依頼を受け、コロナ禍で封鎖・隔離状況にある中製作した、リモート・デジタル・32チャンネル・パフォーマンスのステレオ・ドキュメント。コロナ禍により偶発的に生み出された貴重な作品。(PLANCHA)
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