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Kibrom Birhane
LISANÉ BAHIR
Flying Carpet
- Cat No.: FLYC109LP
- 2025-12-12
エチオジャズの新たな地平を開拓するエチオピア出身LA新世代鬼才Kibrom Birhane(カブロン・ベリャナ)が、自身のルーツへ想いを馳せてアナログ・シンセのみを駆使して作り上げた、スピリチュアル・メディテーショナル異色エチオジャズ・エレクトロニック・シンセサイズド野心作!!エキゾチック・スピリチュアル・ダブワイズ音響空間にも摩訶不思議にトリッピン魅了されるサイケデリック・ダウナー・ダウンテンポジャズ怪作が誕生している。限定LP。大推薦盤。
カマシ・ワシントンやデクスター・ストーリーらが所属するLAのアフロ・ジャズ・プロジェクト「エチオ・カリ」のメンバーでもあるKibrom Birhane(カブロン・ベリャナ)が、LAフライング・カーペット・スタジオにて1ヶ月間、巨大なスタジオ110モジュラー・システムを使用駆使して、デジタル楽器を一切使用せずに、自らのルーツでもある伝統的なエチオピア音楽世界と、サン・ラ的宇宙音楽、異空間テクスチャーを独自の視点で融合を試みたエチオピア音楽の新たな次元へ導かれる唯一無二のスピリチュアルな電子音楽、悠久の調べ、怪作が誕生している。時折はいるビート&リズム、どこかジョー・ザヴィヌル、ウェザー・リポート的な世界観もシンセサイザー・サイケデリック・ジャズ、メディテーショナル・ダウンテンポ・チルアウトに心地いい。トラックリストからも是非ともどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
- ZINE+MIXCD
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- New Release
COMPUMA / 原雅明
Tealightsound 10 Years & The Future(限定100部)
宇治香園
- Cat No.: UJKCD-5413
- 2025-12-12
京都の茶問屋 宇治香園が、Tealightsoundの10年間を踏まえ、未来を展望するZINEをリリース。文筆家・選曲家 原雅明によるレーベル概論・ここでしか読めない全作品の解説、そして、COMPUMAによる全作品から楽曲を使用したMixCD「Tealightsound 10 Years & The Future」をセットした創業百六十年記念作品 特別編。Tealightsoundの10年間の概要と解説 ブックレット(24P)+Mix CD(限定100部)Newtone にも入荷いたしました!
2015年、京都の茶問屋 宇治香園の創業百五十年記念作品として制作されたCOMPUMA feat. 竹久圏『SOMETHING IN THE AIR -the soul of quiet light and shadow layer-』を皮切りに、毎年1作品のペースでリリースされてきたTea+Light+Sound=Tealightsoundシリーズ。本年は創業百六十年にあたり、創業記念作品 服部峻『Cha No Mori』 に続き、Tealightsoundの10年間を踏まえ未来を展望するZINE、『Tealightsound 10 Years & The Future』をリリースする。
文筆家・選曲家 原雅明によるTealightsound概論と、ここでしか読めない全作品解説を掲載 ...もっと読む (コンピューマ)したZINEに、COMPUMAが選曲、ミックスしたMix CDをセットした特別編。ZINEの装丁は佐々木暁、Mix CDのマスタリングはhacchiが手掛けた。限定100部。
2015年10年前に声をかけていただき、ギタリスト竹久圏さん、hacchiさんへお声がけ相談することから始まり、京都南部山奥の茶園を訪れて、そこから創業百五十年に向けてオリジナルアルバムを制作させていただいた事からご縁をいただいている京都の老舗茶問屋、宇治香園さんが主宰されるTealightsoundが今年10周年を迎えて、2015-2025年、10年にわたり毎年周年ごとにアーティストへ依頼したフィジカルな記念品CDとしてリリースされてきた11作品の楽曲を使用させていただき、Tealihtsoundのこれまでと未来へ繋がるイメージで10周年記念DJ MIXを制作させていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。 (コンピューマ)
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- New Release
Cola Ren
Mekong Ballad
PLANCHA/Human Pitch
- Cat No.: ARTPL-246
- 2025-12-11
広州発、音と詩情で水を描く若きプロデューサーCOLA RENが名門Human Pitchとサインして新作EP『Mekong Ballad』をリリース。自身の歌声を初披露!ボーナス・リミックス・トラック3曲を加えアルバム仕様で日本独自CD化!
共にThe Lot RadioでレジデントDJも務めてきたSimisea(レーベルSLINKも運営)とTristan Arp(UKのWisdom Teethなどから作品をリリースし、Asa Toneのメンバーでもある)が主宰するアンビエント〜実験音楽の最前線を提示し、SalamandaやLe Fritなどをリリースしてきた優良レーベルHuman Pitchが、新たに中国・広州を拠点とするプロデューサー/DJのCOLA RENとサイン。
COLA RENは、都市と自然、記憶と夢のあわいを繊細なサウンドスケープで描く若き音楽家であり、これまでフィールド・レコーディングやエレクトロニクスを駆使した詩的なインストゥルメンタル作品で注目を集めてきた。
そんな彼女が、自 ...もっと読む身の声を初めてフィーチャーした新作『Mekong Ballad』で、表現の新たな地平を切り拓く。
本作には、川の息吹や熱帯の空気の重みから着想を得た5つのアンビエント・トラックを収録。
楽曲は流れる水面に映る光の反射のように漂い、溶け、屈折し、また戻ってくる。落ちた果実、ささやく水流、河口に差す月光の霞――記憶の断片が浮かび上がるこの作品は、水への瞑想であると同時に、無重力感や居場所を探す旅のようでもある。
タイトル曲ではCOLA REN自身が歌声を披露し、中国語の歌詞は J-Fever(小老虎)が手掛けている。特徴的なアンビエント・サウンドに人間の声が加わることで、より深みのある表現が生まれている。
また、中国フリージャズ・シーンのスター tga(サックス)、タイの即興演奏家 rrrrrm(トランペット)が参加し、楽曲に呼吸と共鳴の豊かな流れをもたらす。これらの演奏によって、川や記憶、夢が交錯するCOLA RENの流動的な音世界に、有機的で人間らしい脈動が加わっている。
さらに、日本のみでリリースとなるCD盤にはMong Tong、Guohan、Wu Zhuolingによるリミックス3種を収録し、オリジナルとリミックスを併せた、フルレングスのフィジカル・リリースとなる。
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Fabiano do Nascimento
Cavejaz
PLANCHA/Leaving Records
- Cat No.: ARTPL-248
- 2025-12-11
ミナス、東京、ロサンゼルス — 異なる土地と時間をつなぐ、Fabiano do Nascimentoの有機的ミニマリズム。UAKTIのPaulo Santos、U-zhaanらを迎えた最新作『Cavejaz』、PLANCHAより日本独自CDで登場。
リオデジャネイロ出身で現在はロサンゼルスと東京を拠点に活動するブラジリアン/アメリカンのギタリスト、作曲家、アレンジャーで、多弦ギターや独自のチューニングを用い、アフロ・サンバ、フォルクローレ、ショーロなどブラジル伝統音楽のルーツを軸に、ジャズ、実験音楽、エレクトロニカの質感を自在に横断する音楽性で広く支持されているFabiano do Nascimentoのニュー・アルバム。
本作は、ブラジルの南東部ミナスジェライス州のシンガー・ソングライター Jennifer Souzaとの交流を起点に、ブラジルを代表するグループUAKTIのメンバーとして知られる音楽家Paulo Santosとの共演を実現。PVC パイプやガラス、水、スポンジといったあらゆる素材で自作楽器を生み出し、Pa ...もっと読むul Simon、Philip Glass、Milton Nascimento らと共演してきたUAKTIの精神が、本作の要となっている。
2024年8月、FabianoとPauloはプロデューサーLeo Marquesと共にベロオリゾンテのStudio Ilha do Corvoでレコーディングを開始。しかし、同時期にブラジルでは史上最大規模の森林火災が発生し、煙害が南米各地へ広がる危機的状況に直面する。限られたセッションの中、「Leo が録音を始め、僕たちはただ自由に演奏した」とFabianoが語るように、その瞬間の直感が音楽へと刻み込まれた。
アルバム後半は日本で制作されている。東京の能楽堂で日本の音楽家U-zhaanと共演し、その公演をライブ録音。さらに大磯のSALOでのソロ録音、そして長年のコラボレーターであるパーカッショニストRicardo “Tiki” Pasillas(Salvador)とのロサンゼルスでのライブ音源が収録され、多層的な時間と空間が一枚の作品に溶け合う。
ギターとハンドメイドのパーカッションを軸に、U-zhaan によるタブラ、Tiki のハイブリッド・パーカッションが加わることで、有機的なパフォーマンスとミニマルな編成が一体となった独自のサウンドスケープを形成している。
アルバムタイトル『Cavejaz』は、作品全体のフィーリングから生まれたもので、親交のある Sam Gendel による提案。洞窟の奥から響き出る、水や有機的要素の気配を帯びた音楽をイメージしたという。
Track List
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The Sorcerers
Other Worlds And Habitats
ATA Records
- Cat No.: ATA041CD
- 2025-09-10
BBC Radio 2’s Jamie Cullum、エチオピアン・ジャズ・レジェンドMulatu Astatke、Gilles Peterson、Nightmares on Waxもその才能に惚れ込む、UK現行のエチオピアン・ジャズファンク・エキゾチック・アンサンブル・バンドThe Sorcerers待望新作4作目ニューアルバム「Other Worlds and Habitats」がATA Recordsよりリリースされた!!CDも入荷いたしました。
エチオジャズからの強い影響、60.70年代ホラー映画サントラやヨーロピアン・ライブラリーミュージック・マナー、当時のエレクトロニック・テクノロジー未来志向を、ヴィンテージ・アナログ愛センスで独自の解釈で伝統的サウンドを融合させて、エキゾチックジャズファンク・サイケデリック唯一無二の音楽世界に仕立て上げるUK現行最高峰グループThe Sorcerers待望新作ニューアルバム!
ドラム、ベース、パーカッション、そして、フルート、バスクラリネット、ヴィブラフォン、アルトサックス、テナーサックス、メロトロン、ウーリッツァーピアノ、ファルフィサ・オルガンを加えた編成によって奏でられる8曲。よりゆったりと自由に怪しく妖艶且つソリッド・タイトに研ぎ澄まされたイマジナリー・エキゾチック、ヒップホップ・ ...もっと読む (コンピューマ)レアグルーヴ/ブレイクビーツ的センスと実験的レフトフィールド・ダビー・オブスキュア・アフリカ・エチオピアなる未知の領域をスピリチュアル/サイケデリックに探究するバンド・アンサンブルに魅了される。 (コンピューマ)
Track List
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Roy Ayers, Adrian Younge, Ali
Roy Ayers JID002
Jazz Is Dead
- Cat No.: JID002lp
- 2025-12-10
キング・オブ・ヴァイブスことRoy Ayersが、Adrian Younge、Ali Shaheed Muhammad(A Tribe called Quest)と協力して完成させた、2020年リリースのスタジオ・アルバム。ストックしました!〈Jazz Is Dead〉から。
Roy Ayersアンセム「Everybody Loves The Sunshine」('76)の続編とも聴き取れる、メロウ・グルーヴ「Synchronize Vibration」(sample_1)をオープナーに、全く衰えを感じさせない、極上のメロウ・ジャズファンク全8トラックを堪能させてくれます。全曲3者共同で書き下ろしたオリジナル。上質。 (AYAM)
Track List
- CD
- LP (予約)
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滞空時間
鳥
Microaction Recordings
- Cat No.: MALP-5
- 2025-12-09
ガムラン / 汎アジアポップ集団、鬼才川村亘平斎が率いる滞空時間による最新作!オリジナルのグルーヴとオーラ、さらっと深いとこに響くどこか懐かしメロディ。流石です。滞空時間史上最高傑作とのご本人たちの談!名曲、"星を見て眠りましょう"収録も嬉! (Shhhhh)
「ようこそ 可愛いお嬢さん さあよく聞きな ボクの唄 この森いっぱい震わせて 命の不思議を教えてあげる」(「新たな鳥の神話集」より)南洋の呪術的音楽「ガムラン」を現代的な文脈で捉え直し、新たな音楽の地平を切り開く唯一無二の音楽ユニット・滞空時間。 3年ぶりの5thアルバムは、ジャンルやカテゴリー、国や土地から自由に羽ばたく「鳥」たちがコンセプト。 サウンドエンジニアに内田直之、新メンバーに角銅真実、ゲストミュージシャンに嶺川貴子を迎え、 滞空時間史上最強メンバーでお届けする音曼荼羅!とくとご覧あれ〜
Track List
- LP (予約)
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滞空時間
鳥
Microaction Recordings
- Cat No.: MALP-5
- 2025-12-09
ガムラン / 汎アジアポップ集団、鬼才川村亘平斎が率いる滞空時間による最新作!オリジナルのグルーヴとオーラ、さらっと深いとこに響くどこか懐かしメロディ。流石です。滞空時間史上最高傑作とのご本人たちの談!名曲、"星を見て眠りましょう"収録も嬉! (Shhhhh)
「ようこそ 可愛いお嬢さん さあよく聞きな ボクの唄 この森いっぱい震わせて 命の不思議を教えてあげる」(「新たな鳥の神話集」より)南洋の呪術的音楽「ガムラン」を現代的な文脈で捉え直し、新たな音楽の地平を切り開く唯一無二の音楽ユニット・滞空時間。 3年ぶりの5thアルバムは、ジャンルやカテゴリー、国や土地から自由に羽ばたく「鳥」たちがコンセプト。 サウンドエンジニアに内田直之、新メンバーに角銅真実、ゲストミュージシャンに嶺川貴子を迎え、 滞空時間史上最強メンバーでお届けする音曼荼羅!とくとご覧あれ〜
Track List
- LP
- CD
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Tortoise
Touch
RINGS
- Cat No.: RINC140
- 2025-12-09
Tortoise2016年以来のリリースとなるアルバムがレーベル11年目を迎えたシカゴ〈International Anthem〉と〈Nonsuch〉のタッグでリリースになります。ボーナストラックを加えた国内盤CD。
シカゴを離れたメンバーもいるトータスが、ポートランドに集ってセッションを行うことから新しいアルバム作りは始まった。「作り終えて、一本の筋が通っていることに気づいた」、「過去の作品と確実に違う何かがある」とジョン・マッケンタイアは語る。その言葉がすべてを表している。トータスは再び、新たなインスピレーションを与える真に包含的な音楽を創出した。(原 雅明 ringsプロデューサー)
Track List
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- LP+DL
- Recommended =
- New Release
NEW MANUKE
SOUR VALLEY
Leftbrain
- Cat No.: LEFT4CD/HEADZ270
- 2025-12-01
11/30発売!関西拠点のトリオNEW MANUKE(荒木優光、栗原ペダル、DISTEST)がついにLP/CDで1stアルバムを発表!HEADZのオフシュート〈Leftbrain〉からのリリース。サンプリングとコラージュを中心に、極少量のポップスと共に破壊と脱構築を繰り返したという最高の一枚。
それぞれがサウンドデザイナー、DJ、neco眠るなどで活動を展開している荒木優光、栗原ペダル、DISTESTの3者で構成される2009年に結成したNEW MANUKEの新作にして、これまで自主リリースのカセットテープや、日野浩志郎主宰の〈Birdfriend〉からKuknackeとのスプリットカセットなど僅かな音源リリースだった彼らの嬉しい初アルバムがリリース。未知の祝祭感とユーモアで到達する無二の逆(?)トランス。Eric Copelandのごときジャンク、トラッシュ感覚。サンプリング&コラージュの妙味で豆鉄砲をくらうぐねるポップス。まずは触れてほしい新奇作。素敵なアートワークは〈Warp〉〈Born Bad〉〈Bongo Joe〉などのレーベルにも仕事を残すデザイナーFélicité L ...もっと読む (足立)andrivonが担当。各フォーマットに”慈愛”の主宰やDJユニット慈母子など多岐に渡り活動するoboco氏による5000字ライナーノーツが付属。爆音とは。 (足立)
Track List
- Cassette
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- Back In
Allen Ginsberg
More Rags, Ballads, and Blues 1971-1985
Death Is Not The End
- Cat No.: DEATH117
- 2025-12-02
ウィリアム・S・バロウズ、ジャック・ケルアックと共にビート文学を代表する一人Allen Ginsbergが、Bob Dylan, Arthur Russell, Anne Waldman, David Mansfieldなど同時代の友人ミュージシャン達と共にスタジオ・セッションした1983年リリース作品「First Blues」が42年の歳月を経てロンドンDeath Is Not The Endよりカセット・リリースされましたが、アウトテイク&リハーサル音源までもがお蔵出し。続編カセットがリリース!!
全楽曲アレン・ギンズバーグが作詞作曲。Bob Dylan、Arthur Russellとのリハーサル音源、Don Cherryがカズーで参加した音源など、ラグ、バラッヂ、ハーモニウムソング、シーシャンティ、讃美歌、アボリジニ・ソング、ゴスペル、ブルーグラス、ブルース・カントリー&ウエスタン、50’sR&B、ダーティー・ダズン、ハワイアン・スラックキーギターまで11曲を収録。Bob Dylanがベース、David Mansfieldがマンドリン、Steven Taylorがスティール弦アコースティックギターで参加した11曲目「Do the Meditation Rock」も貴重なドキュメント記録。アレン・ギンズバーグの味わい深い歌声が哀愁に沁みる。カセットテープで聞けることが嬉しいナイス・リリース。 (コンピューマ)
Track List
- LP
- Cassette
- Digital
- Recommended
- Back In
Morteza Mahjubi
Selected Improvisations from Golha, Pt. I
Death Is Not The End
- Cat No.: DEATH048LP
- 2025-11-27
DEATH IS NOT THE END名リリース、中東イランのペルシャ伝統音楽を代表するレジェンド作曲家ピアニスト、Morteza Mahjubi (1900-1965)の1956年から1965年にかけて、イランの国営ラジオ局「ゴルハ」の番組で放送されたのピアノ即興曲を厳選セレクトしたカセットテープ作品が待望のアナログLP化!!3年ぶり待望リプレス!再入荷!!
ここでは、番組開始からMAHJUBIが亡くなる1965年までの間にGolhaで放送された、MORTEZA MAHJUBIによる独自のチューニングによる見事な白昼夢のような夢見心地ペルシア伝統音楽ピアノ即興曲を集めたもので、ほとんどがソロ曲となっているが、tombakやviolin 詩の朗読を交えたスピリチュアルで神秘的な演奏も収められている。ぜひともアナログならではの音質でもお楽しみください。 (コンピューマ)
- Cassette
- Back In
- Back In
Death Is Not The End
Leave Earth
Death Is Not The End
- Cat No.: DEATH118
- 2025-11-27
Death Is Not The Endより数年前にリリースされた「If I Had a Pair of Wings」の姉妹作のような作品で、今回は1950年代から1960年代前半にジャマイカで録音された、ゴスペル、メント、ナイヤビンギに影響を受けたR&Bサウンドに焦点を当ててコンパイル収録された「Leave Earth」が限定ミックステープ・リリース(ノーデジタル)
1950年代60年代初頭、スカ・ロックステディ誕生以前、当時のUSポップ&バラードやドゥーワップ/ジャイヴ/R&Bからの影響を強く受けながらも、既にジャマイカ独自の音楽性、その後のメント、スカ/ロックステディへ繋がっていくソウルフル豊かな音楽性を感じさせてくれるノスタルジック・メロウ且つフレッシュ素晴らしきジャマイカン・ドゥーワップ/R&Bの貴重な名演をコンパイルした名シリーズ「If I Had a Pair of Wings: Jamaican Doo Wop」Vol. 1.2.3の姉妹作としてリリースされた限定カセット/ミックステープ作品。
収録アーティスト曲名は全てシークレットとなっておりわからないのですが、ナイヤビンギ・マナーのR&B、オールディーズ甘酸っぱいメントR&Bなどなど、なかなかに聞き応えのあるBGMとしても最適な絶品内容となっております。 (コンピューマ)
- 2LP
- Cassette
- Back In =
- New Release
Tafese Tesfaye, Admassu Fikre, Seyoum Mengistu & Alemu Aga
Elders of the Begena: The Harp of David in Ethiopia
Death Is Not The End
- Cat No.: DEATH114LP
- 2025-11-27
これは凄いです!激渋エチオピア・エキゾチック・フォーキーな独特の旋律とトーン、そしてテンション、グルーヴ、佇まいによる、5800年以上の歴史を持つエチオピアの竪琴、伝承楽器ベゲナによる知られざる悠久魅惑の伝承音楽。文化遺産。シリーズ第二弾!前作「The World Is But A Place Survival : Ethiopian Begena Songs」も素晴らしかったですが今作も素晴らしすぎます。信頼Death Is Not The Endからの名リリース。こちらは2LPアナログ盤。DJプレイにもぜひ。
エチオピアにおいて長らく政治的・文化的に支配的な民族でもあったアムハラ族の祈り、教会音楽での霊的レパートリーで用いられる唯一の旋律楽器でもあった十弦竪琴ベゲナ、神話的な起源と共に、常に王や貴族の楽器でもあり、この楽器を演奏するということは神や聖母マリアと直接接触対話するということにもつながっていたようで、アムハラ族にとっての神と交流する為の祈りにも似た特別で高貴な楽器でもあった。そういった理由も含めて一般的に広く普及することがなかったこともあり、これまであまり知られることがなかったエチオピア音楽ですが、これがなかなか凄いテンションのグルーヴ、どこか北海道アイヌ伝承音楽にも通じるかのような佇まい心地よさを醸し出してくれている。10本の弦からなるベゲナによるエチオピア独特の旋律トーン、古今東西の ...もっと読む (コンピューマ)トラッドフォークとも共通する伸びやかな歌唱と、ベゲナ独特の低音に呼応するかのようなウィスパーボイスが交互に表れる様は、その地に根を生やして生活している人々の細やかな息遣いそのものまでもが聞こえてくるようで、静かに深くじっくりと魅了される。レコメンド!!! (コンピューマ)
Track List
- LP
- CD
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Emily A. Sprague
Cloud Time
RVNG INTL.
- Cat No.: RVNGNL130lp
- 2025-11-25
モジュューラーシンセを使用した美しい空間サウンド・デザインで多くの人を魅了してきた女性音楽家Emily A. Sprague。2024年の日本ツアー時の録音が元になっているという、RVNG INTL.から3作目となるアルバム「Cloud Time」。
自主制作での作品をRVNG INTL.がライセンスし、ワールドワイドにリリース、近年のアンビエントアーチストの中でも際だった才能で信頼をえてきた女性音楽家Emily Sprague。
Each Story 2024はじめ。Cool Maritimeと共に日本各地で公演を行なった彼女の、その滞在期間中に録音された音源をベースにしたアルバムがRVNG INTL.から新作としてリリースされました。 (サイトウ)
Track List
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Aksak Maboul
Onze Danses Pour Combattre La Migraine
Crammed Discs
- Cat No.: CRAM 101
- 2025-11-24
WINDBELLから44年ぶりの新作が紹介されたAKSAK MABOULの伝説的1ST1977年作。クラシックでしかない。。
アフリカ〜ラテン〜英米ポピュラー音楽のタワレコ的音楽、または世界フォルクローレ/土着音楽といった文脈からも外れた、ヨーロッパ主義的浪漫と知的音楽。強引にプログレなんて括ってもいいけど、自由でハイセンスで瀟洒な19世紀のサロン音楽の系譜なんてしたほうがしっくりきますね。のちに"ワールドミュージック"の総本山でありそのジャンルの型を決定した、Crammed Discの創始者、Marc Hollanderのバンドというのが最高に面白い。Luaka Bop、NONESUCHもクラムドの後を追ったとwindbellも分析しています。とはいえエスニックや教条的要素は全くなく、しっかりたっぷり快楽的でかつ摩訶不思議トリップと寓話の世界の音像。ZNRはもちろんアルゼンチン諸作もこ ...もっと読む (Shhhhh)の遺伝子なんだろうし、チェンバーポップの大元ネタだったりするのかなと。とにかく大推薦です。こちらはCD。CDのボーナストラック良いですよ。 (Shhhhh)
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Aksak Maboul
UN PEU DE LAME DES BANDITS
Crammed Discs
- Cat No.: CRAM002
- 2025-11-20
1980年にリリースされたAKSAK MABOULの2ndアルバム。まさに金字塔。いつ聴いても素晴らしいです。
もはや伝説と言ってもいいグループAKSAK MABOULの代表的なアルバムが〈CRAMMED DISCS〉から再発。単なるプログレッシブなものではなく、辺境なサウンドが足され遊びもある音楽的にも素晴らしい作品。それも1977-1980年のライブ音源や、'80年代に活動したTHE HONEYMOON KILLERSとしてのボーバストラックまで収録したCDインポート盤。ストックしました。 (日野)
Track List
- CD+BOOKLET
- 2LP+DL+BOOKLET
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Juana Molina
Segundo
Crammed Discs
- Cat No.: CRAM227CD
- 2025-11-20
今でも続く21世紀の中南米音楽探究の磁場のコア、、、00年代初頭の良くも悪くものキラキラムードに素敵な影を落としたフアナ・モリーナ。モノ・フォンタナがインストの宇宙でしたらこちらはボーカルもの。21周年バージョン、32Pブックレット封入。写真、イラスト、本人によるテキスト付き。
20世紀の終わりまであとラスト1ミリというタイミングで彗星のように出現し、アルゼンチンの音楽という聴きなれない括りを知らしめ、我々今の耳を作ったのはこの盤(とモノ・フォンタナ"CIRUELO")です。この不思議な色気と浮遊感はあらゆる00年代~のSSWに影響を与えたであろうもちろん今に通じるスタンダードへ。土と星の匂いのするサイケデリック感はむしろダンスミュージック好きに先に受け入れられました。ノスタルジック感ゼロ。21周年らしいが、そんな時間の感覚さえ掴み切れず逃げていく。
"バルセロナのソナー・フェスに出演後にアレハンドロ・フラノフ(アルバム参加)はそのままマヨルカにいる弟に会いに行き、先にブエノス・アイレスに戻り予定されていた公演の準備をしていた彼女は不安になり、アレハンドロに電 ...もっと読む (Shhhhh)話すると「もう独りでステージに立ったほうがいい」と言われ、激怒。アレハンドロは90年代にシンセサイザーを持って私の前に現れ、扉を開けてくれた。そして、私を置き去りにして、次なる扉を開いてくれた。"
という寓話のようなエピソードなど。 (Shhhhh)
- Cassette
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Awkward Corners
A book of imaginary beings
Shapes of Rhythm
- Cat No.: SOR024
- 2025-11-20
2021年にリリースされたデビューアルバム「Dislocation Songs」も素晴らしかったドラム/パーカッション奏者にして、DJ、Paradise Bangkokキュレーター/ライターでもあるパキスタン・イスラマバード出身AWKWARD CORNERSことChris Menistによる4作目となる新作「A book of imaginary being」がフィジカルは限定カセット・オンリーでリリース!ドリーミー夢見心地ふわふわオーガニック・エレクトロニカ・パーカッシヴ・ミニマル・グルーヴ極上作。
サウンドを徹底的に削ぎ落として、空間と隙間を活かしたオーガニック・エレクトロニック・ダウンテンポでメディテーショナル・アンビエントな心地よさに満ち溢れたスロートライバル・パーカッシヴ・グルーヴ・エレクトロニカ探求作!!!ボルヘスの短編小説からインスピレーションを得て制作された14トラックを収録。くぐもったカセットテープの音質との相性が秀逸に美しく、ふわふわ浮遊感と共に心と体にゆったりとやさしく浸透する。Shapes of Rhythmからのリリース。今作も素晴らしい。 (コンピューマ)
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MaL a.k.a. Primal Dub & OT
COUCH RESEARCH
SIDEDISH
- Cat No.: SDC-006
- 2025-11-13
東京は高田馬場88blockにて不定期開催のレゲエパーティー「88B00M」より、その首謀者OTとHoodish Recordings首領MaL a.k.a Primal Dubによる湯加減バツグン極上ダブワイズなChill MIX 60minミックステープがリリースされた!!!
「Informal Mix」シリーズ最新作も記憶に新しいMaL a.k.a Primal DubによるA面、そのシリーズからよりビターな成分を抽出しつつスウィートさを際立たせた本作。
その圧倒的なキャリアと懐から肌寒いこれからの季節にピッタリとハマる、一曲一曲が丁寧にドリップされた30分。
B面のセレクションは東京西新宿レゲエショップNATで元スタッフとしても活躍し、東京の各所各夜を彩ってきたレゲエセレクターOTによるもの。10年以上に及ぶ一筋レゲエへの純な愛がありつつ、ストリクトリーなレゲエセレクターに留まらないダビーでビターな質感が煙たく全体を漂う。誤解を恐れずあえて表現するのであれば、南国気質なレゲエの中でも安直な楽観的視点を外し、かといってキリキリにコンシャスでも無機質で ...もっと読むもなく、例えるなら丁度人肌の温もりと言ってもいいような実直さを感じるレゲエ、ダブを今作では追求しているよう。
OT自身11月にはUKはロンドンへの挑戦も控えつつ、今までの歩みをメロウかつしなやかに緩った30分はここからの寒さ身しばく季節をじんわりと温めうるだろう。
- MIXCD
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Ayu-Chan-Ching
Ba’dansa Vol.2 ~Slow Dancing in Shadows~
ARRROUND Wicked Sound Maker
- Cat No.: ARCD-012
- 2025-11-10
2020年にリリースされた、自ら赴いた南アフリカのタウンシップでタクシードライバーから入手したUSBに収録された音源をメインに南ア産DEEP HOUSEやAmapianoをスムースに紡いだ「Ba’dansa」がワン&オンリーに名作すぎた、Ayu-Chan-Chingによる待望新作「Ba’dansa Vol.2 ~Slow Dancing in Shadows~」が5年越しにARROUND Wicked Sound Makerよりリリースされました!今作もセクシー&ムーディー・エレガントに素晴らしい。レコメンドとさせてください。
2020年にリリースされた前作「Ba’dansa」では、自ら赴いた南アフリカのタウンシップでタクシ ードライバーから手に入れたUSBに収録された音源をメインに、当時我々が「南アフリカ」と聞いて想像する音楽を遥かに超えたアーバンでアダルト、ムーディー&セクシーなDEEP HOUSEやAmapianoがスムーズ流麗にMIX紡がれたワン&オンリーな傑作でしたが、あれから5年を経てリリースされた今作「Ba’dansa Vol.2 ~Slow Dancing in Shadows~」では、前作には「耳の早い人は注目してる新興ジャンル」として少しだけ収録されていたAmapianoがこの5年の間に世界的な市民権を得て、さらにどんどんサブジャンルが生まれていく中で発生して流行したメロウでジャジーなスタイル〈 ...もっと読む (コンピューマ)Private School Piano〉の世界観をより掘り進めた、レゲエ/ダンスホールにも通じるスローモーリディムが色気をより濃厚に香らせる〈Slow Jam〉〈AMA45〉と呼ばれるBPM90ほどのスローダウンAmapianoかから、前作と同路線のSA DEEP HOUSEのムーディーなディープハウス世界観が、妖しく妖艶アダルト・アーバン・スムースに、じんわりと丁寧にエロチック愛の歓び高みに向けてドラマチック哀愁、流麗じんわりと丁寧にミックス構築されていく。前半のクライマックス、永遠に続くかのような甘茶スウィート濃厚トロトロな絡みつくサックス・ソロも実にタマりません。
真空管を通したまろみと艶やかさ極上のマスタリングはHacchi(Urban Volcano Sound)による施し。アートワークはレオキマンによるもの。
これからの季節にもディープ・メロウ・スムース・スポーティー・ダンサブルにフィットする70分29秒。 (コンピューマ)
- 2LP
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Arthur Russell
Another Thought
Be With
- Cat No.: BEWITH108LP
- 2025-11-10
ARTHUR RUSSELL没後に、PHILIP GLASSの〈POINT MUSIC〉からリリースされた、必聴の一枚のひとつ「Another Thought」がBE WITHからアナログ化!追加プレス入荷しています。
アレン・ギンズバーグとの出会い、NYCの前衛音楽、アンダーグラウンド・ディスコの世界を生き、エイズで他界した伝説の音楽家アーサー・ラッセル。没後の1994年にフィリップ・グラスの〈POINT MUSIC〉からリリースされた未発表音源のCDコンピレーションが〈BE WITH RECORDS〉から初のアナログとして再発。彼の代表曲の一つ「In The Light Of The Miracle」の別テイクや、後にリメイクされる「This Is How We Walk On The Moon」、マシーンビートの「My Tiger, My Timing」、「A Little Lost」。全てボーカルソング、チェロとやゲストを交えた演奏を主体にアーサー・ラッセルのシンガーとしての魅力あふれる一枚。見開きスリーヴのシンサートシート封入140g 2LP。生涯の一枚になり得るアルバムです。 (サイトウ)
Track List
- 2LP (Maroon)
- 2LP (BLACK)
- CD
- Recommended
Jeff Parker and ETA IVtet
The Way Out of Easy
International Anthem
- Cat No.: IARC0089LP
- 2025-11-10
Jeff Parker and ETA IVtet。リリース時は即完売してしまっていたInternational Anthemからの素晴らしいアルバム。「The Way Out of Easy」。黒盤。アナログ。ストックできました。
Jeff Parkerが結成した、Anna Butters(ウッドベース)、Jay Bellerose(ドラム)、Josh Johnson (アルトサックス)とのプロジェクト。2023年末に惜しまれつつも幕を閉じたロサンゼルスのハイランドパークにあったバー/ライブハウスETAで7年間にわたり、月曜日に定期定期にセッションを行ってきた彼らの2023年の1月2日に録音されたセッション。 (サイトウ)
Track List
- LP(Black)
- LP(Color)
- CD
- Recommended
- Back In
SML
Small Medium Large
INTERNATIONAL ANTHEM
- Cat No.: IARC0085
- 2025-11-10
〈International Anthem〉から、ジェフ・パーカーのカルテットなどにも参加していたメンバー達だという、L.A.のクインテットSMLのデビューアルバム。アフロビートに影響を受けたグルーヴ、鋭角でユニークなジャム。公開されたプレビューで期待高まるアルバム。
INTERNATIONAL ANTHEM近年指折りの人気作。Small Medium Large。先鋭的、スリリングで楽しいダンスグルーヴ。ストックしました。(サイトウ)
SMLは、サックス奏者のジョシュ・ジョンソン、ベーシストのアンナ・バタース、シンセサイザー奏者のジェレマイア・チュウ、ドラマーのブッカー・スタードラム、ギタリストのグレゴリー・ユールマンによるクインテットだ。この間違いないメンバーによる演奏は、エレクトリック・ギターを初めて導入したマイルス・デイヴィスと、抑揚を減らした持続性のあるグルーヴを発見したカンが、同時代にいたことを思い出せるスリリングなサウンドだ。その革新的なアップデートであり、西海岸ジャズの最前線でいま生まれていることの鮮やかなドキュメントでもある。 (原 雅明 ringsプロデューサー)
Track List
- LP
- Cassette
- Recommended
- Back In
Photay with Carlos Niño
An Offering (Black vinyl) US
International Anthem
- Cat No.: IARC0062LP
- 2025-11-10
【2025リプレス】好調リリースの続いているUSシカゴ名レーベルINTERNATIONAL ANTHEM新作は、Carlos Niñoとのスペシャルなクリエイティブ・パートナーシップを築いているシンセサイザー奏者/ビートメイカーPhotayとCarlos Niñoによる新作アルバム「An Offering 」ブラックヴァイナルLP。USAプレス。待望再入荷。
水面に反射する色彩や風景を音に反映させたかのような、この二人ならではのモダン・ニューエイジ・アンビエント・フューチャーとでも呼ぶべき、コンテンポラリー・ミニマリズムでどこか懐かしさを感じさせながらも、切れ味鋭いエレクトロニクスやフィールドレコーディングも交えながら自然回帰スピリチュアルで新たな音色音響の佇まいのサイケデリックなサウンドスケープ桃源郷音楽世界をゆったりと心地よく繰り広げてくれている。Mikaela Davisによるハープ、Randal Fisher、Aaron Shawによるテナーサックスも印象深い全9曲を収録。MVも必見。 (コンピューマ)
Track List
- CD
- CASSETTE
- LP
- Recommended
- Back In
Sam Gendel & Sam Wilkes
Music For Saxofone & Bass Guitar More Songs
ASTROLLAGE
- Cat No.: ASGE044
- 2025-11-08
【日本限定盤CD・解説付き】もはや西海岸クラシックと言っても過言ではない、SAM GENDEL & SAM WILKESによる眩きデュオ、"Music For Saxofone And Bass Guitar"の続編です。
ジャズでもアンビエントだけでもない、00年代から脈々と続くL.Aビートカルチャーと今ジャズ、そして才能が絡まりあった奇跡のデュオによる続編。幽玄なサックスと快楽よりも温かみのあるボトム(BASS & GUITA)、この辺はビートカルチャーお膝元であろう、鳴りがジャズでもあり先端テクノにも比較しうるアコースティック、デジタルの括りがわからなくなる謎の鳴り。不思議と森林感もありますね。 (Shhhhh)
Track List
- CD
- LP
- Digital
- Recommended
- Back In
Sam Wilkes
Wilkes
ASTROLLAGE
- Cat No.: ASGE036
- 2025-11-08
【日本限定盤CD・ボーナストラック2曲・解説付き】ゆったりと深く降りてくるような音。言葉もありません。SAM GENDELも全面参加。FABIANO DO NASCIMENTO、SAM GENDELに続いてSAM WILKESのアルバムが素晴らしいです!ニューエイジもジャズも、シューゲイスも、、スタイルではないソウル・ミュージック。聴くべき。
SAM GENDELとのコラヴォレーション, LOUIS COLEやKNOWER BANDへ参加してきたL.A.ニュージャズ/ファンクシーンのベーシストSAM WILKESがLEAVING RECORDSからソロ名義でアルバムリリース。SAM GENDEL(LEAVING),LOUIS COLE(BRAINFEEDER)も参加しています。 (サイトウ)
Track List
- CD SINGLE
- Recommended =
- New Release
HANKYOVAIN feat. seep minutes
LIP SERVICE
VAIN堂
- Cat No.: VD3002
- 2025-11-08
HANKYOVAINが新たに立ち上げたレーベル〈VAIN堂〉第2弾。これまでもJ COLUMBUSやWATER a.k.a. マリヲなど東西の異能ラッパーをフィーチャーしてきた彼が、神戸拠点のコレクティブNERD SPACE PROGRAMのラッパーseep minutesを迎えて生み出したオンリーワン。収録曲1曲のシングルCD。こだわりのフィジカルは手に持ってこそ。初回入荷限定となる特製38㎜ピンバッヂが付属。(足立)
流星ハイウェイ疾走からそのままの速度で阪神高速に着地、一層強くアクセルを踏み込むHANKYOVAINの助手席にはseep minutes。次はどんなのを作ってくるのだろうという期待は今回も叶い、我流ジューク/フットワークに隅々仕込まれたエレクトロファンクのエッセンス、しかしディティールを見ているとやはりハウス・メガロマニアックスなHANKYOVAINにしか作り得ない艶と粗さを立たせたオルタナティヴなフレイヴァーが汗をかかせる。そして元々バリエーションのあるラップを持つseep minutesの低いトーンから抑揚を持たせたアプローチ。柔らかく幽玄なフロウと邦画を強く意識したという輪郭の強いリリック、印象的なフックのリフレインがじわじわとグルーヴと絡みトラックの速度感に染み込む。終わりまで高揚感 ...もっと読むを持ったまま突き進むVAIN堂カタログ3002番シングル・リリース。眩いハイビームを照らすアートワークはFOREIGN.F。
MICHIOSHKA (EBBTIDE RECORDS)
Track List
- CD
- Recommended
- Back In
Ost
バンコクナイツ
Em Records
- Cat No.: EM1162CD
- 2025-11-07
話題騒然!空族最新作『バンコクナイツ』サントラが満を持して登場。劇中曲を完全網羅したフルボリューム28曲!
* JUU4EとEM RECORDSのタイ関係の商品を3枚購入したら非売品CD1枚プレゼント・キャンペーン実施中!!
『バンコクナイツ』のみが到達できたあの世界がサントラに圧縮されぶちまけられる。EDM〜トラップ/ヒップホップから60sロック、そして70sタイ音楽クラシックまで全28トラックをエディット無しの完全版で構成。Young-G(スティルイチミヤ)、DJ Kenseiらのトラック、山崎巌率いるバビロン・バンド、心動かされるあのルークトゥン名曲「田舎はいいね」のオリジナル・ヴァージョン、劇中で強烈な印象を与える得度式のクン・ナリンズ・エレクトリック・ピン・バンドの演奏、Tondo Tribeのラップ、アンカナーン・クンチャイ演じる占い師サイのモーラム、カラワンのスラチャイ演じるプーミサック亡霊の語り、豊田勇三、そしてエンディング「イサーン・ラム・プルーン」等々全て収録。エム・レコード初の ...もっと読むサントラ・リリースにもなる記念すべき作品です。装丁はMMM(スティルイチミヤ/スタジオ石)。
+全曲関係者による解説コメント付き
+対訳歌詞掲載
+通常ジュエルケース/ブックレット封入
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Area 3 は、カナダ・エドモントンを拠点にするプロデューサー Dylan Khotin-Footeが、Khotin名義とは異なる文脈でより瞑想的・内省的なサウンドを追求するための別名義である。2025年9月5日、Khotin Industries からカセットとデジタルでリリースされた『View』は同名義における3作目のアルバムとして位置づけられ、6曲で構成されている。
全編には柔らかく揺れるシンセのレイヤー、湿度を帯びたフィールド・レコーディング的な素材、控えめながら独特の色彩を持つ電子音が溶け合い、メロディやビートが前面に出過ぎることなく、静かに風景が移り変わるようなアンビエント/ニューエイジ寄りの音像が形成されている。Khotin名義のダンス・ミュージック的アプローチ ...もっと読むとは距離を置き、視覚的・静謐・抽象的なアトモスフィアに軸足を置いた構成が特徴で、各曲が短編映像のように緩やかに場面を切り替えながらも、作品全体としてひとつの心象風景を描くような流れが作り出されている。
マスタリングは Nik Kozubが担当し、海外インディ・ショップに加えて日本のレコード店でも取り扱われるなど、カセット作品ながら確かな評価を獲得してきた。今回の日本盤CDでは、オリジナルの6曲に加えてボーナス・トラックを追加収録した国内独自仕様としてリリースされ、カセットでは得られなかったアーカイヴ性と長時間鑑賞のしやすさを備えた新たなエディションとなる。