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LP
Oren Ambarchi / Johan Berthling / Andreas Werliin
Drag City (US)リプレス。Oren Ambarchiと、Fire!で活動するスウェーデンの盟友たちによるジャズ、ワールド、クラウトロック、エクスペリメンタルをまたいだ果てしないグルーヴ、ポリリズムのマジック。『Ghosted』の第一部、ストックしています。JAZZ/ EXPERIMENTAL/ DRAG CITY
名門〈Black Truffle〉のオーナーとして数々の傑作を出版し、自身も80年代から活動し精力的に作品を発表し続けているオーストラリアの音楽家Oren Ambarchi。これまでも共演のあるスウェーデンの二人、ベーシストのJohan BerthlingとドラマーのAndreas Werliinと編成した、トリオでは初となるグルーヴ工房『Ghosted』。2018年にストックホルムのスタジオで行われた一発録りというライブレコーディング。ドン・チェリーとも共演した伝説的なジャズ・ミュージシャンChrister Bothénが西アフリカの弦楽器ドンソ・ンゴニで客演。アンバーチのエフェクターを駆使したギター、ウッドベースのミニマルなフレーズの地平に、最後はドローンで沈んでいく。そしてⅡ、Ⅲへと続きます。 -
MIXCD
Hiroshi Morikawa
(JPN)広島をベースに活動するHiroshi Morikawaによる初のMIX作品「untitled 65.7」がリリースされた。丹念に重ねられた漆黒ドープ・エクスペリメンタルながらも艶やか芳しいセクシー・ダンディズム・ダブワイズにイマジナリー魅了される名作MIXCDの誕生。レコメンド。MIXCD/ DUB/ EXPERIMENTAL DANCE
広島の音楽好きが夜な夜な集う音楽食堂ONDOでDUBをテーマにしたイベント「REVERB」などでDJ活動を続けているHiroshi Morikawaによる初のMIX作品「untitled 65.7」。35年のキャリアで影響を受けたヒップホップ、ハウス、ブリストル、レゲエのエッセンスを隠し味にしたダブ、アンビエントの楽曲でまとめた68分のイマジナリー・ダブワイズ音楽の旅。
漆黒の闇を思わせる何種類ものブラックが何層にも塗り重ねられた印象的なジャケットのアートワークは盟友AAAによるもの。マスタリングはレゲエ専門スタジオのDUB1 STUDIOが担当。 -
12inch
Mix'Elle
angel (POR)ポルトガル・リスボンangelからの新作12インチ!!Mix'ElleによるBPM174、90’sアンビエントハウス世界観も内包した透明感バレアリック・マントラ・ドラムン・ジャングル軽快トラックA1「spiritual rhythms」(sample1)が素晴らしく心地いい。限定150枚12インチ。DRUM&BASS/ JUNGLE/ BREAKBEATS/ ELECTRTONICA
BPM140、浮遊感シンセパッドも印象的なヒップホップ・ブレイクス・マナー、スローダウン・アンビエント・ブレイクスA2「angel nights drop tha bass」、BPM172、コントラバスのジャジーな雰囲気をドラムン・ベース・エレクトロニカしたB1「touring」(sample2)、BPM172、DIYパーカッシヴ・キュートにドラムンするB2「mind slavery」(sample3)の軽快かっこいい。 -
12inch
Sleep D
Butter Sessions (AUS)オーストラリア・メルボルン・アンダーグラウンド・シーンを長きにわたり牽引するレーベルButter Sessions創設者ボスSleep Dによる2トラック収録の新作12インチ!!!TECHNO/ DUB TECHNO/ ELECTRO/ AMBIENT
長年にわたりライブセットで磨き上げられた、ダブ、テクノ、アンビエントの要素を融合したソリッドに時空を切り裂くヘヴィーウェイト重低音に特化したテクノ・サイエンスBPM138、Side-A「Gummy Drop」(sample1)、BPM136、エレクトロ・テック・ブレイクスに宇宙多次元への探索探求が試みられたSide-B「Dreamhole」(sample2)もディープ・グルーヴィン心地いい。45回転重量盤!音の鳴りもナイス。 -
7inch
Temporary Blessings
Fata Morgana B/w Silence Leaves an Open Wound
College Of Knowledge (AUS)1960年代イタリア、フランスの映画音楽(エンニオ・モリコーネ、フランソワ・ドゥ・ルーベ、ピエロ・ピッチョーニ、エダ・デル・オルソ、アラン・ゴラゲなど)にインスパイアされたフィルム・ノワール・エレガント華麗なるシネマティック・ソウル名品の誕生!!メルボルン信頼College Of Knowledgeからの新作7インチ。SOUL JAZZ/ JAZZ FUNK/ CINEMATIC SOUL
ナーム/メルボルンのトランペット奏者Liam McGorryによる新プロジェクトTemporary Blessingデビュー!!College Of Knowledgeを代表するバンド、Surprise Chef, Karate Boogaloo, The Pro-Teensのメンバー達が参加して録音されたフィルム・ノワール・エレガント華麗なる甘酸っぱいダウンテンポ・シネマティック・ソウル名曲の誕生!!ヴィオラ、チェロによるストリングス・アレンジも優雅にして極上の心地よさ。両面それぞれにいい曲です。 -
12inch
Dub-Stuy
Punchliner Riddim ft. Nazamba, Ras Demo & Lasai
Dub-Stuy (US)名レーベルDub-Stut人気ワンリディム・シリーズ最新作!!!シンコペーション・リディム&ローリング・ベースラインも印象的なPunchliner Riddimを使用、個性豊かな極上ヴォーカリスト達、Nazamba(RIP)、Ras Demo、Lasaiをフィーチャーしたグレイト12インチ!!!REGGAE/ BASS/ DANCEHALL
Linton Kwesi Johnson、Prince Far Iの精神を受け継いだ2022年7月に惜しくもこの世を去ってしまったジャマイカ人ダブ詩人、故Nazamba(RIP)による激渋ヴォイスによるメッセージ・ポエトリー・クールなA1「Nazamba - Thief」(sample1)、UK拠点Ras Demoによる切れ味鋭いリリカルなトラップ的ダンスホール・ラッピンA2「Ras Demo - Lyrical Designer」(sample2)、スペインのヴォーカリスト、Lasaiによるスパニッシュ・ダンスホール、ラバダブDeeJayスタイリーなB1「Lasai - The Punchliner」、インストゥルメンタル・ヴァージョンB2「Dub-Stuy - Punchliner Riddim」(sample3)もサウンドシステム・ベースサウンズ味わい深い。 -
2xLP and booklet
Various Artists
Telepathic Fish: Trawling The Early 90s Ambient Underground
Fundamental FrequenciesMEGATRIPOLISやTHE BIG CHILLに並ぶ伝説のアンビエントパーティー”Telepathic Fish”の軌跡を追う大型企画!〈NINJA TUNE〉〈WARP〉〈RISING HIGH〉など数々の名門アーティストをラインナップさせ90年代初頭のサウンスロンドンにもたらした万華鏡のようなチルスペース。プレイされていた膨大な楽曲より厳選されたコンピレーションアルバム。AMBIENT/ CHILL OUT/ ELECTRONIC/ DOWNTEMPO
ロンドンにおけるチルアウトイベントの先駆けとして、MIXMASTER MORRIS(THE IRRESISTIBLE FORCE)とMATT BLACK(COLDCUT)などの協力を得て開催、APHEX TWIN、ANDREA PARKER、TONY MORLEY(THE LEAF LABEL)といったレジェンドも招いた”TELEPATHIC FISH”の偉大な歴史を残す大型企画が誕生!ディープアンビエントはもちろんオリエンタルダウンテンポ、アーリーエレクトロニカまで、収録曲はすべて90年代のでTELEPATHIC FISHにてプレイされていたもので、主催であるDAVID VALLADE、MARIO AGUERA、KEVIN FOAKESの3名により特に重要だった楽曲をセレクト。1992年から1995年にかけての彼らのパーティーの歴史を綴った20ページにも及ぶブックレットも付属したスペシャルな作品。 -
7inch
Bassolino
Jakarta (GER)イタリア・ニュージャズ名門ShemaボスNicola Conte、Early SoundsボスPellegrinoのプロデュース、NU Genea等々数多くの世代を超えたアーティスト達のサポート共演を行ってきたナポリ出身/在住のピアニスト/プロデューサーBassolinoによる新作7インチがJakarta Recordsよりリリースされた!!BALEARIC/ SOUL JAZZ/ CINEMATIC JAZZ/ HABIBI FUNK DISCO
ブラジル・ファンクの巨匠Hermeto Pascoal とAirto Moreira、そしてイタリアの同時代音楽家であるFranco Califano, Lucio Battisti, Panella, Enzo di Domenico and Gennaro D'Auriaらから影響を受けながら、ジャズ、ファンク、バレアリック・コズミックディスコ即興演奏の狭間を探求しながら、ナポリ、チュニス、ベイルートを結ぶ、唯一無二のシネマティック・ソウルフル・クロスオーバーな音楽世界を繰り広げてくれている。チュニジア人歌手Marzouk MejriをフィーチャーしたSide-B「Baid Alik」(sample2)では、ハビビ・ファンク・マナーのバレアリック・ディスコ・ラッピン・ブギー・モダン新たなる音楽世界がエレガントにファンクしている。 -
LP(LTD)|LP
Floating Points
Elaenia(数量限定/日本語帯付き/解説封入/ブラック・ヴァイナル)
Luaka Bop (JPN)リリースから10年...異色の天才音楽家が5年もの歳月を費やした珠玉のデビュー・アルバムが日本語帯付きLPで発売!2015年を象徴するアルバムとして各所から絶賛された、Egloレーベル主宰FLOATING POINTSことSAM SHEPHERDによる傑作デビューアルバム。電子音楽、ジャズ、クラシック、現代音楽など幅広い要素を丁寧に編み込んだ美しい一大音楽抒情詩がここに。CROSSOVER/ NU JAZZ/ DEEP HOUSE/ ELECTRONIC MUSIC
ディープハウスを経た、ジャズ、エレクトロニックミュージック、ソウル、ブラジルMPB、クラシックまでもを含めた彼の360°音楽的趣向性を実力ミュージシャン達と共に見事なまでに真のクロスオーバーな手腕でシンプルにまとめ作り上げたスウィート&ドリーミーで音像音響すべてにおいてやわらかで力強く素晴らしい一大音楽叙事詩が奏でられている。大人のためのアーバン・リスニングアルバムとして最上級に秀逸な作品でもある。全8曲の連なりと広がりの魅惑。自身で立ち上げた自主レーベルPlutoから2015年にリリースされたデビューアルバム「Elaenia」の数量限定/日本語帯付き/解説封入/ブラック・ヴァイナルLP盤。 -
12inch
db.art
Comin' Home w/ Private Press & Eduardo de la Calle Remixes
Mole Audio (GER)素晴らしいリリースが続いているベルリン鬼才Didier Dlb aka Turmspringer主宰の新興名レーベルMole Audio待望新作7番が久しぶりにリリースされた。今作は、 メキシコAndy MartinとレーベルボスDidier Dlbによる共同プロジェクトdb.artデビューEP!!!やはり強力です。レコメンド。DUB TECHNO/ TECHNO/ BASS/ DUB
BPM134、絶妙なる間合いで入るルーディーなラガMC、鋭くエッジの効いたアシッディ・パーカッシヴ・ダブテクノA1「Comin Home」(sample1)、BPM136、真夜中のアンダーグラウンド・フロアの闇に広がるストリクトリー4/4ミニマリズム・ダブワイズA2「Tough work」(sample2)、BPM135、モジュラー・シンセサイズド・インダストリアル・ブレイクス・テクノに仕上げたポーランド新鋭Private PressによるリミックスB1「Private Press - Comin Home」(sample3)、そして、スパニッシュ・テクノ・シーンを牽引してきた帝王Eduardo de la Calleによる、しなやかにパーカッジヴ・トライバル・ミニマリズム暗黒宇宙に木霊する職人技リワークB2「Eduardo de la Calle - Comin Home」も素晴らしい。 -
12inch
The Mountain People
mountain people (SWI)The Mountain People 25. B-SIDEには、LAWRENCEやProsumer, Denis Kaznacheevなどmぽサポートし、入手困難になっていたMountain021.1が45回転で収録されています。DEEP HOUSE
「Memorandum」、「Semper」の2トラックに、加えて多くのDJにサポート、プレイされた「Mountain021.1」がエディット&リマスターで収録されています。 -
10inch
DON LETTS feat. DAN DONOVAN / DUBMATIX / MASTA SIMON
REBEL DREAD HARDWARE (JPN)70年代後半ロンドンにて、パンクとレゲエ&ヒップホップ/エレクトロの交流を仕掛け、カルチャークラッシュを巻き起こした重要人物にしてB.A.D.メンバー、レジェンドDON LETTSが、ジョーストラマー追悼企画にて、THE CLASH「LONDON CALLING」をパンキー・レゲエ・カバー!初ヴァイナル化。イントロダクションMCに”MIGHTY CROWN・MASTA SIMON”をフューチャーしたロッカーズ・ダブワイズ10インチ限定盤。DUB/ PUNK/ REGGAE
ジョーストラマー追悼企画にて、リビング・レジェンド、ドンレッツがTHE CLASH「LONDON CALLING」のカバーヴァージョンを製作。初ヴァイナル化、限定盤。
制作には元B.A.D.のDAN DONOVAN、ダブ・アーティストのDUBMATIXが参加しており、昨年のドンレッツ・ジャパンツアーにて親交を深めた、MIGHTY CROWN / MASTA SIMONがイントロダクションMCとして参加したスペシャルなロッカーズ・ダブワイズ強力作品となっている。BPM135ほど、中盤以降のダブに燃えるSide-A「LONDON CALLING (ORIGINAL MIX) 」(sample1)、少しテンポを落としたルーツ・ロック・バージョンSide-B「LONDON CALLING (ROOTS ROCK VERSION)」(sample2)も後半ロッキン・ギターソロ・ダブワイズがストリクトリー・ロッカーズに沁みる。
“THE CLASH / BLACK MARKET CLASH”のジャケ写として有名なDON LETTSが警察隊に向かうアイコニックな写真の秘蔵テイクを使用したジャケット・アートワークは、グラフィックアーティストの河村康輔が手掛けている。コレクターズアイテム化必至。DON LETTSがメンバーとして名を連ねるプロジェクト、REBEL DREAD HARDWAREからの記念すべき第一弾の音源リリース作品。 -
7inch
Nemessio
"Hey Hey" b/w "Hey Hey (GarcyNoise Rework)
Rocafort (SPA)1979年コロンビア産トロピカル・ラテンアフロ・フュージョン・ソウルフル・ファンキーな激レア・ディスコ秘宝!コレクターが長年追い求めてきたNemessio「Hey Hey」がスペインRocafort Recordsよりついに正式7インチ再発!!!ラテンアフロなパーカッション、シンセベース、素っ頓狂なヴォーカルも絶妙なるグルーヴを醸し出している。TROPICAL/ DISCO/ AFRO LATIN FUSION/ RARE GROOVE
BPM117、DJ向けに再構築された、より力強いドラム、フロアを沸かせるキラーなイントロ/アウトロ、伸ばされたブレイク、ギタリストJose Barranqueroをフィーチャーしての艶やかなギターカッティング、後半には極上シンセソロをフィーチャーして施された、バルセロナ職人GarcyNoiseによるフロア効能ディスコ・リワークSide-B「Hey Hey - Garcy Noise Rework」(sample2)も絶妙なる仕上がり。 -
12inch
S.R.
S.R. (US)USフィラデルフィア・ペンシルバニアUKG才人S.R.による自主レーベルからのヴァイナルオンリー、ライフワーク・ハンドスタンプDIY12インチ・シリーズ最新作3番!!!LTD限定300枚。UKG/ BREAKS/ BASS/ R&B
BPM133、漆黒スモーキン・スカスカ、ブロークン・ベース・テックA1(sample1)、BPM135、シャープ・ブレイクスがブロークンUKG宇宙に華麗に遊泳するA2(sample2)、BPM132、ホルン管楽器によるヨーロピアン牧歌的世界観にR&Bニューソウル・コーラスが絶妙に心地いいB1(sample3)、BPM133、アンビエント摩訶不思議エレクトロニカ的上物の反復、ひたすらミニマルに撃ち込まれるUKGブレイクスの妙がトンチ・グルーヴUKGする絶品B2(sample3)の4トラックを収録。 -
12inch
Al Wootton
Sähkö Recordings (FIN)快進撃を続けるクラスティなハードコア精神トライバル・ポストパンク・ダブテクノ先鋭的レフトフィールド鬼才Al Woottonと、フィンランド先鋭的実験性エレクトロニクス名門Sähkö Recordingsががっちりタッグを組んだパーカッシヴ・エレクトロニック・ソリッド・キレッキレ音響ダブワイズ・テクノ最前線にしてストイック最深部の蠢き。強力にかっこいいです!!!ELECTRONIC/ DUB TECHNO/ TRIBAL/ EXPERIMENTAL
名作12インチの誕生。レコメンドとさせていただきます。涅槃メディテーショナル・ディープに覚醒する危険な4トラック。 -
12inch
Beton Brut
Sneaker Social Club (UK)Plasma SourcesやCoyote Recordsからのリリースでも知られるロンドン新鋭Beton BrutによるSneaker Social Clubからは初となる新作EP「4x4」が無重力グライミー新たなる道を切り拓くかのような音響エレクトロ・ミニマルテクノ・ロウ・マテリアルに素晴らしい。BASS/ GRIME/ TECHNO/ ELECTRO EXPERIMENTAL
立体的音響、実験性カットアップ・コラージュにスキマ・ミニマリズム・エレクトロ・ミニマルテクノする無重力グライミー・ラガマフィン・ルーディーなユニーク新感覚。BPM133、BPM133、BPM140、BPM140、4トラックを収録。 -
12inch
Yuuf
Technicolour (UK)ロンドン拠点、注目の4人組インストゥルメンタル・バンドYuufが、Ninja Tune(Technicolour)からデビュー作となる新作EP「Alma's Cove」をリリース!!瞑想的サウンドスケープ、ゆるやかトロピカル・サイケデリック安らぎのフィールドミュージック楽園的音楽世界。スティールドラムのクラシカル・スパニッシュな旋律と響き、アフリカン・ブルージーな世界観もチルアウト・ダウンテンポ非常に心地いい。Glass Beams、Khruangbin好きな方も是非ともチェックをどうぞ。CHILL OUT/ DOWNTEMPO/ PSYCHEDELIA/ GLOBAL SOUNDS
自然、音、景色がチルアウト有機的グルーヴに一体化する瞑想的サウンドスケープ、ゆるやかトロピカル・サイケデリック安らぎのフィールドミュージック楽園的音楽世界。スティールドラムのクラシカル・スパニッシュな旋律と響き、アフリカン・ブルージーな世界観も非常に心地いい。イントロダクション含めた5トラックを収録。どこかナチュラル・カラミティ、Group of Gods、LOVE TKOなど90's メジャー・フォース・フィールドミュージック、ナゴミ・サウンズも思い出させてくれた。今後の活動も非常に楽しみです。 -
7inch
Slicknbobby And Liam Bailey
Dance Affi Nice / Juicy Bubble
Touching Bass (UK)BIG CROWNでお馴染みブリティッシュ・レゲエ・シンガーLiam Baileyをフィーチャリング。Slick'n'bobby。ズブズブのダブ。次第に魂の咆哮のようにも感じます。DUB/ REGGAE
ファンク、ジャズ、ダブのエッセンスとモダン・エレクロニクスの要素、ウェスト・ロンドンのシーンにも通じるような、しかし独自の進化を遂げているサウスロンドンのTouching Bass。1ST 「Belly DUb」もベストセラーのSlicknbobbyの2NDシングル。Big Crownからのリリースでもお馴染みのUKのレゲエシンガーLiam Baileyをフィーチャリング。オブスキュアで、クールなダブサウンド。B-SIDEはステッパーズ、強靭なベースのヘヴィーダブ。かっこいい。 -
LP+DL
Alina Bzhezhinska & Tulshi
Tru Thoughts (UK)国際的に高く評価されているハープ奏者Alina Bzhezhinskaとイビサを拠点とするプロデューサーTulshiがコラボレーションした桃源郷オーガニック・エレクトロニカ・アンビエント・クラシカル・ジャズなデビューアルバム「Whispers of Rain」がTru Thoughtsよりリリースされた!限定500枚アナログLP+DJコード付き。HARP JAZZ/ ELECTRONICA/ AMBIENT/ DUB TECHNO
イビザ島チルアウト・マナー、アンビエント・ディープテック・ダブテクノ・エレクトロニカ・プロダクションと、ハープやタブラによるメディテーショナルでスピリチュアルジャズ、ポスト・クラシカルな気品がエレガント・オーガニック・シームレス幽玄に融合した注目の一枚。
Alice Coltrane、Shabaka、Floating Pointsにインスパイアされたという、雨をテーマとして記憶と感情の変化を描いた作品で、失うことで清められ、再生によって花開き、静かな内省の中で育まれる力強さ--そうした人生のサイクルが美しく表現された祈りにも似た静謐なる7トラックを収録。
Gilles Petersonも「幻想的で、とても豊かなサウンド」とコメント&サポート。 -
LP
Kassa Overall
Warp (UK)ジャズがヒップホップを再構築する…衝撃の一発録りインストアルバム『CREAM』をリリース!編集もオーバーダブも一切なし、全編に渡り、研ぎ澄まされた瞬間のグルーヴが刻まれた異次元のセッション。JAZZ
グラミー賞にノミネートされ、ドリス・デューク・アーティスト賞も受賞しているジャズの開拓者、カッサ・オーバーオールが、〈Warp Records〉よりニューアルバム『CREAM』をリリース。
従来のヒップホップがジャズをサンプリングする構図を逆転させ、ジャズからヒップホップにアプローチした本作『CREAM』で、カッサ・オーバーオールが自身のキャリアの中でバク宙したかのような変貌を遂げている。本作では、カッサの原点である2つの情熱、ヒップホップと、伝説的なジャズ・ドラマー、エルヴィン・ジョーンズに敬意を表している。全8曲のインストゥルメンタルを通して、カッサは、ザ・ノトーリアス・B.I.G.、ウータン・クラン、ドクター・ドレー、ア・トライブ・コールド・クエスト、アウトキャスト、ディゲブル・プラネッツ、そしてジュヴィナイルといったヒップホップのレジェンドアーティストの名曲を、ぶっとんだ冒険的なリズム感覚で、巧妙かつときに崇高なジャズ・スタンダードへと再構築している。
本作は、何年にもわたるツアー活動と、複雑なエレクトロニクス中心のライブセットを、よりシンプルな形へと削ぎ落とすアプローチから生まれた。 これまでのソロ作品では、ドラムマシンや細かく編集された音、Ableton Live、サンプリングなどに大きく依存していたが、『CREAM』では、マイルス・デイヴィスの『Kind of Blue』やジョン・コルトレーンの『A Love Supreme』のような、ルディ・ヴァン・ゲルダー風のクラシックなジャズ録音技術が採用されている。ミュージシャンたちは同じ部屋で隔たりなく演奏し、一発録りで録音され、オーバーダブや編集は一切しない。
『CREAM』はただのカバーじゃなくて、ジャズを通してヒップホップを完全に再構築した作品なんだ。両ジャンルの音楽的な“内臓”と“魂”に深く入り込みながら。これは、ジャンル同士の衝突というより、90年代からずっと熟成されてきた“対話”を表現したもの。
- Kassa Overall
著書『Dilla Time』で知られる作家、ダン・チャーナス (Dan Charnas)は、『CREAM』のライナーノーツで次のようにコメントしている。
「新たな発想とともに現れたカッサ・オーバーオール。もし、ジャズが“自分自身を見出せる”楽曲だけでなく、より幅広いヒップホップの領域からリズムやユーモア、そして巧みに構築された音楽的引用を掘り下げたらどうなるか?……カッサ・オーバーオールのアルバム『CREAM』は、ヒップホップの正典的な8曲を再解釈した作品として、おそらく史上初の試みとして、その問いに答える。」 -
2LP|2LP
The Sabres Of Paradise
Warp (UK)1994年にWarp Recordsより発表されたセイバーズ・オブ・パラダイスの2作目。制作トリオからフルバンドへと進化した彼らによる、テクノの先鋭性をブレイクビーツ、エレクトロ、レゲエの多様なリズム、実験音楽、ダブの音響で拡張させたテクノ初のコンセプト・アルバム傑作「Haunted Dancehall」が、オリジナルリリース以降、アナログ盤およびCDは長らく入手困難となっていたが、今回マット・コルトンによってオリジナル・テープからリマスタリングが施されて2LP復刻がなされた!C1「Theme」が初収録されている。世界中の音楽フリーク達の人生を変えた、音楽史に刻まれる奇跡の一枚。90’s TECHNO/ BREAKBEATS/ ANDREW WEATHERALL/ DUB
ポスト・レイヴ、UKのDJカルチャーの中で、アンディ・ウェザオールのクリエイティヴィティが、ゴシック・ダーク・インダストリアル、ジョン・カーペンター映画音楽、ポストパンク世界観を、サンプリング、生演奏も交えて、トリップホップ前夜、テクノ、ダブ、ブレイクビーツ、エレクトロを独自に融合させた、映画のサウンドトラックさながらの世界観が展開されたセイバーズ・オブ・パラダイスのセカンドアルバムにして時代を超えて影響を与え続ける唯一無二の傑作アルバム。
1930年代に活躍したトリニダード・ドバゴのカリプソ・アーティスト、ウィルモス・フーディニの楽曲から引用した、あの印象的なエキゾチック・フレーズでお馴染み、ビザールなブレイクビーツ・カリプソ・ダブワイズ大傑作にして世界的大ヒット曲B3「Wilmot」(sample1)、ジャジーなベースラインも激渋レフトフィールド・ダブワイズ・ブレイクビーツA3「Duke Of Earlsfield」(sample2)、今回初収録されたスパイ映画さながらのスリリングなスローモー・ブレイクビーツ・ダブワイズC1「Theme」(sample3)、エフェクティヴ・オブスキュア・エレクトロなC4「Ballad Of Nicky McGuire」(sample2)もかっこいい。ストイック・ダークでソリッド・イマジナリーな全14トラックを収録。 -
7inch
James Massiah Meets Lord Tusk
Accidental Meetings軽やかに瞬くパーカッション×サウンドシステムによる骨太なプレッシャー、そしてすっきりとしたフロウがマッチしたダブステッパーズ!最高なタッグが早くもカムバックです。ブリストル次世代の実験コレクティブ〈ACCIDENTAL MEETINGS〉より、エレクトロファンク&ダブのカリスマLORD TUSK(APRON/MIC)とDJ ESCROW aka JAMES MASSIAHのコラボレーション二作目。STEPPERS/ DUB
ブリストルの新たなミュージックコミュニティとして注目を集める〈ACCIDENTAL MEETINGS〉にて大好評だったタッグが再演!DEAN BLUNT手掛けるヒップホッププロジェクトBABYFATHERのJAMES MASSIAHと才人LORD TUSK。チカチカ輝くパーカッションリズムに大胆なベースライン、スタイリッシュに纏めるJAMES MASSIAHのMCがばっちりハマったステッパーズ「Might Be The One」(sample1)はフリップのバージョンも至極でLORD TUSK節が炸裂。SFのトリッピーなシンセフレーズとメロディがボーカルに代わる宇宙空間転送なステッパーズに。 -
LP
Zopelar
Apron (UK)ネオン色に染まった高速道とカーラジオから流れるメロウソウル。ナイトクラブで腰にヒットするノスタルジックハウスナンバーまで、80年代へと誘う至福の旅。〈TARTELET〉や〈CLONE〉に参加、リスニングからダンスまで幅広くこなすブラジルのマルチ奏者ZOPELAR新作アルバム!STEVEN JULIEN主宰〈APRON〉にカムバック。SOUL/ SYNTH FUNK/ HOUSE
サンパウロのアンダーグラウンドシーン〈40% FODA/MANEIRISSIMO〉などとリンクしながら、ブラジリアンジャズ~ハウスをシームレスにミックスする鬼才ZOPELARがホーム〈APRON〉より待望ニューアルバムを発表!80年代風の甘いシンセファンク「Highness」に始まり、同じくブラジル出身ASHIRAをボーカルに迎えたクラシックR&Bプロダクション「We Can Make It」、南米ムードのジャックトラック「Touch Me」など。一癖あるロマンチックなソングライティング、そしてノスタルジックでメロウなAPRONのDNAが染み渡る、様々なジャンルを自在に横断した一枚。2020年から2025年という歳月をかけて制作されたのも頷けるクオリティ。 -
12inch
Shadi Megallaa
Ark To Ashesミニマルガラージ調のアシッドテックハウススウィンガーA1「Pressure」が強烈!ブルックリン出身で現在はドバイのアンダーグラウンドシーンを司るSHADI MEGALLAAが自身の〈ARK TO ASHES〉から新作EPを発表。空間系のウォーミーなダブハウスまで、ディープ且つミニマルにアプローチ。TECH HOUSE/ DEEP HOUSE
DUB SURGEON、SILVERLININGらが名作を残す〈ARK TO ASHES〉主宰であり、レコード店”The Flip Side”も通してドバイのエレクトロニックミュージックシーンの反映に貢献してきたSHADI MEGALLAAのニューリリース!アシッドをミックスしながらガラージスウィングする催眠ミニマルテックハウス「Pressure」(sample1)から、ダブコードを主体とした9分間テックハウスジャーニー「Microgravity」(sample2)。2023年12月ガザ地区の空爆で命を落としたパレスチナの詩人であり活動家でもあるREFAAT ALAREERの詩を使用し平和を願う「The Poet」まで。 -
LP
Bitterviper
Blue Chopsticks (US)実験スーパーグループBitterviperのセルフタイトルがDrag Cityが配給する〈Blue Chopsticks〉から登場。David Grubbs(ピアノ/ギター)、宇波拓(シンセサイザー)、Sarah Hennies(パーカッション)、Nikos Veliotis(チェロ)による、前衛音楽の第一線で長年活躍する4者による経験と実験精神のミニマルで濃密なアンサンブル。EXPERIMENTAL
MMMDの活動でも知られるギリシャのチェリストNikos Veliotisの呼び掛けにより、Gastr del Solの中心メンバーとしてもおなじみの音楽家David Grubbs、〈Blume〉〈Black Truffle〉〈New World Records〉などから作品を発表している米NYのパーカッショニスト/作曲家Sarah Hennies、即興演奏家/作曲家でエンジニアとしても数多の作品に携わる宇波拓のカルテットが結成。Nikos Veliotisが多重録音した4つのサイコアコースティック実験をそれぞれに送った音源を元に制作されたという作品。Gastr del Sol時代の響きや、MMMDのホラー映画サントラ作品、SF的サウンドトラックのような気配を感じさせながらも、未知の領域へと誘う一枚。 -
LP
Sir Richard Bishop
Drag City (US)Sun City Girlsの伝説的吟遊ギタリストSir Richard Bishopの2025年新作。内なるヒルビリーに目を向けた生のギター・ジャム。知られざる異端のアメリカン・プリミティブ。FOLK/ GUITER/ DRAG CITY
世界各地のフォークに精通したSir Richard Bishopが、奥地に身を潜めいかなる伝統的な音楽のルールも学んでこなかった人物の手による音楽として構想したというアールブリュット的アルバム。オーバーダブもエフェクトも、電気も未使用。ジョン・フェイヒー以降のアメリカン・プリミティヴの系譜に「安全すぎる」と鋭い視線を向け、生々しく攻撃的でリズムに満ちたフォーク・ラーガで、内なるヒルビリーを体現。収録された9曲はそれぞれが「暗い森への遠征」を表す独自のフォークロア密造酒。遊撃。 -
LP
Bill MacKay & Ryley Walker
Drag City (US)ふたりの絶えず溶け合い続けるフローの凄さゆえ、〈Drag City〉が10年越しの再発。シカゴのギタリストBill MacKayとRyley Walkerの鮮やかな出発点。その記録的瞬間のライブ・アルバム。ALTERNATIVE/ GUITAR/ DRAG CITY
シカゴの2人のギタリストBill MacKayとRyley Walkerの初共演作『Land of Plenty』。元は〈Whistler Records〉から2015年にリリース。シカゴのバーThe Whistlerで行われた、6弦や12弦、レキントを手にし、純粋にアコースティック・ギターのみで構成されたライブ音源。アルバート・キング、ローラ・ニーロ、ニック・ドレイク、バート・ヤンシュ、アリ・アクバル・カーン、ジミ・ヘンドリックスといった偉人へのジャンルや地域性を横断する共通の愛を出発点に、〈Tompkins Square〉からJohn Hulburtの1972年自主制作LPの再発を共同でプロデュースするなど、深く結びついた名手たちの爪弾く化学反応を堪能できる。流れ続け、リアルタイムで共通の言語を見出していく過程を刻んだグッドミュージック。 -
LP
Eiko Ishibashi and Jim O'Rourke
Drag City (US)2023年にフランス、スイス、イタリア、アイルランドを巡ったツアーでの演奏を録音した素材を再構築した幻惑のサウンド・コラージュ意欲作。山梨在住の世界的な2人の実験音楽家、石橋英子とジム・オルークによる信頼の協働。デュオとしての5作目が〈Drag City〉からリリースされました。EXPERIMENTAL/ DRAG CITY
映画『悪は存在しない』の音楽で大きな注目を浴びた石橋英子の新作としては、7年振りの歌のアルバム『Antigone』に続いて待望の今年2作目。ふたりにとって初の海外公演のライブアルバムという枠には留まらない、響きと関係性のダイナミックなコラージュ・アルバム『Pareidolia』。ライブ前には情報を共有せずにそれぞれの準備の元偶発的な出来事を引き寄せ、フルートやハーモニカの演奏、物音、ノイズ、エレクトロニクス、ドローンなどが共鳴し、前夜の録音を翌日の演奏に取り込むなど重層的な音のパッチワークを展開。それらの素材を最終ミックスで再構築し、ジム・オルークのパリのある瞬間と石橋英子のダブリンの別の瞬間を組み合わせるといった、シームレスな夢のようなコラージュとして形作っています。聴く度に別のイメージや物語を見てしまい、何度も聴いてしまう、自己の鏡のような魅惑の推薦作! -
LP
Lord Of The Isles
Dusk Delay鍵盤が成せる表現、更に奥深くまで手を伸ばした待望新作フルアルバム!現行屈指のシンセシストLORD OF THE ISLESが自身の〈DUSK DELAY〉第三弾を発表。優美で広大なシンセパレットを広げ、ノイズや有機テクスチャまで吸収しながら、ディープテクノやダブハウス、ノンビートまで展開。細部にまでロマンチックな感性行き渡る美しい一枚。AMBIENT TECHNO/ DUB HOUSE/ ELECTRONIC
〈ESP INSTITUTE〉〈BEATS IN SPACE〉〈AD 93〉〈MULE MUSIQ〉など、数々の名所を渡り歩きながら芸術的アプローチを深化させてきた異端児LORD OF THE ISLESことNEIL MCDONALD、前作から少し期間が開きましたが嬉しい新作が到着してます!ノイズで霞んだ音響に淡々とイーブン刻むディープアンビエントテクノ「ArXiv Mirage」や、アブストラクトとファンクが注入されたダブハウス「G-force LF0」など。明瞭さと歪みを巧みに操り、テクスチャを繊細にデザイン。音に対するストイックなまでの拘りが露わになった快作。トラックリストからも是非。
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ドローンやニューエイジ、ジャズのニュアンスを絡めた反復と生成。リバーブなどの装飾を削ぎ落としたオーセンティックな響きに、Clusterを思わせるピアノの恍惚。音が身体の外にあるのではなく、体内の水脈を通って響いてくるような感触。Bサイドには片面一曲の「Graut」を収録し、時間を刻むドラムマシンのダンス感覚、無時間性に包まれる柔らかいアナログシンセサイザーの音色で、実験性と親密さを備えた熟練の手つきによって桃源郷に誘われます。