Nautilus のシングル「Why I Came to California」にもフィーチャーされていた、カリフォルニア在住R&Bシンガー/マルチ・インストゥルメンタル奏者Eki Sholaによる2024年リリース曲を、Flower Recordsからのリリースでお馴染み45trio、ソウル・ピアニスト、ソウル・プロデューサー、ソウルDJ、SWING-O a.k.a. 45と、日本のビートメイカーShin-Skiがリミックス!!!
内省的憂い、ロマンティック白昼夢的バレアリック・コズミック・ブギー危ういファルセット・ブルー・アイド・ソウル哀愁Athens Of The North名手James Alexander Brightによる最新アルバム「Cool Cool」からのアルバムタイトル曲が7インチ・シングルカット!!ローライダー・ソウルフル・サイケデリック・ダビーにやばいです!!!
1975年NYCブルックリン、Flames RecordsよりリリースされていたNairobi Sistersメンバー、当時10代ティーンだったフィメール・シンガーFlora Adamsによるキュートな激レア・シングルがDeath Is Not The Endレゲエ専科333より7インチ限定復刻!!!
Tina Chales名曲「You Set My Heart On Fire」を元に作られた、Flora Adamsによるじっとりとした歌声と共にロックステディ風グルーヴもゴキゲン陽気に躍動するナイス曲Side-A「Fire Fire」(sample1)、バックバンドRough Ridersによる湯ったりとした名演&鋭いヴァーカルドロップが効果的に挿入されるキラー・ダブワイズSide-B「Dub Music」(sample2)も激渋い。 (コンピューマ)
近日5thアルバムのリリースを控えているとのことで、2008年から2023年までに発表された、ヒップホップからジャズ、ソウル、ポップスまで様々なジャンルの名曲をカヴァーした楽曲がコンパイルされています。Bob Jamesの超名曲ブレイクビーツ 「Nautilus」のカヴァーをオープナーに、ボトムヘビーなドラムにアレンジしたKhruangbinの名曲 「Maria También 」、Royce the 5’9 のJディラ・プロデュース「Let's Grow」や、 50cent「PIMP (Version)」、The Notorious B.I.G.やWarren Gサンプリングで馴染みのメロウ・クラシック「Juicy Fruit」(sample_2)、Gang Starrの「All For The Cash」(sample_3)といったHIPHOPアンセムのカヴァーや、ジャクソン5の 「Great To Be Here」、ビリー・ジョーンズのダンスフロア・バーナー 「Lookout Baby (Here I Come) 」など、最後までアクセルベタ踏みで駆け抜けます。7inchリリースの多い彼らの楽曲を一挙に楽しめるありがたい一枚。 (AYAM)
African Head Charge, Larry Heard、Sun Raのような愛すべきハウスミュージック、ダブ、奇妙なダンスミュージックを目指して制作された、Athens Of the Northのハウスバンド/ディスコ・ユニットEast Coast Love Affairと、イビザでレジデントを務めるFor Mankindがコラボレーションした入魂の異色ダンスミュージック・アルバム傑作がAthens Of The Northよりリリースされた!!!推薦盤。
BPM105、For Mankindのスペイン語のナレーションをフィーチャーしたバレアリック・レフトフィールドなディスコレゲエ・ダンスA1「Musica Para Todos」、BPM95、オルガンの響きもスペーシー・バレアリック・トロピカルなリズムマシーン・ダウンテンポA3「Punta Moscarter 」、BPM120、パーカッジヴ・トライバル密林ジャングル・レフトフィールドなB1「The Morrígan Sings (feat. For Mankind) 」(sample1)、BPM100、サン・ラ、アーサー・ラッセル・マナーのスローモー・ディスコ・ジャズB2「Stay Above with Love (feat. For Mankind) 」(sample2)、BPM100、Philomenahの歌声をフィーチャーしたドリーミー・キュートに愛くるしいスローモーション・ディスコB3「I Can't Wait (feat. Philomenah)」(sample3)もナイス。 クラシカル・ミニマル現代音楽、アーサー・ラッセル、フリージャズ、サン・ラ、レゲエ・ディスコ、ダブ実験音楽などなど、様々なダンスミュージックとしての可能性を感じさせてくれる音楽、伝統的なディープハウスミュージック・マナーへの深い愛情を継承しながら、バレアリック・レフトフィールド・ダビー、オルタナティヴ・アンビエント・チルアウト・リズムマシーン・ダウンテンポ等々、バラエティ豊かながらも一筋縄ではいかない8トラックを収録。レコメンドとさせていただきます。 (コンピューマ)
俳優・樹木希林が出演する映画『万引き家族』の力強いラストシーンにインスパイアされ、タイトルにされた「Thank You Kirin Kiki」。Rindert Lammers自身が大変辛い時期に、映画鑑賞によって安らぎとインスピレーションを得ていたとのこと。万引き〜は2018年ですが、大林宣彦や北野武あたりの90〜00年代日本映画のもの悲しいニューエイジ感のあるシンセ音をセレクトしていたり、波の音や、鳥の囀り、横断歩道のアナウンスといった心地良い環境音を織り込んだりと、細部にこだわりが感じられます。後半は、環境音楽のパイオニア吉村弘氏へ向けた「Sleep Well Hiroshi Yoshimura」から、希望に溢れるエンディング「Closing Credits」へ。前に出過ぎず、より儚さや哀愁のムードを演出するJoseph Shabasonのプレイもさすが。聞き流すにも聴き込むにも満足感のある一枚。 (AYAM)
コロンビアのクンビア王アコーディオン奏者レジェンドAndres Landeroと、アンドレス・ランデーロと、彼らの地元の英雄DJ SCREWをインスピレーションの源としてリスペクト敬愛する、中南米クンビアとチョップド&スクリュード低速美学を受け継いだ、USヒューストンのモダン・クンビア・プロジェクトSon BayouによるNames You Can Trustからの注目のデビューシングル!!
Mukatsukuは、シングル・オンリー、フィジカル・オンリー・レーベルからの100枚目のレコード・リリースを記念して、プロダクション&リリースから30周年を迎えたKyoto Jazz Massiveが2021年に日本限定リリースしたアルバム「Message From A New Dawn」からの2曲をピックアップ!フルヴァージョンにてそれぞれの面に1曲づつ収録したアナログ盤をリリース!!限定400枚手書きナンバリング入り重量盤的12インチ。
MOVE Dがコンピレーションに提供した音源をリマスターでコンパイルした3 TRACKS EP。 Fred P.のSoul People Musicに提供した2010年の「Aspiration 2010」、 Out To Lunchからの 2005年の「The Airbag Craftworks Compilation 2」に提供した「Marshmellow Boots」。Feroxの「Adventures In Techno Soul 3」に提供した「Something 'Bout The D」。 入荷時からジャケットに若干の角折れがあります。ご了承お願いいたします。 (サイトウ)
夫婦二人三脚で幻覚剤の研究に人生を捧げ、医療分野のみならず嗜好品としての側面を提唱したアレクサンダー・シュルギン博士によって世間一般にも使用が拡大した合成麻薬の一種、通称・XTCについてのナレーションをのせたホリゾンタルなヴィジョンを描くように上昇するアンセム”XTC”(sample1,2)、そして最近のEDWARDのプロダクトにも近いホイッスルのプリセットを使ったリズムにディスコ・カットアップを配置した”Knee On Belly”(sample3)もキャッチーに楽しめること請けあいです。レーベル・ボス、KOZE流石でした!
ドイツ・ニュールンベルグのダウンテンポ大人気デュオBOOZOO BAJOU待望ニューアルバム!デビューEP「NIght Over Manaus EP」から25周年となる今年2023年、5作目となるアルバム「Finistère」を彼ら自身レーベルPilottonよりリリース!!!彼らならではの侘び寂びな世界観も漂う味わい深いリラクシン・レイドバック・チルアウト・ブルージー大人の極上ダウンテンポ名作アルバムの誕生。
彼らの原点でもある2001年リリースの傑作デビューアルバム「Satta」の世界観でもあった、ソウル、ジャズ、レゲエ/ダブ、カントリー、ブラジル/アフリカ音楽、エキゾチックサウンドなどから影響を受け作り出された、彼ら自身のルーツを回帰したアーシー且つブルージーでレイドバックした心地いいチルアウト・ダビー・スモーキン極上ダウンテンポ・サウンドをアーバンめくるめく繰り広げてくれている。 Steve Spacek と Jules がヴォーカルでゲスト参加、Fürsattl と MODALiST が共同プロデューサーに名を連ねている。そして、メンバーの Peter Heider によるミキシングとマスタリングによって暖かく深みのある味わいを体験させる新たな傑作が誕生している。180g重量盤2LP限定盤。音質音圧もバッチリ。溝も美しい。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
自然との調和、共存、メランコリック・アンビエント内省的フォーキーでオーガニック柔らかなジャジー・ヒップホップR&Bビートダウン/ダウンテンポ・ソウルフルでサイケデリック・チルアウト繊細な音像もリラクシン心地いい。LPサイズ本人撮影による10P写真集も美しい。終盤4つ打ち的展開になるアンビエント・クロスオーバーR&BのB2「If You Only Knew」も心憎い。昨年2018年夏のリリースでしたが、この素晴らしい作品をあらためて紹介させてください。DLコード付き。 (コンピューマ)
名手ギタリストJJ Whitefield(The Poets Of Rhythm / Karl Hector & The Malcouns / Syrup)をスペシャル・ゲストとして招いて作り上げた、フェンダーローズ、ムーグ、メロトロン、パーカッション、テナーサックス、ドラム、ベース、ギターによるバンド・アンサンブル、70年代スペーシーなジャズ・クラウト・バンドのようなスピリチュアル・サイケデリック・クラウトロック/ジャズファンク&ロック音響実験性にも富んだメディテーショナル・ソウルフル精神世界エキゾチックジャズ。エチオピアン・アフリカンジャズWEB WEBならではの悠久の調べ。 (コンピューマ)
南アフリカのファンタスティック・ビザールなエレクトロニック・ビートダウン/ダウンテンポ・コラージュ鬼才Felix Laband、7年ぶり待望のニューアルバム「The Soft White Hand」2LP+DL、入荷いたしました!!唯一無二の絶妙な心地よさ、メランコリック・ドリーミー・サイケデリック夢見心地の音楽世界に柔らかにストーリーテリングされながら優しく包まれる。レコメンド推薦盤とさせていただきます。
DJ Harveyもファンであり、彼のトラックを多くプレイしていることでも知られる、地中海ムード・バレアリック・モダン南仏の鬼才Arno E. Mathieuによるコズミック名作アルバム「Contemplation」(ほとんど流通されてないアルバムともなっている)の豪Joe Claussell!Mark E!I;Cube!Beanfield !等々10アーティスト名手達による豪華リミックス集(12inch2枚組)がCOMPOSTよりリリース!!!レコメンド!!!
BPM123、オルタナティヴ・ディスコ&ダビーなトライバル・パーカッション・ハウス・リミックスB2「Ô Zénith (Arno E. Mathieu Re?Version - Alt Disco Dub 1) (sample1)、BPM115、チターの響きもミステリアスにメディテーショナルに誘われる地中海チルアウト・バレアリック・コズミックな名手 I:CubeによるリミックスC1「Insulae (I:Cube Remix) 」(sample2)、BPM123、軽やかに爽快心地いいBeanfieldによるニューディスコ・テックハウス・リミックスD1「Ficus Carica (Beanfield Remix) (sample3)からまずはどうぞ!! BPM124、レジェンドJoe Claussellによる14分21秒にも及ぶ壮大イメジナリーに神秘的ミステリアスにストーリーテリングされるスピリチュアル・ディープハウス・リミックスA1「Ficus Carica (Joe Claussell Remix) 」、BPM116、Mark Eによるビートダウン・モダンハウス・リミックスA2「Colline (Mark E Remix)」、BPM120、バレアリック・ニューエイジ・ニューディスコ・ハウスB1「Platanes (Gigi Testa Remix)」、BPM105、スローモーにサイケデリック・コズミックされるD2「Aurora Baléaris (Julien Jabre Remix)」もエレガント。BPM89、バレアリック名手Max Essaによるダウンテンポ地中海ムーディー・チルアウト・ディスコリミックスD3「Temps Libre (Max Essa Remix」も完璧。トラックリストからも是非ともどうぞ! 全10アーティストDJ名手達によるグレイト・リミックス集!12インチ2枚組!全10リミックスを収録。JIMPSTER、KASPER BJØRKE、DJ ROCCA、SIMBAD等々の現場で活躍する人気DJ達が絶賛コメントを寄せてサポート&プレイ中。 (コンピューマ)
7年ぶりにリリースされたニューアルバム「The Sof White Hand」も素晴らしかった鬼才Felix Laband待望新作はアルバムからの強力リミックスEP!!!強者だらけAcid Pauli、DMX Krew、Frivolous、Shahrokh Dini、レジェンドColdcutも参加!!!レコメンド。
唯一無二の絶妙な心地よさ、サウンド・コラージュを交えながらメランコリック・ドリーミー・サイケデリック夢見心地の音楽世界に柔らかにストーリーテリングされていた、南アフリカのファンタスティック・ビザールなエレクトロニック・ビートダウン/ダウンテンポ・コラージュ鬼才Felix Laband、7年ぶり待望のニューアルバム「The Soft White Hand」からの強力リミックスEP。 BPM128、サイケデリック幻想的トリッピンにフロアを揺るがすAcid PauliによるリミックスA1「They Call Me Shorty (Acid Pauli Short Remix)」(sample1)、BPM121、ディープハウス・ヒプノティック・ディスコマナー、DMX KrewリミックスA2「They Call Me Shorty (DMX Krew Remix)」(sample2)、BPM113、スローモー・ビートダウン・エレガント・ドリーミーなA3「We Know Major Tom`s A Junkie (Frivolous Remix)」(sample3)、BPM120、鬼才Shahrokh Diniによるトロピカル幻想的レフトフィールド・ハウス・リミックスB1「Derek And Me (Shahrokh Dini Remix) 」、BPM164(82)流石の貫禄とストーリーテリング、そしてベースミュージック、ヒップホップ、ブレイクビーツ&メガミックスを経てのこの境地。大御所レジェンドColdcutによるB2「5 Seconds Ago (Coldcut Just Say No Remix)」というそれぞれに個性が発揮された見事な手腕の全5リミックスを収録。 (コンピューマ)
京都のIl y a Recordsからもリリース、。ベルリンで自身のレーベルSTÓLARを拠点に活動しているPhilipp Priebe。 Fossar (Chris Gruber) と Tim EderのFeuilletonからの2LP。フィールド・レコーディングも交えながら、ミニマルなディープハウス、アンビエント、ダビーなトラックなど良作が並びます。 (サイトウ)
1960-70年代ジャーマン・エクスペリメンタル・アヴァン・サイケデリック・ロック・シーン最重要バンドAgitation Freeメンバー、クラウス・シュルツやマニュエル・ゲッチングとのプロジェクトでも知られるミヒャエル・ヘーニッヒが録音を手がけた、北インド・パンジャブ出身パキスタンの天才声楽家カヤール名手Salamat Ali Khanの1974年の未発表だったメディテーショナル・ポエティックな名演を初リリース・アナログLP化!!
声楽とは別にサラマット・アリ・カーン本人によるスワンマンダルの演奏、シャウカット・フセイン・カーンによるタブラ、フセイン・バクス・カーンによるハルモニウムの演奏を交えた、たおやか悠久なる精神世界。音の処方箋。ポエティック深みのある音楽時間。Black Trufleからのリリース。LP+Download Code付き。Metamusik Festival Berlin ‘74のアートシート、ドイツの音楽学者ペーター・パンケによるエッセイも掲載されたライナーノーツ封入。 (コンピューマ)
スウェーデン鬼才Axel BomanによるMULE MUSIQ15周年記念EPシリーズ全12作のラストを飾ってリリースされた2019年名作12インチ2枚組「Le New Life」が6年ぶり待望リプレス再入荷!!!Sister Sledge名曲「Thinking Of You」を使ったメランコリック浮遊感フワフワなバレアリック・ドリーミー・アンビエント・ディスコのA1「Chestnut Heartsprite」(sample1)に始まり、
Barry Manirow名曲「Copacabana」パーカッションを拝借した夢見心地のトロピカル・ディスコダブ名品C1「Copacabana Dub」(sample2)だけでも相当に最高なんですが、、、BPM97ほどのヨーロピアン耽美なスローモーディスコB1「Slave To The Vibe」、東南アジア・インドネシア・ガムランな世界観も摩訶不思議トロピカルなB2「Paid By The Rhythm」(sample3)、他、Axel Bomanならではの素敵メランコリック・ディスコ全6トラックを収録。安定のレコメンド!!!トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
Alex Kassian's extended rendition of E2–E4 promises a 12-minute electronic odyssey, tailor-made for diverse dancefloors from it’s spiritual home Ibiza and beyond. On the flip side, Mad Professor embarks on a club-oriented version excursion, a rare gem in its own right. This reimagining breathes new life into the classic, offering fresh perspectives for music aficionados everywhere. Hot tip for release of the Summer!
Test Pressing RecordingsからTornado Wallaceの12インチ。E2-E4やスティーブ・ライヒとパット・メセニーElectric Counterpoint」も彷彿させるバレアリック、10分間にわたって展開される美しいロング・トラック。
Music From Memoryの故Jamie TillerとのレーベルBasic Spiritでのリリース以来となるTornado Wallaceのニューリリース。A1 「Bitter Suite」オリジナルミックスは、10分間にわたって展開される美しいロング・トラックこ、中盤からブレイクビートへと展開していきます。ミニマル・ミュージック、バレアリック・アンビエント「Bitter Suite (Symphony Mix)」と「Bitter Beats」の2バージョン。 (サイトウ)
こちらは2012年の「VII」。こちらも当時コロンビアでCDで流通したいたアルバムです。Frente CumbieroがすでにNYCのNames You Can Trustからリリースしている時期ですね。Eblis Alvarezの奇才ぶりはより極まり、クンビアやバチェナートのルーツと、サイケデリックロック、アヴァン・ポップのカオス感が出会ったユニークサウンド! (サイトウ)
鬼才Low End Activistによる待望新作ニューアルバムは、彼が育ったブラックバード・レイズ団地を巡る半自伝的、労働者階級コミュニティへの考察が試みられており、音のパレットによるムード作り、要所要所にサンプル音を散りばめてストーリーテリングされる無重力グライム・アトモスフェリックな気配のベース・サウンズ、サウンドシステム音の科学。
Low End Activismを拠点にBruk RecordsやSneaker Social Club、ESP Instituteなどからもリリースしているブリストル・シーンの才能Patrick ConwayによるプロジェクトLow End Activistニューアルバム「Municipal Dreams」がSneaker Social Clubよりリリースされた。サウンドシステム音の科学、グライミー・ダブワイズ・レフトフィールド・エクスペリメンタル・ベース12インチ2枚組、イントロ、インタールード含めた全14トラック。流石なる凄い世界観でストーリーテリングされる。 Black vinyl in 6mm Full Colour Sleeve in Screenprinted PVC Cover. 20ページにも及ぶ、Rich Robertsによる写真、Alfie Allenデザインによるスペシャル・ピクチャー・ブックレット封入。装丁含めたアート作品珠玉。トラックリストからもぜひ。昨年末のリリースでしたが、あらためてレコメンド推薦盤とさせてください。 (コンピューマ)
フューチャー・イマジナリー・アブストラクトな美しいフィールドレコーディング・アンビエントA1「Hedwig Transformation Group 」(sample1)がこのアルバムの神秘的なコンセプトを感じさせてくれる一曲。キレの良いシンセサイザーにどこか彼方から聞こえる精密計算されたサウンド、優しくも儚いIdm・アンビエント・テクノ「Daytime Gamer」(sample2)にマシンサウンドの境地を探るかのようなイマジナリーなIdm・テクノ「Hölzl Was A Dancer」(sample3)どのトラックも完成度の高いSkee Maskの技量が目立ちます。トラックリストからも試聴できます。皆様是非! (hamon)
イタロイアンダストリアル・EBM第2世代カルトバンド”TEMPLEBEAT”の音源復刻も最高な〈ASPECTO HUMANO〉が2025年では初のフィジカルリリース作。ヒップホップ/ゲットーカルチャーに根差した独自のエレクトロを生み出すROBERT COSMICによる、印象的なボーカル使いの強力エレクトロ「No Estamos Solos」(sample1)が最高。沈める催眠マイナーコードにかカウベルフックも忘れず忍ばせた「Luces De Neón」(sample2)。迎え打つDARK VEKTORはピコピコ系シンセに4/4展開が危険な「No Te Enteras De Nada」を披露!両者ともにスペイン語ボーカルの不可思議な感触、ASPECTO HUMANOながらヘヴィすぎないデザインもグッド、おすすめ。 (Akie)
細野晴臣氏の音楽から多大な影響を受けてきた海外と日本のアーティスト達が、今もなお渾然と輝き続ける『Hosono House』のソロデビュー作の楽曲を再解釈しリメイクしたカバー曲を全13曲収録。 細野晴臣が1973年に発売した1st album「HOSONO HOUSE」。今もなお日本のみならず世界各地で大事に聴かれ続けているポップミュージック史に残る1枚にして、グラミー賞で最優秀アルバム賞を受賞したハリー・スタイルズの「ハリーズハウス」は、「HOSONO HOUSE」から着想した作品とのことだったりと、国内はおろか、世界各地の新しい世代にもその音楽や存在がミームされ受け継がれている。 そんな名作の発売から50年を記念したカバーアルバム「HOSONO HOUSE COVERS」。日本のみならず世界各地より細野晴臣を敬愛する素晴らしいアーティスト、バンドが愛ある素晴らしいカバー曲を提供してくれており、今もなお渾然と輝き続ける「HOSONO HOUSE」の魅力にまた新しい側面を与えてくれるカバーアルバムになっている。 参加アーティストは、海外からMac DeMarco、Sam Gendel、John Carroll Kirbyなどや、日本からもコーネリアス、TOWA TEI、mei ehara、安部勇磨 (never young beach)などが参加。こちらのStones Throw海外盤2LPには、同レーベル所属の、A1. Pearl & The Oysters「Koi Wa Momoiro」(sample1)とB2. Jerry Paper「Bara To Yaju」(sample2)の楽曲もボーナストラックとして2曲限定収録。この2曲が収録されている事と、曲順が全く違うことによって、国内盤LP「HOSONO HOUSE COVERS」とは、全く違う印象に聴こえてくるのも非常に興味深い。 ジャケットのアートワークは、画家・五木田 智央氏がペインティングで制作。パッケージもオリジナルLPからインスパイアされた内容で、帯や貴重な当時の細野氏の写真も収録したインサート、インナースリーブも同封。2LP 45rpm ヴァイナルのマスタリングはNYのJosh Bonatiが担当。 (コンピューマ)
レアグルーヴ/ソウル視点のラヴァーズ・カヴァー好調リリースが続くVORTEX。今作では、1975年The Solid Gold Orchestraによる奇跡の極上メロウ・インスト名曲"Tracks Of Love"を名手Robert “Dubwise” Browneが世界初のLovers Rockにアレンジした絶品カヴァー!!!名作7インチ、久しぶりにストックできました。
レア・グルーヴファンも悶絶するこのグルーヴ感は冒頭のドラム・ブレイクから始まり、包み込まれるようなピアノと咽び泣く甘いカッティングギターが描くリズムは原曲に忠実ながらもロバートの卓越したアレンジによりレゲエ・マナーをしっかりと踏襲し仕上げた、ほぼ「Toouch Me Take Me」のインスト的極上Lovers Rockカヴァー!!そしてB面には、07番同様、Grace Jones、Tom Tom Club等80年代初期バハマ、コンパスポイント・スタジオでの革新的ダブ・サウンドで一躍時の人となったレジェンダリーなエンジニアSteven StanleyによるトロトロのGuitar DUBバージョン(sample2)を収録。同時リリース007番「MAYA HATCH & ROBERT “DUBWISE” BROWNE / Touch Me Take Me」と兄弟作と言ってもいい2タイトルとなっております。 (コンピューマ)
1975年のソウル極上名曲にして金字塔、SAM DEES & BETTY SWAN「Just As Sure」をハートウォーミングにラヴァーズロックにカヴァーした信頼名レーベルVortexからの逸品7インチ・ドーナツ盤。久しぶりにストックできました。
80年代にGrace JonesやTom Tom Club等の革新的なサウンドを生み出したジャマイカ屈指のエンジニア、Steven Stanleyがミックス&ダブミックスを担当。B面「Just As Sure(DUB VOCAL)」の後半の絶妙なトロピカル浮遊感にもノックアウトされる。 (コンピューマ)
Far Out Recordingsからブラジリアン・ジャズ・ヒュージョン、Azymuth屈指の名曲「Jazz Carnival」の12インチがRSD2024として「リリース。Original Full Length Unedited MixとAshley BeedleとYam Who? = Yambee! リミックス。
ブラジリアン・ジャズ・マスターピース。2012年にFAR OUTからリリースされたオリジナル・マスターテープからリマスターした「Jazz Carnival (Original Full Length Unedited Mix)」。B-SIDEはYambeeによるリミックス。 (サイトウ)
今作でのプロデュースは前作『H』に引き続き高橋幸宏。前作の延長線上にありつつも、サックス・アンサンブルをより突き詰めながら、レトロ・フューチャーな架空のSF映画のサウンドトラックというコンセプトと、本人が幼少期に聴いていた童謡に覚えるノスタルジー郷愁イマジナリーな世界観とが混交する唯一無二のポストモダン・クラシカル現代音楽的アプローチと、奇才David CunninghamによるThe Flying Lizardsにも通じるスカスカ・ファンキー実験性ニューウェイブ・ダビーな世界観と通じるのも面白いモダン・インストゥルメンタル・アルバムとなっている。そして、次回作「Mr. Techie & Miss Kipple」につながっていくYMO的テクノ回帰な音作りも非常に興味深い。B2「ARRANGEMENT 」は坂本龍一、B5「THEME FROM "NIHON NO SUGAO”」は冨田勲のカヴァー。 “テクノポップ御三家”の1つと謳われたプラスチックス解散後、1982年のソロ・デビュー以来40年以上、音楽のみならずグラフィックアートの分野でも活躍を続ける立花ハジメ。2025年1月のオールタイム・ベスト盤『hajimeht』に続き、YEN時代の名盤『H』『Hm』をCD/LPで同時リイシュー。いずれも砂原良徳によるリマスタリングが施されている。
Tory Y Moi や、Mndsgn、Peanut Butter Wolf らとの共演や、Boiler Roomの創立メンバーといった、ダンスミュージックやクラブカルチャーのシーンへの造詣がありながらも、頑なにポップスの土台で表現をし続けているSSW、Sofie Royer。フランスのアナーキスト雑誌『Tiqqun』に掲載された『Preliminary Materials for the Theory of a Young-Girl(ヤングガール論予備資料)』から'Young Girl' という言葉を引用し、'Young Girl' を称賛する一方で 彼女を生み出した文化を非難し、解放への願望を表現したという本作。ヤングガール特有の苦悩や葛藤、奇妙な楽観性を 独特のノスタルジックなサウンドで描いています。シャルロット・ゲンズブールを彷彿させる 80〜90年代的エレ・ポップ中心の構成の中、珍しくディスコが取り入れられた「Sage Comme Une Image」(sample_1)、「I Forget (I’m So Young)」(sample_2) が新鮮。タイトル曲「Young-Girl」のMVも素敵です。 (AYAM)
確保しています。 Axel Boman + John Talabot。The Night Land Recordsからの4年振りとなる連作12インチ2種。
Axel BomanとJohn TalabotのTalabomanのリリースのために名門R&Sが設立したレーベル〈The Night Land〉。2019年の1ST EPは追加プレスさえもプレミア化している人気ぶり。2023年新作待望の新作、第2弾と、第3弾が同時リリースされました。ミッドテンションのダビー・ブレイクビート。電子音楽、スペースミュージック、ラテン、バレアリック、レゲエ、サイケデリック、様々な要素が交錯する流石の2曲。推薦盤です。 (サイトウ)
ジャズからの影響、そして故郷ニュージーランドの豊かな自然という彼らのプロダクションの根底を支える2大要素が抽出。ダウンテンポからクロスオーヴァーまで、リラクシンに展開した記念すべきファーストフルアルバム!ロンドン拠点に現行ハウスシーンを牽引する兄弟ユニットCHAOS IN THE CBD。ベテランNATHAN HAINESら豪華客演による生楽器・ボーカルをフィーチャリングした14曲。
ジャズクロスオーヴァーなサウンドで〈CHURCH〉〈RHYTHM SECTION INTL〉〈MULE MUSIQ〉など多岐にわたるレーベルからヒット作をリリースし続けるカリスマハウスユニットCHAOS IN THE CBDが遂にフルアルバム作品を発表!アナログリリース前から既に話題になっている、重鎮NATHAN HAINESをサックスに迎えた艶色ディープハウス「Love Language」(sample3)、故郷ニュージーランドの海岸にノスタルジーを抱くチルアウトなダウンテンポ「Mountain Mover」(sample2)など、初めて生楽器とボーカル両者を使用し、ダンスフロアからアフターアワーズまでクラブ志向のサウンドを幅広く網羅。R&B、ジャズ、バレアリックを貴重に作り上げており、もちろんルームリスニングにも最適。 (Akie)
WARから、FRANK HARRIS & MARÍA MÁRQUEZ、なんとWIZ KHALIFAまでサンプリングしてます、危険なエディットテクノ&ディスコハウスを収録された限定リリース!200 枚のリミテッドプレス、リプレスなしのバイナルオンリー。1984年より続くイタリアの老舗レコードショップ/レーベル〈FLEXI CUTS〉のミステリアスなサブレーベル〈INCOGNITO TRAX〉第6弾を確保しています。
極小プレスのリプレスなしのリリースでこれまでも取り合いになってきた”Incognito Trax”シリーズ新作が到着!レーベル常連MACCHIANERA手掛けるカリプソディスコ「Calypso」(sample1)や、西海岸チカーノファンクバンドWARの「Night People」(1979)使いのブギーハウス。FRANK HARRIS & MARÍA MÁRQUEZ「Canto Del Pilón」をサンプリングしたラテンダンサーまで、キラーなネタ使いとモダンなアレンジが危ない4トラックス。早い者勝ちです。 (Akie)
生気を帯びて膨張収縮するアシッドベースと低速闊歩するビートで妖しくフロアを包み込むダウンビート「Conundrum」(sample1)、幻想的なシンセアンビエンスに心地よくアフロビートを取り込んだベースステップ「Tumble Turn」(sample2)。TIMEDANCEとしても珍しい切り口、加工ボーカルのアヴァンR&B「Just Can't Live Without Ya」(sample3)など、ハードスタイルのダンスグルーヴと明晰夢のようなサウンドスケープが同居。 (Akie)
RADIOACTIVE MANとPAUL BLACKFORDリミックス!生き物のように生々しく存在感あるハードウェアサウンド、削ぎ落としたミニマルグルーヴのアナログマッドネス。古典デトロイトを引き継ぎ時代を超越したエレクトロニクスを作るべく発足したロンドン地下ユニットPAIN STRUCK STANLEY DUMBのデビュー作。
UKレイヴの伝道師RADIOACTIVE MANの〈ASKING FOR TROUBLE〉から、ストイックにアナログマシンを突き詰める偏執的ミニマルハードウェアダンスプロダクション!午前7時のとあるアフターパーティーの出会いから発足したユニットPSSDのファーストシングル。歯応えと弾力満タンのボトムに、遊び心あるヴォイスフックを散らした「Breakfast At Brian's」(sample1)、スィンググルーヴと危なくブーストしたアシッドベースが絡む「Berwick Upon Tweed」(sample2)、攻撃的なまでのマシンサウンドながらフックが楽しくデザインされていて踊ってしまう。限定プレス! (Akie)
ロンドンを拠点に活動するプロデューサー/マルチ奏者のフォレスト・ロウが満を持してデビューEPをリリース!!!SoundwayやRush Hourからのリリースで知られるエサ・ウィリアムズのビリンバウもフィーチャーしたFB3も彷彿させるサイケデリック・ブラジリアン・アフロ・ファンク必殺B1「Keep An Eye Out」(sample2)、ブラジルMPB清涼感溢れるソニア・アウベスの歌声をフィーチャーしたダウンテンポ・ベース感覚「Voa Baixo 」(sample3)もなんとも不思議に心地いい。これからの動きにも期待です。 (コンピューマ)
原曲を生かしつつ、ウーリッツアの演奏を加えて仕上げたRe-Edit的ネオ・ソウル極上エレガント・リミックス。Side-A「 Falling(SWING-O a.k.a. 45 Remix)」(sample1)、東洋思想オリエンタリズムもメディテーショナルな、原曲を活かしたビートメイカーShin-Skiによる流麗エレガント・ヒップホップR&Bソウル・リミックスSide-B「Kaeru 還(Shin-Ski Remix)」(sample2)も素晴らしい。限定ブラックヴァイナル7インチ・ドーナツ盤。 (コンピューマ)