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- New Release
Oren Ambarchi / Johan Berthling / Andreas Werliin
Ghosted III
Drag City
- Cat No.: DC955
- 2025-09-19
Track List
Track List
レジェンドSCIENTISTによるDUB MIXに泣く。沁み入る。木霊するミッドナイト・ファンクの深いダブ紡ぎの世界。大推薦。全12トラック。 (コンピューマ)
ジャズ、ファンク、ダブ、ヒップホップ、ソウル・ミュージックを横断し、前作レゲエ&ダブEPシリーズを経た世界観も強く感じさせてくれるアーモン・ジョーンズ自身が作曲、プロデュース、ミキシングを手がけた10トラックを収録。
今作「All The Quiet (Part I)」は2部構成のアルバムの第1章となり、自身のレーベル、Aquarii Recordsからリリースされた。ゲスト・ミュージシャン&フィーチャリングとして、ヌビア・ガルシア、オスカー・ジェローム、ゴヤ・グンバニなどが参加している。
ロックダウンの時期、創造的な刺激を求めていたジョー・アーモン・ジョーンズは、キング・タビーの革新的なプロダクションや、生のダブ・サウンドシステムを直接体感したときの感覚にインスパイアされ、ミキシングデスクの使い方を独学で習得。やがて自宅にリール・トゥ・リールのテープマシンやスプリングリバーブを備えたスタジオを構築しながら、より深くダブのサウンド世界を探求することに夢中になり、そのプロセスを、ジャズやファンク、そして自分が愛するあらゆる音楽に応用実践していくこと、3章から成るレゲエ&ダブEPシリーズを経ることで誕生した6年ぶりの待望ニューアルバム傑作。 (コンピューマ)
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彼がこれまでに手がけたリリースの中でも最も過激なサウンドを展開した作品のひとつで、ポストパンク、ノイズ、エレクトロニクス、エレクトロ、エディット、インダストリアルがリズミカル呪術的ダブワイズ凶暴なまでに実験的に織りなされている。本作においてAdrian Sherwoodはスタジオの可能性の限界に挑戦、80年代半ばの冷戦時代のディストピア的なグレイの空気を、錯乱したパーカッション、不穏なキーボード、切り裂くようなディストーションで表現している。お馴染みON-U名手達に加えて、African Head ChargeのBonjo I、その後、Massive AttackにフィーチャーされたShara Nelson、Annie Anxietyがヴォーカルで参加。ほのかにエキゾチックでもある8トラックを収録。
今回のアナログ復刻にあたり、ベルリン、dubplate & masteringによる低音の音圧を新たに施したアナログ・カットがなされている。 (コンピューマ)
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BPM115、兎にも角にもいい曲なんです!!ブギー&ソウルフル且つファンキー、Kaidi Tatham & Nadine Charlesのヴォーカルワークも秀逸見事な珠玉トラックSide-A「Navigate Your Soul」(sample1)、BPM119、ウエストロンドン/ブロークンビーツ・ブラジリアン・トロピカル・フュージョニック爽快クロスオーバー絶品トラックSide-B「Peace To The Puzzle」(sample2)も極上に心地いい。 (コンピューマ)
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ジャズ、ダブ、ヒップホップ、ファンク、ソウルを融合させ、自由かつ実験的な活動を続けているロンドンのプロデューサー、作曲家、キーボード奏者のJoe Armon-Jones。彼はまた、マーキュリー賞受賞バンドEzra Collectiveのメンバーでもあるが、今回は、UKラッパーHak Bakerとサックス演奏者Nubya Garciaとタッグを組み、ロンドンが高額になり過ぎているという社会問題をテーマに、ジャジー美しい旋律を奏でながらも辛辣なメッセージと共に強力なレゲエ&ダブEPを完成させている。
参加ミュージシャンには、Black Midiのドラム演奏者Morgan Simpsonや、Nubiyan Twistのベース演奏者Luke Wynter。また、Ezra Collectiveのサックス演奏者James MollisonもNubya Garciaと共にサックスを演奏している。 (コンピューマ)
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現代のアフリカ音楽の最高峰の1人でもありながら、09年の傑作"Chamber Music"ではフランスの弦楽器奏者Vincent Segalとの共演で、ワールドミュージックだけではなく2020年代まで続くアンビエントや室内楽の静謐な音世界の模範を提示。(同時代に同レーベルからクラシック名盤であるGonzalesの"ソロ・ピアノ"があったのも今に続く道だったのかと)
ともかく、この鎮静作用音楽はダンスミュージックのチルアウトな耳でも柔然に楽しめ、マリ音楽の歴史も感じることができる。弦楽器の音楽としても最高峰とも言えます。Oumou Sangaréに続いての素晴らしきリリース。普遍にして永遠。これはレコードで! (Shhhhh)
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こういうクロスオーバーなセッションは”ワールド・ミュージック”お膝元、パリならではの感性ですね。今作はチェロ強めのクラシカルな曲多め、コラの悠久で調べにうっとり。。一曲ボーカル参加はマリのババニ・コネがバンバラ語で歌うDiabaro(sample1)。数曲はマリの首都バマコにあるバラケの自宅の屋上で演奏されたものだとか。素敵なジャケはその時の様子でしょうかね・そろそろ暖かくなってくる頃の春の魔の夜に。 (Shhhhh)
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スペイン語 / 英語 / ヨルバ語で歌われる歌に、旅で経てきた西アフリカ / キューバのフォルクローレリズム要素(キューバのバタドラムを使ったサンテリアのリズムなど)を散りばめ、さらに自らのルーツのネイティブ・アメリカンの要素はJoy Harjoという同じくネイティブ・アメリカンのルーツの詩に着想を得たとのこと。ポムリ=ル=ヴィコントというブルターニュのコミュニティで制作。
個人的には "Sacred Night"(sample1)、ボーカルとパーカッションの "Tambor"(sample2)。特に、レーベルメイトのPiers Faccinとの"The West" (sample3)を招いた曲なんかはフレンチ良質ボーカルものとしてレコードではなかなかないです。いわゆる普通のSSWものでは味わえない、ワールド / エスノ要素を携えた素敵アルバム。リリースはバラケ・シソコ、ウム・サンガレなどアフリカ音楽レジェンドを今に紹介するレーベル、パリ拠点のNO FORMATからのらしい一枚。 (Shhhhh)
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地元インドネシアの文化やサウンドの要素に、アメリカのソウル/R&Bミュージック、ジャズ、ポップスの影響をミックスしたアプローチを持つ、スラバヤ出身のグループ Thee Marloes のデビューアルバムから。昨年の来日ツアーでのパフォーマンスも素晴らしかったです。ライヴ後、ヴォーカル/鍵盤のナターシャさんに収録曲「Over」と「Not Today」はソウル、ゴスペル、R&Bの美しい一体感が大好きだとお伝えしたところ「私もお気に入りなの!」と返してくださった微笑みが忘れられない、、。アルバム収録曲の中で特に気に入っていた、このグッとくる2曲がフォーカスされてとっても嬉しいです。 (AYAM)
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オリジナル7インチはコレクターズアイテムであり、再発がなされるも高額化しているジャパニーズファンク秘宝鷺巣詩郎「愛のメッセージ」(1978年)を大胆にネタ使い、ピッチアップと低音強化でフロアに近づけた「Message Of Love」(sample1)。同じく入手困難品でありライトメロウのクラシック加藤有紀「Shyに愛して」(1984)をブギー調ディスコへとアレンジした「Shyness」(sample2)など、いささか反則級のネタチョイス&しっかりフロアを意識したエディットワーク、危険な一枚届いてます。 (Akie)
やはり注目はオールタイムクラシックSTEVIE WONDER「All I Do」をがっつり使用し、ハウスリメイクを施したA2(Sample1)。加えてLarry LevanプレイのガラージクラシックTASHA THOMAS「shoot me (with your love) 」を盟友DISCO 86がフィルターたっぷりに煌びやかエディットしたb1(sample2)。他にも〈DISCO DEVIL〉でもネタ使いされ人気の高いカナディアンコズミックディスコ定番BOMBERS「Disco Galaxy」を使用するなど、レコードバックにあれば安心の一枚に! (Akie)
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GEORGE BENSON「Give Me The Night」を癖強なスペイン語ボーカルでカバー収録のオリジナルLPは超級入手困難品として高額取引されていることで著名な「Dame Esta Noche」をネタ使い、DJユースにピッチアップとグルーヴ補強を施した「Al Anochecer」(sample1)。他にもシンガーTERRY WOODがCHRISTOPHER CROSS「Ride Like The Wind」をカバーし1982年に発表したラテンソフトロック「Volar como el viento」(sample2)など、捻りのあるネタチョイス。ラテンヴァイブがこれからの季節にあいます。 (Akie)
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〈DIGGIN' DEEPER〉や〈FKR〉からリリースするP SOL、過去作は当店でもカルトヒットを続けている〈PS7〉より新作届いています!GANGSTARRのGURUが、BRAND NEW HEAVIESのディーバN'DEAを迎えた名曲「Trust Me」を使用、ニューヨークディスコの黄金時代を思わせるゆったりスイングするビートに乗せたブギーエディット「Trust」(sample1)。LUTHER VANDROSS「Don’t You Know That?」使いのB面「Harlem World」(sample2)も長くアナログ化が求められた一曲。 (Akie)
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Agosta自身によるリワークはもちろん、Space Echoを代表する地中海マインド・バレアリック・クロスオーバーなアーティスト達、Galathea、Go.Soul.Map、 The Invisible Session等がバッチリ参加してそれぞれの手腕を発揮したナイス・リワーク&リミックス・アルバム全10トラックを収録。
BPM103ほど、Galatheaによる黄昏サイケデリック・バレアリック・チルアウトなスローモーション・ダブワイズ・ニューディスコ・リミックスのA1「Three Chestnuts – (Galathea's Psychedelic Pepper)」(sample1)、BPM110、Agosta本人によるアフリカンハウス・マナー4/4スムーズ・ディープハウス・リワークA2「Millstone – (Agosta's Rework In the New Mill)」(sample2)、BPM100スローモーション・サイケデリック哀愁チリンのA3「Apples 65 – (Agosta "Rework 23”)」、地中海マインドによるグレース・ジョーンズmeetsエイドリアン・シャーウッドON-Uマインド・リミックス・チルアウトA5「Varanni – (ANAN Remix)」もナイス。BPM112、ミッドテンポのバレアリックハウス・リワークB2「Lady G – ("Butterfly Version" Agosta's Rework)」、BPM96、Go.Soul.Mapによるダウンテンポ・チルアウト・レゲエ・ディスコ・リミックスB3「Cellars – (Go.Soul.Map Remix)」(sample3)もメロウ秀逸。 (コンピューマ)
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Fatoumata Diawara やAli Farka Touré を彷彿させる西アフリカ伝統的モダン・グルーヴが、ヨーロピアン地中海バレアリック・チルアウト見事に結実融合してエレガント柔らかなオーガニック・クロスオーバー・トライバル・グルーヴを奏でてくれている。アーバン・メロウ。オリジナルバージョン(sample1)とクラブバージョン(sample2)を収録。 (コンピューマ)
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ラテンジャズ、70年代レアグルーヴ・センス、Deodato的フェンダーローズの響きによってスペーシー・クロスオーバー、モダン・ジャズファンク・エレクトロニカ宇宙へと誘ってくれている。細部にわたる緻密なプロダクション、サウンド・クオリティ・アレンジも見事な7トラック。そして、なんといっても、このアルバムには、未発表インストゥルメンタル・ヴァージョンとして、2009年の10インチEPのタイトル曲にして名曲「Samba Skindim」(sample3)が収録されているのも嬉しすぎる。 (コンピューマ)
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ジャズ、ブラックミュージックへの深い愛情からヒップホップ、アシッドジャズを中心にエクレクティックにプレイしてきたイタリア・カターニア出身、シチリア拠点のDJ、ASSIMO NAPOLIによるプロジェクトGALATHEAのデビューアルバム。エレクトロニック・トロピカル・バレアリック・エレガントなスローモーション・ディスコ・ジャズなB4「Simeto 」にもうっとり魅了される。全9トラック。まずはsampleから、そして、トラックリストからも是非ともどうぞ。(輸送の際にジャケットに薄い折れ目がついてしまっております。ご了承の上、ご購入いただけましたらありがたく思います。なにとぞよろしくお願い申し上げます。) (コンピューマ)
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レーベル・スタジオ・セッション作品「Echoes Of Africa」未収録作にして、アフリカン・パーカッション&ダビーなブレイク・パートもグルーヴィン心地いい。ジャズ、ブラックミュージックへの深い愛情からヒップホップ、アシッドジャズを中心にエクレクティックにプレイしてきたイタリア・カターニア出身、シチリア拠点のDJ、ASSIMO NAPOLIによるプロジェクトGALATHEAによるコラをよりフィーチャーしたダブバージョンSide-B「Africa Calling(Galathea Kora Version)」も極上。ドーナツ盤でないにも嬉しい。 (コンピューマ)
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The Invisible Session「Mother Forgive Us (Agosta Remix)」もリラクシン・トライバル・パーカッション、エレクトロニック・アフロファンク・ニューディスコに秀逸だった、イタリア地中海バレアリック・チルアウトSpace Echoを代表するアーティストAgostaによる待望新作7インチ!! (コンピューマ)
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Side-A「Passion Dance」はラテン・ジャズ・ハウスの軽やかさがクロスオーバー&ドリーミーに駆け抜けて、ポエトリーも効いている。Side-B「Space In Time」では、Francesca SortinoのVoもエキゾチック&スピリチュアルに冴えり、キーボード、バリトンサックス、ダブルベース、パーカッションの生演奏も交えたアトモスフェリックなNYスタイル・クロスオーバー・ディープハウスのラテン・ジャズ・ファンクがスパークする。今作も大推薦。 (コンピューマ)
DJとしてのキャリアをスタートした80年代から現在に至るまで、自身の主宰する〈HARMONIE PARK〉を活動軸にスモークアウトした漆黒ハウスグルーヴを追求してきたベテランカリスマRICK WADE。華奢なハイトーンベルと骨太グルーヴィなベースラインが感傷たっぷりにコントラストする「Groove Tool」(sample1)に始まり、RICK WADE節が炸裂する燻しアンニュイなコードで魅せるディスコティークな「Pimp Prophecy」(sample2)など、中毒性のあるフックやスモーキーなムード、RICK WADEオリジナルな濃厚ハウスプロダクション。 (Akie)
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ライブラリー、サウンドトラックレコードディグの最重要人物の一人イタリアの作曲家PIERO UMILIANI。これまで再発されてこなかったのが不思議な一級の作品が続々とアナログ再発されています。こちらは、彼が創設したOmicronレーベルからの'75年のPianofender Blues。その名の通り、フェンダーローズピアノ、ウーリッツァーの電子ピアノを使用して、ウッドベース、パーカッション、ジャズ、フォービート、ボサノヴァ、イージーリスニング、ブルーノートスケール。スペースエイジ、魔法の彼方へ誘う極上リラクシンサウンド・トリップ。最高な一枚。 (サイトウ)
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Side-A「To The Future (Pure Madness)」(sample1)、JBネタSide-B「Raggamuffin Junglist」(sample2)共に凄い。2023年にカナダ・トロントのアンダーグラウンド・ハードコア・ジャングル/ドラムン拘りレーベルInner City Danceよりリリースされていた傑作EP!!!パープル・クリアーヴァイナル限定12インチ(45回転)をストックできました。 (コンピューマ)
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前衛テクノ&アブストラクトを独自展開してきた〈DANZA NATIVA〉主宰のひとりFOREST ON STASYSのレーベル〈AURA SONORA〉注目第二弾!蘭テクノ名門〈DELSIN〉の”Mantis”シリーズでもその才能を見せつけているTAMMO HESSELINK、ルーマニアのD&B職人のDYLというNOUS'KLAER AUDIOファミリーによるタッグ。歪みを帯びて響かせるローエンドと複合リズムが強烈な「Pattern 1」に始まり、冷たく凍らせたパッドのポリリズミカルハーフタイム実験「Pattern 2」など、複雑なリズムながら全てを巻き込むようなゴム状のグルーヴに引っ張られる、まさにリズムサイエンス。少数プレスです。 (Akie)
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「Eunoro EP」from Black Acre Recordsから始まり、「Black Noise 2084」from On The Corner Recordsのリリース、その後の様々なコラボレーション、イタリア・スピリチュアル・ジャズ、実験音楽の名門BlackSatinのキュレーション、コンパイル、Hyperjazzからの「The Great Oxidation EP」等の作品リリースをへ経ることで、より深く探求して発展させたKhalab流アフロ・フューチャリスティック・トライバル・サウンドスケープ・サウンズの集大成的なアルバム作品となっており、トライバル・スピリチュアル呪術的ニューエイジ・ジャズの先鋭的エレクロニック・レフトフィールド・ダンスミュージック9トラックが脈動している。トラックリストからも是非。 (コンピューマ)
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※入荷時からジャケットに若干の角折れがあります。ご了承お願いいたします。
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マッド・プロフェッサーとAriwa Posse、シスター・アイシャによえる「The Creator」にも通じる「Give A Little Love」。リズムマシーンを使った、コンピューラーライズド・レゲエ。ラバースロックファンもぜひ。B-SIDEはJah ShakaとNorman Twinkle + Mad Professor。 (サイトウ)
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※入荷時からジャケットに若干の角折れがあります。ご了承お願いいたします。
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オーストラリア、ブリスベインを拠点に、MIDDLE NAME RECORDS主宰、ムーグやローズピアノ等のシンセ、鍵盤を中心に、ドラムパーカッション等様々な楽器を操るマルチ・ミュージシャンSam PoggioliのプロジェクトSAMPOLOGYのニューアルバム。2023年のCharlie Hillとのコラボレーション以来のリリースになります。是非。 (サイトウ)
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Bobby Caldwellを代表する1978年のAOR代表曲「What You Won’t Do For Love(風のシルエット)」を施したSide-A「Wind silhouette」(sample1)、そして、1981年の国民的大ヒット曲、寺尾聰「ルビーの指輪」を施したSide-B「Ruby」(sample2)を収録。気になる方はお早めにどうぞ。 (コンピューマ)
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マルコス・ヴァレ、ジルベルト・ジル、チン・マイア、ガル・コスタ、リタ・リー、ジョルジ・ベンなど錚々たるアーチスト達の作品に参加してきたブラジルのキーボディスト、コンポーザーLincoln OlivettiとマルチミュージシャンRobson Jorge。愛され続ける1STアルバムに続いて、1982年から1986年にかけてレコーディングされながらも未発表に終わっていた貴重な音源が〈Selva Discos〉からアナログリリース。ポルトガル語と英語になよる写真とライナーノーツが掲載された8ページのインサートシート付属。良いジャケ。 (サイトウ)
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ホーミー的倍音チャンティング・ヴォイスからも織りなされる、実験性とダンスミュージック的世界観の狭間を探求する内省的エレクトロニクス・ミュージック。第四世界ジャズの世界観、ブルージーなハーモニカの響きもダーク・メランコリック/アンビエントに心に響く。 (コンピューマ)
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ブラジリアン・ジャズ・フュージョン界の巨匠フローラ・プリムが、15年ぶりとなるスタジオ・アルバム「If You Will」がStrutからリリースされた。今作には、盟友Airto Moreira、ギタリストのJosé Neto、娘のDiana Purimのボーカル、パーカッションのCelso AlbertiといったFloraの親しいミュージシャン達が多数参加しており、彼女の新たな最新章を祝福しているよう。アルバムタイトル曲でもある、George Dukeとのコラボレーション名曲A1「If You Will Feat. Diana Purim」(sample1)、故Chick CoreaのバンドReturn To Forever全盛期の名曲カバーA3「500 Miles High」(sample2)、Airto Moreiraとのデュエット・ハミングも心地いいブラジリアン・フュージョン爽快なB1「Newspaper Girl」(sample3)等々全8曲を収録。味わいとフレッシュな息吹が目眩く快心のエバーグリーン名作が誕生している。推薦盤とさせていただきます。通常ブラックヴァイナルLPも入荷しております。 (コンピューマ)
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※入荷時からジャケットに若干の角折れがあります。ご了承お願いいたします。
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先行の配信で、橋本徹氏が2021 年上半期ベストでこのアルバム「Juntos Ahora」 と、ベスト・トラック に「Hermano」を選出、くるりの岸田繁氏や高橋健太郎氏はじめ、南米音楽好きをざわめかせているというマルティン・イバラのプロジェクト、ナイール・ミラブラットのアルバム、日本盤での世界初CD化も決定しましたが、ウルグアイの〈LITTLE BUTTERFLY〉からのアナログ、ラティーナさん経由で入手しました。アフリカ系のウルグアイ人たちのパーカッション音楽を起源に、OPAたち70年代の先鋭ジャズ、フュージョンと出会い発展したウルグアイ・カンドンベの流れを汲み、山本精一氏率いたPARAを思わせるような変拍子進行、高度なリズム。スピネッタやブラジル音楽にもつうじる洗練されたハーモニー、シンガーソングライターとしての魅力。マジカルなサウンド、複雑さも明解なサウンドに昇華して聞かせてしまう熱量。ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイの先鋭のミュージシャンも多数参加、打ち込みなども交えながら素晴らしいアルバムの誕生です。 (サイトウ)
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Black Acre、Project Mooncircleなどからダブステップ以降の新たなブレイクビーツ/ダウンテンポ・ベースミュージックを意欲的実験的にリリースしてきたブリストルのマルチ・インストゥルメンタリスト兼プロデューサー、William Yates によるエレクトロニック・ジャズ、ベース、ドローン、ビーツ&サンプル・ループなどを見事に駆使しつつ実験的アヴァンギャルド第四世界なヒプノティック音響ディープジャズをエキゾチック且つダウンテンポにも展開してくれている。全6トラック。お値段高くなっておりますが、これがお好きな方は是非ともお見逃しなくどうぞ。 (コンピューマ)
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”LEVITATION”や”Desert Daze”など世界各地のフェスから引く手数多、ライブをすれば即ソールドアウトというカルトな人気を誇る現行ガレージサイケ5人組バンド”幾何学模様(Kikagaku Moyo)"が自主レーベル〈GURUGURU BRAIN〉から放った活休前のラストアルバムをストック。変拍子とギターが目紛しく呼応する「Field Of Tiger Lillies」
や、ブラジル拠点SSWのERASMO CARLOSの楽曲をFX漬けサイケに日本語カバーした「Meu Mar」など、オリジナリティ溢れるサウンドスケープを披露。 (Akie)
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Big CrownにもフックされたDerya Yıldırım & Grup ŞimşekやThe Mauskovic Dance Band と並んで〈Les Disques Bongo Joe〉からリリースするオリエンタル・サイケデリック・バンドYĪN YĪNが2024年に〈Glitterbeat〉からリリースしたアルバム「Mount Matsu」。浮世絵を模したようなアートワーク、日本語混じりのタイトル。の割には、日本というよりがこれまでの東南アジアの感じ、フェイクオリエンタルなサウンド。ユーモア混じりの胡散臭ささですが、この人たちのディスコやハウスも通過した感覚、変拍子、複合拍子のグルーヴで展開するサイケデリック・ガレージロック、ファンクサウンドはやはり魅力。 (サイトウ)
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DISCO FUENTES 1979年脅威の一枚。LOS FALCONSの名曲ですが、MOOGシンセサイザーを全面に、別次元の彼方へと昇華。たっぷりの太陽のエネルギーと匂い立つ熱帯の空気が染み込んだ謎の秘薬サイケデリックと、シンセサイザー最初期の名機、モーグとの出会ったドキュメント。B-SIDEは、QUANTICもカバーしたTrio Serenataの大名曲「Cumbia Sobre El Mar」をカバー。ミステリーは混迷を深めます。サイケデリック・クンビア。 両面最高。レーベルは70年代に女性に性転換した電子音楽家ウェンディ・カルロスによるムーグサウンドのパイオニア的名盤「Switched On Bach」を引き合いに「ムーグでバッハを弾けるなら、クンビアも弾ける」。 (サイトウ)
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Los Pambeleって何とクンビア、サルサのレジェンドであるFrukoの別名義でした。それもあってのサルサのストリート感満載かつサイケな鍵盤がまたドラッギー!もう片面はLos Darlings De Huanuco、1970年代初頭にペルーのアンデス地方、ウアヤガ川流域の都市ウアヌコで結成されたバンドでロックの要素を取り入れた先駆者。
両面ともテーマはタイトルの通りですが、A面がカラッとコカの葉感、B面が湿ったアマゾンのサイケデリック感と、6,70年代の狂ったトロピカル中南米の裏路地風景を少しでも垣間見れるほっこりナイス・カップリング。生音系、ラテン、ラウンジDJにぜひ。夜のDJバーで聴きたいですね。最高〜 (Shhhhh)
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水面に反射する色彩や風景を音に反映させたかのような、この二人ならではのモダン・ニューエイジ・アンビエント・フューチャーとでも呼ぶべき、コンテンポラリー・ミニマリズムでどこか懐かしさを感じさせながらも、切れ味鋭いエレクトロニクスやフィールドレコーディングも交えながら自然回帰スピリチュアルで新たな音色音響の佇まいのサイケデリックなサウンドスケープ桃源郷音楽世界をゆったりと心地よく繰り広げてくれている。Mikaela Davisによるハープ、Randal Fisher、Aaron Shawによるテナーサックスも印象深い全9曲を収録。MVも必見。 (コンピューマ)
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マジカルな桃源郷にしてノスタルジー郷愁、フォーキー牧歌的、エチオピア、チンドン屋、ポストロック&ジャズ、アヴァンSSW実験的ダブ、スピリチュアル祈りの音楽であり、メディテーショナル瞑想的でもある唯一無二の個性と存在感をより強く感じさせてくれる生き生きとした豊かで美しい音楽達。2LP全19曲。トラックリストからも是非ともどうぞ。重量盤ゲートフォールドジャケット(裏面プリント金箔スタンプ)、インサートシート、帯付。今作も大推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
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ソ連/ロシアのレジェンダリーなドラマー鬼才Vladimir Tarasov からの影響を反映させたソリッドでヒリッヒリな実験的先鋭的トライバル・アヴァンギャルド電化パーカッシヴ・ジャズファンク作品。フロア/ダンスミュージックも意識された4/4呪術的なアプローチもヒプノタイズにクール。ほのかなエキゾチックの気配。これはかっこいい!!! (コンピューマ)
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トロピカル音楽のルーツである一曲、この湿り気は日本人に馴染み深くみなさんのフロアでも鳴るはず。爆音でどうぞ。最高〜!元教師がギタリストになって出世したRanil Y Su Conjuntoはチョッパヤ・バージョン(sample1)で、靴修理職人のサロモン・サンチェス・サアデラが息子5人を集め結成したLos Wembler’sバージョンはスロー(sample2)。ある意味狂った7インチ。ぜひ。 (Shhhhh)
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まだ英米主導だった00年代初頭の音楽業界において、"アルゼンチン音楽"というものを意識させ、ある層には90年代耳を終わらせ、10年代のエレクトリック・フォルクローレやオーガニック・ダウンテンポの登場すら彼女の影響なんじゃないかと思わされる。今なお圧倒的支持を持つフアナの久々のリリースは、2017年のアルバム"Halo"のREC時の未発表曲集。
摩訶不思議なメロディとミニマリズムが散りばめられたテクスチュアを妖気でコントロール・不穏で独特の色気が漂う様はまさにフアナ節。旋律とコード感、折衷感はやはりアルゼンチン音楽の系譜だなと。
彼女のホームページには、「今作によって"Halo"という物語がようやく完全なかたちで完結した」とあります。要は、フアナのガチの作品と言えますね。そして25年にはなんと新作も発表予定とのこと。
自身が立ち上げたレーベルからということでご本人の狙いも明確ですね。次の序章としての演出としては完璧なリリース。 (Shhhhh)
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Honey DijonやMoxieにも見染められ、パーティーやRADIO SHOWに招かれるなどDJとしてもワールドワイドに活躍しているRed Pig Flowerのフルアルバムが〈Sound Of Vast〉からリリースされました。 (サイトウ)
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硬質で純度の高い、生々しいエレクトロニクス電子音の粒子による端正で幾何学的実験的エレクトロファンク・ミニマル・テクノ圧巻の音響世界。MIka Vainioならではの美学と力強く気品みなぎる14トラック。ストックしました。 (コンピューマ)
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スティールギター、ジャマイカン・オールディーズ、ドゥーワップからラテンジャズ、スウィートソウルまで、、、全編に漂う乾いた空気、スローで微妙にダビーな世界観、そして、ふと気がつくとコズミックでスペーシーな宇宙へと飛び立っていくかのような不思議な心地よさも癖になるレイドバック・ドライビングBGMミックスとして最高すぎる全24曲78分。異型レゲエMIXシリーズ”STRICTLY ROCKERS”シリーズ重要人物にして現在はKEN 2D-SPECIAL裏メンバー?クルーの一員として都内を中心にDJでも暗躍するNorio Shimizu aka Noolioによる最新MIXCD到着いたしました。 (コンピューマ)
U-Roy、Big Youth、Ken Boothe、Horace Andyのプロデューサーとして活躍、そして、史上初のオフィシャル・ダブ・アルバムの一つである傑作ダブアルバム「Pick A Dub」、1974年レゲエ史上初のコンセプト・アルバムとして知られる異色のサイケデリック・エキゾチック・レゲエ大傑作「Flesh Of My Skin, Blood Of My Blood」、そして、自身の存在の深淵への心理音響の旅、スライ・ストーン、ファンカデリックへのレゲエ&ダブからのアプローチにも感じさせてくれるドラッギー・ミステリアスな怪作ダブアルバム「Playing It Cool & Playing It Right」をリリースした、ダークサイド・レゲエ・レジェンドKeith Hudsonによる1979年Joint Internationalよりリリースされた実験的ディープ&ヘヴィー幽玄危険なダークサイド神秘的サウンドスケープ催眠的ダブワイズ怪作「Nuh Skin Up Dub」が、2007年Pressure Sounds、2019年リイシューぶりにWeek-End Recordsよりリマスタリング復刻。静かにじわじわと時空が歪む。名手Stephan Mathieuによるマスタリング施しも音質が柔らかくあたたかに丁寧素晴らしい。アルバム名演、The Soul Syndicateを率いたジャマイカ音楽シーンを代表するベーシスト名手Fully Fullwoodへのインタビュー掲載ライナーノーツ封入。
Julius Eastman「Stay On It」、石橋英子とジム・オルーク「Lifetime Of A Flower」、Suzanne Ciani「Improvisation On Four Sequences」、Slapp Happy「Sort Of」、Fred Frith「Guitar Solo / Fifty」、Jards Macalé「Jards Macalé」、Joyce「Passarinho Urbano」、Dinosaur「Kiss Me Again」、MArshall Allen「New Dawn」と激渋い厳選リリースが続いているドイツ・ケルンの音楽フェスティバルWeek-End Festivalが始動させたレーベルWeek-End Records待望新作14番。お値段かなり高いですが、これは一家に一枚の家宝級・逸品レコード。 (コンピューマ)
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The Quasi Dub Development は、Luca FaddaとF.S.Blummを中心とするPingipungならではのキュート・エレクトロカ・アンビエント、ネオクラシカル、エクスペリメンタル・モダン・ダブユニットで、10年ほど前に、ニューヨークで行われたレコーディング・セッションにLee “Scratch” Perryが参加することで実現した、当時リリースされた彼らのアルバム「Little Twister vs. Stiff Neck」を象徴する静謐なるDIYエレクトロニカ郷愁ダブ、ハイライトの1曲ともなったのだが、当時このアルバム自体はあまり多くの人にその存在を知られないまま年月が過ぎて忘れ去られていたのですが、リリースから10年以上の歳月を経て、2025年のこのタイミングでレーベルPingipungがこの曲を再びピックアップ!そして、Dennis Bovellもその才能に惚れ込んでいる、南米コロンビア・クンビア、そして、中近東から東欧等、世界各地の伝統音楽からインスパイアされた怪しく妖しいアウトサイダー/レフトフィールド/アヴァン異色エレクトロニクス・レゲエ&ダブUK鬼才にして魔術師Elijah Minnelli(イライジャ・ミネリ)による憂いのダークサイド哀愁ダブワイズ新たなるヴァージョンと組み合わされて、新たな息吹を与えられて特別な7インチとしてリリースされた!!
Pingipungを代表する名手達、F.S.Blummによるベース&ギター、Sven Kacirekによるドラム、Luca Faddaによるフリューゲルホルン、Jason Canderによるサックスも沁み入る。 (コンピューマ)
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今作アルバム制作における立役者でもあり、1980年代からアーケストラの一員として活動、そしてアーケストラ・インスティテュートとしてマーシャル・アレンと共同生活を送ってきた盟友Knoel Scott(クノエ・スコット)による歌詞、ゲストNeneh Cherryのニーナ・シモンを彷彿させてくれるかのような深く美しきヴォーカルが組み合わさった、アルバム・タイトル曲でもある温かみ溢れるノスタルジック・ジャズ名曲「New Dawn」がEdit Version、インストバージョンと共に嬉しい7インチ・シングルカット!!!
1958年以来、長年に渡り、サン・ラ・アーケストラの一員として活動、1995年からはアーケストラのリーダーとしてサン・ラ亡き後も長年にわたりアーケストラを支え続けてきた、70年以上にわたって音楽活動を行ってきているリビング・レジェンド先鋭的サックス奏者マーシャル・アレンによる自身初となるWeek-End Recordsからリリースされたソロ・デビューアルバム「New Dawn」が素晴らしい。MVも必見。
DIYスクリーンプリント・ジャケットも美しい限定300枚(シリアルナンバー入り・コレクターズ・アイテム) (コンピューマ)
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2023年にカナダ・トロントのアンダーグラウンド・ハードコア・ジャングル/ドラムン拘りレーベルInner City Danceよりリリースされていた傑作EP!!!ノーデジタル・ヴァイナルオンリー・リリース、ピンク・クリアヴァイナル限定12インチ(A面45回転・B面33回転)をストックできました。 (コンピューマ)
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BPM130ほど、フロアを躍動させるであろう流麗なテックハウスながらもUKGマナーバウンシーなベースハウス的な趣きとファンキー華麗なるA1「Low Tide 」(sample1)、BPM125、ケルンを拠点に活動するR&BシンガーBay B Hazelの歌声をサンプリング・カットアップ&ループ・フィーチャーしたソウルフル可憐なるエレクトロニカ・R&B美麗ハウス秀作B1「Sittin' Right」(sample2)、BPM118、ケルンを拠点に活動するラッパーbienniapのマイク&歌声をフィーチャーした、レゲトン・インスパイア、深いコード、催眠的パーカッションの相互作用にムーディーに誘われるソウルフル・ヒップホップ・ハウス秀作B2「4 Sure feat. benniap」(sample3)を収録。それぞれにフロアを艶やかに彩る3トラック。レコメンド。 (コンピューマ)
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きらめくギター・ハーモニクス、チューニングされたパーカッション、キュート電子ドラム、ホーン、アコースティックとエレクトロニクスの絶妙なバランス感覚、クラウトロック、モダン・テクノ・マナーによるパーカッシブなリズム構築。ヨーロッピアン・アヴァンギャルド・ポリリズム・ミニマリズムゆったりアンビエント優雅にアンサンブルされた20分近い「Set」2トラック(sample1)(sample2)を収録。Black TruffleボスOren Ambarchiもゲスト出演している。
アメリカのミニマリズムのアイコン達、USヴィジュアル・アーティスト/前衛的作曲家Arnold Dreyblattとの交流、Ostgut Ton内の実験的サブレーベルA-TONでのセッションや、モジュラー・パイプ・オルガン・システムの制作をEfdeminこと鬼才Phillip Sollmannと共同で開発するなど、音響現象に対する独自の科学的なアプローチ、そしてそこにポップな感性ユーモアのセンスが共存して探求されているのも非常に魅力的。 (コンピューマ)
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日本を代表するLovers Rockシンガーとなり、実に6年ぶりとなる待望の3rdアルバム「DOUBLE HAPPINESS」を2024年にリリースした、asuka andoの今作は今までの90s R&Bシリーズから一転、2000年代以降から近年2020年代リリースのスウィートR&Bを選曲、フェザータッチにスローなグルーヴもキープされた艶々ほっこりゆるやかスローモー・メロウに優しく包みこみ演出してくれる極上60min。Lil'BのDJ MIX3作目。
ジャケットアートワークは沖縄を拠点に活動する画家、5elによるもの。マスタリングは呂布カルマのバックDJもこなしながらスタジオも回す鷹の目によるもの。OBRIGARD、decibelでもお馴染み名古屋の名DJ YANOMIX主宰mobilediscoからのリリース。 (コンピューマ)
BPM133、a2「Take Stock, Touch Grass」(sample1)、BPM96、Embyのラップはフィーチャーされたスローダウン・エレクトロニック・ブレイクスa3「Worm Grunting (feat. Emby)」(sample2)、BPM131、UKGエレクトロ・ブレイクス・テックb1「A Bouquet of Clumsy Words」、b2「Plant Your Roots In Me」、BPM112、4/4ベース・ブレイクス・テクノc1「Swell:Shrink」(sample3)、BPM150ほど、エレクトロニック粒子が自在に躍動するUKGブレイクスc2「The Rest Is The Mess You Leave」などなど、エクスペリメンタル実験性や即興性にも富んだUKGテクノ・ベース・ブレイクス10トラックを収録。 (コンピューマ)
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60〜80年代のタイのレコード(THAI FUNK、POP、DISCO、ルークトゥン、モーラム等)のレコードでMIX CDを作りました。
古巣・日本橋RHBの開店前、無人のフロアにSTUDIO MOJO(たかおくん)が高感度ステレオマイクを立ててライブ録音したミックスCD "THE GODFATHER OF THAILAND"、マスタリングはDEVIL TOMATO(VIVASHERRY)、ジャケデザインはDR.SATOMATA(実験的談話室 主水)。
10年近く集め続けたタイのレコードから吟味を重ねた1トラック70分22曲収録です。
ガレージパンクの奇妙なコンピで育ってきた自覚があるので、レコード選んでる時は「VA/BIG ITCH」シリーズを思い出したり、録音時のワイルドにたたみかけるミックス前半は「VA/I WAS A TEENAGE CAVEMAN」の気分だったり、何よりも「VA/BACK FROM THE GRAVE」のような、まだ誰も知らない、体系化されていない<沼>のようなタイ音楽の世界のカッコよさと楽しさそして狂気のようなものを、ワールドミュージック愛好家よりもガレージ好き、ソウルリスナー、ロックファンに聴いてもらい、ショックを受けていただきたい・・・!
たとえば本ミックス8曲目、Suang Santiによる「Khao Mai Rak Rao Rhok」という曲を聴いて欲しい。Suang Santiは「ルークトゥン・アンダーグラウンド」という新しい概念を標榜したロッカーだという。もしもルー・リードがタイに生まれていればベルベット・アンダーグラウンドのセカンドアルバムはこんな音になってたのでは?というくらいに凄まじい緊張感が迸るトラックであります(歌よりブレイクの方が長いのもシビれる)。
タイに行ったことが無く、タイ語もまるでダメなDJ(私)が、先輩や友人のDJたちに勧められたり、頑張って試聴URLを探してヤフオクで買ったり、赤羽で悩んだり、あるいは催事やメルカリで安かったからという理由でかなりの遠回りをして買い集めたレコードたち。
踊れるか驚けるか。
それとも泣けるか。
泣けて踊れるか。
そんな基準で選んだ名曲、怪曲、珍曲ばかりです。
おそろしいことにこれらの音源はまだまだ氷山の一角のそのまた一角の一角以下に過ぎません・・・豊穣にして迷宮のようなタイ音楽の世界、その魅力の一端をお楽しみいただけれれば本望です。
SOFT,HELL! Presents…
"THE GODFATHER OF THAILAND"
All Thailand vinyls Selected and Mixed by DJKJ
Live recorded at RHB (Nippombashi,Osaka) on 18th,july,2025
One mic recording by STUDIO MOJO
Mastered by DEVIL TOMATO
Artwork by DR.SATOMATA (Experimental Salon MONDO)
English notation by Guitarow Hakaba (TENPARI TEMPLE)
Selected and Mixed by Kingjoe
ウェストロンドンをシーンの中華の一人DEGOと、Kaidi Tathamによる@プロジェクト2000Blackのニューリリース。ハードコア、ジャングルReinforced Recordsを原点にソウル、ジャズ、ファンク、アフリカンとエレクトロニックの融合、ブロークンビートという名の下にアフリカンリズム、ポリリズムを展開してきた彼らの新作。DEGOの作品やソロSamiiとしても活動するシンガーSamii Hagosをフィーチャリングした「Circus Retreat」筆頭に、洗練のビート、グルーヴ。モダン・アフリカン・ジャズ・ファンク。 (サイトウ)
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京都のレコードショップ名店Meditationsスタッフであり、「ニューエイジ・ミュージック・ディスク・ガイド」監修者であり、Sad Disco創設者でもある門脇綱生氏によるアンビエント歌謡をテーマにキュレーションされた「Midnight in Tokyo」第4弾!!!
”アンビエント歌謡”をテーマに、門脇綱生氏ならではの1977年から1999年にかけてリリースされた、日本のアンビエントとポップスの狭間を探求する、メジャー、インディーズ、自主リリース、年代時代、レコードor CD、オリジナル盤が高額であるかどうか、リイシューの有無など問わず、枠にとらわれないジャンルを超えた聴き手の心を深く揺さぶる、オープンマインドで喚起的であること、インスピレーションや精神的な気付きに満ちていること、日本のアーティストのアンビエント/ニューエイジ的視点での東洋的オリエンタル歌謡の「歌心」へ着目された優しい楽曲12曲が2LP厳選コンパイル鋭意収録されている。
12曲目秋本奈緒美「Tennessee Waltz」(sample1)、11曲目Nav Katza「Heaven Electric」(sample2)、10曲目宝達奈巳「朝 A-Sa 夢 Yu-Me 雨 A-me 火 Hi 光 Hi-Ka-Ri 」(sample3)からまずはどうぞ。 (コンピューマ)
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全編に渡りピアノを軸にしたリズム微分化エクスペリメンタル実験性に富んだミニマル・ミュージックと4/4テクノとの狭間を探求する傑作。当時復活したばかりのPROFANレーベルから2008年にリリースされた12インチ・シングルの嬉しい2024年リプレス。まさかの再入荷。グレイト。まずはA面「Kammer」(sample1)をぜひ。 (コンピューマ)
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ストレンジ&グレイトのひと事。リマスタリングでの重低音のパワーアップも尋常でない迫力となっている。1986年に発表された本作「Off The Beaten Track」は、今だに先進的かつダブとエレクトロニック・ミュージックの間をいく新しいサウンドを提案している。プログラムされたチャントやユニークなサウンド (犬の鳴き声、ガラスの割れる音、ジプシーのヴァイオリン・ループなど)が、滑らかなリズムの上に乗っている。サンプリング・テクノロジーと生楽器の融合サウンドにおけるランドマーク的な作品。Jah Wobble (Public Image Limited)、Skip McDonald (Sugarhill Gang/Tackhead)、そして Albert Einstein (The Theory of Relativity)が参加!すでにアナログお持ちの方にとっても今回のリマスタリング・リイシューでの音圧重低音の鳴りはなかなか興味深く凄いと思います。sampleだけでは伝わりきれませんのでトラックリストからもどうぞ。全9曲。あらためて初期4タイトル全作それぞれスゴイです。 (コンピューマ)
Arthur Russellが曲を書きチェロとピアノを演奏、アレンジを担当、NIcky Sianoお気に入りのベーシストだったWilbur Bascomb、Arthur Russellの友人だったAllan Schwartzberg、ヴォーjかるにMyriam Valle、さらには、ギターにTalking HeadsのDavid Byrne、サックスにPeter Gordon、トロンボーンにPeter Zummoが参加。1977年を通してレコーディングが行われ、1978年にSire Recordsから12インチ・リリース(30万枚以上のセールスを記録)された。
13分4秒にも及ぶ、実験的要素を挟みながらじわじわとバンド・アンサンブル&ファンキー・ソウルフルにディスコ・ロングストーリーに誘われるJimmy SimpsonによるミックスSide-A「Kiss Me Again」(sample1)も最高ですが、よりArthur Russell節アレンジ&ミックスが炸裂した、各楽器ソロも味わい深いアンダーグラウンド・レフトフィールド名手達の愛おしいソロ演奏アンサンブル、トリッキーなミックスと共にDJ視点マナーでも構築された狂おしすぎる愛すべき12分42秒、Side-B「Kiss Me Again (Version)」(sample2)(sample3)が危険なまでに芳しく、味わい深く音楽的変態性により深く魅了される。リマスタリング&アナログ・カッティング共に美しく素晴らしい温かな音質音圧の仕上がり。
NIcky Siano、David Byrne、Peter Gordon、Peter Zummoニによるライナーノーツ付き。ノーデジタル・ヴァイナルオンリー・リリース。 (コンピューマ)
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アリス・コルトレーンを現代に継承するかのような新時代のモダン・スピリチュアル・メディテーショナルなソフト・サイケデリック・モダンジャズ最新形。モジュラーシンセやペダルハープを演奏し、瞑想的なサウンド、アンビエントでポストロック、ミニマルなスピリチュアルでメディテーショナル・ジャズの感性、伝統音楽、フォーク音楽やフィールドレコーディングを融合させ、独特の世界観を築き上げたナラ・シネフロ。友人のジェイムス・モリソン、シャーリー・テテー、ヌバイア・ガルシア、エディ・ヒック、ドウェイン・キルヴィングトン、ジェイク・ロング、ライル・バートン、ルディ・クレスウィックらが参加している。ロンドンでの精力的なライブ活動を経て、UKジャズ・シーンにその名を轟かせてきたナラ・シネフロは、ガーディアン紙が選ぶ「2020年に注目すべきアーティスト」の一人に選ばれ、ジャイルス・ピーターソンからも熱烈な支持を受けている。NTSのレジデントDJとしても人気を集めている彼女が、老舗名門Warpに加わり、ここからさらなる飛躍に期待が集まっている。Space1-8、今回もショート、次回入荷未定。 (コンピューマ)
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ジャズの感性、ハープとモジュラー・シンセが奏でる瞑想的なサウンド、そしてフォーク音楽やフィールドレコーディングを融合させた独特の世界観で、広く賞賛を集めるナラ・シネフロが、3年振りとなる待望のニュー・アルバム『Endlessness』を完成させた。
カリブ系ベルギー人の作曲家でミュージシャンのナラ・シネフロ。話題を呼んだ2021年のデビュー・アルバム『Space 1.8』は、サックス奏者のヌバイア・ガルシアやジェームス・ モリソン (エズラ・コレクティヴ) をはじめ、新世代UKジャズ・シーンの最前線の面々の参加を得つつ、当時22歳のナラが作曲、プロデュース、演奏、エンジニアリング、録音、ミキシングを行い創り上げた。その静かな狂気と温かな歓喜に満ちたサウンドは、主要音楽メディアがこぞって大絶賛、ここ日本でも異例のロングヒットを記録している。
そんなナラ・シネフロが3年の時を経て完成させたニュー・アルバム『Endlessness』は、輪廻の概念を深く掘り下げた作品となっている。45分に及ぶアルバム全編を通してシンセサイザーが奏でるアルペジオが鳴り響く、精巧に練られた10曲で構成され、生命のサイクルと再生を祝福する壮大かつ魅惑的な祝祭を作り出している。ジャズ、オーケストラ、エレクトロニック・ミュージックを見事に溶け合わせるナラの超越的かつ多次元的な作曲家としての才能は、本作において、さらなる進化を遂げている。
本作に参加しているのはココロコのシーラ・モーリスグレイ、ブラック・ミディのモーガン・シンプソン、エズラ・コレクティヴのジェームス・ モリソンの他、ライル・バートン、ヌバイア・ガルシア、ナシェット・ワキリ、ドウェイン・キルヴィントンといった新世代UKジャズ・シーンきってのミュージシャン、さらに若手音楽家からなるオーケストレートに所属する21人の弦楽器奏者が参加。ナラの巧みなバランス感覚を活かしたプロダクション、アレンジメント、エンジニアリングは、これらのミュージシャンたちを最小限のエフェクトだけで輝かせ、直接的かつ表面的な美しさと、その奥に存在する深みをシームレスに繋いでみせている。 (コンピューマ)
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ドイツ・ケルンのエレクトロニカ・アーチスト/イラストレーター、Jo Zimmerman別名義Schlammpeitzigerによるニューアルバム。
チープなキーボードのメロディを中心とした、メランコリック・ドリーミー繊細で最低限のエレクトロニクス・リズム・ミニマリズム、魔法のようにマジカル・ファンタスティック・ユニークなクラウトロック・エレクトロニカ箱庭世界。仄かなるダブ風味も何とも絶妙にキュートええ湯加減に心地いい。
Cluster、Kraftwerkなどから脈々と受け継がれるジャーマン・エレクトロニカ牧歌的世界の和みええ湯加減な世界に酔いしれる。名作。全9トラック。レコメンド。 (コンピューマ)
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BPM140、浮遊感シンセパッドも印象的なヒップホップ・ブレイクス・マナー、スローダウン・アンビエント・ブレイクスA2「angel nights drop tha bass」、BPM172、コントラバスのジャジーな雰囲気をドラムン・ベース・エレクトロニカしたB1「touring」(sample2)、BPM172、DIYパーカッシヴ・キュートにドラムンするB2「mind slavery」(sample3)の軽快かっこいい。 (コンピューマ)
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Linton Kwesi Johnson、Prince Far Iの精神を受け継いだ2022年7月に惜しくもこの世を去ってしまったジャマイカ人ダブ詩人、故Nazamba(RIP)による激渋ヴォイスによるメッセージ・ポエトリー・クールなA1「Nazamba - Thief」(sample1)、UK拠点Ras Demoによる切れ味鋭いリリカルなトラップ的ダンスホール・ラッピンA2「Ras Demo - Lyrical Designer」(sample2)、スペインのヴォーカリスト、Lasaiによるスパニッシュ・ダンスホール、ラバダブDeeJayスタイリーなB1「Lasai - The Punchliner」、インストゥルメンタル・ヴァージョンB2「Dub-Stuy - Punchliner Riddim」(sample3)もサウンドシステム・ベースサウンズ味わい深い。 (コンピューマ)
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Kompaktマナーにダブテクノ、シャッフル、ミニマルテクノにトリッピンする全14トラッの壮大なるThe Orb流サイケデリック・プログレッシヴ・ワールドが目眩く繰り広げられている。後半のメランコリック・ドリーミーな9「Traumvogel」(sample3)、クラシカル・エレガントな10「Because / Before (Sibirische Musik)」、エレクトロニック・サウンズ・アンビエントな11「Tin Kan」、サイケデリック・トリッピン12「Kompagna (Zandic Mix)」、アンビエントに浮遊する13「Falkenbrück」、ラスト14「Snowbow」にもうっとりと惹き込まれる。 (コンピューマ)
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広島の音楽好きが夜な夜な集う音楽食堂ONDOでDUBをテーマにしたイベント「REVERB」などでDJ活動を続けているHiroshi Morikawaによる初のMIX作品「untitled 65.7」。35年のキャリアで影響を受けたヒップホップ、ハウス、ブリストル、レゲエのエッセンスを隠し味にしたダブ、アンビエントの楽曲でまとめた68分のイマジナリー・ダブワイズ音楽の旅。
漆黒の闇を思わせる何種類ものブラックが何層にも塗り重ねられた印象的なジャケットのアートワークは盟友AAAによるもの。マスタリングはレゲエ専門スタジオのDUB1 STUDIOが担当。 (コンピューマ)
信頼の復刻処〈EMOTIONAL RESCUE〉最新ワーク!大学の仲間で結成されたポストパンクグループTHE IMPOSSIBLE DREAMERS、大手RCAレコード契約に至るキッカケにもなったマスターピースにしてクラブヒット「Spin」(1982)が再発。捲し立てるようなトライバルパーカッションの嵐に、ポジテイブなピアノフレーズや中東ライクなホーンも飛び出すミュータントディスコファンク。今回もNADがダビーでトリッピーなアレンジを加えたリミックスも新たに収録! (Akie)
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DUB SURGEON、SILVERLININGらが名作を残す〈ARK TO ASHES〉主宰であり、レコード店”The Flip Side”も通してドバイのエレクトロニックミュージックシーンの反映に貢献してきたSHADI MEGALLAAのニューリリース!アシッドをミックスしながらガラージスウィングする催眠ミニマルテックハウス「Pressure」(sample1)から、ダブコードを主体とした9分間テックハウスジャーニー「Microgravity」(sample2)。2023年12月ガザ地区の空爆で命を落としたパレスチナの詩人であり活動家でもあるREFAAT ALAREERの詩を使用し平和を願う「The Poet」まで。 (Akie)
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UKベース音響派〈WELL STREET〉からの作品も素晴らしかった注目アーティストCOUSIN × MOOD HUTの話題作、到着しております!アンゴフォラの森を散歩する中で得たインスピレーションとスタジオセッションから作り上げた有機的ダンスプロダクション。ハンドドラムと透明シンセシスが繊細に呼応する「Muster」(sample1)や、浮遊するシンセフローティングにトライバルパーカッションが沿う「Overpass」(sample2)など。ビートレスですが青々しい電子音でグルーヴを形作ったオープナー「Catsu」も神秘的な魅力。トラックリストからも是非。 (Akie)
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デンマークのクロスオーバー名所〈TARTELET〉がユニークな変化球。ダンスサウンドに特化したnot even noticedによるスムースな新しい試み!浮遊系軽やかなパッドを背景にブレイクビートが滑らかに走り抜ける「Aerial」(sample1)、トランスを革新するシンセサイザーにタフなグルーヴをドッキングした「Fidelity」(sample2)など。あくまで温かく落ち着いた雰囲気、自身らの追求してきた重厚感もしっかり反映。 (Akie)
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90年代初期サイトランス・ゴアのフィールドで活躍し、その後はトランスにおけるダブの影響に目覚めたDOOF。個人的な楽しみのために作りためたダブ作品であり、2010年にはCDアルバムとして発表された音源の中より選りすぐりをマスターテープよりリマスタリング収録!「Baby I Love You」基礎に作り上げたダブステッパー「Baba, We Love Dub So」(sample1)。他にもトリップホップダブ「Mantra」など、時代が反映されたオリジナリティ溢れるサウンドワーク。 (Akie)
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〈UNDERGROUND RESISTANCE〉のアイコニックなサブレーベル〈RED PLANET〉からリリースされた、デトロイトテクノ愛好家マストアイテムが再発、2025リプレスされました!アーリー90sデトロイト古典のひとつ「The Long Winter of Mars EP」からマスターピース2曲を抜粋し片面づつ入魂の復刻。アシッドも絡ませジワジワとビルドアップ、印象的なシンセフレーズを投下しフロアを昇天させるデトロイトアンセム「Skypainter」(sample1)、トリッキーなシンコペーションに脳が錯乱する「Season Of The Solar Wind」(sample2)をカップリング。 (Akie)
DJ_2BUTTONがバンクーバー拠点に運営する音楽コレクティブ”Weirdos inc. Records”新作!ゆったりと落ち着いたトーンで闊歩するビート、繊細に反響する音空間を構築したスローモーアンビエントテクノ「Cee Dub」(sample1)始まり、ポリリズミカルなミニマルリズムワークアウト「Shale」(sample2)まで。幽玄なパッドなど、広大な自然環境から生み出す音の有機的質感に惹き込まれる。 (Akie)
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正体不明アーティストUnknownによる「Untitled 3&4」とタイトルされた瞑想的探求の為のディープダブテクノ・ロングストーリー名品12インチ。ミステリアス・ヴァイナル・オンリー限定盤。ドイツ・ケルン老舗テックハウス名門MINIMOOD内ディープテクノEXTRAシリーズ最新作としてリリースされた。 (コンピューマ)
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RED CRAYOLAメイヨ・トンプソンの69年唯一のソロ名義でのアルバム!ボーカルが表に立ちパーソナルな魅力がにじみ出た素晴らしいサウンド。ブルースをベースにしたホワイト・サイケ唯一無二のユニークな世界。ダンスの感覚もすばらしい。1969年に〈TEXAS REVOLUTION RECORDS〉からリリースされ88年に〈SPACEMEN 3〉やPASTELSが所属したUKの〈GRASS〉からも再発された名作がDRAG CITYから。今回のアナログ・プレスには、2004年まで未発表だったインストセッション「Woof」とSERGEI 、メイヨ・トンプソンがMcUGLYに委託したJOHN CAGEの4'33"も収録したボーナス7インチ付き。 (サイトウ)
70年代中期-90年代初期頃までにNYブルックリン・レゲエ・シーンで重要な役割を果たしていたWinston JonesによるレーベルFlamesよりリリースされていたシンガーKim Mulliganによる名カバー。
水のせせらぎ、ハシグロアビの鳴き声、チープで軽いデジタル・シンセの音色と共にバレアリックな雰囲気を醸し出すインスト・ダブ、Side-B「Wishing on a Star (Dub) 」(sample2)もええ湯加減にゆらり心地いい。 (コンピューマ)
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MINDINFLUENCE MUSIC名義で〈MOODS & GROOVES〉からの復活作も素晴らしかった、ミッドウェストのベテラン・デュオ・KENNY GINOとMK SMOKIN Tによるユニット・SOLID GOLD PLAYAZによる'99年リリースの傑作シングルが遂にリイシュー!ミステリアスなDOT嬢による情景が浮かび上がるようなポエトリー・リーディングをフィーチャリングした”Shhh...(Quiet)”、ミニマルかつ疾走感のあるビートにうっすらと忍ばせた女性ウィスパー・ヴォイスや、歪んだシンセ・パッドも効果的な”What Lies Beneath”、ポルノなヴォイス・エフェクトや性急なリズム・サンプルのレイヤーもユニーク極まりないハスラーズ・ディープハウス”Mind Control (State Hustle Part II)”など、いまなお色褪せない個性とクオリティーが詰め込まれた傑作が蘇る。オススメ!
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シアトル拠点ベテランJAYMZ NYLONの復刻ワークや新鋭のフックまで、独自アプローチでハウスを開拓している〈SQUID RECORDINGS〉より!グルーヴたっぷりのファンクベースを前面に、スイングとパンチの効いたドラムもドッキングした「The A Side」(sample1)。ジャキジャキのドラムでダスティ&ファンキーに仕上げた「The Lunar Project」(sample2)まで。セットをネクストレベルに持っていきそうな存在感あるベースが危ないです。 (Akie)
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3月発売の初回はオーダーするも未入荷、多くの求む声に応えるリプレスが到着!のちにMASSIVE ATTACKに発展するブリストル伝説のサウンドシステムWILD BUNCHの創設者DJ MILO、現在はNYCを拠点に活動している先駆者・DJ NATUREの未発表アーリーワークス。華やかなディスコと骨太いハードウェアマッドネスが交錯する「Bassline Jumper」(sample1)では中盤からのメロウなディープハウス展開に陶酔。。妖艶に揺らめくディープロウハウス「Piece Of You (Demo Mix)」(sample2)など、名曲揃い、お見逃しなく! (Akie)
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時代のハウストレンドを形成してきた本レーベル〈CRAIGIE KNOWES〉カタログ11番を担当、その後も〈OPTIMO MUSIC〉や〈TARTELET〉などの名門を渡り歩いてきたベルリンアンダーグラウンドTHE BURRELL CONNECTION!リリース前よりフロアに愛されている一曲であり、ハープの旋律とカオティックなシンセラインが印象的な「E Before I」(sample1)はハードウェアのライブバージョンも収録!クイックでトリッキーなコズミックマシンファンク「Ensemble」(sample2)など、アンダーグラウンドのヘッズに捧げるヴァイブス高い一枚に。 (Akie)
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レーベル休止期間中も〈PUBLIC POSSESSION〉などから作品発表、ソロでも〈STUDIO BARNHUS〉〈TOY TONICS〉などからリリースを重ねていたカリスマタッグMR. TOPHAT & ART ALFIEがホームからの嬉しい新作!ヴォイスサンプルをミックスした非現実サイケデリックなシンセ亜空間を舞台にした「Caribbean Things」(sample1)。ヴォコーダーを華やかに使用したブギーハウス「Just Dance For Me」(sample2)など、KARLOVAK特有のエネルギー&ヴァイブが詰まった一枚。 (Akie)
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ジャック・レマーズによるプロデュース、インドネシア伝統音楽クロンチョンとハワイアン、チャチャチャ、やラテン音楽、オールディーズの要素が楽団オーケストラによってモダン・アレンジ制作された12曲を収録。
Harry Roesli(ハリー・ロースリー)1976年名作「Titik Api(発火点)CDリイシュー、同時リリースされたHarry Roesli「Remiks」で知られるインドネシア名レーベルLamunai Recordsからの入魂リリース。 (コンピューマ)
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モダンエレクトロニック前線〈NOUS KLAER AUDIO〉新作!〈THE BUNKER NEW YORK〉からもリリースしている日本在住のテクノ作家ERIK LUEBSが登場。催眠がけるシンセアルペジオにシンコペーションするボトムで精密に構築したミニマルテクノ「Beat the Lifeless Heart」(sample1)を皮切りに、スナップ効いたドラムが心地よく刻む「Pretending」(sample2)、シンセサイザーとドラムがポリリズミカルに交錯する「Bliss Means Leaving」(sample3)まで。ディテール細やかなデザインに圧倒される一枚。 (Akie)
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盟友PRICHINDELと共に運営する〈TONOMAT RECORDS〉カタログ3番!蛇行を繰り返すアシッドベースチェインに徐々に開放感を増すシンセサイザーを重ねて昇天させるトランステック「Chaga (Trance Mix)」(sample3)は、同じくルーマニア出身のardb(BOGDAN ARDELEANU)がソリッドにグルーヴを削ぎ落としたリミックスもおすすめ!デトロイト風の生々しくパーカッシブな「Rammer」(sample2)など、ハウシーな弾力とトランスの没入感が共存。 (Akie)
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