- 12inch
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Zalla (Piero Umiliani)
Produzione
Schema Easy Series
- Cat No.: SCEB001
- 2025-05-30
70年代レアグルーヴ・センスが炸裂した、Dennis Coffeyスタイルのギターに、Deodato的フェンダーローズの響きによってスペーシー・クロスオーバーにモダン・ジャズファンク・エレクトロニカ宇宙へと誘ってくれている。細部にわたる緻密なプロダクション、サウンド・クオリティ・アレンジも見事。ラテン・ジャジーなパーカッションもエレガントなモダン・ジャズファンク・ブレイクビーツSide-B「Spaced Out」(sampl2)も秀逸。 (コンピューマ)
Track List
ラテンジャズ、70年代レアグルーヴ・センス、Deodato的フェンダーローズの響きによってスペーシー・クロスオーバー、モダン・ジャズファンク・エレクトロニカ宇宙へと誘ってくれている。細部にわたる緻密なプロダクション、サウンド・クオリティ・アレンジも見事な7トラック。そして、なんといっても、このアルバムには、未発表インストゥルメンタル・ヴァージョンとして、2009年の10インチEPのタイトル曲にして名曲「Samba Skindim」(sample3)が収録されているのも嬉しすぎる。 (コンピューマ)
Track List
今作はメディテーショナル・スピリチュアル・アフリカン・リズムを、ベース、シンセ、フェンダーローズ、カリンバ生楽器の演奏とエレクトロニック・サウンドの狭間で錬金術的にプログラミング構築した、催眠的で中毒性の高いクロスオーバー・モダン・バレアリックにアフロビート、ブラジリアン、ジャズファンクに洗練グダンス・グルーヴを心地よく作り出してくれている。ジャズ、ブラックミュージックへの深い愛情からヒップホップ、アシッドジャズを中心にエクレクティックにプレイしてきた彼ならではのアーバン・エレガントな手腕で、アフロ/フレンチカリビアン、アフロキューバン/ラテンジャズ/ブラジリアン、アメリカン・ブルース/ゴスペル・スピリチュアルジャズ等々を見事なまでに地中海クロスオーバー・バレアリック・チルアウトにオーガニックにトライバル・グルーヴしたアフリカ大陸へ想いを馳せる4トラックを収録。 (コンピューマ)
Track List
レーベル・スタジオ・セッション作品「Echoes Of Africa」未収録作にして、アフリカン・パーカッション&ダビーなブレイク・パートもグルーヴィン心地いい。ジャズ、ブラックミュージックへの深い愛情からヒップホップ、アシッドジャズを中心にエクレクティックにプレイしてきたイタリア・カターニア出身、シチリア拠点のDJ、ASSIMO NAPOLIによるプロジェクトGALATHEAによるコラをよりフィーチャーしたダブバージョンSide-B「Africa Calling(Galathea Kora Version)」も極上。ドーナツ盤でないにも嬉しい。 (コンピューマ)
Track List
The Invisible Session「Mother Forgive Us (Agosta Remix)」もリラクシン・トライバル・パーカッション、エレクトロニック・アフロファンク・ニューディスコに秀逸だった、イタリア地中海バレアリック・チルアウトSpace Echoを代表するアーティストAgostaによる待望新作7インチ!! (コンピューマ)
Track List
Track List
「Eunoro EP」from Black Acre Recordsから始まり、「Black Noise 2084」from On The Corner Recordsのリリース、その後の様々なコラボレーション、イタリア・スピリチュアル・ジャズ、実験音楽の名門BlackSatinのキュレーション、コンパイル、Hyperjazzからの「The Great Oxidation EP」等の作品リリースをへ経ることで、より深く探求して発展させたKhalab流アフロ・フューチャリスティック・トライバル・サウンドスケープ・サウンズの集大成的なアルバム作品となっており、トライバル・スピリチュアル呪術的ニューエイジ・ジャズの先鋭的エレクロニック・レフトフィールド・ダンスミュージック9トラックが脈動している。トラックリストからも是非。 (コンピューマ)
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ラテングルーヴと古典デトロイトサウンドを融合させ、独自のサウンドを追求する南米ウルグアイ。カリスマZ@Pもラインナップさせている〈MONTEVIDEO ELECTRIC RECORDINGS〉が新たに迎えたファミリー!幼少期はクラシック音楽を志し、現在はエレクトロニックに傾倒しているライブパフォーマーBUNDAデビュー作。粘度高いボトムと蛇行シンセを掛け合わせて妖艶なグルーヴを構築した「No Hay Salida」(sample1)に始まり、SF風ブリーピーなグルーヴテクノ「Stardust」(sample2)など。先人たちのサウンドを引き継ぎながら、個性的な捻りも加えた期待の一枚。 (Akie)
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2017年4月12日に亡くなったPANSONICのメンバーであり、テクノイズ・エクスペリメンタル・シーンの新たな荒野を切り拓いた電子音響作家MIka Vainio が「Ø」名義でソロアルバムとしてダンスミュージックとしてのテクノ・ミニマリズムを実験性エクスペリメンタルと共存させながら探求した名作アルバム「Metri」収録のクラシック・テクノ名トラック「Kuvio」(sample1)が12インチ化(エンディングのみアルバムバージョンとは若干変更されております。)!!Side-Bには、1990年半ば、Jimi TenorによってSähkö Recordingsの映像作品「SAHKO - The Movie」のサウンドトラックとして制作されていた秘蔵音源で、彼の死後、Warpのオフィスにあったデモテープからの発掘から陽の目を見ることになった1993年制作の必殺トラック「Sahko Movie Soundtrack - Scene 1(Original Version) 」(sample1)を収録。永遠に色褪せることのないMIka Vainioによる2トラックを収録。マスタリングRashad Beckerによるもの。 (コンピューマ)
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イタリアならではのパラダイスでアンビエント、エレガントでドリーミー独自のバレアリックなハウスミュージックへ進化を遂げていた90’sイタロハウス当時のアンセム、クラシック名曲からレア音源まで、当時のシーンを牽引していたDon Carlosならではの監修による説得力も素晴らしい見事なセレクション22トラック(アナログvol.1&2がまとまった)が2CDに収録されている。 (コンピューマ)
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フォーマルなクラシック音楽、オーケストラをカットアップしループさせたどこか妖しいトラックに、短編小説を想わせる謎めいたMCをのせた「Holland Park」(sample1)。逆再生の導入からジャズファンクを同じくカットアップ、際立たせたドラムブレイクスでも脳がクラクラする「Hot Winter (Dreaming About Being Closer)」(sample2)をカップリング! (Akie)
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YAMADA the GIANTのレーベルMixtacy Recordsバイナル・オンリー12インチ。自身のソロ名義と、DOTEI RecordsからもリリースするBitowaとのコラボレーション、滋賀のP.S. Morrisの「Nightfall Yearnings」、旭川のレコ屋tonotopicaのGoya NozokiによるInterlude。 (サイトウ)
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デフォルメされた声をフィーチャリングしたビートレスの「Dying」以外は、フロアに向いたライブ・テクノ・トラックス。『このプロジェクトを作るために、自分とテクノとの関係性を深く掘り下げる必要があった。もうずっと関わっているけれど、どこかで距離を感じていた部分もあるから、“自分にとってテクノとは何か”を真剣に考えざるを得なかった。よく“テクノとはあなたにとって何ですか?”と聞かれるけど、言葉では答えられない。このアルバムがその答えなんだ。』と語っています。60年代のジョー・ミークや、70年代のレゲエなどのテクニックにもインスパイアされていて、古典的なアプローチもとりながら、最新のデジタル機器を使用し、全て1テイクでの録音で構築したもの。アートワークは、台湾のアーチストJazz Szu-Ying Chenの絵画が使用されていて、「このアルバムのコンセプトはすべて、水の動き、音波、海の生き物のキチン質の殻を暗示する絵を通して完璧に表現されている。」2LP+ダウンロードコードが封入されています。 (サイトウ)
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フランスのデュオとだけ紹介されているミステリアスなプロデューサーチームSurface Access。ダブ・テクノ、陰影深い音響、ディープサウンド。 (サイトウ)
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アナログ・シンセ、カセットテープ、インダストリアル、RAWをキーワードに台頭した実験的なインディペンデント・アーチストを象徴するような支持を得たSOFTWAREからの2013年のアルバム「Colonial Patterns」から3年。「PROIBITO」からのアルバム!全編くぐもったエレクトロニクスの音色が織りなすディープサウンドスケープ。LOW-FI NEW AGE。勿論この人自身はシーンを背負ってる気負いなど全くないだろうけど、センスの良さは相変わらずでHUERCO S.流石です。 (サイトウ)
mt.chillsがシルクスクリーンをコラージュ的感覚で配置した1点モノ。厚手すぎない素材感、一枚でもインナーにも様々な季節に活躍するアイテムです。
マジカル・反復されるソウルフルなユニークな声ネタに良い塩梅なエレクトロニクスが絡みつく、ワイルドに情熱的で美しい、フロアバーニングなブロークン・ディスコA1「Broken」(Sample1)が出音バッチリな完全フロア対応のトラック。アシッド・レフトフィールド・ベース・ディスコが独創的にも交わり、エナジー高まる展開に心掴まれる「Let Us Have Nice Days, The Sun」(sample2)メランコリックなダブ・ディレイがエネルギーを沸き立たせる「time passing」(sample3)Donna Summer I Feel Loveなどのサンプリング、クラシックを現代解釈でアップデート。是非フロアで! (hamon)
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アフリカ音楽のポリリズムやインドネシア・バリの音楽などに影響を受けて1969年に制作されたライヒ初期を代表する名作で、反復によるモアレとずれによる覚醒の圧倒的美学を確立したミニマリズム記念碑。Steve Reich本人、そして、当時の友人達であったPhilip Glass、Art Murphy、Jon Gibsonという凄すぎるメンバーによる素朴ながらも味わい深い電子オルガンの重なりによる名演が染みわたる。この名演がアナログで聞ける至福。ピース!!!AGUIRRE盤を買い逃された方もぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
〈SUPERIOR VIADUCT〉もJOHN BENDERの再発をするのはこれで3枚目となりますが、こちらは謎に包まれカルト感漂うレコードレーベル〈RECORD SLUTS〉により1983年に発売されたアルバム。彼はVELVET UNDERGROUNDやCAN、SOFT MACHINE、さらにはROBERT ASHLEYなどから影響を受けているらしいですが、このアルバムも方向性が定まっておらず、LO-FIで謎なハーモニクスのエフェクトをかけられた調子っぱずれなボーカルがあったりとアウトサイダー感が止まらない!それが逆にすごく面白く、オフィシャルインフォにも書いてありますがTGの「20 Jazz Funk Greats」など好きな人には一度聴いてみてほしい怪作です! (日野)
同レーベルから同時に発売されたELLEN FULLMANはピアノ線を長く引き伸ばし、松脂を塗った指で弦を滑らせながら演奏しふくよかな煌く倍音を聴かせていきますが、TERRY FOXは同じピアノ線でもやはり表現は全く違います。A面ではチェロを使ったようなドローンが、ELIANE RADIGUEのピュアさ不穏さを兼ね合わせた素晴らしいテープフィードバックサウンドを連想させます。その後に優しいタッチでリズミックに倍音を響かせ、それがだんだんとワイルドに弦を震わせていきます。続くB面(sample1)ですが、弦の揺れる残響音が本当に驚き。完全に電子機器を使ったエコーサウンド。かなり長いピアノ線だからこそ生まれるアコースティックで美しい響き。 (日野)
DEATH COMET CREWや後のDOMINATRIX等で活動するSTUART ARGABRIGHT、MICHAEL DIEKMANN, KENNY COMPTON (bass/vocals), 映像作家/インタレーションで知られるFRED SZYMANSKIによるレジェンダリーバンドIKE YARD。〈FACTORY AMERICA〉の第二弾リリースとしてリリースされた1STアルバム。THE POP GROUPにも匹敵するような対極、NYCサウンド。POWELLあたりもめちゃめちゃ影響受けてると思います。COLD WAVE。爆音で浴びるべき色褪せない名作。 (サイトウ)
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メランコリック・ダウナー、ローファイ SSW ロックとでも呼ぶべき、ほのかなサイケデリック耽美なエレクトロニカ実験性アシッド・フォーキーな世界観も感じさせてくれる唯一無二の存在感のある音楽性に魅了される10曲を収録。
バンドセットのライブで演奏しているRiki Hidaka(ギター)、ドラムに白根賢一(GREAT3)が参加する楽曲も含まれる。またレコーディングからミックスまではOketa Masahiro(MirrorMoves)が、マスタリングは森永圭一が担当している。
アルバムアートワークはインデペンデントマガジン「NEUTRAL COLORS」の協力のもと、リソグラフという印刷方法で製作されており、インクの質感を直接的に感じ取れるヴァイナルならではの仕様となっている。オールドスクール実験アニメーションへのオマージュを感じさせてくれるMVもDIY味わい深い。 (コンピューマ)
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長年の櫻木との共同制作者でもあるD.A.N.の市川仁也によるベース、yahyelのメンバー大井一彌のドラムによる有機的なグルーヴのもと、スピリチュアルジャズ・ポエティックに浮遊するMaya Ongakuの池田抄英によるサックス、.櫻木本人によるフォーキーなギターの旋律、そして、エレクトロニクスとシンセサイザーによる空間美学の中で繊細に優しく織りなされるアンサンブル・サウンドデザイン構築が見事に結実した傑作。今後の動きも非常に楽しみな注目のアルバム。レコメンドとさせてください。8シーンから織りなされる28分間のイマジナリー桃源郷サウンズ。
ロンドン・アンダーグラウンド期待のレフトフィールド・テクノ・エクスペリメンタル新興レーベルTeeth最新作4番としてのリリースも素晴らしく渋い。 (コンピューマ)
Track List
実験的なエレクトロニック・ダンス、テクノ・エンターテイメントのトップアーチストとして信頼され続けるローマン・フリューゲル。アナログ・モジュラー・シンセのハイエナジー、イタロ、レイヴ、アフリカン・エレクトロKWAITOの要素も垣間見れるようなパワフルなダンスチューン。B-SIDEは、BPM136の複合ビート。発光するようなエレクトロニック、メロディック、トランシー、ミッドテンションのエピックな「 Energies」。 (サイトウ)
King Tubby、Adrian Sherwood、Jammys、Basic Channelといったレジェンド/ヒーロー達への敬愛、学びから伝統的ダブ・ミキシング・アプローチをデジタル・ルーツ/モダン・デジタル・ダブのスタイルを取り入れる一方、よりエレクトロニックでアンビエントなダブステップ/ベース・マナー&スローモー・ダブテクノなプロセスも取り入れられたこのプロジェクト5年間の試行錯誤を経た集大成的作品となっている。 (コンピューマ)
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BPM168(84)John Carpenterのサウンドトラック音楽のように実験的不穏ダークにダブワイズ忍び寄るSide-A「Ambulance Dub」(sample1)、P.I.L.METAL BOX「Swan Lake」オマージュのようなクラシカルなピアノ旋律、モコモコのベース、シャキシャキのドラム・リディムによる蛇のように絡みつくステッパーズ・ポストパンク・ダブワイズ全開のSide-B「The Bigger Tutti」(sample2)も狂おしく愛おしい。
AL WOOTTONによるSynthesizer, Bass, Double Bass,, Piano, Autoharp, Percussion, Trumpet、ミニマリズム/フリージャズ/アヴァンギャルドまで目覚ましい活躍を見せる奇才イタリア人ドラマーValentina MagalettiによるDrum、Percussion、Piano、ZongaminでおなじみSusumu MukaiがBass, Guitar, PercussionによるトリオHoly Tongue最新シングル。ON-Uイズムも継承したオルタナティヴなバンド・アンサンブル、ポストパンク/レゲエ/ダブの実験的先鋭性がレフトフィールド・スピリチュアルジャス経由に、ディープなトライバルジャズ・ダンスミュージックへと精神性と共に見事なまでに昇華されている。 (コンピューマ)
Track List
「Summer Of Synesthesia」とタイトルされた、その音が色となり五感が入り交じるような”夢のようだったあの夏の日々”への共感覚が音楽として描かれており、Cold Diamond & Minkのリズムとシンセサイザーによる繊細で美しきレイヤー、Jimi Tenorの柔らかなリリック。60-70年代ライブラリー・ミュージック的な世界観。ソフト・サイケデリック・ノスタルジック・イマジナリーでコズミック・ソウルフルなサマー・オブ・ラブ、スローモーション・ソウル名曲が誕生している。ダリオ・アルジェントの映画のワンシーンを思い出せてくれるかのような、悪魔的なオルガンのアルペジオ、Cold Diamond & Minkによるシャキシャキのブレイクビーツ、Jimi Tenorによる不気味なフルート・ソロにも魅了されるオブスキュア・モダンファンクなB面「Tsicroxe」(sample2)もたまりません。ハンドメイド・フォルダー・カヴァー装丁ピクチャースリーヴ付き。 (コンピューマ)
Track List
『Si Me Faltaras Tu b/w Parachute』という2曲を収録したデビュー7inchを発表した後解散してしまったThee Lakesiders。そのB面に収録されていたチカーノ〜スウィート・ソウル ファンに人気のトラック「Parachute」をシングルカット&リイシュー。〈BIG CROWN〉主宰Leon Michelsプロデュース、The Shacksをバックバンドに迎えた、極上の演奏を楽しめるインスト・ヴァージョンがまた良い。 (AYAM)
Track List
大阪発のChill Mountain Recの新作12インチがヨーロッパ経由でアナログリリースされました。未知の周波数で交信し合っているようなミッドテンポ、謎のトライバル、サイケデリック・ダンス「Ozunu」、「Kanu」「気分E分 」の3 Tracks。南河内に伝わる民話にインスピレーションを受けているとのことです。マスタリングはKabamixによるバッチリすぎる音質、アートワークはベルリンで活動中のシンガポール出身Reza Hasni。 (サイトウ)
Track List
グラフィックデザイナーとしても活動、グリッチハウスからエレクトロファンクに至る幅広いジャンルを自由に往来するスタイルで注目を集めるADAM LYNCHによるプロジェクトB.LOVEによる新作シングル!パーカッシブドラムとサンプルフックの掛け合いをメロディックなファンクベースでまとめるディスコハウス「Movement Feeling」(sample1)を筆頭にカラフルなサウンドデザインで送り出すハウスミュージック。RALPH LAWSONがBIZARRE TRAXのパーティに出る前に立ち寄ったレコード店で知らず知らずに手に取ったレコードがADAMのものであったという偶然の引き合わせも良いですね。 (Akie)
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GRANTとのプロジェクト”THEORY OF MOVEMENT”も活発化しているDAN PIUが秘蔵音源をSENSEFINITE名義で限定放出!ビープ音やシンセモジュレーション、エグ味を感じるのがソウルフルな鍵盤まで乗っけるところな「Creation Of The Posthuman」(sample1)。クラシックなハウスバイブスにテックドラムを差し込んだ「Insectoids Sighted」(sample2)など。活動初期からもジャンル分けが不可能なDAN PIU、流石です。 (Akie)
Track List
30年という長い歴史とその膨大なカタログでも記念碑的存在として愛され続ける名作が再発!〈20/20 VISION〉がスタートした伝説のスタジオ”HOPEFIELD FARM”で1995年にレコーディング、上記他にもSTACEY PULLENやCHEZ DAMIERなど、デトロイトやシカゴの数々のレジェンドがライクを送ったことでも知られるテックハウスの先駆け的作品。ヴォイスリフレインで作るリチュアルなアンビエンスにデトロイト志向テクノグルーヴが走る、ハウスとテクノの融合体(≒アーリーテックハウス)名曲「Raptures Of The Deep」(sample1)。未発表だったオーナーRALPH LAWSONのダブバージョンに加え、"Fabric"のレジデントのレジェンドCRAIG RICHARDSが新リミックスを寄せたスペシャルな復刻。 (Akie)
Track List
名門〈SUSHITECH〉のサブレーベル〈PARITER〉による復刻ワーク!近年90sUKハウスリバイバルの流れで再評価の眼差しが向けられるレジェンドMATT HODGSONのレーベル〈7TH VOYAGE〉にフォーカスした大型コンピレーションが登場。MATT自身のワンオフプロジェクトでこの唯一EPは中古市場にもなかなか出回らない代物のアシッド・ブリープ・テクノ「Tactics Of Bass」(sample1)、SFヒプノなブリープハウス秘宝QUADRUPLEX「Robot Rotate」(sample2)など。全てを集めることはもちろん、それぞれの作品手に入れることさえ今は難しくなっている90年代UKハウス〜テクノ、エレクトロのカルト古典ばかりが集結。お見逃しなく! (Akie)
Track List
ヴィンテージ・リズムマシーン&ダビー靄のように浮遊するOh Baby Babyな冒頭導入からやるせなくレイドバック妖しく魅了される、流石の手腕。〈ARRROUND Wicked Sound Maker〉の定番&大人気スウィート・メロウ・レイドバックMIXシリーズ〈SIDE.C CLASSICS〉第四弾!引き続き隆盛を極め続け多方面に広がるモダンソウル・リヴァイバルの様々なヴァリエーション、THE LIONS~NIGHT OWLS~ROGER RIVAS ラインのLAレゲエ・リヴァイバルとチカーノ・ソウルの蜜月ポイント、 そこに60sジャマイカン・オールディーズやUKラヴァーズロック~デ ジタル・ロックステディなどを織り交ぜ、レイドバックしつつもシリーズ中もっとも爽やかな仕上がりともなっている。アートワーク(by 2YANG)も新路線へ突入。マスタリングはhacchi。 (コンピューマ)
今作もトロトロにとろけます。現行ヴィンテージソウル、チカーノ・オールディーズ/ロウライダー・ソウル、カリビアンジャズ、エキゾR&Bオールディーズ、ラヴァーズロック、スウィートキッズソウル、バリオ・オールディーズ・サンプリングのチカーノ・ヒップホップなどなど、今回も極上セレクション&レゲエ&ダブ・マナーの”トビ”効果も忍ばせたナウ&フォーエバーな1時間12分ほどのロマンティック・クルーズMIXとなっております。異型レゲエMIXシリーズ”STRICTLY ROCKERS”シリーズ重要人物にして現在はKEN 2D-SPECIAL裏メンバー?クルーの一員として都内を中心にDJでも暗躍するNorio Shimizu aka Noolioによる最新MIXCD到着いたしました。もちろんジャケット・アートワークは2YANGによるもの。 (コンピューマ)
スウィート&メロウでありながらリゾート的ではない街角クルーズMIXを謳ってきた当シリーズですが、日本の夏の酷暑に耐えきれずか、今作はやや海寄り、そしてレゲエは少なめ(しかしながら要所要所でビシっと数曲)に、サイケデリック・ドリミーなドゥーワップ&コーラス、ラウンジーにエキゾチックサウンズ//モンド・ミュージック的な要素も盛り込みながらムーディーに味わい深く、夏のモアレが絶妙な心地よさでゆるりと描かれている。リピートBGM最高峰MIXCD。いつもの安定のコンビネーション、マスタリングはhacchi、アートワークは2yangによるもの。 (コンピューマ)
レーベルアナウンス↓
毎年夏にリリースされる〈ARRROUND Wicked Sound Maker〉の定番・大人気スウィート・メロウ&レイドバックMIXシリーズ〈SIDE.C CLASSICS〉5作目!メキシコ国境近くの乾いたムードを漂わせつつ、 新旧Rocksteady~Lovers Rockなど極上Sweet Soul meets ReggaeチューンをふんだんにMix & Dub it UpしたBreezin’な中盤 ~SlowなLatin Soulでセンティミエントが増していく終盤。ドリーミ ーだけど現実逃避的リゾート・サウンドではない、マイクロドーズな街角クルージングMIX、様々なシチュエーションでぜひお楽しみくだ さい。今作もアートワークは2YANG、マスタリングはhacchi。 (コンピューマ)
クラウン・オーケストラによる名演。イエロークリア・ヴァイナル7インチ・ドーナツ限定盤。日本初のディスコティック“ゆき・ア・ゴーゴー”中川ゆき「東京スカ娘」「マイボーイロリポップ」大ヒット直後、1964年に発売された初の和スカ。 (コンピューマ)
Track List
Beppe Lodaによる厳選コンパイル&Disco Oriental Italo Disco Edits 施し4トラックを収録。フロアを妖しく彩るアラビック・マジカルなイタロ・オブスキュア・コズミック・ディスコが炸裂している。イタリア・ローマMaledetta Discoteca Recordsからのリリース。 (コンピューマ)
Track List
ROBERT WYATT 2003年作。PHIL MANZANERA,DAVID GILMOUR,BRIAN ENO,PAUL WELLERらのゲスト参加に加えフルートやトロンボーンなどが参加していて,ジャズ・フュージョン的な要素やアンビエント色の強い作品。日本語も披露しています。年老いてもなお、実験的な試みを更に深化させた圧巻の音世界。深層に染み入るような声や音色は、音の時間の感覚や空間性がどう作用するか知り尽くしてるからこそ。素晴しい。2003のCDのみだったアルバムがアナログ・プレスされました。 (サイトウ)
Track List
JON HASSELLの〈LOVELY MUSIC〉からの78年の1ST アルバム「Vernal Equinox」に続いて、こちらの80年代末の「FLASH OF THE SPIRIT」もリイシュー。現代音楽の流れに多くの影響を与えたキーワード、非西洋の民族音楽。リズムや音階、スピリチュアル、儀式的な音楽の要素、ミニマルや電子音楽、ドローンなどの要素。ニューエイジ/アンビエントの雛形的、現行のさまざまなアーチストにも影響を色濃く残しています。リマスター2LPでのプレスという贅沢、アナログ再発! (サイトウ)
Track List
ANDREW PEKLERと共に、エレクトロニカ期から活動し、現在の当店のエレクトロニック・ミュージックの重要なキーワードの一つといえるユニークなリリースを現在も続けているアーチストJAN JELINEK。彼の初期2001年リリース、〈~SCAPE〉からのオリジナルは、ピーク時には10000円以上の値をつけていた名作「Loop-Finding-Jazz-Records」が、自身が主宰するレーベル〈FAITICHE〉からRASHAD BECKERによるリマスターの再発。初回プレスも速攻売り切れてましたが追加プレス入荷しました!ラスト「Poren」はEP「Tendency EP」にのみ収録されていた曲を追加収録。ダウンロード・コード付き。 (サイトウ)
Jah Batta達のバンドJezzreelの名曲。フレッシュ・ヴォーカル&コーラス、ロックステディーっぽいメロディ、ワンドロップのグルーヴ、デジタル感、WACKIE'Sのユニーク音響ワーク、パーカッションが不思議な感じ、絶妙。 (サイトウ)
Track List
WACKIE'Sから、SUGAR MINOT名義でもリリースされている「Informer」のJah BattaによるDEEJAYチューン。B-SIDEは 同オケのLittle Johnバージョン。よりディレイをつかったダブワイズなミックス。カップリングで12インチカットされています。 (サイトウ)
Track List
JUNIOR DELAHAYE, MILTON HENRY, WAYNE JARRETTといったWACKI'S ALLSTARなヴォーカリストたちが参加。のちにTIKIMANとBASIC CHANNEL/RHYTHM & SOUNDのコラヴォレーショんでスタートし、2001年の06番を皮切りにジャマイカ内外のレジェンダリーシンガーとのマッチアップでリリースをはじめたBURIAL MIX2003年にリメイクされた「Mash Down Babylon」筆頭に、ヴォーカルをメインにWACKIE'Sらしいダブワーク、ミキシングワークの素晴らしさで彩られる数珠の名曲。ついにこのアルバムも再発されました!(再ストック) (サイトウ)
Track List
全て Lloyd ' Bullwackie' BarnesのWackie'S Production。名作コンピ「Jah Son Invasion」の冒頭を飾った「Over and over」の別テイクの2 versionがa-side。スカスカな感じだけど絶妙にドラム&ベース、ソウル。レイヤーされたチープなシンセ、鍵盤。ミニマルなベースのグルーヴの低めに攻めるダブヴァージョン(sample1)を一曲目にしました。おそらくティーネイジャー時代と思われるbobby sarkieのフレッシュヴォーカルもいい。巨人roland alphonsoのb1もリズムボックスのlo-fi感とのコントラストがたまらなさすぎる!チープなリズムボックスとローランド・アルフォンソのサックスの「rent rebate」(sample2)や、jackie mittoの「Drum Song」のカバー、JHACKIE MITTO本人もシンセで参加したlow-fiシンセレゲエ(sample3)も最高! (サイトウ)
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Smith N HackのSOUNDHACKことFrank Timmによるディスコ・カットアップを原点にしたユニークハウストラックスで人気を博すSOUND STREAMの新作!強靭なボトムを別にすれば(別にできないか)意外とまともなディスコ・フィーリング好感触でいろんな人を巻き込みそうな「Bass Affairs」筆頭に、B1のブースト具合とか完全にイカれてはいますが、さすがはSOUND STREAM。最高 (サイトウ)
こんな時代にこそぴったりとハマる素敵すぎるアルバム。ゆるさと脱力と音の細部にまでこだわり抜かれた耳加減の塩梅の凄さと鋭さとユーモアを存分に感じ取ってください。BASSはホルガー・シューカイ。音もばっちし! (コンピューマ)
1970年代後半、ELPのKeith Emersonの演奏でも有名なイタリアのヴィンテージ・シンセサイザー名機”Davolisint”との出会いによって、そして、当時のKlaus Schlze、Tim Blake、Larry Fast、Edgar Froese、Brian Enoらアーチスト達の存在や作品にも影響を受け、Liquid Liquidでの活動の傍らでソロでひっそりと録音されていた未発表だったシンセサイザーによるエレクトロニック・ミュージック・カセットテープ作品「Concepts(1985)」「Reflections(1987)」「Quest(1988)」をまとめた貴重な秘蔵音源のクラウトロック老舗名門BUREAU Bからのうれしい復刻。メディテーショナル涅槃な心地よさ。 (コンピューマ)
ベルリンWORKSHOPの二人MARVIN DASH & LOWTECのスプリット。 (サイトウ)
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毎回絶大な支持を得るSOUNDSTREAMの4作目。すでにMARCEL DETTMANNはじめ多くのDJにサポートされている総本家による全4つ打ちフィールドにオススメする文句ナシの傑作!これまでよりも柔らかめ、ハウシーでムーディーな仕上がりです。
待ってました!前作「"Live" Goes On」はもちろん、全カタログがリプレスを繰り返され続けているSOUNDSTREAMの、これが第6弾です!これまで以上に正統派?なエディットながら言うまでもなくセンス抜群。カット・アップしたサンプルのループ、展開が生み出すマジカルなグルーヴ。細かなジャンルの壁を越えて広く支持されることでしょう。推薦盤。
*久々に再入荷できました。
エレクトロニック・ミュージック・バンドのパイオニア、メビウス+ローデリウスのCLUSTERの歴史的な決定的名作。ポリリズムやアフリカン・トライバルな要素も垣間見れる極楽モード、サイケデリック・エレクトロニクス・トリップ!MOEBIUSとROEDELIUSが76年にSKY RECORDSに残した、4THアルバム。CONNIE PLANKのスタジオでの録音です。サンフランシスコの名再発レーベル4 MEN WITH BEARDSからのアナログ再発! (サイトウ)
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SomEThIng ElSe FrOm SoMEthIng,.. Things feel good when there’s trust. And then othertimes things just feel good, like something that feels like letting the dog off a leash. And this music is both of those things, and also something that doesn’t need much, something that can survive on its own.
:PRODUCED BY SENTENA AND DJ SPENCE IN MONTREAL.
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2021年発表の傑作『OF』に続く2ndです、さらに飛躍しました。タイトルの『NONAGE』の中国語の表記は"垂髫"で、子どもが髪を下ろしたり整ってない様子のあどけなさや幼さを意味しているそう。コンセプトも同様に子ども時代にトリップ・作曲は中国の古いテレビ番組のサンプル、おもちゃのピアノ、手回しオルゴール、鳥の口笛、壊れたアコーディオンなど、彼女の記憶の断片を思い起こさせた壊れた楽器など、さまざまな音源をもとに組み立てられている。また、彼女が幼少の頃のピアノの演奏のサンプルも散りばめられており、過去の自己と記憶の転生が現在と出会う、瞑想的な移行の瞬間を捉えた。
「成長するということは、常に孤独な旅であり、前途多難な期待、不安、未熟な可能性、願望、そして閉ざされたものである」(Li Yilei)
また自閉症スペクトラム、ノンバイナリーを公言しています。そのせいかわからないですがとにかく音の捉え方、時間軸が普通ではない。音を音として捉えているか?音を使って音楽ではなく全く別の現象を作り出そうしているかのような。小説や映画を見てる、といった方が楽なくらい。簡単に言いたくないけど、個人的にはモノ・フォンタナまで過ったまさかまさかの音楽現象。もちろん難解さはなく、子ども時代を遡るノスタルジックなフィルム質感の淡く優しい音像もきちんと漂っています。ナチュラルなオリエンタル感覚も洒落てます。
“I remember pressing piano keys like touching flowers, reading scores like looking at paintings, writing like how I would talk to myself, greeting death like how I would greet life.”
とのことです。 (Shhhhh)
なかなかすごいニューカマー登場です。フアナ・モリーナの登場思い出しました。彼女との違いは南米のサイケデリック浮遊感よりも北欧の白さとでもいうのでしょうか。参加しているジャズドラマーのNicolas Stockerのスパイス具合とバランスもフアナの初期音楽的パートナー、アレハンドロ・フラノフも想起させます。フランス奇才LEONORE BOULANGERも浮かびました。漏れ聴こえるエストニア・フォーク/妖精感が堪らない。レコードも輸入したくて本人とも連絡を取ってた流れでCD化を提案して実現です。 (Shhhhh)
フィールドレコーディング環境音などをコラージュ素材に、どこか民族音楽的トライバルで不穏な音像が怪しくダブにゆらぎにゆれまくる、まさにタイトル通り「Environmental Studies」な、1982年に発表された2ndアルバム。。Adrian Sherwoodの独創的なアイデアとパーカッショニストBonjo Iyabinghi Noahが生み出す初期衝動の実験をより深化させた恐るべき謎ダブ・ダンスミュージックの金字塔。The Pop GroupのBruce Smith、Roots RadicsのStyle Scott、The WailersのDeadly Headleyが参加。すでにアナログお持ちの方にとっても今回のリマスタリング・リイシューでの音圧重低音の鳴りはなかなか興味深く凄いと思います。sampleだけでは伝わりきれませんのでトラックリストからもどうぞ。全9曲。あらためて初期4タイトル全作それぞれスゴイです。 (コンピューマ)
アフリカ音楽のメッカ、コンゴ川南岸、コンゴ民主共和国(旧ザイール)の首都キンシャサ、コンゴ音楽を大陸に広げる重要な役割を果たしてきたコンゴ川北部、コンゴ共和国の首都ブラザビル、この2都市で1969-1982年の間に誕生したCongo Funk!約2000曲の中から14曲に絞り込んだというAnalog Africa入魂の名仕事。
1974年、モハメド・アリ対ジョージ・フォアマンのボクシングの試合を盛り上げるために企画開催された音楽フェス「Zaire 74」でのJames Brownのパフォーマンスが当時のザイールの若者達へ強力なインパクトと衝撃を与えたことから、若者達がエレキギターを手にするきっかけとなり、それ以降、アフリカンルンバが若い世代を中心にサイケデリック且つファンキー刺激的で新たなサウンドを求めるムーヴメントとして発展していったという。そういった経緯で独自に誕生発展したCongo Funk!の貴重な記録にして強力なアフリカン・ルンバ/サイケデリック・ファンキー・アフロ・グルーヴ集。 (コンピューマ)
Track List
Space Echoよりまもなくリリースされるデビューアルバム「Peaceful Sound For Broken Minds」に先駆けての先行シングルカット第二弾!!BPM110ほど、ロンドン拠点に活動するナイジェリア出身のシンガーDerane Obikaによる洗練の歌声と共に、バレアリック・スペーシー・メロウ、ゆったりとしたニューディスコ・ソウルフル・クロスオーバー・グルーヴが極上に心地いいSide-A「Right On Me」(sample1)、BPM114、若干テンポを上げたドリーミーなシンセも夢見心地のミッドテンポ・ニューディスコ・バージョンSide-B「Right On Me (On My Side Dance Version)」(sample2)も珠玉効能。 (コンピューマ)
Track List
ナイジェリア出身のシンガーDerane Obikaを中心とした洗練ソウルフル/ブルージーな歌声と共に、バレアリック・スペーシー・メロウ、ゆったりとしたニューディスコ・ソウルフル・クロスオーバー・グルーヴが極上に心地いい、非常に完成度の高い仕上がり全12トラックを収録。
シネマティック・イマジナリーに内省宇宙がソウルフル夢見心地に美しく広がっている。まずは先行シングルとなっていた、BPM110ほど、ミッドテンポ・エレガント・メロウな70年代~80年代のソウル・ジャズファンク・バレアリック・ディスコ・ソウル珠玉 A1「Pushing feat. Derane Obika」(sample1)、ドリーミーなシンセも夢見心地のミッドテンポ・クロスオーバー・ニューディスコ A2「Right On Me (On My Side Dance Version)」(sample2)、そして、MV世界観の美しさにも深く魅了されるシネマティック・ダウンテンポ・チルアウトソウル B2「I Am Believe」(sample3)をどうぞ。インストゥルメンタル・シネマティック・ブレイクビーツ・ファンクのA6「Cat With Camera」も激渋。 (コンピューマ)
Track List
BPM109、ミッドテンポ・エレガント・メロウな70年代~80年代のソウル・ジャズファンク・バレアリック・ディスコ・トラックの上を、ロンドン拠点に活動するナイジェリア出身のシンガーDerane Obikaがスウィート&スムーズ艶やかな丁寧に歌いあげるSide-A「Pushing」(sample1)、BPM91、スペーシー・シネマティック・ヒップホップ/ダウンテンポなインストゥルメンタル・トラックSide-B「Back In The Underwater Instrumental 」(sample2)も珠玉の心地よさに包まれる。
今後リリースされる予定のアルバムも非常に楽しみ。 (コンピューマ)
Track List
Agosta自身によるリワークはもちろん、Space Echoを代表する地中海マインド・バレアリック・クロスオーバーなアーティスト達、Galathea、Go.Soul.Map、 The Invisible Session等がバッチリ参加してそれぞれの手腕を発揮したナイス・リワーク&リミックス・アルバム全10トラックを収録。
BPM103ほど、Galatheaによる黄昏サイケデリック・バレアリック・チルアウトなスローモーション・ダブワイズ・ニューディスコ・リミックスのA1「Three Chestnuts – (Galathea's Psychedelic Pepper)」(sample1)、BPM110、Agosta本人によるアフリカンハウス・マナー4/4スムーズ・ディープハウス・リワークA2「Millstone – (Agosta's Rework In the New Mill)」(sample2)、BPM100スローモーション・サイケデリック哀愁チリンのA3「Apples 65 – (Agosta "Rework 23”)」、地中海マインドによるグレース・ジョーンズmeetsエイドリアン・シャーウッドON-Uマインド・リミックス・チルアウトA5「Varanni – (ANAN Remix)」もナイス。BPM112、ミッドテンポのバレアリックハウス・リワークB2「Lady G – ("Butterfly Version" Agosta's Rework)」、BPM96、Go.Soul.Mapによるダウンテンポ・チルアウト・レゲエ・ディスコ・リミックスB3「Cellars – (Go.Soul.Map Remix)」(sample3)もメロウ秀逸。 (コンピューマ)
Track List
LPストックしました。アフロビート、アフロファンク、エチオピアンジャズ・ソウルフル、東洋ペンタトニック・スケールを中心としたメロディー、サイケデリア、シネマティックにクロスオーバー・ピースフルに目眩く10トラック。凄腕ミュージシャン達によるエレガントな名演。 (コンピューマ)
Track List
ジャズ、ブラックミュージックへの深い愛情からヒップホップ、アシッドジャズを中心にエクレクティックにプレイしてきたイタリア・カターニア出身、シチリア拠点のDJ、ASSIMO NAPOLIによるプロジェクトGALATHEAのデビューアルバム。エレクトロニック・トロピカル・バレアリック・エレガントなスローモーション・ディスコ・ジャズなB4「Simeto 」にもうっとり魅了される。全9トラック。まずはsampleから、そして、トラックリストからも是非ともどうぞ。(輸送の際にジャケットに薄い折れ目がついてしまっております。ご了承の上、ご購入いただけましたらありがたく思います。なにとぞよろしくお願い申し上げます。) (コンピューマ)
Track List
BPM116、NIna Simon「See-Line Woman」をほのかに彷彿させてくれる地中海カルチャー、Tony Allen的なアフロビート・シネマティックなクロスオーバー・ソウルフル・ブロークン・ディープハウス・グルーヴ珠玉のSide-A「Sacred Love 」(sample1)、そして、同トラックのヴォーカル&クラップのみドラムレスとなるSide-B「Sacred Love - Clapping Version 」(sample2)も、オーガニック・メディテーショナル・トライバルな心地よさに包まれる。&DJにとっては異なるグルーヴ&リズムをミックスするのに最適。 (コンピューマ)
Track List
ジャズ、ブラックミュージックへの深い愛情からヒップホップ、アシッドジャズを中心にエクレクティックにプレイしてきたイタリア・カターニア出身、シチリア拠点のDJ、ASSIMO NAPOLIによるプロジェクト、GALATHEAによる待望新作EPは、Carlos Santanaによるバージョンで世界的にも知られることになった南米ニカラグアのパーカッション奏者Chose “Chepito” Areasによる1973年名曲「Samba De Sausalito」のクロスオーバーなアフロ/トロピカル・ブラジリアン・アトモスフェリック・トライバル・ディープハウス・グルーヴ極上カヴァー。今作も心地よいビート&グルーヴが夢見心地の世界へと誘ってくれる。よりセッション感覚も躍且つダンスミュージック・マナー制御されたSide-B「The Invisible Session Rework」(sample2)もエレガントしなやか。 (コンピューマ)
Track List
ローマのデュオRandomized Coffeeによるエスニック・アフリカン・パーカッション・ディープハウス、エレクトロニカ・バレアリックなクロスオーバー・グルーヴと、Kora Heroによる西アフリカ・マンディンカ伝統楽器コラの旋律と響きが見事にクロスカルチャー融合アンサンブルした穏やかな地中海カルチャー、アフロ・シネマティックに心地いい名品12インチ。7:19のエクステンデッド・バージョンA1「Mariama - Extended version」(sample1)、6:59ダブバージョンB1「Mariama - Dub Version」(sample2)、3:44ラジオ・エディットB2「Mariama - Radio Edit」(sample3)を収録。両面共に45回転。音質も極上。 (コンピューマ)
Track List
SCHEMAブランドのアトモスフェリックなクロスオーバーなパーカッション・ラテン&ブラジリアン・ニュージャズ・ハウスが炸裂している。エキゾチックなフルートの旋律にもしびれる。全5トラックすべてがそれぞれ即戦力。 (コンピューマ)
Side-A「Passion Dance」はラテン・ジャズ・ハウスの軽やかさがクロスオーバー&ドリーミーに駆け抜けて、ポエトリーも効いている。Side-B「Space In Time」では、Francesca SortinoのVoもエキゾチック&スピリチュアルに冴えり、キーボード、バリトンサックス、ダブルベース、パーカッションの生演奏も交えたアトモスフェリックなNYスタイル・クロスオーバー・ディープハウスのラテン・ジャズ・ファンクがスパークする。今作も大推薦。 (コンピューマ)
ホームリスニングの世界とダンスフロアの音楽を繋ぎ合わせることを目的に、オーディオ&ビジュアルアート発信まで統合する芸術プラットフォームとして機能してきた〈ON BOARD MUSIC〉アニバーサリー企画!リズムサイエンティストPOLYGONIAが反響する音空間で難解なブロークンリズムを構築した「Broken Temptation」や、アンビエントハウス才人EFDEMINのミニマルにトリップするテックハウス「Wakayama」や、GENIUS OF TIME片割れDORISBURGがパーカッシブミニマルテクノ「Sensorik」を披露するなど、多彩なスペクトラムを網羅。レーベルのアイデンティティと今後の方向性も定義する強力コンピレーションに!トラックリストから全曲試聴可能です。 (Akie)
Track List
COMPUMA、DR.NISHIMURA、AWANOからなるDJビッグスリー”悪魔の沼”と、東京拠点の言わずと知れたハウスゴッドファーザーMOODMANによる特別編成のライブ録音が作品化され、2024/04/06に渋谷WWWβにて決行されたオールナイト公演にて先行販売されたMIXCDのひさしぶり再入荷!平均100BPMスローモーな濁流に、4人のセンスと知識が合流。MOODMAN独特のシームレスなミックススタイル&深い低音。それらと沼グルーヴの親和性に驚かされる78分間。ダンスホールから四つ打ち、ブロークンまで自由に往来する個々の技術にも感服、推薦です! (Akie)
モダン・エレクトロニクス・サウンドと生楽器の融合、アコースティックなシンガー・ソングライター達をフィーチャーした、オーガニック・フォーキー・リラクシン・ダウンテンポ名作アルバム。エレガント/ムーディーに哀愁がブルージー・フォーキー・ソウルフルに沁み入る。LISTING 2LP:
A1. Flickers (4:11)
A2. Sign (3:15)
A3. Big Nick's (5:04)
B1.Same Sun (6:29)
B2.Grains (6:16)
B3.Fürsattel (5:13)
C1. Heavy On Me (6:44)
C2. Kinder Ohne Strom (5:37)
D1. Tonschraube (5:46)
D2. Messengers (4:55)
D3. Nebelkloster (5:19) (コンピューマ)
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キング牧師の暗殺、公民権運動の終末、ベトナム戦争の泥沼化と混乱した世界情勢の中で制作された、美しきメロディとソウルフルなグルーヴ、そして、深いメッセージで織り成された71年リリースの傑作アルバム。「What’s Going On」「What’s Happning Brother」「Mercy Mercy Me」「Right On」「Inner City Blues」「Save The Children」とアルバムすべてが珠玉。 (コンピューマ)
B面のほのかなダブ・インスト(sample2)共々、原曲の素晴らしさを最大限に活かしたモダン・ヴィンテージ・レゲエ愛が伝わる名品7インチ。シュガー・マイノットの最後期レコーディングの一つであり、2008年に録音、2023年9月にリリースされた。嬉しい2024年リプレス7インチ・ドーナツ盤。Victor Axelrodのアルバム「If You Ask Me To」も素晴らしいのでこちらもぜひともお見逃しなくどうぞ。 (コンピューマ)
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Channel OneのHenry “Junjo” Lawesプロデュース。Roots Radicsによるインスト・ダブ、Side-B「Smuggling Dub」(sample2)もええ湯加減。スリーヴ・アートワーク・イラストもキュートご愛嬌ナイス。 (コンピューマ)
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プレスまで進みながらも頓挫したというリリースを、Field Of Dreamsが自らライセンスを取得して自身のリリース。Field Of Dreamsの二つの作品と、PETE HERBERTによるField Of Dreamsのリミックス (サイトウ)
Track List
〈RELIEF〉や〈TRAX〉でのリリースやPAUL JONNSONとのアソシエーションでも知られれるDJ SPOOKIEことEMANUEL PIPPENが、日本の現場でも人気の高いシカゴのベテランDJ RAHAANと組んで復活!フェメール・ヴァージョンと、メイル・ヴォーカル・ヴァージョンがあることで知られる80s NYCアンダーグラウンド・ディスコを象徴する歴史的名曲「All Ovewr my face」の両ヴァージョンのヴォーカルを掛け合わせたリエディット!アイデア自体はKONの2番煎じですがエディット、曲のポテンシャルはパワフル!新たなマスターピースの誕生。B-SIDEは、「I'm a Big Freak」! (サイトウ)
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A1は、HARVEYたちの秘蔵ネタだったというオーストラリアの国民的シンガー、ジョン・ファーナムの1988年のヒット「Age of Reason」のエディットだそうです。B1はMiami Sound Machine!MTV/ベストヒットUSA、ファンカラティーナ・フリースタイル。ダブ・トライバルなA2、トロピカル・シンセウェイヴなB2は(Thompson Twinsだそうです)も見逃せないナイス・エディット。 (サイトウ)
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初回入荷が即完売だった、UKのハウスシーンのJames DayとPhil PasseraのPayfoneの自身達のレーベル〈Otis Records〉からの2024年EP。全てシンガーをフィーチャリングした新曲と、名曲「Paradise」のニューバージョン。 (サイトウ)
Track List
ミュンヘンのレコードショップ〈PUBLIC POSSESSION〉が運営するのレーベルからCOS/MESの5IVEとTHE TRILOGY TAPES等とも繋がり活躍中のスエーデン、アンダーグラウンド、素晴らしいリリースの続くSAMO DJとのコラヴォレーション!夢見心地のシンセサイザー・エレクトロニクス、ファンタジーの世界が素晴らしすぎます。両曲最高な推薦盤! (サイトウ)
Toko Prdoctions主宰のAlec GreenhoughとPaul Ingall、Salt City Orchestra,Paper Recordings等でも活動していたS BradshawによるAttaboyの1997年のEP。色褪せることのないハウス・グルーヴです。 (サイトウ)
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BPM123、オルタナティヴ・ディスコ&ダビーなトライバル・パーカッション・ハウス・リミックスB2「Ô Zénith (Arno E. Mathieu Re?Version - Alt Disco Dub 1) (sample1)、BPM115、チターの響きもミステリアスにメディテーショナルに誘われる地中海チルアウト・バレアリック・コズミックな名手 I:CubeによるリミックスC1「Insulae (I:Cube Remix) 」(sample2)、BPM123、軽やかに爽快心地いいBeanfieldによるニューディスコ・テックハウス・リミックスD1「Ficus Carica (Beanfield Remix) (sample3)からまずはどうぞ!!
BPM124、レジェンドJoe Claussellによる14分21秒にも及ぶ壮大イメジナリーに神秘的ミステリアスにストーリーテリングされるスピリチュアル・ディープハウス・リミックスA1「Ficus Carica (Joe Claussell Remix) 」、BPM116、Mark Eによるビートダウン・モダンハウス・リミックスA2「Colline (Mark E Remix)」、BPM120、バレアリック・ニューエイジ・ニューディスコ・ハウスB1「Platanes (Gigi Testa Remix)」、BPM105、スローモーにサイケデリック・コズミックされるD2「Aurora Baléaris (Julien Jabre Remix)」もエレガント。BPM89、バレアリック名手Max Essaによるダウンテンポ地中海ムーディー・チルアウト・ディスコリミックスD3「Temps Libre (Max Essa Remix」も完璧。トラックリストからも是非ともどうぞ!
全10アーティストDJ名手達によるグレイト・リミックス集!12インチ2枚組!全10リミックスを収録。JIMPSTER、KASPER BJØRKE、DJ ROCCA、SIMBAD等々の現場で活躍する人気DJ達が絶賛コメントを寄せてサポート&プレイ中。 (コンピューマ)
Track List
BPM127、BPM134、BPM125という、ディープハウス・マナー、エレガント・モダン・ニュージャズ・R&Bフューチャーなクロスオーバー・ビートダウン・ソウル珠玉。イントロダクション含めた5トラックを収録。同レーベルからのデビューミニアルバムも素晴らしかったモロッコ。アガディール出身ハンブルグ育ち注目のネオソウル・シンガー・ソングライターdouniah(ドウニア)による内省的チルアウト・サイケデリック・ジャジー研ぎ澄まされた歌声も美しい。 (コンピューマ)
Track List
〈LIGHT IN THE ATTIC〉からリリースされた日本の環境音楽にフォーカスした「Kankyō Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990」にも収録され再注目を集める芦川 聡の名品が、アナログでは初となる再発。自己表現としての完成品としての音楽ではなく、あくまで風景となる音楽。音そのものが環境に溶け込むようにデザインされBrian Enoを系譜にもつミニマル手法が取り入れられた作品。芦川と並び国産アンビエント史における二大巨頭の盟友・吉村弘が勤めたアートワークもそのままにしての再発も嬉しいです。ぜひ。 (Akie)
SAMMY DEEとTHOMAS FRANZMANN aka ZIPの黄金ユニットPANTYTEC。2002年マスターピース!ジャーマンロックのスピリットと、ダブ、カットアップ音響、プリンスやハウスミュージックの、セクシャリテイー、変態性を受けついだクレイジーな名曲!B-SIDEは、BABY FORD+THOMAS MELCHIORのSOUL CAPSULEのリミックスもパーフェクトなEP。 (サイトウ)
ASH RA TEMPLEのギタリストMANUEL GOTTSCHINGがミニマルの手法を取り入れ81年に録音した、約1時間に渡るエクスタシー・ミュージック。ジャーマン・サイケデリックの屈指の傑作。LARRY LEVANがPARADISE GARAGEでDJプレイしたことは伝説で、SUENO LATINO〜CARL CRAIGらによるサンプリングなどでTECHNO/ハウス・ミュージックに多大な影響を与え、愛され続ける大名盤。曲名がついていますが、実際は58分強(A-SIDE:32分、B-SIDE、24分)のシームレスな一曲。エンボス加工のチェスボードスリーヴ。180g重量ヴァイナル。 (サイトウ)
凄い新人出てきましたね。2000~2010年代の西海岸以降、故マック・ミラーの影も感じます、眩き新しいポップさ。ジャケットアートワークはex Gang Gang DanceのBrian Degrawで、この辺にピンときた方もぜひ。(Shhhhh)
オレゴン州ポートランドを拠点とする弱冠20歳の奇才、Graham Jonsonによるソロ・プロジェクトがGhostlyとサインしての新作を完成。
彼は幼児期にピアノを弾き始め、小学5年生のときにJディラの音楽に出会い、そして16歳までにシングルを自主リリースするという極めて早くから音楽活動を始めていた。2017年に「quickly, quickly」という名前で初めて登場した後、SoundCloud、YouTube、Redditなどのビート系のコーナーで熱烈なファンを獲得していく。初期のトラックの中には、Spotifyでの再生回数が1,000万回を超えたものもあるが、この数字は、Grahamの作品が伝統的な業界のコネを使わずに共鳴していることを示すものではない。彼のキャリアはDIYによるインターネット上の奇才的なサクセス・ストーリーだが、現在20歳の自身の評価によれば、彼は今ようやく本気になったばかりなのだ。Ghostly Internationalからのデビュー作である本作『The Long and Short of It』では、Grahamは自分のプロジェクトを本格的なソングライター、ヴォーカリスト、アレンジャーとして再構築し、ドラムからキーボード、ギターまでほぼすべてを演奏している。そのサウンドは、ジャズ、ヒップホップ、R&B、サイケ・ポップにまたがっているが、全くジャンルにとらわれない道を示唆している。
GrahamはStones Throwのカタログを愛聴してようだが(お気に入りはMadlibの『Quasimoto』)、根底にあるのはリズムの探求。有機的な楽器編成とバース・コーラス構造という新しいパレットの中で自分の直感を信じており、テンポに気を配りながらトラックが滑ったり跳ねたりすることで、彼の場面構築やストーリー・テリングのコツが浮き彫りになっている。これまでの作品は、ベッドルームで制作されたビート・ミュージックのように、受動的なリスナーに適したものが多かったが、本作は、そのようなニッチな分野で培われた才能を活かして、より能動的なリスナーを求めるスタイルへと進化しており、耳に残る曲、目を見張るようなプロダクション、ジャンルを超えた真摯な曲作りで表されている。
冒頭の「Phases」では、アルバム唯一のゲスト・ヴォーカルとして、著名な詩人であり活動家でもあるSharrif Simmonsが、セッション中に即興で書いた宇宙的実存主義をテーマにしたサイケデリックな詩を披露。激しい口語表現が展開されると、Micah Hummelのドラム・グルーヴとElliot Cleverdonのストリングスが熱狂的に鳴り響き、Grahamのマイクと鍵盤をエネルギッシュにバックアップしている。曲の後半は催眠術のようなインストゥルメンタルに移行し、ギターのラインにドラムが絡み合い、ゆったりとした展開を挟んだ後、倍の力強さで再構築し、至福のカタルシスをもたらすHailey Niswangerのサックス・ソロへと続いていく。
次の曲「Come Visit Me」は、Grahamのガールフレンドのために書かれたもので、彼が密かに順応しようと努力していたロサンジェルスに彼女と一緒にいたいという、シンプルで甘いホームシックの訴え。結局、彼は11ヵ月後にポートランドに戻り、LAで作った曲の多くを破棄することになった。しかし、いくつかの曲は残しており、その中には、ベースのグルーヴの効いたスロウ・ジャムのようなこの優しい曲も含まれており、彼の2年後の視点からのヴァースも加えられている。
「Shee」は彼のガールフレンドのギターで書かれたもので、すべてのフレーズがシンプルな愛で輝いている。この白昼夢のようなサウンドのストリングスとハミングの靄の中に漂っていると続く「Leave It」のループするドラムが飛び込んでくる。小気味良いリズムの上で、ピアノとギターを重ねていき、崇高なアンビエント・サイケデリック・ジャズのアウトロへと流れていく。「I Am Close To The River」では創作のマンネリ化を解消するためにピアノに戻る。この曲は、彼がウィラメット川沿いで体験した精神的な出来事がベースになっているようで、家に帰ってすぐこの曲を紙に書き留め、時間をかけて、きらめくチャイム、飽和したパーカッション、Elliot Cleverdonによるオーケストラ・ストリングスをミックスした、牧歌的なアレンジを施完成させた。
アルバムの後半のハイライトである「Everything is Different (To Me)」は、キャッチーなギターのループ、クラシックなヒップホップのドラムブレイク、ストリングスのうねり、ずるいコード進行の変化など、Grahamが無気力になってしまったことを綴った歌詞とは対照的に、新機軸の特徴が一気に盛り込まれている。終盤の「Wy」では心に訴える一連の質問から空気のようなシンセサイザー、彼の思索的なギター、そして心を落ち着かせる水滴の音で構成された、広がりのあるアウトロへとフェードし、最後の「Otto’s Dance」では、彼が好きなブラジルのアルバム、Milton NascimentoとLô Borgesの「Clube Da Esquina」を彷彿とさせるインストゥルメンタルの短い余韻で幕を閉じる。
『The Long and Short of It』は、若いアーティストの人生における変遷、自己確認、そして大きな飛躍をまとめた作品。若干20歳のZ世代の神童、quicky, quicklyの本領発揮した渾身のニュー・アルバムである。
TRACK LIST:
01. Phases (ft. Sharrif Simmons)
02. Come Visit Me
03. Interlude
04. Shee
05. Leave It
06. I Am Close to the River
07. Feel
08. A Conversation
09. Everything is Different (To Me)
10. Wy
11. Otto’s Dance
スティールギター、ジャマイカン・オールディーズ、ドゥーワップからラテンジャズ、スウィートソウルまで、、、全編に漂う乾いた空気、スローで微妙にダビーな世界観、そして、ふと気がつくとコズミックでスペーシーな宇宙へと飛び立っていくかのような不思議な心地よさも癖になるレイドバック・ドライビングBGMミックスとして最高すぎる全24曲78分。異型レゲエMIXシリーズ”STRICTLY ROCKERS”シリーズ重要人物にして現在はKEN 2D-SPECIAL裏メンバー?クルーの一員として都内を中心にDJでも暗躍するNorio Shimizu aka Noolioによる最新MIXCD到着いたしました。 (コンピューマ)
より白昼夢的サイケデリック・ダビーに、トロトロのモダン・ヴィンテージ・ソウルからアーリー・レゲエ、ラテン気品ボレロまで、、、秋の夜長に静かに綴られる全14曲46分の「夢のつづき」
*ワッペン付きは完売いたしました。(レーベル完売) (コンピューマ)
Vol.1でテー マ「ザラついていて、でも上品で甘美なムード、ロマンティックな街角の音楽」をよりフォーカスしたセレクションで。Vol.1収録曲の元ネタや別カバー・バージョンなども随所に忍ばせつつ、哀愁をたっぷり含んだスウィートなモダン・ヴィンテージ・ソウル/レゲエ~ スペインのスキンヘッド・レゲエ~70s甘茶ソウル・ダブなどなど、今回も全編に漂う乾いた空気、スローで微妙にダビーな世界観が癖になるレイドバック・サンセットなドライビングBGMにも最高すぎる。異型レゲエMIXシリーズ”STRICTLY ROCKERS”シリーズ重要人物にして現在はKEN 2D-SPECIAL裏メンバー?クルーの一員として都内を中心にDJでも暗躍するNorio Shimizu aka Noolioによる最新MIXCD到着いたしました。もちろんジャケット・アートワークは2YANGによるもの。 (コンピューマ)
フィーリン/ボレロ・ラテンフィーリングのラウンジ・エキゾチック・ドリーミーゆるやかな心地よさ、口笛、クンビア・ラウンジ、ラテンジャズ、サーフロック、モンド、モダン・ヴィンテージ・ソウル&レゲエ、ほのかな怪しさ妖しさ、サイケデリック感、ダブワイズも香しい”Side.C Classics”ならではの魅惑の音空間へゆったりとクルージング誘われる75分の素晴らしきBGMとろける音世界。Hacchi (Urban Volcano Sounds) によるマスタリング施し、2YANGアートワークと安定安心の完成度。今作もレコメンドとさせてください。 (コンピューマ)
ダブ発展の最初期に生まれたモノクローム・サイケデリック・ブルージー・メロウネス郷愁ダブワイズ名作中の名作。Ian Mullingsによるイラスト・アートワークも最高すぎる。 (コンピューマ)
Track List
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圧倒的に素晴らしいB1「Produzione (original 1973 version)」(sample1)オリジナルバージョンはもちろんの事、アトモスフェリック・クロスオーバー・パーカッシヴ洗練&秀逸な、レーベルSCHEMAを代表するパーカッション奏者才人Gerardo FrisinaによるリワークのA1「Produzione (rework by Gerardo Frisina)」(sample2)も収録。ジョン・カーペンターばりのミニマルウェイヴな世界観のパーカッション組曲B2「Attività (rework by Gerardo Frisina)」も美しく素晴らしい。レコメンド。 (コンピューマ)