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KHRUANGBIN
The Universe Smiles Upon You
LATE NIGHT TALES
- Cat No.: ALNLP040R
- 2025-01-21
2020年頃にプライヴェートな問題やバンドHoly Hive解散などが重なり、精神的に非常に乗り越え難い時期を経験していたとのこと。それらを乗り越えたからこそできるのかなと想像させられる、達観した歌詞表現に引き込まれます。 全曲にアーティストがフィーチャリングされており、アリアナ・グランデ、ビヨンセ、モニカやブランディといったR&Bトップアーティストたちへの楽曲提供をしているシンガーソングライター、Kirby Lauryenこと KIRBY や、NYの宅録マルチ奏者でSSWの girl named GOLDEN 、LAのローファイ・サイケSSW Hether、レーベルメイトであるトランペッターDave Guy といった才能たちを迎えています。 90年代OutKastの影響を感じるブラスのフレーズと太ドラムに胸が熱くなるヒップホップ/ファンク「Racecar Driver feat. KIRBY, Hether and girl named GOLDEN」(sample_1), 透明感溢れるラブソング「Deep Sea feat. Hether」(sample_2), 泣きコードのミッドテンポ・シンセ・ブギー「So Get Up! feat. MINOVA and Michael Rault」(sample_3) など全11トラック、トラックリストからもご試聴ください! (AYAM)
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エコーがかけられたヴォーカル&コーラス、ロウなサウンド、優雅なホーン・セクション、、録音年は不明、NUMEROらしい素晴らしい発掘です。レーベルが提案しているように、当時リリースされていたらローライダー・ソウル・クラシックになっていてもおかしくないような「I Can Remember」と「Standing On The Outside」。両面良曲なバラード盤。 (AYAM)
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ボブ・マーリーの奥方リタ・マーリーによるレーベル〈Rita Marley Music〉から'82年にリリースされた本作の詳細は未だ謎に包まれており、メロウなフィーリング、良曲揃い、いなたいビジュアル、そして極少プレスというレア度も相まってモダン・ソウル〜レアグルーヴを象徴する、ディガー、レアグルーヴ愛好家垂涎の一枚。ホーンとコーラスワークが爽快なオープニングナンバー「Don't Play With Sparks」をオープナーに、様々なコンピレーションやmixでも紹介されることの多かったディスコナンバー「Hands Off」(sample_1)、ブリージンなモダンソウル「All Out Of Breath」(sample_2)、レゲエスタイルのミッドナンバー「A Song For The Children」(sample_3)、スウィート・バラード「Let's Hold On」など、EW&F彷彿の80年代初頭USモダン・ソウル〜ディスコなフィーリングが濃縮された、捨て曲なしの名盤。この機会にぜひ! (AYAM)
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モノクロの退廃的ムードを孕んだ世界観。ノワールや耽美映画のサントラを思わせるムード溢れるトラック。アコーディオンやヴィヴラフォンなどの使い方も効果的で渋い。ライブラリーミュージックやOSTファンにも聴いてほしい、こだわりのコンセプトアルバム。コールマインの異端児的存在、かっこいいです。 (AYAM)
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レジェンドSCIENTISTによるDUB MIXに泣く。沁み入る。木霊するミッドナイト・ファンクの深いダブ紡ぎの世界。大推薦。全12トラック。 (コンピューマ)
Roy Ayersアンセム「Everybody Loves The Sunshine」('76)の続編とも聴き取れる、メロウ・グルーヴ「Synchronize Vibration」(sample_1)をオープナーに、全く衰えを感じさせない、極上のメロウ・ジャズファンク全8トラックを堪能させてくれます。全曲3者共同で書き下ろしたオリジナル。上質。 (AYAM)
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先鋭なダンスミュージックを送り出してきた〈WISDOM TEETH〉最新カタログは、レーベル首謀であり〈LIVITY SOUND〉〈IDLE HANDS〉で才能を見せてきたFACTAによるハウス実験!弾力ベースのメロディックなライン、スナップするドラム&ヴォイスチョップで飛力を強化した「A X I S」(sample1)、錯乱メランコリックなFMシンセラインとダブベースをぶつけた「Brain Drain」(sample2)など。ポップカラーに発色するシンセパレットとヘヴィベースの弾力、テックハウス黄金期を引き継ぎながら最先端のハウスグルーヴを生み出した傑作に。推薦! (Akie)
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2023年に下北沢ADRIFTで開催された「レコーディングライブ」でのレコーディング音源をジム・オルークが再編集し、ミックス・マスタリングを手掛け、ライブレコーディングは彼らの盟友であるジョー・タリアがおこなった。
この3人でしか紡ぎ出せない即興演奏を最高の素材としているが、ただのライブ・アルバムにはならず、ジム・オルークによってこれまでの作品同様にオリジナル・アルバムとしての強度を持った作品となっている。録音されたドキュメンタリーから新たなる物語がしっかりと作り出されているのだ。
完全に独立したミュージシャンたちでありながら、3人のライフワークとして定期的に続けているプロジェクトだからこそ、毎度「コンビネーションの深化」が彼らの演奏からは堪能できる。それぞれが固定の楽器奏者という枠組みからも逸脱しており、ある楽器を使ってみんなで1つの音楽を作り出すという行為が彼らの音楽をよりユニークなものにしている。即興音楽のもつひらめきも大切に、3人がその場で1つの楽曲をコンポーズすることでカフカ鼾の音楽となるのだ。
なので、この音楽はどういったサウンドであると論じること自体がナンセンスであり、ただカフカ鼾から生まれた音をいろんな角度から楽しんでいただきたい。更に歩みを進めたカフカ鼾の音楽がレコードに刻まれた。
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最高。 (サイトウ)
Sonic Boomとの共作コラボレーション傑作アルバム「Reset」からの流れをグッと感じさせてくれる、タイムレス・マジカルなモダン・サイケデリック・ポップ&ロック・リラクシン名曲の誕生!!少数限定7インチ・シングル逸品。推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
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2005年に〈P-VINE〉からCDでリイシューされた以外LPは一度もリイシューのなかった、詩人の富岡多恵子が音楽史上に異彩を放った狂気の名作『物語のようにふるさとは遠い』(原盤1977年ビクター)が遂に復刻。個人的にも生涯ベストに入る一枚なのでとても嬉しいです。 当時の歌謡曲に向くような詩が書けなかった(書きたくなかった?)ことから、では前衛的な歌謡作品を作ろうと企画され、当時学院生であった坂本氏が招かれました。のびのびと前衛的で奇妙で郷愁的な詩、中性的で不安定でシャンソン歌手の様な歌唱、坂本氏らしい実験的な演奏やアレンジ、中毒になる要素が書ききれません。まずはタイトルトラック「物語のようにふるさとは遠い」(sample_1)、「その日は明るい晴れた日だった」(sample_2)からどうぞ。初回完全限定生産のためお早めに! (AYAM)
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今作は、Scientistによる伝説の名作ダブアルバム「Scientist Meets The Space Invaders」に収録されていた、Roots Radicsによる名演、Sammy Dreran「Morning Love」をボーカルバージョン・リワークしたA1「Evening Love」、Nazambaによる激渋ボイスによるポエットリー・トースティングDJをフィーチャーした新ミックスのA2「She Nah Lie」(sample1)、カラフル・ダブワイズしたB1「Morning Dub」(sample2)、さらに過激にチビ声交えて空間的美学ダブワイズした、おまけボーナス・ダブB2「Gimme Your Love (Bonus Dub)」(sample3)の4リワーク&ダブミックスを収録。Katja Botによるアートワークも素敵です。 (コンピューマ)
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コンテンポラリーバレエのための音楽でデビューし、RVNG INTL.と契約したSign Libraの2020年の「 Sea To Sea」以来となるニューアルバム。 (サイトウ)
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既にインディー・ミュージック・ファンの間で注目が集まっているMei Semones、自店にも到着しました。バークリー音楽大学卒とのことで、シンコペーションや変拍子、リズムチェンジやソングライティングなど、大学でジャズを中心にギター演奏を学んだ経験がふんだんに発揮されています。マスロックやオルタナロック、ジャズ、ブラジル音楽が実ににうまくミックスされており、その凄みをノスタルジックな可愛らしさで包み込むという彼女にしかできないサウンドが完成してます。素敵。パット・メセニーの様にテクニカルな演奏と幻想的なサウンド「Wakare No Kotoba」(sample_2)や、日本人のお母様を持つ環境で経験したであろう日本的な郷愁の描写、彼女が奏でるハイブリッドなボサノヴァが胸を打つ「Kabutomushi」(sample_1)、サウダージに溢れるメロディ、ハーモニクスが美しく鳴らされるアウトロ、透明感あふれる「Hfoas」(sample_3) など全トラックおすすめです! (AYAM)
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ESCAPE FROM NEW YORK「Fire In My Heart」の正規再発を皮切りに、レフトフィールドなディスコ・クラシックの名曲、レア曲を再発してきたKEVIN GRIFFITHS主宰の〈ISLE OF JURA RECORDS〉からコンピレーション「Transmission One」。LEGOWELTのCDRのみのリリースの変名SMACKOS、無名時代のSQUAREPUSHERもリリースしていた〈WARM INTERFACE〉からリリースしてる90s IDM Astral Engineering、ノルウェー80s ニューウェイヴ、 Ken-Dang、PPUからも発掘がすすむカルト・DC GOGO/エレクトロMix-O-Rap等々。どれも新たなマスターピースとなりそうな素晴らしい曲ばかり。文句なし推薦です!
※入荷時より少し角折れのある商品がございます。予めご了承願います。 (サイトウ)
アフリカ移民のカルチャーも根付くパリで活躍したAlafiaの1984名曲!カメルーン、ベニンなどの出身のミュージシャンによるブラス、パーカションに加えリーダーのPhilip Nikweのシンセサイザーが素晴らしいアフリカン・ディスコ。よりRAWなシンセサウンドとヴォコーダー、スクラッチの冒頭も魅力的な「Assiolove」。Lijadu Sistersをおもわせるようなコーラスワーク。B-SIDEには、WISKEY BARONS、KONとのパートナーシップや〈Ubiqity〉、〈Soul Clap〉、 〈Bastard Jazz〉などの仕事でも、 BOSQのダンスフロアに向けたリエディット的なリミックスが収録されています。 (サイトウ)
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MORR MUSIC等からリリースするFensterのメンバーでソロアルバムはすでに中古市場でも高値をつける人気になっている John Moodsとデビューアルバム「Enter The Zenmenn」がベストセラーのThe Zenmennのコラヴォレーション。ポスト・バレアリック、プレファブ・スプラウトやBLUEBOYなどのネオ・アコースティックやシンセサイザー・アンビエントサウンドを受け継ぎながら、甘くて淡いアダルト・オリエンテッドなドリーム・ポップ。 (サイトウ)
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90S HOUSEのマスターピース。エレクトロ永遠の名曲「Jam On It」をはじめ80Sブロンクスのエレクトロの数数で知られるNEWCLEUSのBEN CENACが90年にNYCの自主レーベルからリリースしたカルトな一枚。ガラージに接近したSha-lor、アフリカンハウスの先駆けPush/Pull、THUGから再発されたニュートーン・スーパーベストセラーの「Ben ‘Cozmo D’ Cenac Presents Cozmic House EP」などの時期。アーリーハウスの発掘で素晴らしい仕事をしている2012年のRUSHUHOURのグッドワーク、アナログ再発が10年越しに再プレス。当時のラベルのデザインを復元したアートワーク、有名になったローランドのJUPITER 6を操る彼の写真。DANIEL WANGがうるうるしながらこのアルバムを紹介している動画があるので探してみてください。 (サイトウ)
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NYC LOWER EASTのレコードショップDANCE TRACKSのオーナーSTANによって始められ、そのスタッフだったJOE CLAUSSELLとTony Confusioneに受け継がれたINSTANT HOUSEが再発。当時CISCOが母体となっていたレーベルDISからリリースされた1枚でのちにJUNGLE SOUNDSがらもリリースされています。のちのSpiritual Life, Body & Soulに繋がるディープ・スピリチュアル・サウンド。名作。 (サイトウ)
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前作「Rainworks」で感じるどこか無機でダークな風合いとはまた違った直情的アンビエント/ニューエイジ作品。透明感を持って揺れ浮くシンセサインザーアンビエンス、そして旋律楽器や電子音はEnoを思うミニマルな交わりを見せてます。そのインスツルメンツも、チターなどの打楽器からギターまで様々。脳を解くメディテーショナルな音のゆらぎと、感情に刺さる旋律が同居するサウンド。MFMの傑作コンピを仕掛けたJOHN GÓMEZによるライナーノーツを封入した豪華2LP。トラックリストからも全曲試聴可能です! (Akie)
ロングセラー中のYU SU、DAM FUNK変名GARRETTに続いてミステリアスな現行のバンド。こちらも到着しております!MORR MUSICからリリースするFENSTERのメンバーでソロ作もアンビエントポップ、ドリーム・ポップ・ファンの間で人気だったJOHN MOODSがゲスト参加。辿れる情報はそれくらいです。クライマックスなラストソングを試聴一曲目という変則な感じにしてますが、一生心に残る曲になる可能性あります。「Topaz (The Days Of Our Lives)」。 (サイトウ)
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Resonant Bodies「共振する身体」。二枚組、18曲のコンセプチュアルなフル・アルバムが到着しました。混沌から、正の波動が立ち現れてくるような冒頭から素晴らしいサウンドが展開されていきます。ドローン、音響、メロディ、精神と身体への音の作用。
「ある身体が振動して音を発し、それが別の身体に届いて振動し、新しい音を発生させ、さらに別の身体を振動させて別の音を発生させる...。無限に広がる身体のオーケストラが、それぞれの音の振動を掛け合わせ、「Resonant Bodies」のシンフォニーを創り出すと想像してください。共鳴はコミュニケーションの原理であり、音は人と人との絆や相互関係を構築するものです。「Resonant Bodies」の作品は、全体の一部であると同時に、全体を生み出すものでもあるのです。他の作品とは異なり、「Resonant Bodies」を完成させるのにかかった約2年の間、作品は徐々に完成し、前のレイヤーで発生した振動によって小さな音の粒子が加えられ、不完全で同期した音のオブジェクトが出来上がったのです。"コミュニケーション"」。 (サイトウ)
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ドラマー、パーカッション奏者でもあるTom Burfordは、マリの木琴バラフォンの探求から始まり、パーカッション、シンセサイザー、ストリングスのリズミカルな相互作用を中心とした繊細な楽曲群へと有機的に発展しました。『Elevations』では、ジョン・ハッセルやミニマル・ミュージック、先鋭音楽家たちが影響を受けて探求したような民族音楽を、現代の視点で捉え、幻想的な音世界を生み出しています。推薦盤です。 (サイトウ)
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ベルリンとLAをオンラインでやり取りしながら制作したというオブスキュアなLOW-FIギターサウンド、エレクトロニック。幻覚、夢のようなサウンド体験。 (サイトウ)
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ディープ・ソウル&ファンクの産地&聖地でもあるUSデキサスを拠点に活動するドラム、ギター、ベースのトリオ・バンド、クルアンビンの2015年のデビューアルバム。60-70年代のモーラムなどのタイ音楽や東南アジアのポップ・ミュージックに多大なる影響を受けたという、ドリーミー&サイケデリックでいて、どこかエキゾチック&ノスタルジックなオーガニックほっこりメロウ・ソウル&ガレージ・グルーヴの桃源郷ええ湯加減の心地よさは相当に癖になります。ジュジュやエチオピアなどアフリカ音楽やソフトロック、ハワイアンなどからの影響も感じさせてくれます(sample2 &sample3)抜け出せない極上の心地よさ満開。ワールド的でいてガレージでソウルフル洗練。大推薦。まずはサンプルから、そして、トラックリストからもぜひともどうぞ。*180g 黒盤です。 (コンピューマ)